「もう用済みですし、
切り刻んであげますわ。
アハハハ!」
百合(YURI)
世界政府に代わって全世界の統治を始めた組織「ヴァーミリオン」の一員で
巨大な鋏を駆使して戦う少女。
組織に反逆を始めた同作の主人公・於兎(オト)の妹であり、稀に見る能力の高さで、ヴァーミリオンの中でも上位に位置する。
於兎はそもそも妹である百合をヴァーミリオンから救出するため全世界のヴァーミリオンへ反逆を始めたのだが、
その妹はヴァーミリオンのリーダー・アレクシスに忠誠を誓っているという皮肉な状況にある。
精神的に不安定で、躁鬱が激しく
自傷行為も絶えないが、攻質化した体故すぐに治ってしまい、
そういう時は他の人や物を何でも切断しないと気が済まないという。
言動も電波っぽい…というか完全に電波である。
戦闘中も
「どうにかなりそう…」「気持ち良い…」「私にさわって…」「私を壊して…」
「ふあぁっ!それ好きぃ!好きぃぃぃ!」「もっとして欲しいのに…」「トんじゃうぅ!」
など
エロく聞こえるセリフを振りまく(公式で真性マゾなので多分そのまま……)が、
その一方で
「アハハハハ!死んじゃえ!死んじゃえ!!死んじゃえぇぇぇ!!!」「出てる…血が出てるよォ!」など
猟奇的なセリフも絶えない。
原作中の性能
動きが鈍い代わりに一撃が重いキャラクターとなっている。
全ての
必殺技で一定量体力を消費する(これは自傷癖があるという設定を反映したものと思われる)ため、
考え無しに使ってはいけない。
また喰らい判定も大きいため、かなり慎重な
立ち回りを求められる。
基本的な立ち回りとしては、飛び込みには下方向への判定が強いJB、空対空にはJC、
地上近距離では出の速い5A、2A等を、中距離ではリーチの長い5Cや2C等を振る。
遠距離戦になったら
飛び道具である「詩歌管弦なる刃」、
設置系飛び道具の「落花品繽なる地」を使い、
チクチクと攻めていく事になる。
ゲージ技である「夜雨対床の罰」は主にコンボの締めに、
「一連托生の愛」はガード不能攻撃の上に発生直後から長い無敵が発生するため、切り返しに使える。コンボの締めにもどうぞ。
空振った際の隙が大きい技が多いので無闇に出すと痛い目を見る。
また、
必殺技の1つである「阿附迎合の陣」のB、EX版には、
技が出た直後に他の動作でキャンセルする事ができるという
聖ソルのチャージキャンセルに似たテクニックが存在する。
当然固めや隙消しに重宝するが、それ以上にコンボで多用する…というか、基礎コンの段階で嫌でも使わなければならない。
百合を使う上では避けては通れない技術であるが、前述した通り必殺技扱いのため体力を消費する。
そのため、あまり多用すると
補正の具合によっては相手に与えたダメージより自分の体力の方が減っていたという悲惨な状況になりかねない。
体力ゲージには常に気を配り、どの攻撃がコンボ始動技となったか、どんなコンボルートに持っていきたいのか等をよく考えながら使っていこう。
ここまで読んで気付いた人もいるかもしれないが、百合の技名は全て「四字熟語+α」という構成になっている。
なお、JCを振った時のボイスは本来「感じる…」と言っているのだが、
空耳の一種で「
豚汁…」と言っている様にも聞こえる。
そのため、このJCを駆使したループコンボは
「豚汁ループ」と呼ばれる。
MUGENにおける百合
2体確認されている。
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どぶろく氏製作 |
現在は入手不可。
ヴァーミリオンボタンなどの基本システムが搭載されているが、β版なので一部未搭載。
AIは未搭載。エマノン氏がAIパッチを製作していたが、こちらも現在は公開停止。
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M3氏(ねむねむ氏)製作 |
長らく公開停止となっていたが、現在は氏のブログにて再公開されている。
原作での尖った性能を残しつつ、ややマイルドになるようにアレンジしたとの事。
MUGEN1.0以降専用のキャラだが、WinMUGEN用のパッチも同封されていた。
AIはデフォルトで搭載済み。
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最終更新:2023年09月23日 17:28