このページではマリオシリーズのキャラクター、
ウェンディ
を解説する。
【ファイアーエムブレム 封印の剣】のキャラクターは【ウェンディ(ファイアーエムブレム 封印の剣)】を参照。
ウェンディ |
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他言語 |
Wendy O. Koopa (英語) |
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別名義 |
コクッパNo.3 コクッパ(C) 海の国のコクッパ ウエンディ |
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種族 |
カメ | |
性別 |
女 | |
所属 |
クッパ軍団 コクッパ7兄弟 コクッパ7人衆 【クッパ7人衆】 |
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声優 |
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』:レニ・ミネルラ 『マリオカート8』:アシュリー・フラネガン |
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初登場 |
【スーパーマリオブラザーズ3】 |
【クッパ7人衆】の紅一点。一人称は「アタシ」。
【ピーチ】や【デイジー】をライバル視している。
当初は名前がなく、北米版の『スーパーマリオブラザーズ3』で「Wendy O. Koopa」と名付けられ「ウェンディ」としての名前が出たのは『スーパーマリオワールド』の説明書で逆輸入された時点が初となる。
ただしこの時点では「ウエンディ」と「エ」が大文字だった。
「ウェンディ」と呼ばれたのは『スーパーマリオワールド』を題材とした攻略本や漫画作品内によるもので、ゲーム内でその表記が使われたのは『マリオ&ルイージRPG』が初。
初登場。名前はまだない。三番手。
この時点では【クッパ】の子供という設定だった。本作の説明書では一人称が「アタイ」になっている。
ワールド3の海の国のボス。反射するリングを出してくる。戦闘開始時にまずリングを1個出し、踏み付けるか一定のダメージを与える度にリングを1個追加する(最大3個まで)。
性質上、長期戦になるほど避けるのが大変になる。その代わり、反射リングの軌道が読みやすいように凸凹のない平坦な床になっており、移動しやすくウェンディを踏みに行きやすい。できるだけ短期戦を挑もう。
三番手にしてはかなりの強敵であり、人によっては最強のコクッパと呼ばれる事も。
当時はまだ名前が無いため出版社によって適当に決められており、トップサンのカードでは「コクッパNo.3」、バンダイのカードでは「コクッパ(C)」、カードダスでは「海の国のコクッパ」と呼ばれている。
北米版の名前が逆輸入された。六番手。
チョコレーとうのしろに登場。土管から【ダミー人形】と共に顔を出すというレミーと同じ戦術を取り、【バブル】(反射タイプ)が2匹湧いてくる。バブルの数が1匹増えている事から強化版のような立ち位置だが、こちらは土管の高さが統一されておりバブルの軌道が読みやすく、中央に陣取るのが有効。人によってはレミーより戦いやすいかもしれない。
ファイアボールはレミー同様すり抜ける。
新作にはかなり久々に登場。四番手。
砦での戦いは、魔法の杖から一定時間で消える反射するリングを出してくる。
今回はカメらしく、城での戦いは水中戦を挑んでくる。彼女が水中にいる間は踏めないが、ファイアボールを当てる事は出来る。ファイア状態やペンギン状態なら戦いやすい。
ワールド3のボスで、四番手に相当する。今回も水中戦で、【プクプク】を呼んで来るが、ラリーが似た能力を持つためか、珍しくリングは出してこない。
四番手。フローズンだいちのボス。今回はスケートをしている。リングを真上に複数飛ばしてツララを落としてくる。
Ver.3.0.0で追加された。行動パターンは『スーパーマリオブラザーズ3』や『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(の砦での戦い)と同じ。羽を付けるとジャンプ力が増える。『スーパーマリオブラザーズ3』のスキンでは原作と異なり、反射リングを出すときの効果音が追加されている。
他のクッパ7人衆共々参戦。隠しキャラの一人で軽量級。
初期ドライバーになった。
「トーキョーツアー」から登場。レア度はノーマルで、スペシャルスキルは「ハート」。
CPU専用ドライバー。クッパクラウンに乗っている。CPUとしてクッパJr.や他の7人衆と共にランダムで対戦相手となる。
四番手。バイオれっとうに登場。リングで締めようとしてくるが、モノカードのインスタントカメラで防げる。
六番手。クッパ城の中ボスとして登場。セリフはない。バトルでは【じげんボム】を置いている。 4体に分身する。リングを飛ばしてくる事もある。
RPGに久々に登場。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の設定が反映された。
ニテルデ諸島の地下やネオクッパ城では、ロイとタッグを組んでボスとして戦う。
バトルではロイをボコボコにする事もある。ロイを先に倒すと「絶体絶命!大魔法攻撃」を繰り出してくる。
本編でのバトルは最初は4体に分身するが、彼女のHPをある程度減らすと6体に分身する。更に、じげんボムのカウントが7に減った。
オリジナル版から大幅に強化されているので、早めに本物を見つけ出して強力な攻撃を当てよう。
「クッパ軍団RPG」では三番目に登場。クエスト「バトルコンテスト準決勝」をクリアすれば仲間になる。えんきょりタイプでスペシャル技は「ぶちぬき」。
「クッパJr.RPG」に登場。ラリーと共に離脱し、5番目で復帰する。
ラリーと一緒にクッパ城へ戻った時は、SSカンパニーに捕まっていたレミーを救出するが、クッパ城から脱出する時にSSカンパニーに捕まる。(この時ラリーとレミーも捕まってしまったが、この2人は吹っ飛ばされて脱出した。)
クエスト「げきとつ!SSカンパニー!」のバトル前イベントではSSカンパニーの人質となってしまった。その最中に突如現れた隊長カルテットに助けられた。
ちなみに彼女を救出した【クリボー隊長】達も、彼女と一緒に仲間になる。
タイプとアタックは変更無し。専用サブリーダーコマンドは「ドキドキボックス」と「ぶんしん」。
三番手。ドカン コースのボスとして登場。
盾を構えて爆弾を投げてくる。
ウェンディ自体は無敵だが、上に飛んでいる蹄鉄を飛ばす翼のついた台座のような敵を撃ち落とす事でダメージを与えられる。
このお供の敵はゲーム本編では正式名称が不明だが、本山一城による漫画版で「アンビル」という名称が付けられている。
ちなみに本作の登場する7人衆の中では、唯一メカは使わず生身の姿で戦っている。
盾からはみ出ている顔の部分を直接撃たれてもダメージを受けないし、実は肉体派なのかも…
(顔の部分がはみ出ているのは見えていないと誰だかわからなくなるから、という事情はあるとは思うが…)
四番手。水属性。
両機種に登場。
ドクターの「ドクターウェンディ」として登場。スカウトで排出される。スペシャルステージの報酬としては手に入らない。
ステージモード | |
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レンガブロックを10個、一段階壊します | |
VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 |
相手のウイルスを2匹、 レンガブロックに変えます |
2 | 4匹に強化 |
3 | 6匹に強化 |
4 | 8匹に強化 |
5 |
10匹に強化 スキルゲージのたまる速度が中アップ! |
PC版に登場。三番手。
六番手。
【クッパJr.】のカラーバリエーションで参戦。
フィギュアの説明文に今の喋り方が記載されていた。
本作オリジナルと言うよりは、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で再登場した際にキャラ付けとして本編の設定資料内で定義されたものと考えられる。
クッパJr.のカラーバリエーションとして続投。
他のクッパ7人衆と共にゲスト出演。