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マインドフルに座る
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マインドフルに座る
- 別名
- マインドフルに呼吸する
- 用途
- 無心になる
- 気分を落ち着かせる
- 体の感覚に敏感になる
- 用例
- 浮き足立って何も手につかないとき
- アタマが容量オーバーになって何をしていいかわからないとき
- いてもたってもいられないとき
- 使用法
- 座りたくなったらいつでも座れる、静かで落ち着ける場所を見つけておくとよい。
- 目を閉じて、息をゆっくり吸い、できるだけゆっくり吐く。
- これを3回繰り返す。
- これでやめてもいいし、もう少し座ることを楽しんでもいい。
- 解説
- いつでもどこでも、3度息を吸って吐ける時間があるなら、マインドフルに呼吸することはできる。
- 鼻から入る空気の流れと、鼻から出て行く空気の流れを感じることで(意識の焦点を合わせることで)、『感覚』に戻ることができる。
- 騒がしい日常の時間から、区切りを入れて。座る時間を始めるために、涼やかな音がする小さな鐘を鳴らしてもいい。
- 参考文献
- ティク・ナット・ハン『仏の教え ビーイング・ピース—ほほえみが人を生かす』(中公文庫、1999年)
