プロデューサー

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プロデューサー - (2014/09/11 (木) 20:30:32) の編集履歴(バックアップ)


プロデューサーとは、映画やテレビ番組などの映像作品、ポスターや看板などの広告作品、音楽作品、
テレビゲーム作品制作(製作)など、制作活動の予算調達や管理、スタッフの人事などを司り、制作全体を統括する職務。
ディレクターよりも広範囲な権限を有し、制作物の商業的な成否について責任をもつ。
英語のproducerは単に生産者、制作者の意味であるが、日本語化したプロデューサーは特定の分野のそれを指す使い方をされる。

(※以上、Wikipediaより抜粋・改変)

ニコニコの界隈では主に『アイドルマスター』シリーズのプレイヤーの分身としてのプロデューサー(略して「P」)を指し、
アイドルマスターのゲーム中でプレイヤーの名前が 「○○(名前)P」 と表示されることから、
そこから派生して各アイマス系動画の投稿者(うp主)のことを「○○(固有の名前)P」と呼んだり、
さらに転じて初音ミク等ボーカロイドをアイドルと見立て、楽曲等を制作する人物も「○○P」と呼ぶことが多い。
総称して前者はアイマスPやニコマスP、後者はボカロPと呼ばれたりする。

またアイマスのコミュニティ内でも、プレイしているゲームごとにモバマスP、グリマスPなどと呼び分けたり、
プロデュースしているアイドルや特に愛着のあるアイドルを示すために「アイドル名+P」を名乗るなどの用法がある。

アイドルマスターのメディアミックス作品における声優はドラマCDでは泰勇気氏、水島大宙氏が、
アニメ版では赤羽根健治氏、『ぷちます!』では間島淳司氏が担当している。

『アイドルマスター』ではアイドルのスケジュールやメンタル管理など、プロデューサーと言うよりむしろマネージャーに近い活動をしている。
(初期案では実際にプロデューサーではなくマネージャーと台本に書いてあったとか)
ゲーム開始時点では弱小事務所であるため人員不足故の兼役とも考えられるが、事務所のランクが上がっても活動内容は変わらないので、
この世界のプロデューサーとはそういう仕事であると考えるべきであろう。
一応派生作品では、職種としてはマネージャーもこの世界に存在していることがわかる。
『シンデレラガールズ』ではアイドルの台詞の中にスカウトマンもやってると思しきものがある。
だからといって婦警やサンタクロースにまで声をかけるのは流石にどうかと思うが

年齢は特に設定されていないが、本編準拠の作品ではアイドル達より年上で、アラサー事務員の音無小鳥より年下。
スタッフの中では22・23歳くらいをイメージしているらしい。
基本的に年下は呼び捨て(2では年下の先輩である律子も呼び捨て)であるが、アイドル中最年長の三浦あずさにだけは何故か敬称をつけている。
作品の性質上、どのプロデューサーも面倒見がいい性格をしており、モバマスPに至ってはやや過保護。
泰勇気Pや間島淳司Pは他のプロデューサーが真面目な性格をしている中で、かなりおふざけをする性格をしている。
飲酒に関しては赤羽根PやモバマスPを見る限り下戸ではないらしい。

原作ゲームから読み取れる情報や共通する要素は以上だが、プレイヤーの分身キャラの宿命で派生作品ごとにある程度自由なキャラ付けがされており、
二次創作でも作者の分身としてその性格や嗜好を反映した言動を取るキャラクターになることが多く、
また本家ゲームシリーズも各作品がパラレルワールド扱いで厳密には時系列が繋がっていないため、
一人の登場キャラクターとみなした場合は、事実上作品ごとに「同じ役職の別人」扱いを受けている。

またそのため個人名が不明の場合が多く、区別する際は中の人の名前で呼ばれる事が殆ど。
声付きでない作品の場合はモバマスPなど作品名で呼ばれる。また、プロデューサーに名前が設定されている作品も一応ある。
世界観的には女性のプロデューサーも存在するが、作中でプレイヤーキャラクターや主人公格として登場するプロデューサーは基本的に男性。
なお、アイマスは女性プレイヤーもかなり多くそれらの通称として「 プロデュンヌ 」が存在する。

基本的には「プレイヤーの分身キャラ」という関係上、ゲームでの外見は設定されていないため、
創作等で画像が必要な時は 頭が黄色いPの字をした姿(通称Pヘッド) で描かれることが多く、
公式スピンオフ作品『ぷちます!』でも頭部がPの字になっている(こっちも初出は同人作品だった)。
2011年にアニメ版『アイドルマスター』が放送されてからは、同作の「赤羽根P」の外見が使われることも多い。
(当然、オリジナルな外見を採用する人も多々いる)
また高木社長などの他の男性キャラクター同様に、真っ黒なシルエット姿にされる場合もあり、
その場合は社長と区別をつけるために顔にPの文字が貼り付けられる場合もある。

そして――……


課金の額が 多すぎて むせる


MUGENにおけるプロデューサー


天海春香等を制作したハロヴェリ氏による黄金夢想曲の右代宮戦人を改変したものが公開されている。
ボイスは声優界隈でもアイマスPとしても非常に有名な杉田智和氏のものを使用している。
原作にあたるモバゲー『アイドルマスター シンデレラガールズ』のシステム再現や登場人物の選出がされており、
マニー(恐らくリアルマニー)を使いガチャを回してアイドルを引き、それをストライカーとして使い戦う。
コマンド技は無く方向キーとボタンのみですべての技が出せるため非常に操作しやすいキャラとなっている。
ゲージ技で765プロダクション事務所ビルが地面から出て来たり、全裸になったり 某動画 の影響か突然コブラに変身したりと使っていて大変愉快なキャラ。
AIもデフォルトで搭載されておりレベルは10段階、常時起動も設定可能。Lv9ではスタンザム状態、Lv10はそれに加えエナンザム状態となる。
コンフィグで変更できる各種オプションも多彩に揃っている。


特殊システム

  • スタミナゲージ
原作のスタミナを意識したシステムとなっており、画面左上のピンクのバーで表現されている。
アイドルを呼び出す時やゲージ技のコストとして消費される。
スタミナゲージは3秒に1ずつ回復、スタミナドリンクを使用すると全回復する。
  • ガチャ
原作のガチャを意識したシステム。
3000マニーを消費してアイドルをランダムに1人獲得できる。
同時に2種類のドリンクのうち1本をセットで獲得する。
マニーはプロデューサー本体の攻撃を当てることで増加する。
  • アイドル
原作に登場するアイドル達をストライカーとして呼び出すことができる。
アイドルは最大5人まで所持でき、プロデューサーがガード中・やられ中以外ならいつでも呼び出し可能。
呼び出し時にはスタミナを10必要とし、呼び出すと一定時間コストが回復するまで呼べなくなる。
エナジードリンクを使用することで回復時間をなくすことができる。
全体的にキュート属性アイドルが多いのは中の人ネタだろう。

+ 登場アイドル
ノーマル枠
  • 島村卯月
コスト2、一定時間攻撃力上昇。
ニュージェネレーション三人組の1人。17歳なので凛と未央より年上である。一応。
人気投票で上過ぎず下過ぎない順位から全く動かない等、『普通の女の子』という言葉では測れない恐るべき中道力の持ち主。
  • 渋谷凛
コスト2、一定時間防御力上昇。
ニュージェネレーション三人組の中で最初にSRになった。
765プロ組以外でボイスも一番最初に決まった、シンデレラガールズの顔役の一人。15歳。
  • 本田未央
コスト2、一定時間移動速度とジャンプ力上昇。
ニュージェネレーション三人組の1人で15歳。一年ほどSR化および再登場の機会が無かったため不遇扱いされていた時期も。
  • 三村かな子
コスト7、相手頭上からの落下攻撃。重量感あるよな
杉田Pお気に入りのアイドル。スイーツ好きのふわふわ系17歳。
  • 多田李衣菜
コスト9、でんきショック攻撃
ロック好きだが、ロックの何たるかはよく解ってない17歳。にわかわいい。「うひょー!」

レア枠
  • 高槻やよい
コスト5、ハイタッチ攻撃
本家765プロ所属アイドルで、キュートで始めた場合最初に貰える。
妹1人弟4人を支える長女であり、貧しさに負けずに頑張る14歳。ζ*'ヮ')ζ <うっうー!
コスト8、ダッシュ正拳突き攻撃。
ボーイッシュな外見に乙女心を内包する本家765プロ所属アイドル。17歳。
コスト9、「わかるわ」のコエカタマリン弾幕攻撃。
(放射状に小型の字が飛ぶのでパロディウスの人魚っぽくもある)
元女子アナの28歳。何故かファンによるコラネタがやたら多い。
  • 双葉杏
コスト11、惰民による連続突き上げ攻撃。はたらかないぞー!
17歳にして身長139cm体重30kgという謎のプロポーションを誇る。現状でスリーサイズが伏せられている唯一のアイドルでもある。
完全無欠の引き篭もりニート。モバマスPはどこから、そして何を思って彼女をスカウトしてきたのか。
勤労意欲はゼロだが、好物の飴と印税に釣られて仕事をしている。
  • 城ヶ崎莉嘉
コスト11、カブトムシロケットでの突進攻撃。「カブトムシうめぇ」
下記の城ヶ崎美嘉の妹。通称「城ヶ崎妹」「妹ヶ崎」。12歳。
姉に憧れており、彼女を追いかける形でアイドルになっている。ちなみにCDデビューは姉より先。
  • 前川みく
コスト8、突進押し込み攻撃。魚はガード不能。
猫キャラだが魚が嫌いな15歳。最近ネコ耳メイドなどライバルが増えている……と思いきや、そのメンバーとユニット結成してたり。

Sレア枠
  • 【スイートバレンタイン】十時愛梨
コスト15、生クリームぶっぱよぱよかけ攻撃。
暑がりなのかPの目の前で服を脱ごうとする18歳の大学生。けしからん。巨乳だが中の人はもっとデカい。
特訓前の絵が裸エプロンに見える(実際は肌色の肩出しセーターを着てる)ため、当時の争奪戦激化を促進し、
インフレが進んだ現在でも人気のアイドル。挙句の果てにCDのドラマパートが完全にAVのコメンタリーだったり。
その甲斐あってか初代シンデレラガールに輝いた。
  • 【ラブリープリンセス】諸星きらり
コスト15、ビックボディな攻撃。ただしP自身や味方も巻き込む進撃のきらりん。
最初に登場した時点で182cmと日本人女性離れした体格の持ち主だが、新しいカードが出るごとに身長が伸びている17歳。
上述の双葉杏とは圧倒的体格差と同時に誕生日が一日しか違わないことから、しばしばコンビでネタにされている。
言動はエキセントリックだが、中身は面倒見の良い優しい娘である。ξ*'ω')ξ<にょわー!
  • 【湯けむり女神】高垣楓
コスト17、温泉に入浴しながら攻撃。
童顔オッドアイの25歳。酒好きで、クールな見た目の割に心の中でオヤジギャグを考えてたり、実際に口に出したりする。
その入浴中の艶姿に魅せられガチャを回しまくったプロデューサーは多い。ちなみに特訓後は巫女のような衣装になる。
  • 【天使な堕天使】神崎蘭子
コスト15、闇に飲まれる。よのかぜのような性能。
「闇に飲まれよ!」(訳:お疲れ様です)のように通訳が必要な台詞回しが特徴。
翻訳部分を見ればわかるが、素直な良い子。蘭子ちゃんマジ天使。所謂中二病だが、実年齢も中2(14歳)である。
上述の十時愛梨に次いで2代目シンデレラガールの座を獲得している。
  • 【カリスマギャル】城ヶ崎美嘉
コスト15、追尾性の投げキッス攻撃(ゲージにもダメージ)。
見た目は今時のギャルだが中身は純情乙女な17歳。特訓後の衣装でお腹が冷えるのが悩み。
後発の【シークレットハート】特訓前は部屋着&髪を下ろしている。というか彼女の部屋に二人っきりというシチュエーション。
これなんてギャルゲ?でもギャルだから問題ない
上述の莉嘉の姉で通称「城ヶ崎姉」「姉ヶ崎」。中の人はラジオ番組の淑女枠……というか最近キャラが漏れ出して来てたり
  • 【聖夜のプレゼント】小日向美穂
コスト17、上空からアイテムをランダムに降下。
一緒に出てくるトナカイは本物のサンタアイドルであるイヴ・サンタクロースの相棒のブリッツェン。
キュートのロリコンホイホイ枠の1人だが17歳。白クマのぬいぐるみに「プロデューサーくん」と名付けている。
コスト20、隕石とキサラギを落とす全体攻撃。
本家765プロ所属アイドルで17歳。詳細は彼女の項目を参照のこと。

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