【ブースター】

ブースター とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

ブースター

他言語

Flareon (英語)

全国図鑑

0136

分類

ほのおポケモン

高さ

0.9m

重さ

25.0kg

声優

ピカチュウとイーブイ☆フレンズ:悠木碧

初登場

【ポケットモンスター 赤・緑】

進化条件

【イーブイ】:ほのおのいし

前のポケモン

【サンダース】

次のポケモン

【ポリゴン】

【イーブイ】の進化系の1つ。
吸い込んだ空気の一部は体内の炎袋に送られ1700度の炎になる。

能力値

ステータス

タイプ

ほのお

タマゴ

りくじょう

とくせい

もらいび

隠れ特性

こんじょう

HP

65

とくこう

95

こうげき

130

とくぼう

110

ぼうぎょ

60

すばやさ

65

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター 赤・緑】

【マサキ】?の家のパソコンで姿だけを見せてもらえる。入手はイーブイの進化のみ。
ほのおタイプが不遇のため他の2匹と比べるとかなり使い難く、種族値配分も鈍足低耐久でイマイチ。
当時発売されていたムック本『ポケットモンスターを極める本』で、「避けたほうがいい炎属性への進化。炎ポケモンマニアでもない限りはこんな苦行じみた進化はさせるべきではないだろう。」とズタボロに記載されていたのは余りにも有名。

しかし、本作の時点ではとくしゅ110と後の世代よりも特殊ほのおをうまく使いこなせる上、当時では最強だった「ほのおのうず」も使用できるため、実は歴代のブースターの中では相当強い立ち位置だったのかもしれない。しかし鈍足なのでハメる場合は「のしかかり」でまひさせる必要がある。物理耐久の低さもネック。

【ポケットモンスター 金・銀】

とくしゅ分離と「ほのおのうず」の仕様変更によって弱体化。一応「シャドーボール」や「アイアンテール」といった別タイプのわざを習得したものの、耐久力が低すぎて使われない。
何故かこの世代のみ「でんじほう」を覚えられる。

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

「シャドーボール」の特殊化でわざのバリエーションが狭まり、大幅に弱体化。
肝心の物理ほのおわざは「ほのおのキバ」しか覚えられない。これだけでどうしろというのか。
以降はネタポケの代名詞となってしまう。

【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】

「ニトロチャージ」を覚えるようになったがインフレに付いて行ける性能ではない。
本作でHPもこうげきもすばやさもブースターを凌駕しながら、豊富なサブウェポンを習得しつつとくせいの「ちからづく」を活かしてとんでもない火力の「フレアドライブ」をぶちかませる単ほのおタイプの【ヒヒダルマ】が登場したのだが、そのヒヒダルマですら「火力は凄いがそれ以外が色々と足りない」という評価を受けており、
実質上位互換なヒヒダルマですらああなのだから、仮にブースターが「フレアドライブ」を覚えた所で……と言われるようになってしまう。

かくれとくせいは「こんじょう」。効果自体は強力だが、ほのおタイプのブースターはやけど状態にならず、能動的に生かすには「どくどくだま」でもうどく状態になる必要がある。
しかし元から鈍足寄りな能力というのもあり、発動させても短命に終わりがちだったため、使うのは難しいと言わざるを得なかった。

【ポケットモンスター X・Y】

念願の「フレアドライブ」を習得。梃入れが遅すぎる
しかし前世代の予測通りHPが低すぎて鈍足なので上手く使いこなせない。一応火力は出るが…

【ポケットモンスター ソード・シールド】

初の野生化。げきりんの湖・巨人の寝床で日照りの時に固定シンボルが出現する。
マックスレイドバトルやダイマックスアドベンチャーでも出ることがある。
低耐久を補える上、「フレアドライブ」を「ダイバーン」に変換できるのでダイマックスとの相性は良い。ただしひこうタイプのわざを覚えないので他のポケモンにダイマ権を譲るのが基本だろう。

【Pokémon LEGENDS アルセウス】

紅蓮の湿地と群青の海岸の時空の歪みに出現。

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

南6番・北1番エリア・プルピケ山道・ナッペ山に登場。南5番エリアにはテラスタイプがほのおの固定シンボルもいる。
テラレイドバトルでは★6に登場。

本作では何故か「ニトロチャージ」を覚えられなくなっている。ほのおタイプにネタ要素ブッ込むのやめろ
なお、同じ追加効果を持つ「くさわけ」は覚えられる。

外伝

【Pokémon GO】

サービス初期から実装。他の進化条件を満たしていないイーブイがランダムで進化。
1アカウントにつき1回のみ、「アツシ」か「Pyro」のニックネームをつければ確実に進化する。
本作では物理と特殊が分かれていない仕様のおかげで高い攻撃を活かす事ができ、ノーマルアタックの「ほのおのうず」と、スペシャルアタックの「オーバーヒート」による高水準のDPSでタイプ一致攻撃が可能。
イーブイの入手難易度が低いためアメを揃えやすく、珍しいほのおタイプが揃うまでの繋ぎとして非常に優秀なポケモンとなった。

【New ポケモンスナップ】

ボルク島・ドロー火山に登場。調査LV3で出現。
ブイズの中ではステージ内で出没する場所が多く、分岐・正規両方のルートにいる。
青い溶岩エリアでは2匹同時撮影も可能。

ポケモンマスターズ EX

【リッカ】?のバディ。
バラエティBサーチでは【コウキ】のバディとしても登場し、そちらは味方運用可能。本作の仕様上、どんな構成でも驚くことはないのだが、ブースターのイメージに反して特殊わざが主体になっている。
更にトレーナーズサロン版のカイのバディとしても登場。そちらはブースターらしい物理アタッカーである。

【Pokémon Sleep】

睡眠 タイプ メインスキル 得意
すやすや ほのお 料理パワーアップS スキル
きのみ 食材 お手伝い時間 所持数
ヒメリのみ モーモーミルク(確定)
リラックスカカオ
マメミート
00:45:00 14個
FP 経験値テーブル 分類
20 600タイプ 一般ポケモン
進化条件一覧
【シャワーズ】:みずのいし/イーブイのアメ80
【サンダース】:かみなりのいし/イーブイのアメ80
【ブースター】:ほのおのいし/イーブイのアメ80
【エーフィ】:睡眠時間150時間/昼/イーブイのアメ80
【ブラッキー】:睡眠時間150時間/夜/イーブイのアメ80
【リーフィア】:リーフのいし/イーブイのアメ80
【グレイシア】:こおりのいし/イーブイのアメ80
【ニンフィア】:睡眠時間150時間/イーブイのアメ80
生息場所 実装
ワカクサ本島 2023/07/20

サービス初期から実装されているポケモン。
強力なレアスキルである「料理パワーアップS」を持ち、お手伝い時間は【ジバコイル】よりも早いため、かなり優秀なポケモン。
トープ洞窟では「ヒメリのみ」が確定好物のため、特に強力なポケモンとして知られている。
進化回数が1回故にジバコイルよりスキルレベルで劣るので、サブスキルや「メインスキルのたね」でメインスキルレベルを上げておきたい。

サービス初期は野生で生息しておらず、2023/11/20から開催された「イーブイウィーク2023」にて、トープ洞窟限定で★1寝顔が登場した。
2024/04/30から配信されたVer.1.6.0からはワカクサ本島に出るようになった。

メディアミックス

【ポケットモンスター(2019)】

98話でビリーのイーブイがこのポケモンに進化する。
ニックネームはライムでミニシルクハットが特徴。

【ポケットモンスター(2023)】

85話でラクアに生息するポケモンとして登場。

【ピカチュウとイーブイ☆フレンズ】?

声は悠木碧が担当。

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最終更新:2025年02月22日 10:06