ガルーラ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ガルーラ |
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他言語 |
Kangaskhan (英語) |
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全国図鑑 |
0115 | |
分類 |
おやこポケモン | |
高さ |
2.2m | |
重さ |
80.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
前のポケモン |
【モンジャラ】 | |
次のポケモン |
【タッツー】 |
安全な場所なら子供もお腹の袋から出て遊ぶ。親はそれをじっと見守る。
ステータス |
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タイプ |
ノーマル |
タマゴ |
かいじゅう |
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とくせい |
はやおき きもったま |
隠れ特性 |
せいしんりょく |
HP |
105 |
とくこう |
40 |
こうげき |
95 |
とくぼう |
80 |
ぼうぎょ |
80 |
すばやさ |
90 |
メガガルーラ |
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|||
高さ |
2.2m |
重さ |
100.0kg |
---|---|---|---|
タイプ |
ノーマル |
とくせい |
おやこあい |
HP |
105 |
とくこう |
60 |
こうげき |
125 |
とくぼう |
100 |
ぼうぎょ |
100 |
すばやさ |
100 |
メガシンカにより、お腹の子供が一時的に成長。親と子のチームワークで戦う。
母親も成長に喜んで張り切っているが、成長したことを逆に心配したり、別れの日に思いを馳せることもある。
サファリゾーンで出現する。出現率も捕捉率も低く、逃げやすいので捕まえるのは難しい。
11番道路にてサイドンとの通信交換で手に入る。ニックネームは「ロダン」。
【ケンタロス】同様、当時はサファリゾーンに頼ることなく入手できる唯一の手段だった。
サファリゾーンが閉園してしまった本作ではイワヤマトンネルにて日中に出現する。
原作同様、サファリゾーンで出現する。
出現率と捕捉率の低さ、そして逃げやすさは相変わらずであり、捕まえるのは難しい。
全国図鑑入手後に、ノモセ大湿原に出現することがある。
ただし日替わり枠としての出現なので中々会えない事も。
第四世代から通常特性に2つ目が追加され、「きもったま」を獲得。気の強い母親らしくなった。
ゴーストタイプにノーマル・かくとうわざを当てられるようになるという効果であり、これと「ねこだまし」を組み合わせれば、ゴーストタイプのポケモンを開幕で怯ませるという芸当も可能になる。
ヨスガシティのポケモンコンテストでは主人公の母親であるアヤコ?が使うポケモンとして登場。母親キャラらしいポケモンチョイスである。
イワヤマトンネルの他に、ジョウト地方に新設されたサファリゾーンでも出現。殿堂入り前から入手可能となった。
サファリゾーンではあれちエリアに生息しており、朝と昼に出現する。
15番道路で出現する。
輝きの洞窟で出現する。メガシンカが可能になった。
母親であるガルーラ本体には一切変化がないが、お腹の子供が成長し、お腹から出た上で母親と一緒に戦う。
メガガルーラ専用特性である「おやこあい」は母親→子供の順番で2回攻撃を行うというもので、これが非常に高性能。
2回目のダメージは0.5倍になるが、追加効果の発動判定が2回・「きあいのタスキ」や「がんじょう」を破れる、「カウンター」や「ミラーコート」のダメージを低めに抑えられるなどとメリットが盛り沢山であり、とんでもなく強力。
特に「グロウパンチ」は能力を上げるわざに乏しかったガルーラとしては革命的であり、メガガルーラなら2回とも追加効果を必ず発動できるため、破格の性能を持つ攻撃兼強化わざと化していた。
他にも何故か2回目のダメージが減算されない固定ダメージ「ちきゅうなげ」と合わせて使われることもあったが、こちらは第三世代限定のおしえわざを必要としたため、第三世代出身の個体でないと使えなかった。
覚えるわざが元々豊富なので他の手札も多く、「すてみタックル」による大火力、「からげんき」で状態異常対策、「ふいうち」で先制攻撃といった基本的なものから、中には特殊型まで出てくる始末。
必須枠といっていいほどに使用率が高く、メガシンカのシステムの関係でメガガルーラを使うと他のメガシンカポケモンを起用できなくなるため、今世代の環境はどこもかしこもメガガルーラだらけとなり、ガルットモンスター等と呼ばれてしまう事になった。
もちろん対戦だけでなくバトルハウスでも有用。BP稼ぎにも重宝されていた。
ガルーラの最盛期は第六世代だといっても過言ではない程の活躍ぶりであった。
ヴェラ火山公園に出現する。カラカラが助けを呼ぶと出現することがある。これは後述の噂が関係していると考えられている。(余談参照)
対戦面では猛威を振るった「グロウパンチ」の実質没収に加え、「おやこあい」の2回目の攻撃のダメージが1/4に減少し、弱体化した。
イワヤマトンネルに登場。出現率が低く入手難度は高め。
DLC「鎧の孤島」のアップデートで追加。野生では慣らしの洞窟・鍛錬平原に出現する。
マックスレイドバトル、ダイマックスアドベンチャーに出る事もある。
メガシンカを没収されたことで対戦面では大きく弱体化し、数を減らした。
原作同様、全国図鑑後のノモセシティの大湿原に日替わり枠として現れる。
大湿原以外には出て来ないので入手難度は高め。
ガルーラおばちゃんというおばちゃんキャラで登場。自身を「おばちゃん」と自称しており、とっても気さく。
ポケモンひろばで倉庫番を担当している。危険なダンジョンに向かう際や大事なアイテムを持って行きたくないときには彼女に預けておこう。
倉庫には道具を各種999個まで預けておけるので、「ただのリボン」や「ノーコンスコープ」のようにまるで使い道のないような道具でもスペースを気にせず保管可能。
また、一部のダンジョンの入口や中継地点には「ガルーラ像」なるものが設置されていることがあり、調べるとガルーラおばちゃんの代わりに倉庫を利用したりセーブすることができる。
どのような方法で遠く離れたガルーラおばちゃんの倉庫に直で預けたり引き出せるのかは謎に包まれている。見た目は石像だがパソコンのようなものなのだろうか。
なお、本作ではガルーラ像についての説明は一切無く、ガルーラおばちゃん自身がこの像について語る事もない。設置者はガルーラおばちゃん自身と思われるが…
世界観と地域が違う本作でもトレジャータウンで倉庫番を担当している。キャラもそっくりそのままに近いが、同一個体かどうかは不明。
【ガラガラ】どうじょうなど入ると道具が無くなってしまうダンジョンに挑む際などには彼女にアイテムを全て預けておこう。
本作では倉庫の仕様が変更されており、探検隊ランクが上がる事に少しずつ容量が拡張されていくという方式になった。
しかし最大まで拡張しても「道具を合計1000個までしか預けられない」ため、前作の何でも収納可能な倉庫に比べると使い勝手が悪くなってしまった。
そのため、要らない道具は定期的に処分するなりしないと、道具でいっぱいになってしまう。
ガルーラ像も前作から続投しており、一部のダンジョンの入口や中継地点に設置されている。
本作ではギルドの遠征中に初めて目にする事になるが、遠征メンバーである【ビッパ】によって説明がなされている。
しかし「どのような方法で道具を預けたり引き出せたり出来るのか」「設置者は誰なのか」という二つの謎は本作でも説明がなく、分からずじまいである。
敵としては修行の山にのみ登場する。
エンディング後かつエンディング後シナリオ後半に登場するため、プレイヤーが彼女を仲間に出来るのは大分遅い。
スペシャルエピソード2では【アーマルド】が【ププリン】にガルーラ像の事を「探検に欠かせない物」として説明している。
この時、アーマルドは(冒険の準備をさせるため)「ガルーラ像にある道具は自由に使ってもらって構わないから…」と付け加えているが
ゲームのシステム上、そのガルーラ像から引き出せる道具は主人公たちが使う倉庫に入っていた道具達である。
プレイヤーが選んで引き出せるとはいえ、他所様の倉庫の中からブツを勝手に拝借するのは如何なものだろうか。
敵としては運命の塔の深部にも出てくるようになった。
本作でも登場。倉庫番のような地味な仕事ではなく、おしゃれなカフェ店員に転職していた。
転職に至った理由はダンジョン内での会話で判明しているが、倉庫番の頃の話は「昔は違うお仕事をしてた」とだけ言っている。
原作同様。倉庫の容量も原作通りであり、道具を各種999個まで預けられる。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
すやすや | ノーマル | 食材ゲットS | 食材 |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
キーのみ |
あったかジンジャー(確定) ほっこりポテト ワカクサ大豆 |
00:44:10 | 21個 |
FP | 経験値テーブル | 分類 | |
16 | 600タイプ | 一般ポケモン | |
進化条件一覧 | |||
なし | |||
生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 シアンの砂浜 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
無進化ポケモンのため進化系相応のお手伝い時間と所持数に設定されている。
食材得意で「食材ゲットS」を持っており、カントー御三家の最終形態のノーマル版という強力な性能に設定されているが、ある程度のランクを上げないと出て来ずに仲間にするのには苦労する。
初期実装されている島ではウノハナ雪原で確定好物の「キーのみ」を持ってくる点で優れている。運良く出現したら是非とも仲間に加えたいポケモン。
2024/02/08に配信されたVer.1.2.0で最大所持数が18個に増加した。
2025/01/16にはお手伝い時間が46:40→44:10、最大所持数が18→21にそれぞれ強化された。
サービス初期から実装。最強の遺伝子 リザードンに収録されている。番号はA1の203で、レアは◇3。
HP100のタフな無色たねポケモン。ワザは無色エネルギー1の「ピヨピヨパンチ」のみで、コインを2枚投げてオモテの数×30ダメージを与える。上振れすれば大半のたねポケモンを粉砕でき、壁としても安価で使える優秀なたねポケモン。
特筆すべきはそのイラスト。杉森建のイラストなので当時のポケモンカード以外の資料に掲載されているものを見た事がある人も多いと思われるが、なんとポケモンカードでは知る人ぞ知る「ガルーラ親子大会」の賞品のプロモーションカード。紙では100万円前後の相場で知られているプレミア品であるため、驚いた人も多いのではないだろうか。
34話「ガルーラのこもりうた」?に登場。声は小林幸子が演じている。
またこの回ではないが、エンディングのポケモン音頭を歌う小林幸子の名義は「ガルーラ小林」になっている。
第1話に登場。【サトシ】の【ピカチュウ】がまだ【ピチュー】だったときの母親のような存在である。
スピリッツで登場。原作で大暴れしたためか超化が可能で、もちろんメガガルーラになる。