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スティーヴン・セガール - (2010/02/28 (日) 04:48:51) の編集履歴(バックアップ)
「おれか?ただのコックさ」
英語表記は“Steven Seagal”。いわずと知れたアメリカ合衆国のハリウッド映画俳優。
通称理想の父親像No1。スティーブン“パパ・ザ”セガール。
代表作は『沈黙の戦艦』を始めとする沈黙シリーズ。
ただし正確には『沈黙の戦艦』と『暴走特急』だけがシリーズで、他の『沈黙~』はセガール主演である事を示すためにつけられた邦題である。
193cmという高身長に『如何にも強そう』な精悍な顔立ちをしており、実際格闘家としても
空手?・柔道・合気道などの有段者である。
武道家ならではのリアルな格闘アクション、そして独特の手の動きから繰り出される攻撃や回し浮けは、
「セガールアクション」「セガール拳」と呼ばれることがあり、彼の魅力のひとつになっている。
ちなみに映画俳優としてはかなりの異端。
なにせ経歴に不自然な点があったり、映画界へのコネも実績も無い中年男が初出演映画「刑事ニコ/法の死角」で主演。
しかも圧倒的な戦闘力から、CIAの特殊工作員だったという噂があるほど(この点は本人が否定しているが)。
更に核兵器の解体などにも資金提供をしていたりするが、本人が解体したとの噂が流布していたりもする。さもありなん。
その黒の長髪チョンマゲな風貌や格闘家の素質、日本の大阪に長い間滞在していたため大阪弁が堪能な点などは、
格ゲーでは
ロバート・ガルシアのモデルの一人として多大な影響を与えている。
日清のカップうどん「ごんぶと」のCMでその流暢な大阪弁を披露していたおかげで、一時期
「ごんぶとさん」と呼ばれたこともあったとかなかったとか。
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地上最強の男 |
大体の映画で「只者ではない雰囲気を出している一般人で、特殊部隊にいた過去がある。
理不尽にテロ的な事件に巻き込まれるが、間抜けな敵を問答無用でボコボコにする男」という役所。
しかも、この設定で既に20作以上で主演している。
ちなみに演じた一般人はコック・特殊部隊・チンピラの振りをしたエージェント・謎の関西人など。なかなかに多種多様。
どれも例外なく特殊部隊にいた人なので、一般人だと高を括って対応したらフルボッコされます。
そして貴方が敵の親玉なら、セガールに破壊活動を容認できるような大義名分を絶対に与えてはならない。
(例:娘を人質に取る。信頼していた上司を殺す)
与えたが最後、彼は不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりとあなたの前に現れてフルボッコにされる事間違い無しである。
あと、 絶対にセガールと素手で闘ってはならない。素手で闘うと、例え相手が ラスボスであってもあっさり セガールが勝つ。
銃やナイフを用いて闘う作品もあるのだが、それはセガールなりのハンデなのだ。それでも勝っちゃたりするから困る。
おまけに、多くの作品ではほとんど無傷のままラスボスまで到達している始末。
最も大きなダメージを受けた映画でも、数年後に目を覚まして回復している(ちなみに 全身に銃弾を浴びている状態で)。
そして武器を持っていたとしても 絶対にキッチンで戦ってはいけない。
セガールは今まで、キッチンで戦って負けたことが一度も無いのである。アクション映画界最強のコックを舐めてはいけない。
なんなんだアンタ。
その強さは見ていてある意味爽快で、どんな極悪非道の悪役でもその末路が観客の同情を誘う。
そして一度彼の映画を見てしまった者は、彼が負ける姿を想像することが出来なくなる。
このため、 常に圧倒的戦闘力を持つ不死身の男と言っても過言ではない。
もしくは 「歩く死亡フラグ(悪党のほうの死亡フラグが立つ意味で)」。
セガールだからしょうがない
とある映画コラムの挿絵で 「俺が出たら『ダイハード』なんかものの数分でエンドロールだぜ、アチョー!」
という趣旨の吹き出しが併記されていたことがあるが、まったく洒落になってないから困る。
近年ではこうした「強すぎるヒーロー像」が、余りにワンパターン偉大なるマンネリを通り越して一種の様式美として成立している節もある。
(日本で言うなら、毎週の締めが変わらない『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』といった時代劇特有の、決着の様式美のような感じである)
ファンの間ではしばしば「セガールを倒すにはどうしたら良いか」「セガールをもっと真面目に活躍させよう」といった議論が冗談混じりに交わされることがある。
炭酸飲料「マウンテンデュー」のCMでも無敵っぷりを発揮。強盗涙目。
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唯一の例外? |
主演作では無いものの、友情出演した映画『エグゼクティブ・デシジョン』では途中でアッサリと退場し、観客を唖然とさせている。
この作品がセガールが映画の中で唯一死亡した映画と言われているが、死体の確認はなされておらず、
ファンの間でもその生死について議論が分かれているほど。
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(以上、Wikipediaやニコニコ大百科より引用・改変)
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有名なコピペ改変のセガール版 |
- 3打撃5人殺しは当たり前、3打撃8人殺しも
- 過去数々の勲章を頻発
- セガールにとってのテロリスト集団はそこいらのチンピラの出来損ない
- 手を使わず敵全滅も日常茶飯
- 敵100人武器戦艦、乗客、乗組員全員人質の状況から1人で奪還
- 目の前で放たれた銃弾も余裕でかわす
- 一回のフェイントでセガールが三人に見える
- 厨房での戦闘が得意
- セガールの名前を聞いただけで相手テロリストが泣いて謝った、心臓発作を起こすテロリストも
- 大統領はセガールが乗り込んでいるという情報を聞いただけで、狂喜乱舞した
- セガールを確実に殺したと余裕をこいて、セガールの遺体を確認しないで帰ってきてたのが命取り
- あまりに強すぎるから一撃くらわしただけでも英雄扱い
- その次の瞬間もコキャっと
- テロリストを一睨みしただけで列車が暴走していく
- 撮影の無い休暇でも2度アメリカを救う
- 手を使わずあえて苦手な銃で殺したことも
- 相手が投げたナイフを余裕でキャッチして脳天に突き刺す
- 発射間近の核弾頭を阻止するなんてザラ、発射してからも
- 銃で殺されるより、セガールに殺されるほうが痛くなかった
- 開始10分でアメリカを救った
- アメリカを潰そうとしたテロリストと、それをそれを阻止しようとした、大統領、アメリカ軍精鋭ともども壊滅してやった
- 観客の日本人のヤジに流暢な関西弁で反論しながら背骨真っ二つ
- グッとガッツポーズしただけで5人くらい殺した
- 電子レンジで爆弾が作れたことは有名
- 湾岸戦争が終わったきっかけはセガールがいたおかげ
- 絶対姿が見えない位置からの狙撃も楽々かわしてた
- ボーリングの球で楽々フルボッコしてた
- 別映画なのに、ステルス戦闘機に飛び乗ってハイジャックされた飛行機まで行くというファンサービス
- セガールは負けたことはない
- ベットの上でも負けなし
- 余裕でアメリカを救えるのはセガールくらい
- セガールをケガさしたら万万歳
- セガールが乗ってた特急列車に衛星をうばわれる
- 病気の兵士に特効薬を約束
- 昔はテレビCMに出ていた
- 負けた理由はあんなに強いボスがセガールの拳で骨折したから
- ガラスに向かってホイホイ敵を投げられるのはセガールくらい
- 選敵眼がよすぎるせいか柱の裏の狙撃手までよく見える
- 街でセガールが歩くだけで皆震え上がる
- セガールを狙うテロリストは滅びる
- セガールに殺されたことにまだ気づいていないテロリストも多い
- テロリストはセガールを見かけると落ち込んで故郷に帰ってしまう
- じつはセガールが使ってるのは小指だけ
- セガールが戦地におもむいた時点で戦争終わりでいいだろ
- セガールに2回攻撃食らわしたテロリストは神と讃えられる
- アメリカがテロリストとは交渉しないというのは「セガールがいるから」という安心感
- セガールが道端に咲いてる赤い花で未知のウイルスの特効薬を発見したのは有名
- そのウイルスでもセガールだけは殺せなかった
- パーティー後、ケーキの中から出てきた女と、イージス戦艦を沈黙させたのはあまりにも有名
- セガールは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺める少年を背後から一発で仕留めたことがある
誇張も一部…とか言い切れないのが恐ろしい所。何せ映画部分に関してはほぼ事実である。
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MUGENでは
海外の製作者によって作成されたセガールが存在している。
なんでも海外製スーパーファミコン「SNES」で発売されていた『Steven SEagal:FInal Option』という
アクションゲームのようなものから画像を拝借しているらしい。現在はリンクが消失している模様。
素体は
カンフーマンのようでSFFを覗くと一部にカンフーマンが残っていたりする。あと
少し小さい。
ただし飛び膝蹴り・
コンボ・銃撃など、プレイヤー操作ならきちんと使えるレベル。
STARTボタンを使っての超必は、派手な演出の中、ジュースを飲むというシュールな代物になっている。
AIは入っているものの、あまり強くないため、AI同士の対戦が中心のニコニコMUGENでは出番はほとんど無い。
ついでに言うと、上記の
「地上最強の男」のような
映画補正は一切無いため、普通に負けたりする。
まぁ上記の全てを搭載したセガールとか、間違いなく
神キャラの類になってしまうので、これはこれでいいのだろう…たぶん。
出場大会