【レッキングクルー】

レッキングクルー とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム、及びアーケードゲーム

概要

レッキングクルー


他言語

Wrecking Crew (英語)

ハード

アーケード
【ファミリーコンピュータ】

メディア

AC:任天堂VS.システム
FC:192キロビットロムカセット

ジャンル

アクションパズル

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プロデューサー

横井軍平

ディレクター

坂本賀勇

プレイ人数

1~2人

発売日

AC:1984/08 (日本)
FC:1985/06/18 (日本)

値段

FC:5,500円(税別)
FCD:500円
Wii:514Wiiポイント
Wii U:524円(税込)
Switch:838円(税込)

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

対応機能

【ファミリーベーシック】
データレコーダー

シリーズ

マリオシリーズ

移植・リメイク

AC:VS.レッキングクルー
SFC:【レッキングクルー'98】
GBA:【ファミコンミニ】
【Wii】:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール
3DS:バーチャルコンソール
Switch:【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】
Switch:アーケードアーカイブス(.VS)

1984/08に任天堂から稼働されたアーケードゲームの1本。
任天堂VS.システムを使用しており、アーケード版は『VS.レッキングクルー』のタイトルが付けられている。
1Pは表側の【マリオ】、2P(CPU)は裏側の【ルイージ】を操作し、協力してビルの壁を壊して解体していく。
後に発売されたFC版とは異なり壁を連続で破壊するスコアアタックゲームの趣が強く、パズル要素は薄い。
VS.システムの例によって協力だけでなく妨害合戦の対戦プレイも可能。

1985/06/18には【ファミリーコンピュータ】向けに移植。「VS.」がタイトルから消えている。
基本的な操作はそのままだが、全ての壁を壊すために移動経路を探って頭を捻るアクションパズルゲームへと大胆にアレンジ。
AC版の対戦モードが廃止された代わりにステージエディット機能が搭載されている。
仮想的な対戦相手に相当するお邪魔キャラクターとしてブラッキー(現:スパイク)が追加された。

ゲームシステム

  • 基本ルール
    十字キーでマリオ(ルイージ)を操作し、ボタンを押してハンマーを振るい、壊せる壁すべてを壊すとステージクリア。
    敵キャラクターに当たるとミスするので、当たらないように歩いたりハシゴを登ったりしながら動きながらビルを解体していく。
    ミスする後に残り数が減っていき、0になるとゲームオーバー。
  • ボーナスステージ
    4ステージ終わるごとに登場するステージ。
    壁を壊してコインをスパイクより早く発見すれば得点を獲得できる。
  • 2人プレイ
    本作は2人で遊ぶことも可能。
    AC版では表と裏に分かれて協力・妨害しながら遊べる。
    FC版では同時プレイは出来ず、交代プレイとなる。
  • デザインモード
    FC版でのみ遊べる。
    パズルステージを自由に作ることができる。
    保存には【ファミリーベーシック】とデータレコーダーが必要。FCD版以降は不要となっている。

キャラクター

VS.レッキングクルーの時点でいるキャラクター

FC版で追加されたキャラクター

ゲームモード

  • 1 PLAYER GAME
    1人でビルを解体する。
  • 2 PLAYER GAME
    2人で交互にビルを解体する。
  • DESIGN
    FC版限定のモード。ステージを作成する。

関連作品

紹介動画

移植・リメイク

  • アーケードアーカイブス版
    2020/05/01に【Nintendo Switch】向けにハムスターより販売。アーケード版の『VS.レッキングクルー』の移植。

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最終更新:2024年07月20日 12:33