サンダーバード


+ 日本語吹替声優
  • ジョン・プラウドスター
細谷佳正
『ギフテッド 新生X-MEN誕生』

  • ジェームズ・ジョナサン・プラウドスター
三宅貴大
『X-MEN フューチャー&パスト』

マーベルコミックの代表作『X-MEN』シリーズに登場するヒーロー若しくはヴィラン。
スーパーメカを操る国際救助隊では無い。
ネイティブ・アメリカン出身で、計2代存在する。
後述する様にヒーロー名が2つ存在するが、本ページ名は両者共に名乗っていた「サンダーバード」とする。
なお「サンダーバード」とは北米大陸に先住していたネイティブ・アメリカンの各部族で存在が伝えられている伝説上の鳥、あるいは神鳥の事。
更に言うと日本の「ライチョウ(雷鳥)」は英語では「ターミガン」(日本種はロック・ターミガン)なので無関係。

初代

本名はジョン・プラウドスター。身長185cm。体重102kg。初出は1975年の『Giant Size X-Men #1』。
祖先と同じ戦士を目指してアメリカ海軍に入隊して業績を残す。
20歳の頃に暴れ回るバイソンボクサーではない)と素手で渡り合った事から、ミュータントである事が発覚。
プロフェッサーXに見出されてX-MENに加入するが、任務中に犯罪者が乗った飛行機に飛び乗った後、飛行機の爆発に巻き込まれて死亡する。
「カオス・ウォー」で一時的に蘇生し、復活したX-MENのメンバーと共にカオス・キングを倒した後、あの世へ戻る。

超人的な腕力とスタミナを持ち、時速35マイル(約56km)で長時間走る事が出来る。
革で覆われた肌で肉体を守っている。

2代目

本名はジェームズ・ジョナサン・プラウドスター。初出は1984年の『New Mutants Vol.1 #16』
兄ジョンの殉職後、プロフェッサーXを責めていた。
サンダーバードを襲名し、若いミュータントで構成されたヘリオンズに加入。
その後、プロフェッサーと和解しニューミュータンツに加入して「ウォーパス」を名乗った。
M-Day」の後もミュータントの力が保たれており、X-MENを経てXフォースの一員になる。
ウェポンXに囚われた際はオールドマン・ローガンに救助され、
共に助けられたミュータントと共にウェポンXフォースを立ち上げる。

超人的な身体能力を持ち、飛行も可能。素手での戦闘技術も高い。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)


MUGENにおけるサンダーバード

3体ほど確認されており、いずれもMUGEN1.0以降専用。

+ Regisc氏製作 サンダーバード
  • Regisc氏製作 サンダーバード
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
インディアン繋がりなのか、ドットサンダー・ホークがベースとなっている。ちょっとゴツすぎね?
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
原作を反映してか、イントロでは墓から這い上がる。
超必殺技を持たないが、全体的な火力は高め。
程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。
紹介動画

+ Regisc氏製作 ウォーパス
  • Regisc氏製作 ウォーパス
こちらもサンダー・ホークがベースとなっており、上記と同じく海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
イントロではサンダーバードが登場し、彼と交代する演出となっている。
ジェノサイドカッターばりに繰り出す蹴りや、ブランカの如く回転する体当たり等を使う。
こちらも並程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。
紹介動画

+ Animaraz氏製作 サンダーバード
  • Animaraz氏製作 サンダーバード
こちらは手描きドットと思しきサンダーバード。
同氏が製作したチェンジリングミミックAquamariaナイトクロウラーサンファイアへのイントロも用意されている。
一方でKOボイスカンフーマンのままという残念な部分も。

操作方法は6ボタン方式。
必殺技は以下の5種。
  • 突進技の「Thunderbird Ken」
  • 斜め上空へ高く蹴り上げる「Patada a la Filomena」
  • 回転して飛鳥文化アタック突進を仕掛ける「Bola rápida」
  • 宙返りして踵落としを入れる「Patada giro」
  • 掴んで顔を殴る「Agarre」
超必殺技はダッシュして乱舞技を決める「Combo golpes」。
AIは未搭載。
紹介動画(コメント欄にDLリンク有り)

出場大会

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最終更新:2024年12月26日 23:18