カード能力解説 > プリンプタウンシリーズ(魔導学校)

プリンプタウンのアミティ プリンプタウンのシグ プリンプタウンのリデル プリンプタウンのラフィーナ プリンプタウンのクルーク

レア度 ☆6~☆7
カードタイプ 各自・単体
スキル能力 各自
Lスキル能力 各自
Bスキル能力 なし
コスト量 52,64

概要

「プリンプタウンシリーズ」のうち魔導学校シリーズ (アミティ・シグ・リデル・ラフィーナ・クルーク)の派生カード。

2022/4/1のエイプリルフールの仕掛けとして、タイトル画面・背景・BGMが『ぷよクエフィーバー2(チュー!!)』仕様になったあと、
2022/4/2の「期間限定 プリンプタウンガチャ」で初登場したシリーズ。
『ぷよぷよフィーバー2(チュー!!)』で登場したときの各キャラがモデルとなっている。
過去にはむチューなシグケロティ&アミティが同様のモデルだったが、こちらのシリーズでは絵柄も『2(チュー!)』準拠となっている。

また、☆6コスト52にも関わらず、フルパワースキル・クロスアビリティのどちらも持たない
そのかわりに、フルパワー発動でなくとも強力なスキルと、コスト52として相応のリーダースキルを持つ。
カードの枠のデザインも、☆6コスト48以下のキャラクターと同じで差別化されていない。
このようなキャラクターカードはこれが初となる。

ステータス

キャラクター カードタイプ ☆6 Lv99 ☆7 Lv120
体力 攻撃 回復 体力 攻撃 回復
プリンプタウンのアミティ こうげき 4250 3340 260 6269 5344 319
プリンプタウンのシグ バランス 4310 3080 800 6465 4466 1080
プリンプタウンのリデル かいふく 4290 2820 1870 6864 3948 2992
プリンプタウンのラフィーナ たいりょく 5310 3020 260 9027 4077 351
プリンプタウンのクルーク たいりょく 5300 3020 300 9010 4077 405

スキル

☆7時のスキルを記載し、☆6時の数値は () 内に記載する。

プリンプタウンのアミティ
2ターンの間、味方全体の通常攻撃をどの色の連鎖でも攻撃するようにし、
色ぷよを消したときに発生する数値を2(1.6)倍にする。
必要ぷよ消し数は40個。

プリンプタウンのシグ
1ターンの間、フィールド上のあおぷよを5個チャンスぷよに変える。
さらに2ターンの間、味方全体の通常攻撃を「こうげき」×2.8(2.3)の2連続攻撃にする。
必要ぷよ消し数は40個。

プリンプタウンのリデル
相手全体を2(1)回「混乱」状態、2(1)ターンの間、「麻痺」「脱力」状態にする。
さらに2ターンの間、なぞり消し数を7(5)個増やし、同時消し係数を6.5(5.5)倍にする。
必要ぷよ消し数は40個。

プリンプタウンのラフィーナ
2ターンの間、味方全体の攻撃力と回復力を5.5(4.5)倍にする
さらにフィールド上の色ぷよをランダムで6(4)個「プラス状態」にする
必要ぷよ消し数は40個。

プリンプタウンのクルーク
2ターンの間、2(3)連鎖以上で味方全体の攻撃力を5.6(4.6)倍にする
さらにフィールドをリセットし、その直後に落ちてくる色ぷよを連鎖のタネに変える
必要ぷよ消し数は40個。

リーダースキル

同属性カードと「魔導学校」の攻撃力を4.8(3.8)倍、体力を3.5(3.2)倍、回復力を1.5倍にし、
相手のターン終了時にフィールド上の色ぷよをランダムで1個ハートBOXに変える。
通常攻撃時のみハートBOXを消した場合、同属性カードと「魔導学校」のスキル発動ぷよ数を5(4)個減らす。
※()内は☆6時

影冠のラフィソルの廉価版。
ただし、シグは属性や「ナゾ多き」コンビネーションで被っているため、スキルの違いや単色であることを上手く活かさないと完全な劣化になってしまう点に注意。

コンビネーション

いずれのキャラクターも本家同様。

デッキ考察

お互い通常攻撃のダメージを強め合うようにスキルが設定されており、サポーターを含め、スタメンを本カード群5枚+プリンプタウンのアルルで構成した場合、どの色の連鎖でも攻撃+発生する数値アップ、状態異常付与(凍結)+被ダメージアップ、チャンスぷよ変換+連続攻撃化、状態異常付与(混乱・麻痺・脱力)+なぞり消し数と同時消し係数をアップ、攻撃力と回復力をアップ+プラス状態変換、条件達成で攻撃力アップ+連鎖のタネ出現の組み合わせで非常に大きなダメージをたたき出すことになる。ただし、プリンプタウンのクルークのスキルはフィールドリセットを伴うため、スキルを使う順番に気をつけて欲しい。

評価

プリンプタウンのアミティ
ワイルド化+発生する数値をアップのスキルを持つ。
数値アップの倍率は異邦の童話シリーズを上回り、実装時点でトップ。
ただ異邦の童話と異なり☆7になってもターン数は2ターンのまま。

プリンプタウンのシグ
ルリシアおおきいポポイのような味方全体を連続攻撃にするスキルを持つ。
あちらより火力が上であり、更にチャンスぷよも生成するためダメージは上げやすいが、ルリシアと違い、状態異常を伸ばすことはできない。

プリンプタウンのリデル
初の緑かいふくタイプなぞり消し増加スキルのため、癒しの天使ロコや、フォンダンなイスティオと相性が良い。
状態異常は全体にダメージを与えず付与するところもポイント。金樹の大魔法使いローザッテと似ているがこちらは脱力と麻痺なので与ダメージが大きくなりやすく、仮に倒し損ねても混乱の自傷という保険が付いている。
40発動で蒸気都市のすずらん+αシリーズのフルパワー時と同じ同時消し係数を持っているのも強いところか。
(金樹の大魔法使いローザッテは40だと6倍なので蒸気都市のすずらん+αシリーズのフルパワーである6.5倍より低い。)

プリンプタウンのラフィーナ
攻撃回復エンハンス+プラス状態と、戦乙女アルル&カーバンクルに似たスキルを持つ。
エンハンスの倍率は戦乙女アルル&カーバンクルのノーマルスキルとフルパワースキルの中間になっている。プラスぷよ生成数はノーマル時と同じ。

プリンプタウンのクルーク
リーダースキルが全ステータス強化+ハートボックス生成&スキル加速、スキルが条件エンハンス+連鎖のタネと、影冠のラフィソルに似たカード。
条件エンハンスの倍率は影冠のラフィソルのノーマルスキルとフルパワースキルの中間になっている。
シンジ&初号機とリダサポにすれば高速でスキルの再発動も可能だが、この場合シンジ&初号機のチャンスぷよ生成は無駄になる。

余談

ぷよクエでは通常、新しく実装されるキャラクターカードの画像データは、ゲームでのカード実装直前に配信されるが、
本カード群はそれよりも半年ほど前(2021年10月のリニューアルと同時期)に、しかもいまだゲーム中には存在していない☆3~☆5のカード画像付きで配信されている。
メインストーリー第2部(フィーバーの世界)のために配信されているものであり、もともとは違う形でお披露目される予定だったのだろうか。
カードの枠が通常の☆6・☆7キャラクターのものになっているのも、これに関連した何らかの運営的な諸事情が裏にあると推測される。

+ ☆3~☆5のカード画像 (ゲーム内では未実装)
☆3~☆5のカード画像 (ゲーム内では未実装)

この他、アコール先生、アルル、レムレス、フェーリ、あやしいクルーク(☆3~7)と、
さかな王子(魚)、ゴゴット、オトモ、ユウちゃん&レイくん、どんぐりガエル、おに子、おにおん(☆3~4のみ)の
『ぷよぷよフィーバー2(チュー!!)』の絵柄のカード画像もこのシリーズと同時に配信されている(系統別分類を参照)。
いずれもメインストーリー第2部(フィーバーの世界)で使用するためのものであったが、
アルルは本カード群と同じく2022/4/2に、あやしいクルークは2022/6/1に入手可能なカードとして実装された。

各カード詳細

プリンプタウンのアミティ

プリンプタウンのシグ

プリンプタウンのリデル

プリンプタウンのラフィーナ

プリンプタウンのクルーク
最終更新:2023年03月07日 10:46