みんなの道具箱 @ wiki

簡易な自己催眠法

最終更新:

psychotoolbox

- view
管理者のみ編集可
簡易な自己催眠法
別名
エリクソン夫人の自己催眠
用途
用例
リラクゼーション
自己暗示による行動変化
不随意的な悩みの解消
使用法
エリクソン夫人の自己催眠(最も簡易な自己催眠法)
(1)自分が見ているもの(視覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
(2)自分が聞いているもの(聴覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
(3)自分が触っているもの(触覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
(4)こんどは(1)〜(3)を2つづつの文章でやってみる。
(5)さいごは(1)〜(3)を1つづつの文章でやってみる。
………どこかの段階で目を閉じたくなるが、その場合は内部的な視覚イメージについて文章をつくること。
(6)最初の数日はトランスに入る感覚をたしかめるのに使う。
(7)その後は、自分がうまくやりたいと思っている体験、改善したいとおもっていることを選び、それがうまくいった経験をトランス中に思い出すように、トランスに入る前に指示を出しておく。自信がつくばかりでなく、自分の忘れている経験(無意識)から、必要なリソースが掘り出されるようになる。
る。
解説
参考文献
ジョン グリンダー (著), リチャード バンドラー (著)『催眠誘導—エリクソン・メソード決定版』出版社: アニマ2001

記事メニュー
ウィキ募集バナー