ロトム とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ロトム |
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他言語 |
Rotom (英語) |
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全国図鑑 |
0479 | |
シンオウ図鑑 |
152 | |
分類 |
プラズマポケモン | |
高さ |
0.3m | |
重さ |
0.3kg | |
声優 |
『ポケットモンスター サン&ムーン(アニメ)』のロトム図鑑:浪川大輔 | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
前のポケモン |
【ユキメノコ】 | |
次のポケモン |
【ユクシー】 |
いたずら好きで様々な電化製品に潜りこみ、悪さをする【ポケモン】。
特殊なモーターを動かす動力源として研究されており、近年ではロトムを生かした様々な機械が開発され、現代社会に溶け込んでいる。
ステータス |
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タイプ |
でんき ゴースト |
タマゴ |
ふていけい |
---|---|---|---|
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
95 |
こうげき |
50 |
とくぼう |
77 |
ぼうぎょ |
77 |
すばやさ |
91 |
カットロトム |
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高さ |
0.3m |
重さ |
0.3kg |
---|---|---|---|
タイプ |
でんき くさ |
タマゴ |
ふていけい |
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
105 |
こうげき |
65 |
とくぼう |
107 |
ぼうぎょ |
107 |
すばやさ |
86 |
芝刈り機に入ったロトム。お花や草を刈るいたずらを好む。
覚えるわざは「リーフストーム」。
フロストロトム |
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|||
高さ |
0.3m |
重さ |
0.3kg |
---|---|---|---|
タイプ |
でんき こおり |
タマゴ |
ふていけい |
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
105 |
こうげき |
65 |
とくぼう |
107 |
ぼうぎょ |
107 |
すばやさ |
86 |
冷蔵庫に入ったロトム。お風呂を凍らせるなどの冷気を使ったいたずらを好む。
覚えるわざは「ふぶき」。
ヒートロトム |
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|||
高さ |
0.3m |
重さ |
0.3kg |
---|---|---|---|
タイプ |
でんき ほのお |
タマゴ |
ふていけい |
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
105 |
こうげき |
65 |
とくぼう |
107 |
ぼうぎょ |
107 |
すばやさ |
86 |
電子レンジに入ったロトム。物を燃やすなどの炎を使ったいたずらを好む。
覚えるわざは「オーバーヒート」。
ウォッシュロトム |
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高さ |
0.3m |
重さ |
0.3kg |
---|---|---|---|
タイプ |
でんき みず |
タマゴ |
ふていけい |
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
105 |
こうげき |
65 |
とくぼう |
107 |
ぼうぎょ |
107 |
すばやさ |
86 |
洗濯機に入ったロトム。辺りを水浸しにするなど、水を使ったいたずらを好む。
覚えるわざは「ハイドロポンプ」。
スピンロトム |
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|||
高さ |
0.3m |
重さ |
0.3kg |
---|---|---|---|
タイプ |
でんき ひこう |
タマゴ |
ふていけい |
とくせい |
ふゆう |
隠れ特性 |
なし |
HP |
50 |
とくこう |
105 |
こうげき |
65 |
とくぼう |
107 |
ぼうぎょ |
107 |
すばやさ |
86 |
扇風機に入ったロトム。書類を飛ばしたりなど、風を使ったいたずらを好む。
覚えるわざは「エアスラッシュ」。
アローラ地方のポケモン図鑑に入り込んだ状態のロトム。なんと喋る。
スマートフォンに入り込んだロトム。
ガラル地方の自転車と合体させるとロトムじてんしゃへと変わる。
ドローンに入り込んだロトム。ガラル地方のスタジアムやポケモンワールドチャンピオンシップス等の試合の中継を行う。
殿堂入り後全国ずかんを入手したうえで、夜にもりのようかんのテレビから出現。この時のBGMは伝説のポケモンと同じ。
ちなみにここでロトムを倒してもテレビはずっと点いたままである。電気はすでに通っていないはずなのに…
殿堂入り前の早い段階で入手できるようになった他、フォルムチェンジを獲得した。
しかし、フォルムチェンジは配信で入手できる「ひみつのカギ」が必要。カギを持っている状態でギンガハクタイビル1階の左上の壁を調べれば、ロトムの部屋へと行けるようになる。
本作の時点ではフォルムチェンジしてもタイプは変わらず、それぞれ固有のわざを覚えるのみだった。また、フォルムチェンジ時は他のデータに転送する事ができない。
とある少年の日記にてロトムと名付けられたことなどが判明するが、その少年が誰なのかは作中では判明していない。
ただ、少年の日記がギンガ団ビル内にて発見されたことや、プルートがロトムについて研究していたこと、【アカギ】が機械に詳しいことなどから、日記の内容と合わせてこの少年はアカギであり、ロトムの消失が歪んだ考え方の原因になったのではないかと推測される。
日記について、詳しくは下記のリンクを参照。
シルフカンパニーにロトムを連れて行くと、フォルムチェンジできる場所に行くことができる。
フォルムチェンジ個体のタイプが変更。それぞれゴーストの代わりに別のタイプが付くようになった。更にフォルムチェンジしていても通信で送れるようにもなった。
その中でも特に優れた複合タイプ・わざを持つウォッシュロトムが対戦環境入りし、以降のシリーズでもでんきポケモンの定番として活躍するようになる。
その一方でスピンロトムは、タイプと特性の相性は悪い。タイプで無効になるため、「かたやぶり」から地面わざを防げる利点はある。
9番道路のショッピングモール R9でフォルムチェンジができる。
【メタモン】と交換で貰える。
9番道路のショッピングモール R9でフォルムチェンジができる。
火曜日に荒れ果てホテルのゴミ箱を調べると出現。
フォルムチェンジできる場所は【プラターヌ博士】の研究所。
フォルムチェンジできる場所は【オダマキ博士】の研究所。
ロトム図鑑として登場。
普通のロトムは【ククイ博士】の研究所でフォルムチェンジができる。
その一方で、アローラには野生でいないようでアローラ図鑑には登録されない。
『サン・ムーン』と同様。積極的にアドバイスを行ったり、ロトポンなどでサポートしてくれるようになった。
野生の方は火曜日のポニ島の島スキャンで、ポニの険路に出現するようになった。しかし島スキャンの為、やはりアローラ図鑑には登録されない。
追加されたサブイベントでは、ロトム図鑑のロトムが自動販売機に入り込み修理するロトムらしいイベントが用意された。
【レインボーロケット団】?との戦いではアカギがこのロトム図鑑に興味を示す。そのため上記の『プラチナ』での憶測が強まることとなった。
スマホロトムとして登場。野生では、げきりんの湖、バークアウトの海に出現する。
フォルムチェンジは「ロトムのカタログ」で行うように変更された。
原作同様、全国図鑑入手後に森の洋館で手に入る。本作では入手のついでに「ひみつのカギ」が手に入る。
『プラチナ』同様、ギンガハクタイビルの左上の壁にロトムの部屋がある。更にプルートが研究していたと思わしきレポートも残している。
ロトムを連れた状態でいずれかの家電を調べるとフォルムチェンジしつつ「ロトムのカタログ」が手に入り、調べた家電は消滅してカタログでいつでもフォルムチェンジできるようになる。
更に『ブラック・ホワイト』以降を準拠としてるため、フォルムチェンジでタイプが変わる。No.493までの環境でタイプ変更されたウォッシュロトムやヒートロトムが使えるのはかなり便利。
天冠の山麓の列石峠・祈りの広場に登場。揺れている箱を壊すと出てくる事もある。
本作には特性が無いため、じめんタイプの技が有効になっており、いつもの強みは失われている。
フォルムチェンジは【ギンナン】?が販売している「カラクリ○○」を購入し、自室でフォルムチェンジさせたい家具を調べる事で行える。
町の周辺に出現する他、テラレイドバトルでも出現する事がある。
このポケモンをフォルムチェンジできる「ロトムのカタログ」はマリナードタウンの競りで売られている。
特性が「ふゆう」なので、テラスタルででんきタイプ単体になれば弱点がなくなる。
『闇の探検隊』のみ、暗夜の森に登場。ダンジョンではクリア後勧誘の【リオル】、ポケモンの数では無進化の【パチリス】と対の扱い。
本作のポケモンの中でもぶっちぎりの超スペックを誇っており、壁抜け可能、「あやしいかぜ」と「ほうでん」による全体攻撃、賢さは便利なGグループ、特性もそこそこ便利な「ふゆう」と隙がない。
更に低レベルの時点で攻撃わざ2つと「あやしいひかり」「でんじは」といった便利なわざが揃うため、LV1ダンジョンでも非常に優秀。
勧誘するのは大変だが、仲間にできたら是非とも活躍させてあげたい。
『プラチナ』発売後のタイトルなのだが、意外にもフォルムチェンジが採用されていない。
暗夜の森だけでなくゼロの島 中央部にも敵として出てくる。
素のロトムと一緒に【イーブイ】の進化系を逃がすとフォルムチェンジ版のチケットが手に入る。
対応は以下の通り。
偶然とはいえ、ジョウト地方のポケモンが本作に出ていないため、数と役割が噛み合ったという奇特な例。
おもちゃ修理工場の全域で出現する。どのフォルムが出現するかはランダム。
王様の依頼「庭園荒らしを捕まえて」ではカットロトムがボスとして出現する。
2020/07/25に開催された「Pokémon GO Fest 2020」でウォッシュロトムが実装。
2022/07/01開催の「Pokémon GO Fest 2022 Berlin」でカットロトム、2023/08/04開催の「Pokémon GO Fest 2023:大阪」でフロストロトム、2024/02/17開催の「Pokémon GO Tour:シンオウ地方 - Los Angeles」でロトムのすがた、2024/05/30開催の「Pokémon GO Fest 2024:仙台」でヒートロトムがそれぞれ実装。
スピンロトムはまだ実装されていない。
実装イベントを見て分かるように各Festイベントで初登場している珍しいポケモンという扱いで、リアルイベントの暗号やタイムチャレンジでしか手に入らない。
本作の仕様によりフォルムチェンジも不可能なため、各フォルムを直接捕まえる必要あり。
マジコスカミツレのバディとして登場。
アカギのイベント「新世界で交錯する心」では【マーマネ】がこのポケモンを通じてアカギと語り合い、後にギンガ団のボスと知った後でも説得を試みようとする。
本作では「ポリゴンフォン」があるため、スマホロトムを始めとする各ロトムデバイスは【キバナ】等の一部キャラしか使用していない。
トレーナーズサロンの選択肢に各ロトムデバイスの名前が出る場合があるが、きぶんが「ポケモン」の時にそれらを選んでもテンションMAXにはならない。それらはポケモン扱いされてないようである。
レモータスタジアムで残り7:30になると中央上部に出現する野生ポケモン。
倒すと撃破チーム所属のNPCとなり、相手の上レーンのゴールへと向かって行き、辿り着くとゴールを故障させて一瞬でポイントが入るようになる。
【カジリガメ】と比較すると長期的な恩恵が薄いため軽視される事が多い。
残り時間2:00前に撃破すればポイント倍増期間でゴール故障を行えるため強力。
カジリガメ同様、残り2:00になると消えてしまうが、倒して所属している状態のロトムは消えずにレーンを進み続ける。
もりのようかんにてフォルムチェンジして【サトシ】らにイタズラを仕掛けてきた。
ロトム図鑑としてレギュラーで登場。語尾にロトが付く。声は浪川大輔が担当。
サトシが中のロトムを捕まえようとしたが、ロトムに拒否されたこともあった。
スマホロトム、ドローンロトムとして登場。
バトルおにいさんが、コインランドリーの事を コインウォッシュロトム と呼んでいた。確かに同じ洗濯機だが…。
でんきミクの相棒としていつものすがたで描かれている。
イラスト内ではスマホロトムやフロストロトムのすがたにもフォルムチェンジしている所が確認できる。