身長:157cm
体重:45kg
スリーサイズ:B87 W57 H81
血液型:B
誕生日:8月22日
戦闘スタイル:幾世流弓術
好きなもの:裁縫、ゆいの隣
苦手なもの:努力、雷
幾世流弓術の使い手。修行中に片目の視力を失う。
アストラルインパクトにより恩恵を得るが、その力も徐々に失いかけている。
幼なじみであり、ライバルである「ゆい」との決着を着けるため戦いの地へ赴く…
片目の視力を失っているというハードな設定を持っている(
感電やられを見る限り
義眼が入っている)が、
性格は楽天家かつ奔放。
何事も直感的にそつなくこなす天才肌で、ときどきキツイ発言をする事もあるが、内面は思慮深く憎めない所がある。
主人公の
忽那ゆいは親友で、不器用で無愛想なゆいをからかいながらも
百合信頼を寄せている。
実は目の傷もゆいとの修行中に負ったものだが、視力をなくした事自体は全く気にしていない
(
ゆいの方はかなり負い目を感じている)。
ゆいを追っている
御殿谷サキともデモがあり、
一方的にライバルキャラとして見ているようだ。
巫女と言ってもそれを感じさせるのは袖と裾の模様のデザインのみ。
何故か70年代を髣髴とさせる
ウルトラ警備隊風なぴっちりスーツに長いマフラー。そして
腋。
下半身は超ミニスカなため、
自重しない事でも有名な本作でも一段と自重しない部類に属する。いいぞもっとやれ。
原作での性能(Ver.1.05b)
「アタレー!アタレー!アタレー!アタレー!リンピョートーイカリャクー!ドーン!」
矢で牽制しつつ、リーチのある足技で迎撃しながら必殺の
コンボを狙う中~近距離キャラ。
弓を射る技「覇魔矢」は連続で射撃すればコンボになるので、一発当たったら全弾撃ち尽くすのがセオリーである。
なんとなく本来の弓矢の用法を間違っているような気がしないでもない。
これと上空に矢を射る「天地覇魔矢」をダッシュで追いかけ、投げ・打撃の
択を迫っていくのが主な攻めのパターン。
しかし曰く「性格が適当」なので必殺技の強弱は基本的に存在せず、短気なのでカルシウム値(ガード耐久値)が低い。
かなりの
紙でもあり、
固められてガークラ→ワンコンボで気絶→即死な事もあるピーキーな性能。
加えて
専用の弓矢ゲージが存在し、
対応する必殺技を使用する事によりストックを消費する。
このゲージは時間経過で回復するが、無計画に撃つ事はできないためゲージ管理にも気を使わなければいけない。
…のだが、実際は意外と通常技の判定が強く、攻める分には接近戦もそこそこできる上に
サポート攻撃での隙消しを絡めれば、
あまり矢の残数に神経質にならずに立ち回る事もできる。
とはいっても(相対的に)画面が狭いゲームなので、適当にぶっぱしてると読まれて乙なのだが。
特徴的な技として「跳び箱」という、その名の通りの動作をするコマンド投げを持つ。
これは相手に手を着き飛び越えて裏周りするだけの技であり、ダメージも0なのだが、
掛けられた相手は一瞬行動不能になり、そこを攻撃するとカウンターヒット扱いとなるという脅威の崩し技。
ここからワンコンボで4割5割を安定して取れるので、非常にハイリターンな攻めの要となる。
崩し手段はこの技と
中段の「崩震二段」、発生が遅めの中段リープ6Bと、リーチのある下段技が中心。
数少ない複数の
リバティアーツを所持するキャラで、
正面を射る「神通覇魔矢」は画面端の相手にカス当たりしやすいという欠点はあるが、コンボに組み込みやすい主力技。
ゲージ効率が良いので、始動技さえ入れば安定高火力を叩き出す事ができる。
「震空覇魔矢」は
上空に矢を複数打ち上げる時間差技のためコンボに組み込み辛く、弓矢ゲージの消費も多いが、
「暗転中もサポート攻撃は停止しない」という仕様を生かして、サポートキャラ・かなえの2D(ガード不能)と同時に撃つ事で、
タイミングがシビアなプロクシガードに失敗すればそのまま直撃させられる(プロクシが使えない状況なら確定)。
極端な脆さの面が目立つため、Ver.1.05bの総合キャラランクでは中堅下位に落ち着いているが、
ワンチャンス火力・コンボ安定度や差し合い能力では上位に引けを取らないものを持っている。
「完璧…でしょ?」
MUGENにおける幾世あやね
+
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chikuchikugonzalez氏製作 |
「しえら」固定ではあるが、サポートキャラによるサポートシステムもほぼ完全に再現されており、専用ゲージやサポートカウンターもきちんと実装。
リフレクトやプロクシガード、果ては ジャストディフェンスまで搭載されているなど、高い完成度を誇る。
更にチェーンコンボ可能にアレンジされており、天地覇魔矢による時間差弾幕と、
しえらのビームガンやミサイルを駆使して固め戦法を取る事も可能。
原作よりもゲージ効率が高く、差し合い重視だった本来のイメージと違い、徹底的に相手を封殺する暴れ性能となっている。
なお、本キャラはRC1.0以降( 新MUGEN)でも動作可能だが、MUGENのバージョン次第ではエラーが出て使えないので注意。
簡易ながらレベルを4段階に調整可能な AIがデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開中。
ホルン氏のAIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
リフレクト&ジャストディフェンスの使用頻度、サポートキャラの利用具合を設定可能。想定ランクは強~凶中位との事。
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+
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ZSM氏製作 |
2013年8月31日公開。
上記chikuchikugonzalez氏版と比べて火力が高く設定されている。
サポートキャラによるサポートシステムも「かなえ」を除く4人から選択可能とほぼ完全に再現。
1~6Pカラー:原作モード、7~12Pカラー:アレンジモードとなっているが、コンフィグで固定化させる事もできる。
また、コンフィグでは他にもリフレクト頻度や破魔矢ブルズアイの精度の設定、サポートキャラの固定なども調整可能である。
10段階にレベル調整可能なAIもデフォルトで搭載されており、全開に設定すると凄まじい強さになる。
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なお、MUGENでは他作品キャラのスケールに会わせるためにキャラが縮小されており、画面内密度の濃かった原作よりも行動範囲が広い。
そのため弓使いのあやねにとって、一見遠距離戦に持ち込み易く有利なように見えるが、
実は離れ過ぎても牽制以外する事がなく、単純に矢を射っているだけでは相手のガードを崩せないため、
わざわざ自分から5Cや6Aの当てられる中間距離にまで寄っていく必要があるというジレンマも抱える事となった。
性能が極端にアレンジされたわけでもないのに、MUGENに移植された事で戦い方が変化した珍しいキャラと言える。
出場大会
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最終更新:2023年08月08日 00:11