「可能性などなかった。
所詮人間だな…」
格闘スタイル: 操空拳
誕生日: 不明
身長: 206cm
体重: 97kg
血液型: ???
出身地: ???
趣味: 株
大切なもの: 勝利の栄光
好きな食べ物:
プロシュート・クルード
嫌いなもの: 愚か者
得意スポーツ: 特に無し
『
KOFXI』の
ラスボス。「まがき」と読む。担当声優はスパイシー八木氏。
オロチに類するもう一つの「地球意思」、「遥けし彼の地より出づる者」の一人である。
KOF史上最悪に
キモい外見と、
普通の格ゲーであるKOFで一人弾幕張り放題という凶悪な戦闘スタイルを持つ。
そのため原作では普通にプレイヤーに嫌われており「マガキ」と呼び捨てにされたり
「ワキガ」と呼ばれているが、
ニコニコ動画内では『2003』の
無界と併せて「さん」付けで呼ばれる事が多いが、ムカイさんがその人柄を慕われていたのに対し、
こちらは
紫苑に「マガキさん」と呼ばれていたのが原因
(なお、彼らが例外なだけで、『KOF』のラスボスは代々呼び捨てにされるのが普通である)。
ちなみに好きな食べ物の
プロシュート・クルードは、イタリア語で生ハムの事である。
『ぶっ放す』と心の中で思ったならッ!その時スデに弾幕形成は終わっているんだッ!
公式ストーリーによると、自然との調和を目指した文明と共に、
その存在をある程度許容されていた東洋の「地球意思」オロチとは違い、
彼らは自然の力を克服する道を選んだ西洋文明の発達とともに虐げられ、絶滅の道に追いやられたようだ。
本来はそのまま滅んでしまった存在だったが、西暦
1999年から2000年にかけて起こった
特殊な惑星配列の力を利用して1000年前から時空を跳躍し、現代に転生したらしい。
この研究を続けていた学者(?)は彼と
紫苑によって抹殺されたため真偽のほどは不明だが、
彼の言葉を借りると「かなり核心に近いところまで」迫っていた仮説だったらしい。
紫苑は彼の部下のような位置で行動を共にしているが、お互いあまり信用し合ってはいない。
そのため、紫苑を送り出す際には「裏切るなよ」と釘を刺している。
その後、無界と牡丹の暗躍によって封印が解かれたオロチを目覚めさせ、その力を彼らの「主」に満たすためにKOFに姿を現す。
この点については詳しく明かされていないが、恐らく彼らが戦う事で生じる「共鳴」のようなものを、
転生しているはずのオロチに送り、眠りから呼び起こすのが目的だったと考えられる。
プレイヤーに敗れ、彼らの目的を明かそうとした紫苑を用済みとして次元の狭間に引きずり込み、名前の通り禍々しい姿に変身して立ちはだかる。
ところが彼が力を行使してもオロチは一向に反応を示さず、足りないものを探るため一旦引き上げようとするが、
今際の際に次元の狭間から放たれた紫苑の槍に串刺しにされ、死亡した(なお、異空間を使って逃げる際一瞬オロチが反応を示したような描写はあった)。
遺体は
ハイデルンらの部隊によって回収され、分析されようとしていた所に彼の仲間が現れて奪回(なお、この仲間は容姿が
アッシュに似ている)。
しかし、これはハイデルンが敢えて奪われるように仕組んだものらしく、何らかの細工が施されてあると思われる。
普段はスーツを着た長身長髪の美形の男性なのだが、戦闘を開始すると同時に爬虫類というか宇宙人というか、
ともかく「キモい」感じに変身する。ついでに声もキモい。具体的にはこのように…
人外丸出しのバケモノになり、某海外有名格ゲー総合サイトの筆者をして、
「あらゆる格ゲーの中でも史上最悪」なボスと化す。
特に後退モーション時の顔が、とてつもなく
キモい。
カァ!!気持ち悪りィ!!やだおめぇ!!!
性格は非常に傲慢かつ皮肉屋で、勝利デモや掛け合いなどでは殆どのキャラに対して嫌味を言う。
ただし、
アーデルハイドや
邪頭のよう一部キャラに対しては嫌味を言わない。
無界とは違い、人間を見下している事が窺えるセリフも多い。
無界の実力は認めているが、考え方に関しては否定的なようだ。
もしかしたら、無界もそう思っているかもしれない。
趣味の「株」は野菜じゃない方の株だそうで、
意外にも現代社会に馴染んでいる事が窺える。
しかしその株で上手く儲けているのか、
それとも大損を食らわされているのかは定かでない。
ちなみに名前は無界から続いて、日本人の苗字にも読める(向井、曲垣)、
というのが隠し縛りになっているとの事。
原作中の性能
正統派格ゲーで、一人だけ弾幕。お前こそスカイステージ行けよ
「KOF史上最高のウザボス」と呼ばれる。というか、性能面では「KOF史上一番嫌われているラスボス」である。
放った後に一度ワープして背後や禍忌の頭上から飛んでくる
飛び道具「ディメンジョンスフィア」と、
カーブする煙状の飛び道具で弱Kで出すと上空から降ってくる中段判定の「ファントムスフィア」を乱射してプレイヤーを接近させず、
近付こうとすると全身無敵&2~3回フルヒットすると確実に
スタンする上、飛び道具反射能力持ちの高性能な中距離技「エクスプローディングスフィア」や、
遠距離に
判定の出る掴み投げ「ディメンジョンクロー」で押し返されるため、
非常にウザい。
さらにワープ技「サムウェアホール」も持っており、リーダー
超必殺技に至っては
全画面判定で投げからも繋がり、削りも半端ない。
このリーダー超必、全画面判定もさる事ながらなんでも判定があり、地面に落ちてからでも拾う事ができるので、
ゲージがある限りはこれを連発するだけで
永久。
もちろん、全てラスボス
補正で攻撃力は異常。これで「嫌いになるな」と言う方がおかしい。
ちなみに、リーダー超必には
「ユニバース・ディストーション」というご立派な名前が付いているが、
禍忌自体やこの技を放つ際のポージングがキモすぎるせいで、まともに呼ばれる事は稀。
「放課後キャンパス」「放キャン」(『
すごいよ!マサルさん』 に登場するポージングがそっくりなセクシー技)、
または「ワキガ」「マガキさんの桃色腋臭」(脇から何かが出ているようなエフェクトから)などと呼ばれている。
ちなみにこの技を放つ際に「次元の顎(あぎと)に引き裂かれよ!」というボイスが入るが、
ユニバ自体の効果音やヒット音がやかましいせいで、正直何を言っているのかさっぱり聞き取れない。
そのため
「臭さ嗅げよ!」だの
「臭がれよ!」だの酷い
空耳が聞こえる事もある。
終了後には「ギュウィゥゥンギュイォン」というよく分からない残滓音がする。どういう技だ。
…と、ここまで書くとかなり強そうだが、実は「
通常技の性能が非常に低い(連射性のある小パン以外使い勝手が悪い)」
「移動速度が異常に遅い(くねくねしながらのろのろ歩く)」など、家庭用で一定条件を満たすとプレイヤーキャラになる事を見据えてか、
かなり抑え目に調整されており、性能そのものはKOF歴代ラスボスの中ではかなり微妙。
ラスボス補正がなくなっただけの通常版は、お世辞にも強キャラとは言えない。
待ちがウザいのは変わっていないが、少なくとも適当に動かすだけでは全く勝てず、この辺りは良調整だと言えるだろう。
即ち、ラスボス戦ではCPU特権の
超反応で迎撃しているという事になる。
「ぎょぶにあぁぁぁぁぉぉおうぅっ!」
ここまで読んだ諸氏にはお解かりの通り、「設定・性格・容姿・ゲーム中での性能etc...とにかく
全方面で嫌われる」という、
完璧な様相になってしまった。
…すごいパーフェクトぶりだ。
公式サイトにて
「(性能面も含め)あえて嫌われるような設定にした」という旨のコメントがされているので、
そういう意味ではスタッフの思惑通りといった所だろうか。エンディングでも、
「プレイヤーチームに敗北→逃走を図るがチームに
挑発される→「ほざけ虫ケラ」と侮蔑→と思ったら
紫苑に殺される(本人は全く予測してなかった)」
という、『2003』における
無界とは全然違う展開。
「設定も含めて初登場なのに、いきなり死亡」というぞんざいな扱いなラスボスというのも、中々見ないであろう。
まあ、
初登場で即死亡というのはSNKのボスにはよくある事なのだが、
味方に裏切られてオジャンと威厳の欠片もない最期からして、
これまでのシリーズ三部作の中編に出る
ゲーニッツや
ゼロと比べても、いかに扱いが酷いか分かるだろう
(味方に殺されているあたり、ゼロやクリザリッドはどっこいな気もするが…)。
案外スタッフからも嫌われてたのかも知れない
MUGENにおける禍忌
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jin氏製作 XI仕様+アレンジ |
1ゲージ超必殺技が 忍隠れ…というか 水面隠れのような性質の「バニッシュ」しかないのを不憫に思ったのか、
相手を掴み「エクスプローディングスフィア」の爆発を何回も叩き込むといった感じの コマンド投げ「ブロッサム」が追加されている。
例によって、爆発音がすこぶるやかましいので注意しよう。
キャラの性能自体は上記の通り並程度。だが、それはあくまで対人戦での評価であり、 AI戦では技のほぼ全てが AI殺しになってしまっている。
当初はAI未搭載だったので活躍できなかったが、別府氏によるAIパッチが作られてたので活躍が…と思いきや、
AIが搭載されたらされたで強すぎたため、AI戦中心のニコMUGENでは普通レベルの大会だとあまり見かけなくなっている。
しかし 狂クラス以上のキャラには遠く及ばないので、結果的に居場所を失ってしまった形に……。
ちなみに、このAIはゲージが2以上溜まれば、即座にリーダー超必を ぶっぱなす。
金カラーなどのゲージ無限キャラや ウルトラマグナスとタッグを組ませた場合や、
ゲジマユ状態だと「まさに地獄」としか言いようがない光景を拝める。
また、2008年7月にはAGLLI氏によって新たなAIが公開された。
このAIも遠距離から飛び道具連発、2ゲージ溜まれば即リーダー超必など、別府氏のAIとやっている事は殆ど変わらない。
だが、不用意にワープで近付かなくなっている上に、「ディメンジョンクロー」を掴めない距離で放たないなど鬱陶しさが更に上がっている。
また最近のバージョンではライフが一定以上だと積極的に飛び込む代わりに、「ファントムスフィア」が攻撃を受けても消滅しない、
ゲージ効率が大分上昇しているなど性能面に若干手が加えられており、これまで以上にえげつない性能になっている。
そして、2011年3月には斑鳩氏によってAI+改変パッチが公開された。
他のAIの例に漏れず、システム関係をXIに近付ける改変を行っている。
性能自体は殆ど変わっていないが、「ゲージ本数5本+各種技のゲージ増加量の上昇」の調整のおかげで、
リーダー超必殺技を中心とした戦術が取りやすくなっている。
氏のAIでは珍しく遠距離でのガン待ちを徹底したAIとなっており、やっている事は上の2つのAIと大して変わらない。
後に他のXI仕様キャラのAI同様、XIのスキルゲージが搭載されたが、
こいつに限ってはスキルゲージを消費する行動が全くないため、 名実共にただの飾りである。
まあ原作の時点でそうだからしょうがない。
更に2012年10月にはヅァギ氏によるAIが公開された。
動きとしては「遠距離では弾幕してくるけど中距離からは飛び込んできたりする、そんなマガキっぽくないAI」との事。
現在こちらはhamer氏によって代理公開されている。
2011年6月には カードガンナーの製作者のケリー氏によるボイス+改変パッチが作られた。
そのボイスの中身は 同じキモい仲間の天草。
ユニバース・ディストーションのポーズでFoo!Foo!言いながらワープ移動する姿は 本気でキモい。
他にもニュートラルポーズの挙動がおかしくなってたり、飛び道具のグラフィックが変わってたりするが、
そんなのが どうでも良くなるくらいキモくなっている。
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Y&K氏製作 Nameless One |
「無駄だよ♪」
現在は公開停止かつサイト消滅により入手不可。
体の色が 調停者のようにキモク点滅した改変キャラ。
妙に爽やかなものやエコーの効いたものなど「七色の声」を持っており、当然のようにキモイ。
なお、キャラ名こそ「Nameless One」だが、ファイル名は「BOSS_magaki」となっている。
緑色の光球を用いた豊富な 設置技を所持しているのが特徴で、
設置した光球を隠蔽して見えない飛び道具の防壁にしたり、追加入力で爆発させたりと、オリジナルの禍忌とはまた違った嫌らしさを持つ。
超必殺技の一つ「光の玉 覚醒」は、設置した光球の数に応じて オロチ、 豪鬼、 タン・フー・ルー、 アスラ、 パイロンに変身し、
無に還したり禊いだり、何故か 上半身だけで旋風剛拳を繰り出したりとやりたい放題。
AIもデフォルトで搭載されている。
この他、Amnaelio氏によるガワ替えキャラとして「Tylda」が存在する。
こちらはドットが エリザベート・ブラントルシュを改変したものに差し替えられている他、「光の玉 覚醒」に該当する技も演出が変更されている。
あとボイスもキモくない
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SAMSARA氏製作 DO純正狂化版 |
なるべく原作の雰囲気を残す事を特徴にエフェクトの変更、オリジナル技を搭載している。
強さは1Pで狂上位、7P以降で準神クラスである。
しかし、デフォ設定だと即死攻撃でカラーダウンなど凶悪な攻撃を使用するので、狂大会に出す時には即死攻撃弱体スイッチを設定するといいだろう。
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ヅァギ氏製作 エゴイスト禍忌 |
「死ね、死ね死ね死んじまえ!俺の邪魔をする奴ァ皆殺しだぁ!」
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設定 |
格闘スタイル:暗黒操空拳
誕生日: 2月16日
身長 : 204cm
体重 : 88kg
血液型: ピンク
出身地: どこかの研究所
趣味 : あの子のおっかけ
大切なもの : あの子のプロマイド(隠し撮り)
好きな食べ物 : 肉の脂身
嫌いなもの : 斎祀、正義の味方
得意スポーツ : サッカー
ネスツ残党或いはWAREZが復元した禍忌のクローン。
生前の記憶も少しは残っているらしいが、 クソ判定を押し付けて封殺しても申し訳ないという気持ちが1ミリも湧かないようエゴを強化した結果、
とんでもない自己中になった挙句、 重度の中二病までも患ってしまった。
持ち前の傲慢さに加え言動もチンピラじみたものになり、正に「エゴイスト」としか形容できない危険人物と化している。
……あれ?なんか 元上司も混ざってね? 現に同族嫌悪なのか嫌いなものの1つとして名指ししてたりする
当然そんな奴を制御できる筈もなく性能テスト中に研究所を脱走。以降は 好きな子をストーキングするなどして好き勝手に暮らしているそうな。
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2018年2月公開されたマガキさん。
上記のjin氏のものの改変版で、 実にキモい完全オリジナルボイスを搭載。
また、技の名称が全て漢字を使った 中二マインド迸るイカしたものへと変更されている。
(例:「サムウェアホール」→「時空超越」「ディメンジョンクロー」→「空握撃」「ファントムスフィア」→「幻影球」
「バニッシュ」→「亜異魔衣」「ユニバース(略)」→「歪魅」)
「キモいモーションが沢山あるのにあまり見れないのはもったいない!」という事で、通常技を強化・改変し、更に多数の必殺・超必殺技も追加されている。
おかげで従来の弾幕に加えて接近戦もこなせるようになり、そのキモいモーションを存分に堪能できるようになった。
新技はもちろん、既存の技にも凄まじいアッパー調整が施されており、技の前後も無敵が持続する「時空超越」、
透明化中は全技に発生や動作中に無敵時間が付加される「亜異魔衣」、 どっかで見たような火柱に変身する「地獄昇柱」、
どこでも判定なので 相手がダウン中だろうが空中にいようが引っ掴める上に、派生で超必の「黄泉流爛( 鉄雄のアレ)」に繋がる「空握撃」等々、
いずれも高性能かつ強力なものばかり。
更にライフが30%を切るとMAX2である超強力な1F当て身の「狂獣殲」が使用可能となる。
この技は非ロック式の当て身技で、モーションが移動投げの「堕落」と同じなため見切りにくい。
しかも当て身成功時に繰り出される2発の攻撃はガード不能で、
仮にかわされたとしても即座にガード不能仕様の「歪魅」へ移行するという隙の無さである。
7P以降は防御力が格段に上がる他、狂獣殲がライフ減少時でなくとも使用可能になるなど性能が強化される。
12Pは更にえげつない性能となっており、ラウンド開始時既に透明化(しかも透明化中はライフ&ゲージが自動回復)、
更にライフ半分以下で超必殺技が使い放題。
おまけに狂獣殲は無消費で使えるようになり、実質通常必殺技に。
しかも条件を満たすと、喰らい中orガード中に一定確率で自動反撃して来るため始末に負えない。
AIは10段階に調整できるものがデフォルトで搭載済み。
1~6Pまではコンフィグで細かく設定可能で、このカラーではATKが75%に抑えられている。
ただしAIレベルが初期設定では最大になっているため非常に手強く、少なくとも凶クラス以上の強さを持つと思われるので適宜調整されたし。
12Pに至っては エルクゥや マスターギースをも軽く屠る実力を誇る上、
ライフが減ってくると凶悪な 根性値が発動し、生半可な攻撃では全くダメージを与えられなくなってしまう。
なお、かつては通常カラーでも同様の根性値を持っていたが、2020年4月3日の更新によって並の範囲内に収まっている。
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この他にもhumi氏の「必死なマガキ」、しもつき氏の「Horror-Magaki」、しげふらいど氏の「Legend Gold Magaki」(みかえる氏によるアレンジ版も存在)、
BK氏の「Xaphan」、Sog氏の「LOF」、ザウラー氏の「S禍忌」、モジャック氏の「魔凍」、ピヨ=ブラックバーン氏の「禍忌 BOSS」、
としあき氏の「弾幕マガキ」など、多数の改変キャラが作られている。中には「走る禍忌」という一風変わったものも存在。
そして有名なのが
mapelao氏による、通称「次元意思」と呼ばれる
神禍忌という
神キャラだろう。
恐ろしく強く派手な禍忌だが、やはりキモイ。
ニコMUGENでは
元祖キモいを差し置いて「キモいと言えばマガキさんか
こいつ」というイメージが定着している。
色んな意味でキャラが濃いため、トナメでは印象に残る事も多いだろう。
戦闘開始前に
「人の持つ可能性とやら、見せてもらおう」
勝利時には上述しているが
「可能性などなかった。所詮人間だな」
と言うが、原作と違い色んな対戦相手がいるMUGENの世界においては、
相手が無人ロボットだろうがハヤブサだろうが異星人だろうが人間とみなすので、しばしばネタにされている。
「人…?」と突っ込まれたり、「人が作り出したものだからな」と妥協したり、「(そのキャラの)製作者のことを言っているんだろう」と言った、
なんとも無理やりな解釈がなされることも。
ブロリーや
ミルドレッドに通じるものがある。
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大会ネタバレ注意 |
紫「しくじるなよ?」
もやし「この私がしくじるとでも?」
また、同大会では2ラウンド連続で「ユニバ→賢者の石→ユニバ」という連携も見せており、こちらは「火水木金土脇符 賢者のワキガ」と呼ばれる。
さらに緋想天パチュリーが完成し、「サイレントセレナ」の拘束力増加により「ユニバ→セレナ→ユニバ」という通称「月腋符 サイレントワキガ」が実現。
それにしても、何でこうワキガと語呂も相性も合うスペカばかりなんだろうか、あのもやしっ子は。
また、この「ロイヤルワキガ」が放たれた試合のBGM「meaning of birth」が視聴者に強い印象を与え
(「 テイルズオブジアビス」のアッシュ戦BGMで、同作主題歌「カルマ」のアレンジ)、
この試合にコメントで付けられた替え歌の歌詞が話題となった。
歌詞の内容からも分かる通り、本来は相手である 世紀末病人のテーマと考えるべきであるが、
この試合の勝者はこちらのペアであるためかこのペアの曲として認識している人も多いようだ。
その後、このタッグが出場する試合ではこのBGMが使われる機会も多く、 このペアのテーマ曲のような扱いとなっている。
これらを反映して、 DHM2には パチュリーの衣装を着た禍忌のようなパチュカブラがBGMのサビ(カーナーラーズー)と共に全画面攻撃を放つという、
どう見てもロイヤルワキガな超必殺技が搭載されている。
このようにマガキさんはその ゲテモnゲフンゲフン…その姿から想像も付かないが、東方キャラと組ませると相性が凄まじく良い。
一つは東方キャラのゲージMAXが多い( 萃夢想は9本、 緋想天でも5本)ため。
もう一つは、東方キャラがゲージタメの支援に向いてる事(弾幕は威力が弱いが、ゲージ回収率や足止めに有効)。
これらの要因が「 腋ゲー」呼ばわりされてしまう一因とも言える。 某腋巫女辺りと組ませてみても面白そうである。
むしろ、弾幕ゲー出身の相方の方が前衛で頑張っていたりするので「東方の方が格ゲーしてる」だの、
「STG出身のキャラって、マガキさんの方だっけ?」とか言われる始末。
その他、東方キャラ以外にも相性が良いキャラもおり、
某タッグトーナメント
(投稿者削除済)で
レミーと組んだ際には「東方を超える弾幕チーム」と称された。
待ちガイルなんかと組ませた日には、とんでもなくウザいタッグになってしまう事は想像に難くない。
端的に言うと「要は相方がゲージタンクとして優秀であればいい」ので、ゲージ回収率が狂っている このお方や、
闇の若本等と組んでも、エゲツナイタッグになる事請け合いである。
ちなみに、前者とのタッグは この大会で見る事ができる。酷い。えげつなき事この上なし。
ただし、これらのネタ名称などを他の動画で口にすると、「何言ってんのお前」と言われる事請け合い。
MUGENに限った話ではないが、特定の動画内限定のネタを他の場所に持ち込むのはマナー違反である。 注意されたし。
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希望絶望のネタバレ |
「新章 第四回 希望vs絶望 無理ゲー挑戦大会」では、希望軍に禍忌BOSS、絶望軍に弾幕マガキが参戦。
希望軍の方はあえなくストレート負けによる退場をしてしまうが、問題は弾幕マガキの方。
赤の一撃必殺により希望軍に寝返るが、誰もが彼はすぐに粛清されると思ったであろう。
ところが 野生のおにいちゃん、 蝕帝エンヴァイア、 赤屍蔵人、 Aジェダと言った絶望軍相手に まさかの連勝。
4勝という記録は寝返った絶望軍の中でも2位に相当する記録である(1位は6勝の GM諏訪子)。
流石に終盤では脱落するものの、その後10人脱落ごとの復活イベントにて、絶望軍が立て続けに復活する中で希望軍の禍忌BOSSも復活。
それまで絶望軍にストレート負けしていたため、彼に期待を寄せる視聴者は少なかったと思われるが、最終回にて奮闘。
誰もが耐えられないと踏んだGM諏訪子 (弾幕対決)の大魔法を凌ぎ、ここにきてGM諏訪子を撃破。
裏切り絶望軍が全滅した中、2度目のラスボスに君臨した ゴッドワルドとの最終決戦に挑む。 間違っても『KOFXI』でやるな
最初こそ即死するが、以降は即死に引っかかることなく弾幕で地道にHPを削り、 見事撃破。
結果的に禍忌BOSSも弾幕マガキも希望軍の勝利に大いに貢献してくれた。今大会のMVPの1人と言っても過言ではないだろう。
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第5回希望絶望のネタバレ |
新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会では前回の禍忌BOSSと禍忌Bの2体が希望軍に、弾幕マガキが絶望軍に参戦。
禍忌BOSSが ガーネットクロウを撃破するという功績を残した。
その後、弾幕マガキが Lord of libraryと対峙という どこかで見たことある組み合わせの中、回復検知による高火力の元で倒されて希望軍へ参戦。
冥蛇をタイムアップ勝ちで撃破し、その後、絶望軍2体によるタッグマッチに選ばれてしまうが、 まさかの勝利。
ゴールデンムカイと 涅槃を同時に打ち滅ぼし、寝返った絶望軍の中でもまたもや好成績を叩き出した。
更には最後に禍忌Bが Xevel相手にHPゲージが空になっても死なない謎の現象の中で撃破。
まさかの全ての禍忌が1体以上絶望軍を倒すという功績を残し、またもや希望軍の勝利に大きく貢献してくれた。
ちなみにXevel相手にHPがゼロになっても死ななかったのはsamsara氏曰く、
「Xevel側が永タゲでライフ管理しようとしているため、見かけ上は死なない」状態になっている中、
禍忌の方も「自身のライフ管理をしているため死ななくなっており、見かけ上HPはゼロでも、実際のHPは異なる状態になっている」かららしい。
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ニコMUGENストーリー動画では… |
紳士的な ポートレイトと親しみやすい名前からか、 とってもいい人になっている印象が強い。
通称「 綺麗なマガキさん」。
空間と次元を操る事から能力が近い 八雲紫との共演も多く、働かない上司に苦労する部下という組み合わせが多数。
もちろん、原作通りに悪役として登場しているストーリー動画もある。
また、 某ストーリー動画ではrobo氏によって、ついに紳士なイメージのマガキさんボイスを想定した
妄想ボイスパッチが製作された。通称「CV池田」。その名の通り、中の人は 赤い彗星でも有名な池田秀一氏。
キモさのカケラもないマガキさんを味わいたい方は、探してみるといいだろう。
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紳士なマガキさんをじっくり見たい方へ |
このイケメン男がどうすれば、ああなるのやら…。
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出場大会
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一覧 |
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禍忌 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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Nameless One |
【Nameless One】
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出演ストーリー
最終更新:2023年06月03日 14:31