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完全主義者の歌
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psychotoolbox
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- 別名
- ラショナル・ビリーブ・ソング
- 用途
- 歌って認知の歪みを正す
- 認知の歪みを正す
- 不合理な信念から脱する
- 用例
- こだわりから逃れたいとき
- 完全でなければならないとプレッシャーを感じるとき
- 有能であるとの自信がゆらいだとき
- 使用法
- 完全主義者の歌 (L.デンツァ作曲)
- (フニクリフニクラ もしくは 鬼のパンツはいいパンツのメロディで)
- おれーはかんぜんしゅぎーしゃだー
- まちがいーゆるせなーい
- ほんのーすこしもまちがうとー
- じぶんをーゆるせなーい
- だかーら私は有能だー
- いつでもーかんぺきー
- ほかーの人とは別格だー
- 偉人だー偉人だよー
- ※
- えらい えらい おれはエライ
- すごい すごい おれはすごい
- ぜったい かんぜん むけつの 論理性ー
- 落ち度のないのが ラショナリティ!
- (※くりかえし)
- 解説
- おかしな歌を歌うことで、自分の(を苦しめる)信念と、その不合理さ、ナンセンスさを、知的、感情的に結び付ける。
- 参考文献
- 今村 義正 (編集), 国分 康孝 (編集)『論理療法にまなぶ—アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう』 川島書店 (1989/02)