"I am Groot."
(私はグルート)
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日本語吹替声優 |
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祐仙勇
- 『アルティメット・スパイダーマン』シリーズ
- 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』『マーベル ロケットとグルート』
- 遠藤憲一
- 『マーベル・シネマティック・ユニバース』『シュガー・ラッシュ:オンライン』
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間宮康弘
- 『Marvel's Guardians of the Galaxy』
- 成家義哉
- 『マーベル・ライバルズ』
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マーベルコミックに登場するヒーロー。初出は1960年の『Tales to Astonish #13』。
ガーディアンズ・
オブ・
ギャラクシーの一員である。
基本的に
「I am Groot.(私はグルート)」としか喋れないが、そこに込められたニュアンスは様々であり、
付き合いの長い者や親しい者は、ある程度の意図を汲み取れるようだ。
「わしが男塾塾長江田島平八である」に全てが集約されている男みたいだ
なおMCU作品の日本語版では体格の変化(≒肉体年齢)に合わせて一人称が「ボク」や「オレ」に変化するという演出が取られた。
「私はグルート」以外も喋れてるじゃんとか言わない
各国の「I am Groot.」を検証してみる
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ヒーロー名は無く、本名で活動している。身長254cm。体重306.17kg。
植物型の異星人フローラ・コロッシの最後の生き残りで、他種族への実力行使を拒んだために母星を追放されていた。
それから刑務所へ収監されていたが、スター・ロードが結成したガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの前身となった組織へスカウトされる。
クリー帝国に襲来した機械生命体ファランクスとの戦いで死亡するが、
ロケット・ラクーンによって救われて以来、彼とは親友同士になっている。
後に別の戦いで再び死亡するも、エルダーズ・オブ・ザ・ユニバースの一員
ガーデナーに蘇生され、周囲にグルートの言葉が理解されるようになった。
超人的な体力と腕力を持ち、枝一本だけ残った状態からでも全身を再生できる。植物との会話も可能。
(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)
ちなみに初出時は
普通に喋っており、「私はグルート、
プラネットXの王者なり」「銀河一の木々の王者グルート」と名乗っている。
地球に来た目的は町一つを木の根で取り囲み宇宙まで運び出し、プラネットXで地球人を研究するため。
木々を自在に操る能力、銃や火にも動じないほどの堅さで計画はあと一歩まで進んでしまうが、
とある研究者が育てた
シロアリに食い破られ倒れる。
つまり
ヴィランだったのだ。今とはキャラが全く違う…と言うか同種族の別個体と考えた方が自然と思われる。
ついでにプラネットXもこの時王が死んだ結果滅んだと考えれば「他種族への実力行使を拒んだために母星を追放されていた最後の生き残り」とも辻褄が合う。
まぁ結局ロケット・ラクーンと一緒に実力行使の旅に出るんだけど…
MUGENにおけるグルート
Shining氏、regisc氏、LESSARD氏らによる共同製作のキャラが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
イントロの演出でガーディアンズの面子が登場する。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
操作方法は『
MVC』風の6ボタン方式で、
チェーンコンボやスーパージャンプが可能。
ダッシュは一度静止した後、相手の後ろに回り込むという独特な物になっている。
必殺技は地面に腕を入れ前に蔦を生やし、もう一回ボタンを押す事で攻撃する技と、地面から隆起させた根で刺す技、
植物を
設置して触れた相手を拘束する技の3種。
超必殺技は以下の5種。
- 地面を殴り付けた後大量に生やした木で打ち上げる「Armageddon」
- 地面を殴り付けて生やした木で相手を拘束する「Judgment Day」
- 木を生やし一定時間留まる霧で相手を攻撃する「Heart of Darkness」
- 地面を這う根で攻撃する「Hyper Root Strike」
- 脈打つ軌道で地面を這う根で攻撃し、コマンドによって射程距離が変わる「Dark Thunder」
ただしHyper Root Strikeは
判定が特殊なのか当てにくく、フルヒットでも大したダメージではないので使う事は無いだろう。
……実の所、技の多くはZvitor氏の
ポイズン・アイビーやMikel8888氏の千手柱間のものの流用なのだが、
どちらも植物を操って戦うキャラであるため違和感は無い。
AIは
並程度の強さの物がデフォルトで搭載されている。
参考動画。お相手はZvitor氏のポイズン・アイビー
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単体キャラ以外では、ahmed el muhammedy氏のロケットラクーンの
ストライカーとしても登場している。
"We are Groot."
(私達はグルート)
出場大会
最終更新:2025年02月15日 17:59