また、「cloak destroyer」(原作では「冥道輪廻」)はゲージを消費しない上にこれまた超威力
(ダメージ2000)の投げ技であるが、
相手のステートを奪った後に巨大な攻撃
判定を持つ見えないヘルパーでダメージといった仕様になっており、
そして何故か
無敵が無い。
そのため前述の味方殺し仕様だとオダデイン以上に危険な技と化す。
そして
主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメントでは、
OPの時点で最有力優勝候補として恐れられていた
ジェネラルを倒してしまった。
このジェネラル、ニコニコ界隈で有名な狂クラスのジェネラルではないのだが、
それでも投げで5割、1way、3wayの飛び道具の代わりに7way、12wayを発射し、更に大会のルールによって
HP3000となっており、
十分すぎる程の凶悪な強さであった。
それだけに、このオダデインの一撃は凄まじいインパクトを残し、これ以降、彼は登場するたびに恐れられつつ謎の期待感を帯びる
名物おじさんと化した。……美味しい役回りなのだろうか?
MUGEN祭 並盛りシングルトーナメントにも何とか資格を得て参戦。
序盤では
ミステリアスパワーや
パーフェクトセルに苦戦しながらボスキャラとしての威厳を持ち連戦連勝。
どちらかといえばオダデインよりも即死投げを駆使しながら順調に勝ち進んだ。
遂には
通称3500円を死闘の末に下しグループC代表としてベスト8入りを果たした。
そして準々決勝におても
アルダー相手にラウンドを落とすもこれに勝利し遂に4強入りを果たす。
準決勝ではMUGEN界の超新星戦慄のタツマキと激突。互いに譲らない戦いを繰り広げるが力及ばず敗北。決勝目前に散った。
ちなみに自慢のオダデインは2回戦で1回使っただけ(しかも防がれた)であった。
しかしこれで終わりではなかった。3位決定戦では
ゲス師父と激突。「これが決勝か?」と思わせる非常にハイレベルな試合を繰り広げた。
最終的には最後の最期でオダデインを決めて勝利。何とか3位入賞を果たした。
尤も、この戦いのお蔭で決勝戦の影が少々薄くなってしまった感は否めないが…。