麻倉葉


「なんとかなるなる」

週刊少年ジャンプにて連載されていた武井宏行氏の漫画『シャーマンキング』の主人公。
「あさくら よう」。「朝倉」でも「浅倉」でもない。
担当声優は2001年版アニメでは 佐藤ゆうこ 女史、2021年版では 日笠陽子 女史。


プロフィール

1985年5月12日生まれ。牡牛座のA型。身長は推定160cm(連載開始時)から178cm(最終回)に成長。
好物はカレーうどん。趣味は音楽鑑賞。日本の島根県出雲市出身。
頭のヘッドホン、首に掛けた熊のツメと木製の便所サンダルがトレードマーク。
一人称は「オイラ」(アニメ版では稀に「オレ」と言う)。
「楽に生きられる世界」を作るため、世界中のシャーマン達の頂点「シャーマンキング」を目指す。

自他共に認めるユルい性格で口癖は「なんとかなる」。兄でありラスボスハオを救おうと考えるほどのお人好しでもある。
作中で、唯一本気で怒ったのはファウスト(医者だけどとは違うよ、声はエディだし)との対戦時のみであるが、
自分勝手な理由で仲間を傷付けたリゼルグや、の命を奪うよう指示したニクロム、
チョコラブの命を奪ったルドゼブに対し鋭い目つきで睨み付けた事もある。
好きな歌手はボブ。好きなブランドはユリイカ。シャーマンとしての精神の強さは“優しさと何が起きても動じない心”

幼少よりシャーマンキングになるために祖父・葉明から修業を受けていた。
日本有数のシャーマン一家である麻倉家の世継たる葉は幼い頃町中から「鬼の子」として忌み嫌われ、人間の友達が1人もいなかったが、
それでも「霊の見える奴に悪い奴はいない」と固く信じている。

13歳で出雲から上京し、シャーマンファイトに参加する。
死亡した蓮を蘇生させるために一度はシャーマンファイトを辞退するも、
麻倉家先祖にして自身の実兄として転生したハオからの命令と、自らの未練により復帰。

S.F.より7年後は、森羅学園卒業後、ハオとの約束を守り、未来のために愛と平和「Love&Peace」を広めるべく、
嫁の恐山アンナと共に世界中の無法区域を渡り歩き、「大地の交渉人」と呼ばれる程の人物となっているが、
大国の首脳陣や独裁者からは危険視され、戦争による利益を求める人物からは命を狙われてもいるようである。
日本に帰国後、かつて共にハオと戦った4人と6歳になった息子の花(はな)と再会し、その際に花に金的攻撃を受けている
(ちなみに花は年齢から逆算すると、葉とアンナが16歳の時に生まれた子供である)。
後に親友小山田まん太とも、ふんばり温泉で再会した。
ゲームではハオではなく葉がシャーマンキングになるエンディングがある。

持霊(スタンドのようなもの)は戦国の侍の霊・阿弥陀丸(あみだまる)。また、多少式神を扱える
オーバーソウル(人ではなく物に霊を憑依させる技。以下O.S)の媒介は阿弥陀丸の愛刀「春雨」。
後に「フツノミタマノツルギ」(刀の神の剣)を加えた二段媒介による巨大な刀「スピリット・オブ・ソード」を会得。
さらに修行で甲縛式(巫力を凝固し鎧にする)O.S「スピリット・オブ・ソード白鵠(びゃっこう)」を開発している。
白鵠のモデルは葉が昔から心惹かれていた白鳥。
元々はO.Sの存在を知らず憑依合体(阿弥陀丸に体を憑依させて戦う)を主な戦闘手段としていたため、
真空仏陀切り(しんくうぶっだぎり)を始めとする阿弥陀丸の阿弥陀流剣術の数々の技が体に染み付いており、
O.S会得後もこれらを得意技としている。
後に相手の巫力を無効化しつつ攻撃する“浄”の技「無無明亦無(むむみょうやくむ)」を阿弥陀丸と共に編み出した。*1
持霊になる五大精霊はスピリット・オブ・アース(S.O.E)。
巫力(戦闘力のようなもの)は270(予選時)→10500(本戦参加時)→108000(ハオ追跡時)。


阿弥陀丸

「葉殿と言う未練が、この世に有る」

侍の霊。元々ふんばりヶ丘で自縛霊だったが、葉の持霊となる。生前の愛刀は親友の鍛冶屋・喪助が打った「春雨」。
独自に編み出した阿弥陀流剣術は、真空波を飛ばす「真空仏陀切り」を始めとして、常人離れした威力を持つ。
アニメ版の声優は小西克幸氏、幼少時は斎賀みつき氏。1385年1月6日生まれ、やぎ座のA型。好物は白ごはん。

600年前、仕えていた領主に刀の希少価値を保つという理由で喪助を殺すように命令されたが、それに逆らい彼を逃がす事を決意。
その際に喪助と「最後に春雨を最強の名刀に仕上げて渡す」約束を交わして春雨を彼に預けるが、その会話を盗み聞きされていたため喪助は殺されてしまう。
自身も喪助との約束の場所で「春雨」の無い状態で大量の兵士に襲われ、壮絶な戦いの末に死亡した。
この伝説は「千人斬り」「鬼人」などと彼を畏怖させる要因となっている。
死後も喪助との約束のため、約束の場所に留まり続け、それを果たしてくれた葉を認めて持霊となった。

S.F.より7年後は、葉の息子である花のお目付け役も兼ねて持ち霊となっているが、すぐに彼がO.S.して騒動を引き起こしてしまうため、苦労が絶えない。
阿弥陀丸もまた、葉と共に戦いながら成長を遂げてゆき、後に刀の精霊へ進化を遂げた。霊力は920(人間霊時)→3万(精霊化後)。


「オイラ達の戦いは、ここからだ。明日勝つために、寝るぞーっ!!!」

          プリンセス・ハオ みかん

と、掲載時は上記の打ち切り漫画のようなエンディングで連載終了し物議を醸したが、後の完全版で無事後日譚まで描かれるに至った。

ちなみに、独自の展開もあったアニメ版では、
死闘の果てに仲間たちの力を借りてハオを倒すという、少年漫画のスタンダードとも言える熱い展開になっている。
同じ作品なのに、この差は一体……*2


『スピリットオブシャーマンズ』での麻倉葉

主人公らしく扱いやすいうえに大きな弱点もないキャラクター。特に弱攻撃が発生判定共に強く、中~近距離戦に強い。
必殺技も空中使用可能な飛び道具「真空仏陀切り」や、コンボにも対空にも使える「後光刃」と王道な性能。
超必殺技は跳び上がりながらの斬り上げで敵を頭上へ吹き飛ばす「弧月斬 大後光刃」。
最初は憑依合体版のみ使用可能だが、ストーリーモードをクリアすると原作での成長に合わせたコンパチキャラ
オーバーソウルver1、オーバーソウルver2が解禁。基本性能は同じだが性能が強化されていく。


ジャンプアルティメットスターズ』での麻倉葉

葉の性格に反し、体力が高い。機動力もまぁまぁと言った所。
技もリーチは普通。威力も並みと、まさに平均的なキャラクターなため使いやすく、初心者向け。
必殺技は意外にも遠距離からの奇襲型が多く、中~遠距離の戦闘を得意とする。
また、白鵠状態の葉は通常に比べて全キャラ中トップクラスのリーチを誇っている(召喚系キャラを除く)。
サポートとのコンボも組みやすいのも特徴で、必殺技も出が早く目隠し効果ありと使いやすさは満点。

使うならリーチの長い6コマが良い。弱、強の通常攻撃の性能が良いので、
弱や横弱、上弱を起点に、【強⇒横強】や【上強⇒空中強】などのコンボを当て、確実に削るべし。
必殺で大ダメージを狙う事が出来ないので、相手に回復の隙を与えないようにガンガン攻めよう。
技の出が早く、リーチが長いのでぎりぎりの間合いから攻めれば一方的に固める事が出来る。

弱点は属性攻撃。
知属性は強キャラの多い力属性に対してかなり不利なので、どうしても打たれ弱く感じてしまう。
パートナーはお互いに相性が良く必殺技が知、笑のアンナ5(力)と組めば良い。
サポートやヘルプなどでダメージを抑える工夫をすると良い。


MUGENにおける麻倉葉

『スピリットオブシャーマンズ』仕様のものと、『ジャンプアルティメットスターズ』仕様のものの二種類が存在する。

+JomJom氏製作 スピリットオブシャーマンズ仕様
  • JomJom氏製作 スピリットオブシャーマンズ仕様
完成度は現在95%との事。
姿は普段着で、武器形態はコマンドにより色々。
主人公という事もあり、オーソドックスな性能である。
AIは搭載されていない模様。

+Tsukasa_Mike氏製作 JUS仕様
  • Tsukasa_Mike氏製作 JUS仕様
MUGEN1.0以降専用。
姿はシャーマンファイト参加時の戦闘服に、阿弥陀丸のオーバーソウルを纏ったもの。
元がDSであり、格ゲーというよりふっとばしゲーという事もあって小さめである。
DLは下記の動画から

+PackManMUGEN氏製作 JUS仕様
  • PackManMUGEN氏製作 JUS仕様
元ゲーと同じく遠距離攻撃を多数持つが、
こちらは機動性に優れており、空中で軌道を変えて突進する攻撃なども持つ。
ただし、高火力な技が殆どゲージ技であり、ゲージ技への依存度は高め。
超必殺技には白鵠モードとなり、性能が一部変化する技が存在する。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

削除済み


*1
この技は、ある意味でジャンプ史に残る伝説となった技である。
それはこの技が初披露された際の描写である。…いや描写と言っていいものか分からない。
なんせ見開き2ページを使ってかかれたものは「阿弥陀流── 無無明亦無!」の文字だけ(しかも小さく)だったのだ。あと編集の煽り文。
残りは本当に真っ白で何も描かれていないというから驚きだ。
ファンからは「斬新な演出」「圧倒的な浄の光を表現した」などと言われる一方、
「手抜き」とか「シャーマンキングを描くのが嫌になっててやった」などとも囁かれており、賛否両論の模様。
+画像が無くても再現出来る
  無                                                       阿
  無                                                       弥
  明                                                       陀
  亦                                                       流
  無                                                       |
  !
















ちなみに、別誌の作品でも、漫画内ではなかったものの、
掲載誌での作者からのコメントが同様に見開き2ページ真っ白だったという似たようなことが起きていた。

*2
ただ、確かに王道ではあるのだが、葉の「ハオを救う」という願いが無かったことになり、
ハオを斬り倒して滅ぼすという展開だったので、原作ファンからの評価はあまり高くない。


最終更新:2021年01月12日 22:46