このページではマリオシリーズのキャラクター、
ロイ
を解説する。
【ファイアーエムブレム 封印の剣】のキャラクターは【ロイ(ファイアーエムブレム 封印の剣)】を参照。
【ポケットモンスター(2023)】のキャラクターは【ロイ(ポケットモンスター2023)】を参照。
【F-ZERO ファルコン伝説】のキャラクターは【ロイ ヒューズ】を参照。
ロイ |
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他言語 |
Roy Koopa (英語) |
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別名義 |
コクッパその5 空の国のコクッパ |
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種族 |
【カメ】 | |
性別 |
男 | |
所属 |
クッパ軍団 コクッパ7兄弟 コクッパ7人衆 【クッパ7人衆】 |
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声優 |
ダン・ファルコーネ | |
初登場 |
【スーパーマリオブラザーズ3】 |
サングラスが特徴的なピンク色で大柄な【カメ】。【クッパ7人衆】の一員。
当初は名前がなく、北米版のスーパーマリオブラザーズ3で「Roy Koopa」と名付けられ、それが『スーパーマリオワールド』で国内へと逆輸入された。
一人称は「オレ」。普段は面倒くさがりだが、戦いの時は本気になる。
初登場。名前はまだない。五番手。
この時点では【クッパ】の子供という設定だった。
【ヒマンブロス】のように地震を起こしつつ魔法の杖で攻撃する。基本は普段のコクッパと同様だが、地震を喰らわないように。
当時の説明書では関西弁(京都弁)で喋っており、クッパを「オヤジ」と呼んでいた。
北米版の名前が逆輸入された。今回も五番手。
まよいのもりのしろに登場。
【モートン】と行動パターンは同様だが、踏んだ直後に1ブロック分左右の壁が内側に移動する。2回踏んだ後だと合計2ブロック分左右の壁が内側にある状態になるので、狭い状態で戦う事になる。が、短時間でハメ易く出来る上にプレイヤースキルの上達も相まって逆に弱くなるかも。
踏んだ直後に左に移動し続ける(左ボタン押しっぱなしにする)と、左側の壁が右に移動する際、何故かそのままめり込んで壁の中に入れてしまうというバグがある。この状態になると、ロイは攻撃目標を見失い、そのまま部屋の中を1周し続けるという通常見られない光景が起こる。
ファイアボール2発+踏み付け1回で秒殺可能。これは本作のモートンやルドウィッグも同じである。
壁が移動するので時間制限があると思うかもしれないが、最大2ブロック分までしか移動しないのでそんな事は全く無い。モートンと並んで本作のコクッパの最弱候補。
コースカードで京都弁で喋っている。本作での一人称は「わて」。
頭脳派を自称しており、本作で新たに登場した灰色ブロックは彼の発明であることが語られている。
新作にはかなり久々に登場。二番手。
『スーパーマリオブラザーズ3』と同様、地震を起こす。地震を起こした後は魔法弾を放ってくる。
城での戦いでは、【カメック】が出した土管に入って押し潰そうとしてくる。
今回はワールド1のボスで、珍しく一番手の位置。タックルをメインに使い、1度踏んだ後は魔法弾も使うが、ジャンプと地震攻撃は使わない。
タックルが壁に当たると、少しの間彼が気絶する。タックル中でも踏んだり(ゴールド)ファイアボールを当てられる。
彼にダメージを与える度に左右の壁が一回ずつ、計二回迫ってきて戦場が狭くなる。
スタッフロールの終わり際には、7人衆の中で一人だけ「All EAD」の「D」の部分に彼の尻尾が引っかかって逆さ吊りになった状態で登場し、そのまま上空へ消えてしまう。
六番手。ロックさんみゃくのボス。公式アートワークでは左手にキラー大砲を持っているが、ゲーム内では右手にキラー大砲を持っている。
キラー大砲のバズーカを担いで【キラー】や【サーチキラー】を放つ。
リフトの上にもジャンプで登るが、甲羅に篭もるとリフトが消える。復活直後の大ジャンプ→着地でリフトを復活させ、左右にキラーを1発ずつ放つが地震は起こせない(見た目は地震を起こしているように見えるのだが)。終盤のボスだがあまり強くない。
Ver.3.0.0から追加。行動パターンは『スーパーマリオブラザーズ3』に準ずるが、モートン同様にオリジナル行動がある。
魔法弾を放った後に地面へ潜り、少し離れた位置にある地面から出てくるか、天井に現れてから落ちてくる。
天井からの落下時のみ久々に地震攻撃を使用するが、モートンと異なり特定ブロックの破壊や特定スイッチの起動はできない。
羽を付けると各所を潜ったり出たりのフェイントを何度か繰り返し、飛行中に魔法弾を放ってくる。
画面内で出てこられる範囲なら様々な地面や天井にワープしてくるため、各パーツの配置状況によっては干渉できない位置に現れたり運ゲーと化したりする。
一方、天井で顔を出す際は下に地面があるか一応確認するものの、真下が動くリフトだったり迫る溶岩や横ジャンプ台だったりすると穴などに落ちて自滅する事もある。
他の7人衆共々参戦。隠しキャラの一人で重量級。ステータスは【ドンキーコング】/【ワルイージ】/【ロゼッタ】と共有されている。
他の7人衆は声優が変更されたが、彼の声優は変わらなかった。
初期ドライバーになった。ステータスはドンキーコングやワルイージと共有されている。
「トーキョーツアー」から登場。レア度はノーマルで、スペシャルスキルは「ダブルボムへい」。
CPU専用ドライバー。クッパクラウンに乗っている。CPUとして【クッパJr.】や他の7人衆と共にランダムで対戦相手となる。
七番手。クロクッパ城に登場。最大HPは「420」。
戦闘開始直前に全ペンキと1UPキノコカードを奪ってくる。魔法の杖を大砲に変え、ペンキを撃ちだして【マリオ】を様々な色に染め、様々な状態にしてくる。
使用するものは以下の7種類。
ジャンプしてマリオを踏み付けてくる事もある他、黒ペンキを消すとジャブやアッパーで連続攻撃してくるようになる。
五番手。クッパ城の中ボスとして登場。セリフはない。
モートンと同じく衝撃波攻撃を使用し、更にこいつとの戦いから【じげんボム】が登場する。クッパファングを盗める。
RPGに久々に登場。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の設定が反映され、本作以降は正式に標準語で喋るようになった。
最初に戦うクッパ7人衆。ニテルデ諸島の地下でウェンディと共に襲いかかる。ネオクッパ城でもウェンディとタッグを組んでボスとして戦う。
地震は使わないが岩投げ攻撃を行う。岩投げのカウンターに成功するとウェンディにダメージに入り、ウェンディからは殴られる。
ウェンディを先に倒すと「絶体絶命!大魔法攻撃」を繰り出してくる。
ミニゲームで単独で出てくる場面がある他、【キノピオ】やクッパJr.との会話シーンが7人衆で唯一存在する等、出番はかなり多い。おそらく本作の7人衆で最も目立っているキャラ。
本編ではじげんボムのカウントが9に増加した。
「クッパ軍団RPG」でも五番目に登場。最初は【クリボー隊長】たちを認めていないが、「クッパ軍団VSクッパ7人衆」で最終的に彼らの軍団魂が本物であることを認めた。
とつげきタイプでスペシャル技は「スピンアタック」。
「クッパJr.RPG」に登場。
クエスト「テレサの試練!」クリア後、モートン・ルドウィッグと共に加入。ルドウィッグに続く形で、クエスト「畑の中のぶつかりあい」クリア後に離脱する。復帰は6番目になる。
タイプとアタックは変更無し。専用サブリーダーコマンドは「コウラスピン」と「マグナムキラー」。
クエスト「1人じゃ戦えない」(未クリア時)ではクッパJr.とタイマン勝負をする。同クエストのクリア後はここが軍団の強化場と化す。
ちなみに離脱した理由は、クッパJr.のワガママや自分勝手に付き合えないというわけで別れたのだが、その後あてもなくブラブラしていた所、SSカンパニーに操られていたクッパ軍団と戦い、気づいたらクッパ城に戻ってきてクッパJr.と再会した。
七番手。ふゆうじょうⅠコースのボスとして登場。
気球型のメカで砲弾を放つ。
六番手。光属性。高防御・低HPタイプのボスで、行動までの間隔が長いが攻撃力がかなり高いため、素早く決着をつけることが求められる。キラー系の仲間で防御力を下げられると楽。
仲間時は「ロイライトニング」を使用。
+ | 解析情報 |
3DS版でプレイヤーキャラとして登場。出場競技はビーチバレー。
チャンピオンズロードではなぜか町の人にオバケと間違えられてしまい、ちょっとした騒ぎとなってしまった。
二番手。奇妙な動きでマリオを追いかけてくる。
「ドクターロイ」として登場。スカウトで排出される。ワールド21のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。
ステージモード | |
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木箱を10個、完全に壊します | |
VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 | 対戦相手に木箱を2個送ります |
2 | 4個に強化 |
3 | 6個に強化 |
4 | 8個に強化 |
5 | スキルゲージのたまる速度が中アップ! |
【クッパJr.】のカラーバリエーションで参戦。
フィギュアの説明文に今の喋り方が記載されていた。
本作オリジナルと言うよりは、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で再登場した際にキャラ付けとして本編の設定資料内で定義されたものと考えられる。
もう一人のロイと名前が被っているためかDLC解禁前からネタにされまくっており、DLC公開時にはそちらのロイにぶっ飛ばされたり溶岩に落ちている所でガッツポーズされるスクリーンショットが存在。
3DSのオールスターの一枚絵ではそちらのロイを【クッパクラウン】に乗せて楽しそうにしているツーショットがある。
クッパJr.のカラーバリエーションとして続投。ハンマーが魔法の杖に変わっている。
相変わらずもう一人のロイとネタにされており、あちらのロイの勝ちあがり乱闘では仲良くツーショットを撮影している。
他のクッパ7人衆と共にゲスト出演。