ピチュー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ピチュー |
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他言語 |
Pichu (英語) |
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全国図鑑 |
0172 | |
ジョウト図鑑 |
021 | |
分類 |
こねずみポケモン | |
高さ |
0.3m | |
重さ |
2.0kg | |
声優 |
『ピチューとピカチュウ』ピチューブラザーズ(兄):冬馬由美(弟):こおろぎさとみ 『アルセウス 超克の時空へ』ギザみみピチュー:中川翔子 『ポケットモンスター(2019)』(後のサトシのピカチュウになった個体):大谷育江 |
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初登場 |
【ポケットモンスター 金・銀】 | |
前のポケモン |
【ランターン】 | |
次のポケモン |
【ピィ】 |
ジョウト地方にて新たに発見された【ピカチュウ】の進化前の姿。
まだまだ電気をためるのが下手。驚いたり笑ったりするとすぐに放電してしまう。
ステータス |
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タイプ |
でんき |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
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とくせい |
せいでんき |
隠れ特性 |
ひらいしん |
HP |
20 |
とくこう |
35 |
こうげき |
40 |
とくぼう |
35 |
ぼうぎょ |
15 |
すばやさ |
60 |
左耳がギザギザになっている特別なピチュー。親はしょこたんで性別は♀。進化できない。
企画当初は「ホワイトピチュー」という名称だった。
初登場。発売前から公開されていたポケモンの一匹。入手はタマゴからのみ。
「ピカチュウは すでに しんか した ポケモンである!」に驚いたプレイヤーもいたようだ。
本作からピチューのタマゴが手に入る組み合わせのポケモンに「でんきだま」を持たせていると、「ボルテッカー」を覚えている状態で生まれるようになった。
じまんのうらにわに野生で登場。
また、映画の配布でピカチュウカラーの色違いの個体が手に入る。この個体は『ハートゴールド・ソウルシルバー』に連れて行くと後述のイベントが発生する。
先述の『ダイヤモンド・パール』『プラチナ』で受け取れる映画の配布個体を連れてくると、ウバメの森でイベントが発生。ギザみみピチューが手に入る。
ただしこのギザみみピチューは進化できない上に他のカートリッジに移せず、後の世代に送る事もできないという完全な観賞用である。
ポケシフターでギザみみピチューを移そうとすると専用の会話が発生し、【セレビィ】の時渡りの影響があるので元の場所にいる方が安全と言われる。
1番道路、ハウオリシティに野生で出現。
ハウオリシティに出なくなった。
野生では出現しない。
南1番・南2番エリアに出現。★1のテラレイドバトルにも出てくる。
キタカミの里では、アップルヒルズ・鬼が山に出現。
2024/03/29~2024/04/01開催の「進化前のポケモン大量発生!」ではパルデア地方に大量発生。「げんきのあかし」を持っている確率が高く設定されている。
2024/07/12~2024/07/26開催の「サマーイベント第1弾!探そう!ピカチュウと仲間たち」でもパルデア地方に大量発生。今回も色違いの出現率が高く設定されている。
「ピチューのはつでんきょうそう」で操作する。
1500匹以上のポケモンを預けると「なみのり」を覚えたピチューのタマゴを貰える。
当時はひでんわざだった性質上、後の世代のソフトへは連れていけない。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
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ぐっすり | でんき | エナジーチャージS | きのみ |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
ウブのみ |
とくせんリンゴ(確定) あったかジンジャー とくせんエッグ |
01:11:40 | 10個 |
進化条件一覧 | |||
【ピカチュウ】:睡眠時間50時間/ピカチュウのアメ20 【ライチュウ】:かみなりのいし/ピカチュウのアメ80 |
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生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 ラピスラズリ湖畔 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
最初からピカチュウを持っているので育てなくても良さそうに見えるが、本作では進化させるとメインスキルレベルが上がる仕様があるため、ピチューから育てた方が「メインスキルのたね」の消費を抑えられる。
本作のライチュウはお手伝い時間の短さによりトップクラスのきのみ供給性能を持つため、「きのみの数S」や「お手伝い時間▲▲」の良個体を厳選しておきたいポケモンの1匹。
下記の劇場版、「アルセウス 超克の時空へ」が公開されている際、ギザみみピチューマークが登場することがあった。
【サトシ】の【ピカチュウ】が、進化し捕獲される前の前日譚に登場。一時は【ガルーラ】親子と共に過ごしていた。
ピチューの兄弟ピチューブラザーズが登場。兄の方の頭は癖っ毛になっている。ピカチュウと共に街を駆け巡る。
声は兄が冬馬由美、弟がこおろぎさとみが担当。
ピチューとピカチュウのスピンオフ。
秘密基地を舞台に騒動を起こす。
本作オリジナルのギザみみピチューが登場。名前の通り右耳がギザギザになっている。性別は♀。
声はギザをつけて喋りがちなポケモン好きの歌手、しょこたんこと中川翔子が担当。
本作のイベント前売り券があれば先述のピカチュウカラーのピチューを入手できる。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、声優は「こおろぎさとみ」氏が担当している。
隠しキャラクター。イベント戦「伝説のポケモンたち」をクリアするとチャレンジマッチに出現する。
オープニングムービーにも登場している。
公式サイトでわざわざ「
今回のスマブラは、最弱の座をピチューに託しました。
」「
このキャラで勝てれば相当カッコいいです。
」と述べるように、意図的に弱く設計されたファイター。
前作で最弱キャラのつもりで登場させたプリンが想像以上にまともに戦えるファイターだったことを顧みて、
「ピカチュウと同じモーションでありながらより攻撃力が低く、より軽い」「電気技を使うと自傷ダメージを負う」と、露骨にピカチュウの下位互換キャラとして作られている。
ちなみに上投げの「でんきトス」や下投げの「でんきプレス」には反動ダメージが無い。
当然そんな位置づけなの強さとしては最下層に位置するのだが、元が本作でも割と強い部類に入るピカチュウが原型になっているだけあって立ち回り自体はそれなりで、体の小ささからくる食らい判定の小ささや着地隙の少なさ、純粋な復帰力だけならピカチュウを上回っていたりと、ピチューならではの強みも存在する。カベジャンプ(三角飛び)も出来る。
そのため意図的に弱く調整されたキャラではあるが、明らかに意図しない形で調整が狂っている【クッパ】や【カービィ】より強いと評されることが殆ど。
近年の研究では「シークに変身できるのが最大の強み」と揶揄される【ゼルダ】や、ダメージソースもフィニッシュソースも機動力も復帰力もあらゆる面が足りていない【ネス】よりも強いのでは?と見なす声もあり、いずれにせよ本当の意味で最弱と見なされたことは殆どない。
しゃがんでいる間は眠る。向きによってアピールのモーションが異なる。
フィギュアがある。
3DS版にフィギュアがある。
隠しファイターとして10数年越しの久々の参戦。最後の切りふだはピカチュウ同様「ボルテッカー」。
ちなみにピカチュウのダッシュファイターではない。
アピールや勝利ポーズなども含め、全モーションがピカチュウと異なっている。ピカチュウと同じモーションは1種類も無い。
向きによって左右反転するようになった。横強攻撃が「りょうあしばらい」、下スマッシュ攻撃が「ねずみはなび」、後空中攻撃が「でんげきグライダー」、上投げが「ヘディング」、下投げが「ヒッププレス」に変更された。転倒からの起き上がり攻撃が追加された。
反動ダメージがあるワザが4種類増えた。上アピールには反動ダメージが無い。
しゃがんでも眠らなくなり、しゃがみ歩きが追加された。重量は「62」に増加したものの、それでも全ファイターの中では最軽量。
色替えで【アクア団】のバンダナや【スカル団】のバンダナをする。
『DX』同様電撃技を使うと自分もダメージを受ける上級者向けキャラだが、劣化ピカチュウであった『DX』と違い「ピカチュウより軽く脆い代わりに火力で勝る」というピーキーなキャラに仕上がっている。
つまりこんなマスコット然とした見た目をしているくせに【リュウ】に対する豪鬼のような扱いで、当初は圧倒的火力と機動力に加え、『DX』の頃からの自慢だった食らい判定の小ささによって猛威を振るっていた。
その後アップデートで自傷ダメージの増加と食らい判定の拡大という形で弱体化されたが、なんとピカチュウより食らい判定が大きくなってしまっている。(あまりにもやりすぎたせいかその後のアップデートでまた自傷ダメージが減少した)
「灯火の星」では、「光の世界」の「電力プラント」エリアで解放可能。
特設リングでの通り名は「やんちゃな電撃」。やんちゃが過ぎる。