チビヨッシー とは、マリオシリーズのキャラクター。
チビヨッシー |
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他言語 |
【スーパーマリオワールド】 Baby Yoshi (英語) 【ペーパーマリオRPG】 Mini-Yoshi (英語) Yoshi Kid (英語/Switch) |
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別名義 |
ちびヨッシー | |
種族 |
【カメ】 【ヨッシー】 |
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初登場 |
【スーパーマリオワールド】 |
タマゴから産まれたての小さな【ヨッシー】。
小さいながらも食欲旺盛で、色んなものを一飲みしてしまう。本来すぐに飲み込めない甲羅等も一飲みにしてしまう。
場合によっては一瞬で成長する事もある。
ゲーム中では伝説の三色ヨッシーがチビヨッシーとして登場する。
敵を5匹食べさせるか、パワーアップアイテムを1つ食べさせると成長する。
チビヨッシーを持ったままゴールするとチビヨッシーは1UPキノコに変化してしまう。よって、この状態でコースをまたいで連れまわすのは不可能。
エンディングや一部のイラストには緑色のチビヨッシーが登場している。
【フウセンちびヨッシー】?(マゼンタ)、【アワちびヨッシー】?(青)、【ヒカリちびヨッシー】?(黄)が登場。成長しない代わりにそれぞれ特別な能力を持つ。
ヒカリ以外は別のステージに持ち込む事も可能。
チビと言いつつも本作のチビヨッシーは割と大きい。
スーパーマリオワールドとは逆に、本作でコースをまたいで連れまわせるのはチビヨッシーの方。ヨッシーの方はゴールするとなぜか置き去りにされる。どうしてこうなった。
名前 | 消費FP | 効果 | 習得 | ランク変動 | アクションコマンド | アクロバット | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒップドロップ | 0 |
踏ん張りジャンプをしてから踏みつける ダメージはアクションコマンドの成功数による多段ヒット |
初期 |
ノーマル:攻撃力1×4 ランク1:攻撃力1×5 ランク2:攻撃力1×6 |
Rトリガー(Switch版ではZRトリガー)を連打 | 攻撃前・攻撃後の着地時にAボタン | ダメージは最大攻撃力から1ずつ減る |
のみこみ | 4 |
敵を飲み込み吐き出す 防御力を無視してダメージを与える |
初期 |
ノーマル:攻撃力4 ランク1:攻撃力5 ランク2:攻撃力6 |
Rトリガー(Switch版ではZRトリガー)長押しで☆が光ったら離す | 敵を吐き出した時にAボタン |
これでしかとうぎ場の【アイアンシンエモン】兄弟は倒せない トゲダルマー系は逆にダメージを受ける 頭だけのサンボ系はたまに飲み込んで一撃で倒す 攻撃力上昇効果は飲み込んだ相手のみ反映される |
ミニミニタマゴ | 3 | ミニミニ状態にするタマゴを投げる | ランク1 |
ランク1:攻撃力1×3 ランク2:攻撃力1×4 |
☆が光るときにAボタン(Switch版ではタイミングよくAボタン) ランク1:最大3回/ランク2:最大4回 |
タマゴを全て投げ終わったときにAボタン | チャージで溜めた攻撃力が反映されない(消えることもない) |
たいぐんヨッシー | 6 | たくさんのヨッシーが出てきて最大で攻撃力1×6の全体攻撃 | ランク2 | なし | LRトリガー(Switch版ではZL・ZRトリガー)を交互に連打 | ♪が出たときにAボタン |
通常時の攻撃力は1しかないため注意 ダメージは最大攻撃力から1ずつ減る |
仲間キャラ。本作ではモヒカンのような髪の毛が生えている。一人称は「オレ」。ウーロン街で生まれたため、マリオのことを常に「ゴンザレス」と呼ぶ。
ウーロン街の闘技場で加わり、体色は7種類から時間経過で決まり、名前はプレイヤーが自由に付ける事が可能。
多段攻撃と防御無視攻撃が使用可能で、爆発的な火力を持つ。チャージや攻撃力が上がるバッジ、ムキムキボディと相性が良い。
体色はタマゴがマリオ達についてきた時から、【アイアンシンエモン】に負けた後に生まれたチビヨッシーに声をかけられるまでの経過時間で決まる。
目的の色にしたい場合は負けた後の【キノシコワ】の「これで失礼します」のセリフを閉じるタイミングを調節しよう。
緑 | 赤 | 青 | オレンジ | ピンク | 黒 | 白 |
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0~6分 | 6~9分 | 9~11分 | 11~15分 | 15~18分 | 19分 | 20分 |
20分周期で変化し、21分経過で緑に戻る。黒と白の猶予時間が1分間とかなり短い。
エピローグでは「グレート・ゴンザレス・ジュニア」と名乗り、とうぎ場での活動を続けている。
概ねGC版と同様だが、英語名が変更された。
乗った時の移動の出だしが加速するようになり、原作の感覚で移動すると距離が足りずに落ちてしまう場面も増えた。
その代わり、乗ったままでも話しかけたり扉を開けたりすることが可能になったが、どっちにしろ降りてしまう。
ボスに対して、レンゾクジャンプとれんぞくずつきの最大数が減らさせたため、手軽に多段攻撃をできるチビヨッシーが有利な場面が増えた。
タイトル画面やスタッフクレジットの画像ではゲーム内のデータで仲間になった色が反映されている。
システム言語が日本語で日本語の名前を付けた後、システム言語を英語に切り替えてプレイすると名前が自動的に「Yoshi」に変換される。
カメレゴン城に『ペーパーマリオRPG』のチビヨッシー全色のフィギュアが飾られている。
スタンプとして収録されている。
サウンドコラージュモードでもオンプとして登場。配置するとヨッシーの鳴き声が出る。
スターコース2Eの問題の答えとして出て来るが、なぜかミニヨッシー表記。
本作のヨッシーは全てタマゴから生まれたばかりのチビヨッシーという設定である。
『ヨッシーアイランド』等の通常のヨッシーに比べると等身が小さく、いかにも子供らしいビジュアルをしているが、『スーパーマリオワールド』等のチビヨッシーと異なり操作性は通常のヨッシーと同様である。
ヨッシーにゲーム内CVが付いた初期の作品で、以後のヨッシーにはかなり長期にわたって本作のCVが流用され続けている。
FC版では挟んだ敵が1つ以下、GB版では敵を挟まず、したたまご・うえたまごを重ねると産まれる。50点。
使われているアートワークは独自のものとなっている。
スーパーマリオワールド編のチビヨッシーはとてつもなく食欲旺盛で、ラリーの出したマシンガンの弾丸を1つ残らず食い尽くしてしまう。
更に【クッパ】達と共に【スーパーマリオUSA】編にも登場し、要塞と化した【マムー】をかじって壊すこともある。
ヨッシーストーリー編のちびヨッシー達はT.C.Y(チームちびヨッシーズ)として、ヨッシーストーリー編のみならず、【マリオパーティ】編のゲストや漫画オリジナルのヨッシーパラダイス編でも主役を努める。
また、【ヨッシークラフトワールド】?編では成長し大人のヨッシーとなったちび達も登場する。
ペーパーマリオRPGのチビヨッシーはゲームと異なり一人称は「おいら」になり、名前は「チビヨッシー」固定になっている。
【マリオ】の事をゲームと異なり「ゴンザレス」ではなく母ちゃんと呼び慕っており、ゲームとは戦う場所は異なるものの【アイアンシンエモン】兄弟のチームであるこうてつウォーリアーズ(ゲームにおける「こうてつウォリアーズ」)を倒す。
その後の【カゲの女王】との戦いではマリオ達に応援を届けた。