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簡易な自己催眠法
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psychotoolbox
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簡易な自己催眠法
- 別名
- エリクソン夫人の自己催眠
- 用途
- 用例
- リラクゼーション
- 自己暗示による行動変化
- 不随意的な悩みの解消
- 使用法
- エリクソン夫人の自己催眠(最も簡易な自己催眠法)
- (1)自分が見ているもの(視覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
- (2)自分が聞いているもの(聴覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
- (3)自分が触っているもの(触覚体験)について、3つの文章をつくり自分に話しかける。
- (4)こんどは(1)〜(3)を2つづつの文章でやってみる。
- (5)さいごは(1)〜(3)を1つづつの文章でやってみる。
- ………どこかの段階で目を閉じたくなるが、その場合は内部的な視覚イメージについて文章をつくること。
- (6)最初の数日はトランスに入る感覚をたしかめるのに使う。
- (7)その後は、自分がうまくやりたいと思っている体験、改善したいとおもっていることを選び、それがうまくいった経験をトランス中に思い出すように、トランスに入る前に指示を出しておく。自信がつくばかりでなく、自分の忘れている経験(無意識)から、必要なリソースが掘り出されるようになる。
- る。
- 解説
- 参考文献
- ジョン グリンダー (著), リチャード バンドラー (著)『催眠誘導—エリクソン・メソード決定版』出版社: アニマ2001
