ファンメイドによる手描きPVアニメ。この海は…地獄だ… |
+ | 登場するシャケ達 |
最も目にする機会が多いシャケ。シャケの中では一般的な存在であり、通常「シャケ」と言うとこいつらの事を指す。
一部攻略サイトにおいては種族名としてのシャケと混同を避けるため、「中シャケ」と呼ぶ場合もある。 飛び出た目玉に世紀末ヒャッハーのモヒカンのような赤い背びれが特徴。 武器はフライパンで、そこそこ攻撃力があるため孤立して袋叩きにされるとすぐに倒される。
基本的には群れで活動するが、一匹狼なヤツはコウモリにされ、他の一部の個体はより複雑な役割を要するテッパンやタワーの操縦士に昇格できる。
ある程度の高さならジャンプ攻撃で叩き落としてくるので、壁登りやジェットパックで空中だからと余裕をこいて倒される事もある。
ラッシュ時は目が赤く光り、体力を少しだけ犠牲にした代わりに、攻撃力とスピードが急激に増すため脅威となる。
最も弱く小さなシャケで、スプーン片手に襲ってくる。
非常に小柄で攻撃ダメージも比較的弱めだが、移動速度が他のシャケより速く、数匹単位で素早く蛇行しながら足元に駆け込んでくる。 通常のwaveではスリーマンセル(一度に3匹)で突撃してくる。 乱戦時では気付かない間にジワジワとダメージを与えてくる上、小柄故に攻撃が当てにくいので地味に厄介。 シューターや近距離ブキはあんまり心配する必要がないが、 小回りの効かず近距離での応戦が苦手なチャージャーやスピナー系を持ってる時は対処に手こずりやすい。 おまけに壁をよじ登ってくるため、壁登りで逃げてもいつの間にか付いて来てしまう事も。
優秀な個体は特別な訓練を受けてカタパッドのパイロットにされるようである。
また、グリルの乗組員として詰め込まれ、グリルの接近と共にグリルから投下されグリルに気を取られているプレイヤーを倒したり、 グリル本体がプレイヤーを倒すまでの足止め要員にもなるなど、見掛けに反して結構スゴいヤツ。
なお、『スプラトゥーン3』のヒーローモードでは主人公の頼りになる相棒となる特殊な個体が登場する。
申し訳程度ではあるがキャラクリにも対応しており、モヒカン部分の形状が選べる。 また通常のモードでも街のランダムな地点に出現し、物珍しげに周囲を眺めている様子が確認できる。かわいい。
シャケが更に大きくなったようなシャケ。しかし呼び名はドス"コイ"。
武器は変わらずフライパンだが、はね飛ばす力が強く、水際で攻撃を受けると海に弾き飛ばされて水死させられる危険性もある。 移動速度は遅いが体力と攻撃力が高く、背後にシャケを連れて進軍する肉壁扱い。 放っておくと対オオモノシャケの障害になりやすく、高い攻撃力はダメージが蓄積していると状態では一撃でやられてしまう事もある。 しかも腹立たしい事にプレイヤーにとどめを刺すと勝ち誇るような動きを行う。 一部のwaveではザコシャケがこいつ(とタマヒロイ)だけという高難度の場合がある。 その体力はリッター4Kのフルチャージとダイナモローラーの塗り進みでようやく一撃で倒せるほどで (「NW」ではトライストリンガーやジムワイパーの近接切りでも倒せる)、 ドスコイに気を取られてシャケに袋叩きされたり、やっと倒したらインク残量僅少の状態でシャケに囲まれてしまうなど、間接的に倒される要因になりやすい。
ちなみにクマサン商会のマニュアルによると、ドスコイ達が稽古を付ける部屋があるらしい。
一見するとシャケの様だが、フライパンを持っておらず背びれが青くなっているのが特徴。
攻撃こそしないものの、金イクラが出現すると同時に発生する様になり、両ヒレと口で最大3個の金イクラを水中に持ち去ってしまう。 原則金イクラが落ちる場所では必ず…というか現時点では例外なくどんな場面でも回収の為に出現する。 地味な役割だが、特にカンケツセンやハコビヤなどで大量発生しやすく、 しかもこれらは金イクラが他よりも手に入りにくいイベントのため、持ち去られると結構痛い。 コンテナに戻る際に金イクラの所に置きボムをしていくと効果的。
新米シャケはまずこの第二線級任務のタマヒロイとして戦場を経験し、十分な成果が出た後に直接戦闘員のシャケとして戦う事が許される。
「NW」では回収効率向上のため、下にプロペラが付いた小型の逆ヘリコプターみたいなものに乗って、空中から回収しにくる
(メタ的な話をすると、ハシラの金イクラなど明らかに徒歩ではいけない位置に金イクラが発生するケースがあるからと思われる)。 さらに、持ち去っていくイクラの数が大幅に増えており、ノルマが足りない時に持っていかれるとクリアが厳しくなる。 バイト失敗時のクマサンの台詞には「イクラコンテナの近くを通るタマヒロイがいたらあえて利用してみるのはどうだろう」というものがある。 これはタマヒロイが出現するポイントはWAVEごとにランダムに決まるが、そのWAVE中は固定されており、 かつタマヒロイは出現ポイントから一直線に往復するような動きしかしない事を利用する金イクラ回収法である。 つまり、コンテナ付近からタマヒロイが出現するようなら、そのタマヒロイ達は金イクラを拾って帰る際に必ずコンテナの近くを通ってくれるという事である。 これを倒せれば”寄せ”を行わずに金イクラを調達できるという納品的な意味で実に美味しく、 皮肉にも「自分を美味しい状態にして戦う」という彼らの美学を別の意味で体現してしまう事になる。 そのため、まずはタマヒロイの出現地点を見極める事が重要となる。 コンテナ周辺を横切るタマヒロイがいればまずそいつの向かう方角のオオモノシャケを寄せずに倒しておき、 タマヒロイが回収している間に反対方向へオオモノの撃破へ向かうとよい。 野良では他のシャケを狙った攻撃にタマヒロイが巻き込まれる事もあり、 連携は非常に難しいものの、金イクラ回収中のタマヒロイがコンテナ付近に背中を向けているならチャンスと覚えておいて損は無い。
なお、前作ではどんなWAVEでも例外無く出現していたが、
今作では「巨大タツマキ」というタマヒロイが一切出現しない特殊WAVEが登場した(タツマキのせいで金イクラを回収する余裕がないからだと思われる)。
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+ | 特殊WAVE |
霧が発生し、目の前がやっと見える程度にまで視界が悪化する。
さらにシャケは全方位からランダムに出現する。 発生頻度は低めだが、この状態でのオオモノシャケの脅威は計り知れず、イカに早くオオモノシャケを見つけ、対処するかがポイント。 この時、珍しいキンシャケが出る事もあり、1個、3個、5個、10個の金イクラをランダムで落とす。
プレイヤーに纏わり付いたヒカリバエ目掛けて異様な速度で凶暴化したシャケ達が大量に押し寄せる。
一定数のシャケに1匹の割合で同じく凶暴化したキンシャケが混じっており、 こいつを倒してイクラを回収する事と普通のシャケの迎撃を同時進行で行わなくてはならない。 押し寄せてくるシャケ達は通常のザコシャケよりも耐久力が非常に低く脆いものの、 とにかくその数が尋常ではないために、1人で対処するのはほぼ不可能。 ステージの構造をイカしてなるべく1本のルートからしか来られないように仕向け、 4人で固まってインク残量に気を付けながら間髪入れずに攻撃を続けるのが最善手である(多くの場合は高地に4人で陣取り迎撃すると言う形になる)。
ヒカリバエに取り付かれていないプレイヤーには見向きもしないので、その隙に散らばった金イクラを回収しに行くと良い。
しかし厄介な事に他のオオモノシャケとは違い周囲に飛び散ってしまう。遮るように間に立つとダメージを受ける可能性はある。 また、ヒカリバエは不規則ながら別のプレイヤーに纏わり付いてシャケ軍団の照準が変わるので、 下の段や離れた場所のイクラを取りに行くなどでバラけすぎると、ほぼ間違いなく各自袋叩きにされ全滅が待っている 味方が1人やられたらスペシャルスタンバイ、2人やられた時点でスペシャルを発動するくらいしないとすぐに全滅する。 また、通称「セミ」行為は戦力の観点から必要最低限に抑えるべきである。
数で押し斬るというかなり単調な展開のためか、
スプラローラー以上のローラー系だとどんどんローラーに突っ込んでイクラになっていくシュールな光景が出来上がる。 キャンピングシェルターのパージでも同じように出来たりする。 また、スペシャルを上手く使えば大量のシャケを一気に倒せるため、慣れればむしろボーナスイベントと化す。
大型装甲車のグリルが襲来するイベント。
一定称号以上では稀に満潮と同時に発生し、その状態における難易度はラッシュと並んで一二を争う鬼畜レベルである。大量のコジャケにも注意。 コンテナの周りに大量にイクラが落ちたら、狙われたプレイヤーはコンテナから離れた方に移動してグリルを引き付けてあげると金イクラを稼ぎやすい。
ラッシュ同様、不必要なセミは全滅を招く。全員で迎撃すればブキ構成に難があったりしない限り基本的に全滅は有り得ないので、
セミは味方が複数死んだ時などの必要最低限に抑えよう。一人セミをするだけで戦力が25%低下する事も忘れずに。
このイベントもラッシュと似た部分があり、
「狙われた者が高地をとり状況に応じて若干の移動する事でグリルの移動を制限、誘導して4人で迎撃する」と言う構造。 ……なのだが、クマサンの「狙われた者はとにかく逃げるんだ」という、 「逃げる」と言う意味では嘘では無いが本当とも言いにくいアドバイスが、ある意味ではグリル発進の最大の特徴(罠とも言う)である。
サーモンラン屈指の運ゲー。
「キュルキュル」という音と共にステージ全体に配置された間欠泉装置が開き、その中に潜んだキンシャケを探してイクラを回収するイベント。 このカンケツセンが曲者でプレイヤーの倍(満潮だと5ヵ所らしいがいちいち数えてる暇はなイカ)以上の数がある上に、 キンシャケは一匹しか隠れておらず、後述の理由から不必要に開けすぎるとシャケ達の増援でキンシャケ探しどころではなくなってしまうため、 効率よく探す事を心掛けたい所。
キンシャケが潜んでいる所は他のカンケツセンよりも光の量が多いらしいが、閉じている状態における目視による判別はかなり難しい。
一応カンケツセンを開けた際に湧き出るインクの高さと光の量からの推測はある程度可能で、 キンシャケが潜んでいるカンケツセンに近いほどインクの高さと光の量は多い。 ちなみに、キンシャケのいる間欠泉を見事引き当てるとクマサンがアナウンスで出現した事を知らせてはくれるものの、場所までは教えてくれない。 「カモン」を連呼して他のプレイヤーを召集してしまいたい。
一方キンシャケは別の間欠泉に逃げ込むのだが、他のキンシャケと違い一定ダメージで金イクラを一個落とすという回収の手間がかかる個体となっており、
金イクラを落とす度に少しずつ小型化しつつ早くなっていく。 一度隠れ込むとまたランダムに配置されるので、手早く見つけられる自信が無いなら落として行った金イクラを回収し、 他のプレイヤーにキンシャケを見つけさせるのも手である。 一応耐久限界は存在しており、倒すと金イクラ3個落として消滅し、別のキンシャケが間欠泉に潜むようになる。 時間が半分を切っているのにノルマから程遠いならスペシャルを使い強引に削り取るという判断も必要だろう。
一度開けたカンケツセンはキンシャケが隠れるか倒されるまで開きっぱなしとなるため、闇雲に開けると対処不能になるほどシャケが溢れてしまう。
目星が付いていない時は、迎撃しやすいようなるべく遠くのカンケツセンから開け、 そこからの情報を読み取ってから次のカンケツセンを開けていくのがセオリーとなりつつある。 逆に目星も付いていないのにコンテナ直近のカンケツセン(ドンブラコにおける船首のカンケツセンやポラリス最上段のカンケツセン)をいきなり開けたり、 手当り次第に開けまくるのは絶対にしてはならない。
満潮と同時に発生する事もあるが、カンケツセンの繋がり方が変わるステージがあるので注意する事。
また、キンシャケの移動ルートを把握しておけばコンテナ近くで総攻撃して一気に金イクラを剥ぎ取れるが、その際は他の時よりタマヒロイを重点的に倒す事。
空中より飛来する空母の迎撃と散布されたシャケコプターの撃墜及びイクラの回収を行うイベント。
空中よりシャケコプターがボックス(見た目は発泡スチロール箱)を持って戦闘エリア中に展開しボックスを投下していく。 撃ち落とせば金イクラが一個のみ手に入る。ボックスからはザコシャケが出現する。 飛来ポイントは固定されているので定期的にボックスを壊すと良いが、 ボックスを壊すと爆発するので、飛んでいるシャケコプターではなくボックスを攻撃しよう。 そして2回、母艦(ハコビヤ)が動き出してボックスから金イクラを吸い取りに襲撃してくる。この時は納品ができなくなるので全員で協力して撃退すべし。 また、母艦がコンテナ近くまで来た際、母艦の中央を貫通するようにハイパープレッサー(『2』のみ)を発射すると、 発進したシャケコプターがリスキルされて金イクラの雨が降る。 なお、Wave2以前の襲来では後の事を踏まえ発射しない事をお勧めする。 Wave3なら迷わず撃って良いが、周囲には十分注意しておく事。
干潮時限定のイベント。オオモノシャケ以外のシャケが全てドスコイのみとなる。
普通であれば耐久の高いドスコイに阻まれて金イクラの回収もままならない…のだが、このイベントの時に限って最大三か所のキャノン砲台が解禁される。 キャノン砲ならドスコイの大群を一撃で仕留められる他、オオモノシャケの弱点にも大打撃となるため、 誰かが乗り込んでオオモノの退治や金イクラの回収をサポートする必要がある。 チャージャーなど機動力に欠けるイカが乗り込んでサポートし、シューターやフデなど機動力が高いイカが前線に向かって金イクラの回収をすると良い。
ただし砲台を構えている最中は無防備となっており、狙うのに夢中になってインク切れ、はたまた攻撃を喰らってやられる事も多々ある。
いざとなったら逃げる事も重要(カタパッドのミサイル、タワーのプレッサー、モグラの丸飲みには要注意)。 特にカタパッドやタワーの撃墜を出来るようにならなければかなり厳しい戦いとなる。
『NEXTWAVE』から登場。
キンシャケ探しの派生版とも言えるイベント。 カンケツセンから縦長のオバケのようなオオモノシャケ「ドロシャケ」が出現する。このウェーブではドロシャケ以外のオオモノシャケが出現しない。 ドロシャケは大きく口を開けており、そこからシャケやコジャケが湧いてくる。 メインウェポンでの攻撃(エクスプロッシャーなどのボム判定のある攻撃は除く)は通らないが、口の中にボムを3個投げ込む事で倒せる。 また、多くの金イクラを落とす金のドロシャケが出現する事があるが、その場合は口の中からはドスコイが出てくる。
ちなみに実装初期ではバグのために挙動が不安定だったらしく、突然消えたり、あちこちにワープしたり、海の中に立っていたり、
果てはステージをすり抜けて高速移動したりといった事態が多発したそうな。 もちろん現在は修正されているので安心されたし。
こちらも『NEXTWAVE』から登場。
干潮だが通常及び満潮の時と同じ位置にコンテナが置かれる(正確には干潮側のコンテナが竜巻で飛ばされた岩で塞がれてしまう)。 ただし干潮なのでステージが広くコンテナがあまりにも遠いため、 加えてこのウェーブはオオモノシャケやタマヒロイが来ない。事実上のボーナスイベントである。 ではオオモノなしでどうするのかというと、干潮マップの奥に金イクラが詰まったカゴのようなものが出現し、これを壊すと大量の金イクラが出てくる。 流石に全行程を一人で行くのはきついため、投げ→中継→納品と分担してバケツリレーの要領で納品すべし。 また、竜巻という事で敵は海からではなく空からバラバラと降ってくる。 オオモノやタマヒロイが来ないのも、竜巻でシャケ達も被害を被っているという事らしい。 |
プレイヤー操作 |