ゴルベダ・コアチャール

「強い肉体があればおのずと優しい心を作れる。
 だからもっと体を心と共に鍛えることだ。」

国籍:ネパール、ヒマラヤ山脈
性別:男
職業:クライマー
誕生日:7月29日
年齢:38歳
身長:270cm
体重:130kg
血液型:O型
趣味:キャンプ
特技:クライミング
好きな食べ物:アボカド
嫌いな食べ物:揚げ物
格闘スタイル:ヒマラヤ流
異名:大地を揺るがす巨人

ヒマラヤの民族出身のクライマーで、幼い頃日本に渡って空手を学び、
18歳でネパールへ帰国した後、独自の格闘技を開発し、更なる力を得るため、
修行のためにエベレスト山にこもり、10年間鍛えた鋼の如く頑丈な肉体と人間離れした体格を持ち、岩を砕くほどの百戦錬磨の実力を誇る格闘家。
性格は気が優しく力持ちで、山と鳥を愛する自然主義者であり、故郷のネパールでは英雄的存在である。
強き肉体を持つものはおのずと優しい心を作れると信じ、ひたすら鍛え最強の漢を目指す。
おでこや胸、背中、腕にある傷はクライミング中に付けたもの。

(以上、付属の「キャラ設定」より引用・改変)

亜乱田堂氏のコンプゲー『ワールドファイティング・ジェネレーション』のキャラクター。
既婚者で3人の妻がいるという一夫多妻制家族。更にいずれも子持ち。
好物のアボカドはメキシコや南米で穫れる果物だが、ゴルベダの故郷であるネパールにおける最大の都市カトマンズの住宅街にある庭にもなっている事が多い。

名前の由来はネパール料理「ゴルベラ・コ・アチャール」。
モデルは『GUILTY GEAR』のポチョムキンと『ウィンディ×ウィンダム』のビッグ。
当初は「ハムザ・カプラム」という名のトルコ代表キャラだったが、技術的にトルコステージを作る余裕がなかったとのことで、
ネパール代表へと変更された経緯を持つ。

ホームステージ「エベレスト山頂」は言わずと知れた世界最高の山。
製作当初は青空に水色の山だったが、空を夕焼けにし山を白くする事でエベレストに寄せている。


性能

いかつい風貌にATK200・DEF150というとんでもないパラメータも相まって、豪快な投げキャラといった雰囲気を持つ彼だが、
実際は飛び道具の制圧力とガード不能の必殺技による奇襲で相手をじわじわ追い込んでいくテクニカルなキャラクター。
飛び道具「アースクラッシュ」は地面を殴って岩を放物線上に飛ばす技で、攻撃判定が大きいうえ画面に長く残る。
「全ての飛び道具が対処困難な打撃判定Projectile」という亜乱田堂氏キャラ特有の仕様も相まって、相手を強く牽制できる。
上記ガード不能技は「バンジードロップ」と「マウンテンナックル」の2種。
バンジードロップは画面外から急降下し、ボディプレスと全地上判定の地震による二段攻撃を繰り出す技。
ボディプレスが直撃すれば一気に体力を減らし、地震でもまずまずのダメージが入ると非常に強力。
しかも空中から攻めてくるのにしゃがみ攻撃扱いで、プレイヤー操作で挑む際には当身ブロッキングへの撹乱効果もついてくる。
マウンテンナックルはその場でストレートパンチを繰り出す技。
絶対的な当てやすさではバンジードロップに劣ってしまう一方、発生の速さではこちらに分がある。
超必殺技は、1ゲージ技としてバンジードロップの強化版「バンジークラッシュ」と、コマンド投げの「ヒマラヤンタイフーン」の2つを、
そして画面を覆い尽くさんばかりの大量の岩を発射する3ゲージ技「ヒマラヤンアバランチ」を有する。
バンジークラッシュは威力に加えてボディプレス部分の攻撃範囲も強化されており、凄まじい強さを発揮する。
ヒマラヤンアバランチは派手な見た目に違わず実質的な全画面攻撃となり、
無傷でやり過ごすのはまず不可能、密着ならヒット・ガード問わず致命的なダメージを受ける。
ちなみにヒマラヤンアバランチの元ネタは『BLEACH DS』における茶渡泰虎の超必殺技「アースシェイカー」とのこと。

これら強力な必殺技を持つ一方で、通常技は遅い・安いの二重苦を背負っており、
コンボ火力は同じく亜乱田堂氏が製作したはるかにATK値の低いキャラと同等以下という始末。
通常投げの受け身不能時間が異様に短く、投げ飛ばした相手がすぐに受け身を取れるようになるという妙な弱点も。
また、必殺技の中でもヒマラヤンタイフーンだけはやけに性能が悪く、
発生が遅く暗転を見てからジャンプが間に合う上、当てやすさ・威力ともバンジークラッシュに劣る…と全く使い道がない。

AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
飛び道具やガード不能技の強みを前面に押し出し、決して高性能ではない通常技も巧みに扱う優秀なAIに仕上がっている。
恒例の性能改変スイッチも実装されており、ONにするとヒマラヤンタイフーンに長い無敵時間が付与され、切り返し技として機能するようになる。
投げ全般がガード・やられ硬直にヒットするようになる変更も健在だが、元々の性能の関係で大したメリットはない。





  「小鳥たちが儂を呼んでおる。
   故郷で儂をきっと見送ってくれるだろう。」

出場大会

  • 「[大会] [ゴルベダ・コアチャール]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2025年07月20日 16:55