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丹田呼吸法
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丹田呼吸法
- 用例
- ストレスに参ってしまいそうな時
- 意味もなく気分が落ち込む時
- イライラしているとき
- 不安なとき
- 焦っているとき
- 使用法
- 丹田とはだいたい握りこぶし程度おへそから下がったところにある。この丹田部分に軽く両手を添えて丹田を意識しながら呼吸する。
- 1.最初は口を尖らせてこの丹田からしぼり出すような気持ちでゆっくりと息を吐く。
- 2.息を吐き出すにつれてお腹が凹み腹筋が少し固くなって来ます。 お腹と背中をくっ付ける気持ちでゆっくりと最後まで息を吐き切る。
- 3.次に息を吸う時は添えた手を軽く意識しながら丹田を膨らませるようにして鼻からゆっくり大きく吸い込む。
- 4.1〜3を繰り返す。立ってでも座って可能。
- 息を吸う時はどうしても身体に力が入りがちなので肩の力をストンと抜いてリラックスして行うのがコツ。
- 少し慣れてくると両手を腰にやって意識だけを丹田に持っていくやり方も良い。この場合は息を吐く時に少し腰を垂直に落とすと丹田に力がほどよく入りより効果的。
- 解説
- ストレスをためて精神的に参ってしまったり、不安なときには呼吸が浅くなります。
- 病気のときも呼吸が浅くなります。
- 浅いと,酸素が脳にいきわたらないため、体も不調を起こす。
- 浅い呼吸は、肩や胸だけでおこなっている。
- 丹田呼吸法は、意識的に深い呼吸を行い、気を体内にめぐらせる。