ドラゴンクエスト5主人公の娘


国民的RPG『ドラゴンクエスト5-天空の花嫁-』の後半で仲間になる主人公の娘。
担当声優はCDシアターでは 荒木香恵 氏、『ライバルズ』では 内田彩 氏が演じており、兄と兼役となっている。
エルヘブンの血を引く主人公の娘で、グランバニア国の王女で、こちらの息子君の双子の妹である。
息子とは対照的に攻撃よりの魔法使いで、イオ系やヒャド系の攻撃呪文により複数の魔物をまとめて攻撃できる。
補助の呪文も敵を眠らせるラリホーや味方の攻撃力を増加させるバイキルトなど、攻めに向いたものを覚える。
ただし回復魔法は一切覚えない。互いに補う兄妹の連携が勝利への鍵。
なお、上記の(リメイク版の)画像では剣を所持しているが、前述の通りどちらかというと魔法使いなので剣を装備することは…
一応できる。ゆうわくの剣とようせいの剣の2種類だけだが。
そしてどちらも特殊効果があるため、装備させる価値はそれなりにある。
ちなみにパラメータは女性陣の中ではなんとトップクラスであり身の守りも高い。
装備品も結構優秀で、物理攻撃も意外と強い。

兄が伝説の勇者としての素質を持っているのに自身が全く受け継いでいない劣等感から、やり切れない思いを抱いているが…。
+ どうしてわたしは勇者じゃないの?
ちなみにこのイベント、 嫁がデボラの場合しか発生しない

PS2版でのデフォルトネームは「タバサ」となっている。
ちなみにお父さんに会うまでの旅を描いた漫画『天空物語』では「ソラ」、
小説およびCDシアターでは「ポピー」(フルネームはポピレア・エル・シ・グランバニア)、
ゲームブックでは「フィラ」となっている。
会話システムでの台詞を見る限り、極めて重度のブラコン。将来がちょっぴり楽しみ心配である。
一方、『天空物語』エピローグでは主人公の親友ヘンリーの息子であるコリンズと手紙をやり取りしており、小説版ではコリンズと エピローグで早くも婚約する
こっちを知っている人はリメイク版で娘がコリンズを嫌っているのに違和感を覚えたかもしれない。ってか、リメイク版以外の作品ではブラコンでもないし。
好きなタイプはズバリ「詩人」で、嫌いなタイプは「酔っ払い」
(とはいえ酔っ払いでも詩人なら問題ないとか。ミーハーなのは誰に似たのか)。

『モンスターズバトルロード』にも兄共々登場するが、少し大人びた…というより一部の絵で 悪人顔化していたりする。

リメイク版『6』のデスコッドで「遠い未来」を選択した場合、兄同様に金、青、黒の三人の娘ちゃんが登場する。


MUGENにおける娘ちゃん

息子君も手掛けたma-bo氏による手描きキャラが参戦している。
息子君と同じように可愛らしい仕草で魅了してくれる。ロリコンキラー
基本のアクションは息子君と似かよった部分があるが原作からして役割が違うので得意な戦法も異なる。
爆弾石を投げ付けたりモーニングスターでぶん殴ったりとちょっぴり怖いお茶目な行動を取ったりする他、
ゲージ消費技として前方に攻撃判定の塊(その上高火力)を発生させる「イオナズン」(間違われやすいが「ベギラゴン」ではない)、
吹雪を発生させ前方やや広めの範囲を攻撃する超必殺技を使うことができる
(「マヒャド」で間違いないだろうが正式名称は明記されていない。あと、一見全画面判定なのだが吹雪の中の氷の刃にしか当たり判定が無い)。
更に、移動技として「ルーラ」を持つ。これは発生時に周囲に攻撃判定も発生させる優れものである。すごいぞ娘ちゃん。
ただし降りてきた所を狙われると危険なので注意。

また、後の更新で「バイキルト」と「マホカンタ」も習得した。
バイキルトは一定時間、直接攻撃に限り威力をアップさせる。
マホカンタは一定時間、対飛び道具バリアを貼るもので、その間飛び道具に触れると自動的に「カン」という音と共に相手に全画面判定の光で反撃する。
こう聞くと極悪そうだが、通常攻撃に触れるだけで解除されてしまうので意外と脆い。
それでも一部の相手を涙目状態にするので効果は大きい。

基本的な攻撃力は息子君に劣るものの、技性能的にはもしかしたら娘ちゃんの方が上かもしれない。
ただし、遠くまで届く飛び道具はゲージ技のみなので、ただ距離を取ればいいというものでもない点に注意
(マホカンタを使っている間は有利にはなるが)。

チーム戦ではお兄ちゃんと一緒に戦う姿をよく見かけるが、意外にもタッグ戦で息子君と一緒に出場している大会はかなり少ない。
しかしタッグ時の相性は抜群で、単体での評価を大きく上回る戦果を上げる場面も見られる。
一方、シングルのAI戦では爆弾石による攻撃が普通の飛び道具と相殺しない、避けられると隙だらけという弱点があり、そこを狙われることも少なくない。

ちなみにCDシアター等から取ったボイスパッチがあるが、大抵娘ちゃんにのみ搭載されており、チーム戦では息子君は無言である
(ボイスパッチは2種類確認されている模様)。
UJI氏によるボイスパッチも存在していたが、現在は入手不可。こちらは神田朱未氏のボイスを使用している。

なお、上記キャラのアナザーコスチュームモードも本サイトで公開されている。

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー



最終更新:2020年11月04日 17:37