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姫海棠はたて - (2011/04/27 (水) 14:51:25) の編集履歴(バックアップ)
「新聞のテリトリーは元来自由であるべきだ。
最高の被写体を最低の記事で纏める新聞など要らない。
だから、私が「文々。新聞」の記事を喰う
対抗新聞記者となるわ!勝負よ!」
『東方Project』の登場キャラクター。初出は『ダブルスポイラー ~ 東方文花帖』の主人公(の一人)としての登場。
名字は「ひめかいどう」と読む。「姫海棠」とはバラ科リンゴ属の植物のこと。
名前はほたてではない。
二つ名は「今どきの念写記者」。「念写をする程度の能力」を持つ鴉天狗の少女で、
射命丸文と同種族。
紫と黒の意匠の服装に身を包んだ、茶髪ツインテールの少女。
紫で念写…どっかで聞いたような。
なお、2011年現時点では彼女専用のBGMは
存在しない
。
「妖怪の山」アレンジがダブルスポイラーにて彼女のステージで流れている為、この曲を文と兼用といったところか。
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詳細な原作設定 |
ややウェーブの掛かった腰ほどまである栗色の髪を、紫のリボンでツインテールにまとめている。
服は襟に紫のフリルが付いた短袖ブラウスに黒のスクエアタイ、同色のハイソックス。
ミニスカートは黒と紫の市松模様。
靴は天狗の象徴たる一本歯下駄を着用し、頭に紫の頭襟(ときん)を被っているなど、身に着ける物は紫を基調とする。
自身の念写能力で必要な写真を撮影し、その写真を元に記事を作る
「花果子念報(かかしねんぽう)」という名の新聞を発行していたが、
念写の特性故に、新聞が出る頃には既に多くの人々に話題が知れ渡っている事が殆どであり、あまり新聞の人気は無かった。
一方、いい加減ながら不思議な魅力を持つ文の新聞に興味を持ち、文の取材風景を観察して秘密を探り、
後に自身も直接取材に出かける。
文とはお互い色々と言い合いにはなるが、技術向上のための修行をし合っているだけであり、仲が悪い訳ではない。
「念写をする程度の能力」と言っても自由自在に遠隔地の写真を写し出す事が出来る能力ではなく、
持っているカメラに探すキーワードを入れると、キーワードに関連した写真が自動的に見つかるというもの。
簡単に言うと、ネットでいう所の
画像検索能力
。しかも、知れ渡っている情報しか写し出せないようで、
念写した写真を元に新聞を作ると既にどこかで聞いた内容ばかりになって情報のスピードと新鮮さに問題がある。
一方、別にスクープでもなんでもなく存在も知れ渡って対象なら問題なく念写できるのか
射命丸文とのスペルカード勝負では念写能力で現在の文の姿を遠隔撮影しようとした場面も。
写真撮影や念写には 河童が作った「カメラ」(防水仕様、見た目はカラメ機能付き携帯電話)を用いる。
そのため、ゲーム中では弾幕撮影範囲の形状が、一般的な携帯電話と同様に縦長の長方形になっている。
外見は所謂金色のデコ電で、ストラップにはミニチュアの筆を吊り下げている。
勿論幻想郷では電波や中継局なんぞ無く通話は出来ないので、
ほぼ完全にカメラとしてしか使っていない
。
というより「携帯電話」という言葉自体が出てきていないので、そういった通信機能が備わっているのかも不明。
河童の技術次第では付いていてもおかしくはないが、もしかしたら単に「携帯電話型のカメラ」のかもしれない。
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二次創作での扱い |
彗星のように登場した鴉天狗二号。射命丸文、 犬走椛と合わせ「東方三天狗」と呼ばれる。
茶髪にいかにもチャラっとしたコギャルっぽい服装もさることながら、
そんななりで 公式ひきこもりである。 ひきこもりがちや 監禁されてたなら今までいたけど。
まあダブルスポイラーにて外出をするようになったわけで、今もそうなのかは分からないが。
いずれにせよ天狗の仲間内との絡みが多い。特に文と。必然か。
文に一方的な対抗意識を持ち文がそれを軽くいなすパターン、
若しくははたては細々とマイペースにやるがそれを文が面白がって茶々を入れるパターンの二種類。良きライバルである。
そんな訳で遊んでいそうで遊んでない彼女は色々と話題を起こした。
口調はまあ原作でも軽い感じではあるが、それがよりコギャルっぽくなったりもザラ。
以前は女子高生ネタといえば文や 早苗が十八番であったが、それを掻っ攫った感さえある。
(その影響か文が先輩風を纏い年寄り臭くなったり、早苗の今時の荒れてる若者感がなりを潜めたりした) 携帯を打つ速度だけは神速だったり、ギャル語・ギャル文字を使いこなしていたり。
かと思えば元ひきこもり故コミュニケーション能力は低く口下手だったり、
文への「興味」が「憧れ」そして 「執着」と 歪んだものになり、
ストーカー化していたり等のダウナーな役回りも多い。
(文を執着するあまりお揃いで黒髪化して目が病んだはたてを俗に「はたたん」と言う)
ストーカーで茶髪ツインテール… どっかで聞いたような。
ゲームでの出番は『ダブルスポイラー』のみ(一部書籍作品でも登場…ただし顔出し程度)だが、
自機としても使える上に撮影コメントからキャラクター像が掴みやすく、
- ひたすら毒舌な文と比較して、被写体を評価しているコメントが多いので、言動が軽いが根は真面目なキャラ
- 宴会で上司である大天狗をど突いた、という発言から、大妖怪に対しても臆することなくストレートに接する
- 妙に食べ物に関するコメントが多いため、グルメだったり食いしん坊だったり
などといった原作を元にした様々な解釈が見られる。
あやもみ派に青天の霹靂の一言を残したり(犬猿の仲って事なのかなー)、
文とラブってみたりとそれなりに二次創作面では良い滑り出しの様子である。
恋愛に関しては大体奥手。文に相談していたりする。
戦闘力は不安定。まあどちらにしろ文とはお互いの体の美しさを競ってたりは定番である。
文と同レベルだったり、どちらかが大きかったり等々…。
それを横からどうでもよさそうに椛が見るのもある種お約束。 そしてダブルセクハラされる。
俗称は「ほたて」。まあ誰もが予想通りだっただろう。 海産物じゃないってば。
しまいには某サウザー使いに準えて(*´ω`*)なんて顔をしていたりするがその顔文字は流行らないし、 空気の読めないネタ連呼はやめておくべし。
あとは「 はーたん」と呼ばれたり。
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MUGENにおける姫海棠はたて
ルーミアや
四季映姫・ヤマザナドゥ等の製作者でもあるネンミン氏による手書きキャラが公開された。氏曰く「ネタキャラ」。
『非想天則』のゲーム性をベースに、『ダブルスポイラー』における撮影システムを再現した一風変わった戦闘スタイルで戦う。
C射撃や多くのスキル・スペカで撮影を行い、飛び道具を消したり相手を硬直させて追撃を決めたりできるほか、
C射はガード・食らい状態でも出せるため
サイクバーストのような使い方が可能。
撮影は霊力を消費しないが、一度撮った後は原作同様チャージが必要となる。
現在はダッシュ攻撃や空中ダッシュ等一部の動作が未実装。
また今のところAIを搭載する予定は無いとのこと。
また、moiky氏によるカットインが複数製作されている。
以下の動画はまともなカットイン。
さとりの方は
見えてる
けど
こちらは
大変紳士的
(0:48~ ファイルは
グローリアのものと同梱)
出演ストーリー