ディエゴ・ブランドー

「どうせ…………… 最後に追い抜くのはこのDioだ」

『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』の登場人物。
7部におけるディオ・ブランドーであり、イギリス競馬界が誇る天才ジョッキー。通称「Dio」(3部と違い頭文字以外は小文字)。
担当声優はVOMIC版では『ブレイジングソウルズ』のゼロス役で知られる 加藤将之 氏、
『オールスターバトル』及び『アイズオブヘヴン』では、歴代のディオを演じた 子安武人 氏が演じた。
なお加藤氏はTVアニメでは1部終盤登場するスティクス神父を演じている。そしてディオに殺された。きゃあ、じぶんごろし。
イギリスの貧民階級に生まれその半生故に勝利への執着心は非常に強く
それ故に目的のためなら手段を選ばず、他者を利用することも厭わない。
同作の主人公であるジョニィ・ジョースターとは強い因縁で結ばれており、レースにおいて度々火花を散らすライバルとなる。

当初はスタンド能力を持っていなかったが、ファニー・ヴァレンタイン大統領が差し向けた
フェルディナンド博士のスタンド「スケアリー・モンスターズ」(対象を傷付けて恐竜化させ、使役する能力)の効果によって突如恐竜化。
そのままジョニィ達を出し抜き、彼等が所持していた「聖人の遺体」の両眼部を手に入れる。
フェルディナンド博士がジョニィ達に敗北した後も奪った「遺体」から「スケアリー・モンスターズ」の能力を受け継ぎ、
そのままスタンド能力で恐竜化してジョニィたちの前から逃走。第1部におけるディオの吸血鬼に類似した能力を手に入れる。
その後は大統領と手を組み、ニューヨーク市長の座を手に入れるため暗躍するようになる。

しかし、最終的には大統領を暗殺するために、
彼の刺客でありながら対立したホット・パンツと手を組み、列車内で圧倒的チームプレイで一度は大統領を追い詰めるが、
彼のスタンド「D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)」の圧倒的な力の前に敗北。
ホット・パンツ共々列車の外へ放り出され、Dio本人は車輪の下に引きずり込まれ胴体を真っ二つにされて死亡。
しかし死に際にも自らの勝利を豪語し、その敗北を受け入れることは無かった。
少なくとも相打ちには持ち込んだはず、と考えられる場面ではあったのだが……。

「やつは…! 確かに… 切り刻んでやった…… ヴァレンタインは即死だったッ 勝ったッ!」

「……勝ったのはオレの方…だ」

+ ネタバレ注意

「『THE・WORLD』俺だけの時間だぜ」

しかし、その野心を見込んだ大統領の「D4C」の能力で平行世界から連れてこられたDioが登場。
第7部における事実上のラスボスとしてジョニィに立ちはだかる。
この並行世界から連れてこられたDioは、第3部におけるDIOのスタンドと同じような能力を持った「THE・WORLD」を所持している
(いかなる方法でスタンドを発現させたかは明かされていないが、往年のジョジョファンのためのファンサービスと思われる)。

そして、そのまま基本世界のレースに参戦し「遺体」を手に入れジョニィと最終決戦を繰り広げる。
闘いの末にジョニィを出し抜き勝利しかけるも、Dioを阻止するために駆け付けたルーシー・スティールによって、
基本世界のDioの生首を投げ付けられ、咄嗟に時を止めようとするが時すでに遅く直撃し、D4Cの性質によって頭部が崩壊し死亡する。
さらに、基本世界のDioが死亡していた列車付近に彼が乗っていた愛馬が発見(=並行Dioがレースに使っていたのは大会に登録された馬ではないと確認)
されたことで、馬を替えるルール違反をしたとみなされ失格となった。


「『THE WORLD』離れろッ! 時を止めるんだあああーーーー!!!」
「やめろオオオオオオWRYYYYYYYYーーーーーッ」

なお、ルーシーの旧姓は「ペンドルトン」。本人達同士にさほど因縁は無かったが、
ジョニィに勝ったと思ったら彼女によって「頭だけ」消滅させられたのは別の世界線の因果だろうか……。


ゲームにおけるディエゴ・ブランドー

『アイズオブヘヴン』においてプレイアブルキャラとして登場。
スケアリー・モンスターズを使うDioの他に、前述の並行世界のDioも「並行世界から来たディエゴ」名義で参戦している。
基本世界のDioはスタンド能力を利用しての素早い攻撃が可能であり、
恐竜に変身して一部の行動が制限される代わりに、全ての攻撃がガード不能で、常時スーパーアーマー状態となる。
並行世界のDioは「THE・WORLD」による時止めの他、ワイヤートラップを設置したり、
ガソリンをばら撒きマッチを投げ付け大爆発を起こすなど、それぞれ異なった戦い方が可能。
なお、前述のD4Cの性質を反映してか、お互いにタッグを組むことはできない。
基本世界Dio紹介動画
並行世界Dio紹介動画

『オールスターバトル』では残念ながらプレイアブルにはなれず、
ストーリーモードのみ(しかも本人の姿は登場せず声だけ)の登場であったが、
リメイク作『オールスターバトルR』では基本世界のDioが参戦した。
『EoH』と同様に体を恐竜化して素早い攻撃を仕掛けることが可能であり、
恐竜に変身するモードは超必殺技に格上げされた。常時スーパーアーマー状態なのも『EoH』と同様。
当初はその強力な性能の反面、変身解除時に多大な隙を晒してしまうという欠点があったが、
後のアップデートで変身解除のモーションが短縮化されたことで、大いに利用価値は上がった。
3部DIOとの特殊掛け合いでは「『時を止める』スタンド…この力があれば、間違いなく優勝できるな」と並行世界のDioを連想させる台詞がある。
そして、世界Dioも後にDLCとして参戦を果たした。こちらではなんとお互いにアシストを組ませることが可能である。
紹介PV
世界ディエゴ参戦PV


MUGENにおけるディエゴ・ブランドー

LautyCarp氏による『JUS』ドットのキャラが存在。1.0以降専用。
スケアリー・モンスターズの能力で戦い、
体を恐竜化させての素早い突きや、尻尾による攻撃、恐竜を呼び出し使役させて戦う等、
非常に素早くトリッキーなキャラとなっている。
DLは下記の動画から


「そしてこれがッ!それを越えた線ッ!
 このオレがッ!!手に入れるこの世界への『線』だッ!!」

出場大会



最終更新:2024年03月02日 21:14