ヨッシーのたまご とは、【ファミリーコンピュータ】及び【ゲームボーイ】用のゲーム。
ヨッシーのたまご |
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他言語 |
Yoshi (英語) Mario & Yoshi (英語)(*1) |
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ハード |
【ファミリーコンピュータ】 【ゲームボーイ】 |
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メディア |
FC:1.25メガビットロムカセット GB:512キロビットロムカセット |
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ジャンル |
アクションパズル | ||
発売元 |
任天堂 | ||
開発元 |
ゲームフリーク エイプ |
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プロデューサー |
宮本茂 | ||
ディレクター |
田尻智 | ||
プレイ人数 |
1~2人 | ||
発売日 |
1991/12/14 | ||
値段 |
FC:4,900円(税込) GB:2,600円(税込) Wii:514Wiiポイント 3DS:524円(税込) WiiU:524円(税込) |
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対応機能 |
GB:通信ケーブル | ||
レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | ||
シリーズ |
ヨッシーシリーズ | ||
移植・リメイク |
【Wii】:バーチャルコンソール 3DS:バーチャルコンソール 【Wii U】?:バーチャルコンソール Switch:【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 |
【ファミリーコンピュータ】と【ゲームボーイ】のマルチプラットフォームで販売されたパズルゲーム。
本作で【ヨッシー】はデビューから一年で早くも主役を冠するタイトルを獲得した。
開発はゲームフリークが担当。後にポケットモンスターシリーズで任天堂と深く関わる事となるが、任天堂との共同タイトルは本作が初。
CMは「浦島太郎」の替え歌が採用された。本作の敵キャラクター達が歌いながらタマゴに挟まれるシュールな内容。
ゲーム内容は降ってくる敵を二種類のたまごで挟んで消すだけという非常にシンプルな内容で、プレイヤーが出来るのは一番下の土台を動かすのみ。
テクニックも殆ど存在していないため運要素が強く、パズルゲーム黎明期だからこその内容と言える。
先駆者のドクターマリオ同様、主婦等のライト層を中心にヒットタイトルとなった。
ルールが単純すぎるためなのかリメイクは一切行われておらず、バーチャルコンソール版が販売されたのみに留まっている。
BGMはキノコ・フラワー・スターの3曲。
設定で開始レベル(5まで)と落下速度(LOW・遅くやさしいとHIGH・速く難しい)が選べる。
マリオとルイージを操作して対戦する。
B-TYPEのルールを採用しており、先に全部消すか、相手が最上段まで積み上がったら勝者となる。
その都合上なかなか終わらない事が多い。
また、『ドクターマリオ』とは異なり、初期配置の敵と落下キャラクターの出現順が1Pと2Pで完全に異なり、唯一の攻撃要素である「ヨッシーの誕生」も大した攻撃効果は無い事から、プレイヤーのテクニックによる差は皆無で勝敗は運だけで決まると言える。
本作は2PLAYERモードでも珍しく「得点」が表示されていたため、【スーパーマリオクラブ】?では指定時間で勝敗が付かなかった場合、得点が高い方を勝者としていた。(得点で勝敗を決める場合はテクニックによる差がある程度影響する。ただしこの場合もなかなか「したたまご」が出てこない等もありえるので、運を排するまでには至らない。)
GB版のでは画面が狭い関係から、勝負がついた後画面が切り替わって勝敗の○×が表示されるようになっている。その際、画面が切り替わる前に勝利側には「YOU WIN!」、敗北側には「YOU LOST」の文字が表示され、勝利側・敗北側にそれぞれFC版には存在しない効果音が流れる。
また、GB版では3勝した後の演出のヨッシーが動くという違いもある。
コンピューターとの対戦は行えない。
LEVEL6以降は同じものが2連続、16以降は3連続で出現し、28以降は変わらなくなる。
LEVEL | 食べるもの |
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01 | スーパーキノコ |
02 | ファイアフラワー |
03 | パックンフラワー(ピーパックン) |
04 | ノコノコの甲羅(赤) |
05 | スーパースター |
06~07 | リンゴ |
08~09 | イチゴ |
10~11 | メロン |
12~13 | 桃 |
14~15 | ブドウ |
16~18 | パイナップル |
19~21 | サクランボ |
22~24 | カギ |
25~27 | コイン |
28以降 | スイッチブロック |
+ | 流出情報 |