【第十九期 “日輪の島”アシワラ】
【使用可能サプリ・ルルブ】
R1=SW2.5ルールブックⅠ
R2=SW2.5ルールブックⅡ
R3=SW2.5ルールブックⅢ
ET=エピックトレジャリー
ML=モンストラスロア
MA=メイガスアーツ
BM=バトルマスタリー
AR=アーケインレリック -種族と秘宝-
BH=ブルライト博物誌
DH=ドーデン博物誌
UH=ウルシラ博物誌
RL=ラクシアライフ
AB=アビスブレイカー
TC=タイラントクリプト
R2=SW2.5ルールブックⅡ
R3=SW2.5ルールブックⅢ
ET=エピックトレジャリー
ML=モンストラスロア
MA=メイガスアーツ
BM=バトルマスタリー
AR=アーケインレリック -種族と秘宝-
BH=ブルライト博物誌
DH=ドーデン博物誌
UH=ウルシラ博物誌
RL=ラクシアライフ
AB=アビスブレイカー
TC=タイラントクリプト
【信仰】
第二の剣・ラーリス信仰不可(※技能取らずのRP信仰も不可)
【種族】
【使用可能サプリ内】から
2.5人族・ウィークリング
「バルバロスレイジ」から
コボルド
2.5人族・ウィークリング
「バルバロスレイジ」から
コボルド
【オリジナル要素】
『種族』
『アイテム』
〈深々とした**〉
〈ラル=ヴェイネの天頂星〉
〈バリアブル武器〉
〈破魔矢〉
〈式神の形代〉
〈十二天符・守/攻〉
〈投薬筒〉
〈ラル=ヴェイネの天頂星〉
〈バリアブル武器〉
〈破魔矢〉
〈式神の形代〉
〈十二天符・守/攻〉
〈投薬筒〉
『流派』
【雷光流抜刀術】
【戦鬼蹂躙殺法】
【アマツ心眼流甲冑兵法】
【ホウライ破砕拳技】
【鋼牙流・威牙流忍術道場】
【大天狗神通術式】
【アシワラ呪符陰陽道】
【戦鬼蹂躙殺法】
【アマツ心眼流甲冑兵法】
【ホウライ破砕拳技】
【鋼牙流・威牙流忍術道場】
【大天狗神通術式】
【アシワラ呪符陰陽道】
『流派装備』
〈影刃〉
〈居合刀〉
〈居合刀・真打〉
〈稲魂・写〉
〈戦鬼の棍棒〉
〈戦鬼の金棒〉
〈天狗の羽団扇〉
〈大天狗の羽団扇〉
〈鞍馬の羽団扇〉
〈蓬莱魔包帯〉
〈蓬莱二重魔包帯〉
〈蓬莱二重魔包帯・極〉
〈呪詛の撒き菱〉
〈居合の黒鞘〉
〈陰陽術式キット〉
〈摺足纏〉
〈居合刀〉
〈居合刀・真打〉
〈稲魂・写〉
〈戦鬼の棍棒〉
〈戦鬼の金棒〉
〈天狗の羽団扇〉
〈大天狗の羽団扇〉
〈鞍馬の羽団扇〉
〈蓬莱魔包帯〉
〈蓬莱二重魔包帯〉
〈蓬莱二重魔包帯・極〉
〈呪詛の撒き菱〉
〈居合の黒鞘〉
〈陰陽術式キット〉
〈摺足纏〉
【"日輪の島"アシワラについて】
ブルライト地方からはるか西に位置する島です。
外界とは隔離された土地であるため、独自の文化や風習が発展しており、"穢れ"に対する価値観も多少異なっています。
外界とは隔離された土地であるため、独自の文化や風習が発展しており、"穢れ"に対する価値観も多少異なっています。
かつて他の大陸でもあったように、この地においても魔法王のもとに数多くの国が成立し、戦乱の時代を歩みました。しかしこの地の魔法王たちは、他の大陸のものとは異なり、必要以上に平民を虐げることや、不老不死を求めた戦いを行ったりはしませんでした。彼らは戦いや生活において、一定の作法や誇りを守ることを大切にしていたのです。
その大きな理由として、神紀文明時代から移り変わるさい、太陽神ティダンがこの地に分体(あるいは子供とも、生まれ変わりとも言われています)を遺していったからといわれます。公明正大を教義とするティダンの落とし子を崇め奉り、気に入られることで、大きな恩恵があると信じられていたのです。
やがて魔神の暴走により魔法文明時代は終焉し、アシワラの各地にも"奈落の魔域"が現れます。これに対し、ティダンの落とし子の末裔たる「天の皇子(てんのみこ)」の一声により、争い合っていた魔法王たちは一丸となって対応しました。魔神は少しずつ駆逐されていき、他大陸では暗黒期と呼ばれるその後の1000年も、魔法文明時代と同じように国盗りや蛮族との戦いをしていたといいます。
その大きな理由として、神紀文明時代から移り変わるさい、太陽神ティダンがこの地に分体(あるいは子供とも、生まれ変わりとも言われています)を遺していったからといわれます。公明正大を教義とするティダンの落とし子を崇め奉り、気に入られることで、大きな恩恵があると信じられていたのです。
やがて魔神の暴走により魔法文明時代は終焉し、アシワラの各地にも"奈落の魔域"が現れます。これに対し、ティダンの落とし子の末裔たる「天の皇子(てんのみこ)」の一声により、争い合っていた魔法王たちは一丸となって対応しました。魔神は少しずつ駆逐されていき、他大陸では暗黒期と呼ばれるその後の1000年も、魔法文明時代と同じように国盗りや蛮族との戦いをしていたといいます。
魔動機文明時代に入ってからもそれは変わらず、外界との交流も少なかったため、魔動機術の輸入も文明後期に入ってからだったようです。この頃には1人の王によって島中が統一され、"ブヨウ"と呼ばれる都が、島の南東に存在していました。大陸のような大きな発展こそありませんでしたが、比較的平和な時代であったといいます。
しかし〈大破局〉の到来により、アシワラも地下に潜んでいた蛮族たちの大攻勢に晒されることとなります。大都市であったブヨウが真っ先に狙われ、またたくまに陥落しますが、その寸前、各地へと繋がっていたテレポーターのすべてを破壊し、それを使用した蛮族の侵攻拡大を防ぐことに成功します(魔動機術が浸透していなかったため、テレポーターは大都市どうしでしか繋がっておらず、その数も少なかったのです)。
ブヨウから逃げた多くの者の行先が、「天の皇子」の居城がある都、アマツでした。蛮族たちは陸路によってアマツへと進軍してきましたが、そこで予期せぬ事態が起こります。ブヨウからアマツを結ぶ街道の途中にある、アシワラで最も高い山・ホウライ山から、突如蛮族の群れに匹敵するアンデッドたちが沸いてきたのです。大破局の影響で何かの封印が解けたとの説が有力で、これには蛮族たちも進軍を諦める他なく、そうして各地を攻めあぐねているうちに、大破局は終結することとなります。このときから、ブヨウは蛮族たちの本拠地として『穢土(えど)』と、ホウライ山はアンデッドたちの本拠地として『不死山(ふじやま)』と呼ばれるようになります。
アンデッドに助けられたアシワラの住人たちですが、むろんアンデッドは人族の敵でもあります。無事だったテレポーターを用いて各地の生き残りを集め、「天の皇子」とともに、アンデッドや蛮族、魔神たちから再びアシワラの地を取り戻そうと戦い続けています。
しかし〈大破局〉の到来により、アシワラも地下に潜んでいた蛮族たちの大攻勢に晒されることとなります。大都市であったブヨウが真っ先に狙われ、またたくまに陥落しますが、その寸前、各地へと繋がっていたテレポーターのすべてを破壊し、それを使用した蛮族の侵攻拡大を防ぐことに成功します(魔動機術が浸透していなかったため、テレポーターは大都市どうしでしか繋がっておらず、その数も少なかったのです)。
ブヨウから逃げた多くの者の行先が、「天の皇子」の居城がある都、アマツでした。蛮族たちは陸路によってアマツへと進軍してきましたが、そこで予期せぬ事態が起こります。ブヨウからアマツを結ぶ街道の途中にある、アシワラで最も高い山・ホウライ山から、突如蛮族の群れに匹敵するアンデッドたちが沸いてきたのです。大破局の影響で何かの封印が解けたとの説が有力で、これには蛮族たちも進軍を諦める他なく、そうして各地を攻めあぐねているうちに、大破局は終結することとなります。このときから、ブヨウは蛮族たちの本拠地として『穢土(えど)』と、ホウライ山はアンデッドたちの本拠地として『不死山(ふじやま)』と呼ばれるようになります。
アンデッドに助けられたアシワラの住人たちですが、むろんアンデッドは人族の敵でもあります。無事だったテレポーターを用いて各地の生き残りを集め、「天の皇子」とともに、アンデッドや蛮族、魔神たちから再びアシワラの地を取り戻そうと戦い続けています。
近年になって、外洋航海可能な魔船艇を修復したハーヴェス王国とのコンタクトが取れるようになり、人員や特産品などの取引が行われるようになりました。独自の文化があることや戦いへの人材が求められていること、珍しいアイテムが埋まる遺跡も数多く残されていることもあり、ハーヴェスから訪れる冒険者も少なくないといわれています。
事実上の国のトップである「天の皇子」が太陽神ティダンの末裔とされており、アシワラでは主にティダンが信仰されています。本来は"穢れ"を非常に嫌うとされるティダンですが、アシワラにおいては驚くほど寛容で、正しい信念や誇りがあるかどうかなど、その者の本質を見定める傾向にあるようです。
その他、ライフォスやグレンダール、アステリアといった古代神・大神に加え、彼らに神格を与えられたアシワラ独自の大神・小神も信仰されており、各地には大小さまざまな祠が点在しています。
事実上の国のトップである「天の皇子」が太陽神ティダンの末裔とされており、アシワラでは主にティダンが信仰されています。本来は"穢れ"を非常に嫌うとされるティダンですが、アシワラにおいては驚くほど寛容で、正しい信念や誇りがあるかどうかなど、その者の本質を見定める傾向にあるようです。
その他、ライフォスやグレンダール、アステリアといった古代神・大神に加え、彼らに神格を与えられたアシワラ独自の大神・小神も信仰されており、各地には大小さまざまな祠が点在しています。
※日本列島をモデルとしています。大きさは縦・横において日本の半分、面積比は1/4となっています。
※ハーヴェス王国との国交開始は、60~70年ほど前を想定しています。
※ハーヴェス王国との国交開始は、60~70年ほど前を想定しています。
【PCたちの立場】
PCたちは、アシワラの現在の中心地、『"洛陽の都"アマツ」の南部に位置する冒険者ギルド〈やおよろず亭〉に所属する冒険者、あるいはここを拠点として己の目的を達成するため切磋琢磨する放浪者です。"穢れ"自体に対しては、都市部であれば比較的寛容で、アマツではまれに国に忠誠を誓った蛮族が見受けられることもあります。ナイトメアやアルヴ、ウィークリングでも、検査に通れば国内入りは容易で、そのまま冒険者になることもできます。ただし常人以上にしっかりとした立ち振る舞いを求められるほか、村や集落などにおいては風習や風貌からの恐怖、ナイトメアであれば母親を殺す"忌み子"であることを理由として差別されていることも少なくありません。
基本的な依頼受注形式は、他の国の冒険者ギルドと変わりありませんが、国内・島内において冒険者ギルドの数がまだ少ないこと、〈やおよろず亭〉のギルドマスターが「天の皇子」の側近の一人であることから、重要な依頼が多く舞い込んでくることが多くあります。それはアマツ周辺のみならず、南北・東西1000km近くまでにも及ぶアシワラの各地から集っており、遠方の依頼を受けた冒険者たちは「転移廊」と呼ばれるテレポーター施設を用いて、その近辺の都市まで向かうことになります。
基本的な依頼受注形式は、他の国の冒険者ギルドと変わりありませんが、国内・島内において冒険者ギルドの数がまだ少ないこと、〈やおよろず亭〉のギルドマスターが「天の皇子」の側近の一人であることから、重要な依頼が多く舞い込んでくることが多くあります。それはアマツ周辺のみならず、南北・東西1000km近くまでにも及ぶアシワラの各地から集っており、遠方の依頼を受けた冒険者たちは「転移廊」と呼ばれるテレポーター施設を用いて、その近辺の都市まで向かうことになります。
【施設の説明】
『"洛陽の都"アマツ』
アシワラの島の中心からやや西に栄える都です。
魔法文明時代において天界から降り立った「天の皇子」を保護し、崇め奉るために作られたとされており、非常に古い起源を持っています。各地の建造物には古めかしい意匠が残るものも多く、数千年の歴史を感じさせられます。むろん、修復された場所や新しく建築された魔動機文明時代のものもありますが、それらは街の景観を極力損なわぬように配慮されています。
北部には「天の皇子」がおわす宮殿「天都宮(あまつみや)」が存在し、厳重な警備が敷かれています。そしてその周辺の道や、宮殿入り口から南部の通りは平坦で、ほとんど直線で形成されているのが特徴です。初めて来た者はどれがどの道なのかがわかりにくく迷ってしまいがちですが、これは監視の
目の届かない裏路地を極力なくすことを目的にしています。
西の区画には多少の起伏があり、緑の多い広場や神社が多く見られます。対して東側の区画は商店や住宅街となっており、北東の突き出た部分には歓楽街が栄えています。
アマツから出て北や東には山が広がっており、北西に進むと多くの蛮族が棲まう「大穢山」が存在しています。そのため、北西方向には見張り櫓がいくつも並んでおり、日夜動向を監視しています。南から南東にかけては、多くの農地を有する平原「高天原」が広がり、牧歌的な雰囲気です。北東には「ヴィワ湖」と呼ばれる巨大な淡水湖が存在し、そこからアマツの東を通り、南西に向かって「ヨルド川」が流れています。その終着点には港町として栄える「ウザカ」があります。
〈大破局〉において人が集ったこともあり、人口は10万人を超すといわれます。種族も多種多様で、国に認められた蛮族や幻獣もまれに見かけられます。
もともとアマツに住んでいた者たちは「奥ゆかしさ」を重視する傾向にあり、言葉の意を汲み取りあうような、遠回しな会話を好みます。これは直接的な物言いを好むウザカの住民とは対照的で、たびたび衝突することがあります。しかし完全にお互いを嫌っているということは稀で、双方のよいところを尊重しあえる環境づくりが行われています。
魔法文明時代において天界から降り立った「天の皇子」を保護し、崇め奉るために作られたとされており、非常に古い起源を持っています。各地の建造物には古めかしい意匠が残るものも多く、数千年の歴史を感じさせられます。むろん、修復された場所や新しく建築された魔動機文明時代のものもありますが、それらは街の景観を極力損なわぬように配慮されています。
北部には「天の皇子」がおわす宮殿「天都宮(あまつみや)」が存在し、厳重な警備が敷かれています。そしてその周辺の道や、宮殿入り口から南部の通りは平坦で、ほとんど直線で形成されているのが特徴です。初めて来た者はどれがどの道なのかがわかりにくく迷ってしまいがちですが、これは監視の
目の届かない裏路地を極力なくすことを目的にしています。
西の区画には多少の起伏があり、緑の多い広場や神社が多く見られます。対して東側の区画は商店や住宅街となっており、北東の突き出た部分には歓楽街が栄えています。
アマツから出て北や東には山が広がっており、北西に進むと多くの蛮族が棲まう「大穢山」が存在しています。そのため、北西方向には見張り櫓がいくつも並んでおり、日夜動向を監視しています。南から南東にかけては、多くの農地を有する平原「高天原」が広がり、牧歌的な雰囲気です。北東には「ヴィワ湖」と呼ばれる巨大な淡水湖が存在し、そこからアマツの東を通り、南西に向かって「ヨルド川」が流れています。その終着点には港町として栄える「ウザカ」があります。
〈大破局〉において人が集ったこともあり、人口は10万人を超すといわれます。種族も多種多様で、国に認められた蛮族や幻獣もまれに見かけられます。
もともとアマツに住んでいた者たちは「奥ゆかしさ」を重視する傾向にあり、言葉の意を汲み取りあうような、遠回しな会話を好みます。これは直接的な物言いを好むウザカの住民とは対照的で、たびたび衝突することがあります。しかし完全にお互いを嫌っているということは稀で、双方のよいところを尊重しあえる環境づくりが行われています。
『冒険者ギルド支部〈やおよろず亭〉』
都の中心大通りの一角に構える6階建ての巨大な木造建築が、アマツ唯一の冒険者ギルド〈やおよろず亭〉です。
50年ほど前にアマツ主導で建造された比較的新しい建物で、アシワラ風の形状やデザインをしながら、要所には利便性を考えた近代的な要素が取り入れられています。魔動機による明かりやポンプ、ボイラーなどは、際たる例です。
その外壁には天都宮と同じく朱と黒の装飾が施され、遠目にもひときわ目を引きます。正面には、ギルドの紋章である「八つの輪を束ねた日輪の印」が掲げられています。これは、八百万の神々と冒険者たちが一堂に集うことを象徴したものとされています。
1階部分は広い吹き抜け構造になっており、上階の回廊からはホール全体を見渡すことができます。依頼掲示板とその受付のカウンター、密談室、簡単な湯浴み場と酒場が設けられており、昼夜を問わず冒険者たちが集い、情報と酒を交わしています。
2階は宿泊兼休息用の客室となっており、冒険者たちも使用できる遊戯場も併設されています。任意で貸切ることもでき、小さなイベントのステージにもなります。3階から5階にかけては冒険者専用の居室で、上階ほど広くなっています。
ギルドマスターのキーブッツ・G・ムーザンの私室は最上階にあり、そこには歴代の英雄たちの記録と武具が保管されているといわれます。ムーザン不在の折は、副ギルドマスターのギン・ミナヅチが執務を代行し、気怠げな声で冒険者たちに声をかけている姿が印象的です。
50年ほど前にアマツ主導で建造された比較的新しい建物で、アシワラ風の形状やデザインをしながら、要所には利便性を考えた近代的な要素が取り入れられています。魔動機による明かりやポンプ、ボイラーなどは、際たる例です。
その外壁には天都宮と同じく朱と黒の装飾が施され、遠目にもひときわ目を引きます。正面には、ギルドの紋章である「八つの輪を束ねた日輪の印」が掲げられています。これは、八百万の神々と冒険者たちが一堂に集うことを象徴したものとされています。
1階部分は広い吹き抜け構造になっており、上階の回廊からはホール全体を見渡すことができます。依頼掲示板とその受付のカウンター、密談室、簡単な湯浴み場と酒場が設けられており、昼夜を問わず冒険者たちが集い、情報と酒を交わしています。
2階は宿泊兼休息用の客室となっており、冒険者たちも使用できる遊戯場も併設されています。任意で貸切ることもでき、小さなイベントのステージにもなります。3階から5階にかけては冒険者専用の居室で、上階ほど広くなっています。
ギルドマスターのキーブッツ・G・ムーザンの私室は最上階にあり、そこには歴代の英雄たちの記録と武具が保管されているといわれます。ムーザン不在の折は、副ギルドマスターのギン・ミナヅチが執務を代行し、気怠げな声で冒険者たちに声をかけている姿が印象的です。
『〈朱光大路(しゅこうたいろ〉)』
アマツの南門から天都宮へとまっすぐに伸びる、都最大の大通りです。名の通り、朝日が昇るたびに通り全体が朱に染まり、石畳が光を受けて輝くさまは、まるで天上の道を思わせる美しさです。日輪信仰の象徴としても知られ、初日の出の日には、多くの参拝客が通りを埋め尽くします。
通りの両脇には、老舗の呉服屋や香具屋、刀匠の店、甘味処などが軒を連ね、絶えず人の往来で賑わっています。大通りに面した店ほど格式高く、看板を掲げるだけでも名誉とされるほどです。一方で、細い路地に入ると庶民的な食堂や、旅人のための宿、珍しい魔動機のパーツを扱う店などが現れ、気取らぬ人情と雑多な活気が漂います。
夜になれば灯籠の明かりが並び、音楽や香の煙が漂う幻想的な空間へと変わります。また、祭の際には行灯で通り全体が飾られ、両脇には商家や料理屋が競うように屋台を出します。朱の光が並木を染め、楼閣の屋根まで輝かせる光景は、都を訪れる者が必ず足を止めるほどの美しさです。
通りの両脇には、老舗の呉服屋や香具屋、刀匠の店、甘味処などが軒を連ね、絶えず人の往来で賑わっています。大通りに面した店ほど格式高く、看板を掲げるだけでも名誉とされるほどです。一方で、細い路地に入ると庶民的な食堂や、旅人のための宿、珍しい魔動機のパーツを扱う店などが現れ、気取らぬ人情と雑多な活気が漂います。
夜になれば灯籠の明かりが並び、音楽や香の煙が漂う幻想的な空間へと変わります。また、祭の際には行灯で通り全体が飾られ、両脇には商家や料理屋が競うように屋台を出します。朱の光が並木を染め、楼閣の屋根まで輝かせる光景は、都を訪れる者が必ず足を止めるほどの美しさです。
『〈風詠みの杜(かぜよみのもり)〉』
朱光大路の西部、都を見下ろす小高い丘に大きく広がる、緑豊かな憩いの場です。
古くは「"風と雨の女神"フルシルがこの地を通り、都に恵みをもたらした」と伝えられ、今も商人や旅人が遠征の前に訪れ、静かに祈りを捧げる習わしがあります。
杜の中央にはいくつかの小さな社(やしろ)があり、それぞれフルシル、ティダン、シーンが祀られています。周辺の枝々には願い札が無数に結ばれており、風が吹くたび、札がかすかに揺れて鳴る音は「女神への囁き」と呼ばれ、人々の心を穏やかに包みます。
フルシルは変化や成長を推奨しているため、異国の者たちを歓迎しており、冒険者ギルドが何かイベントをする際は神官たちが快く場所を提供してくれるなど、冒険者とも縁の深い場所でもあります。
昼は子どもたちが駆け回り、露店の茶屋で湯を啜る老夫婦の姿も見られ、夜には灯篭が並び、月明かりと風鈴の音が交わる──そうして〈風詠みの杜〉は、今も多くの人々に愛されています。
古くは「"風と雨の女神"フルシルがこの地を通り、都に恵みをもたらした」と伝えられ、今も商人や旅人が遠征の前に訪れ、静かに祈りを捧げる習わしがあります。
杜の中央にはいくつかの小さな社(やしろ)があり、それぞれフルシル、ティダン、シーンが祀られています。周辺の枝々には願い札が無数に結ばれており、風が吹くたび、札がかすかに揺れて鳴る音は「女神への囁き」と呼ばれ、人々の心を穏やかに包みます。
フルシルは変化や成長を推奨しているため、異国の者たちを歓迎しており、冒険者ギルドが何かイベントをする際は神官たちが快く場所を提供してくれるなど、冒険者とも縁の深い場所でもあります。
昼は子どもたちが駆け回り、露店の茶屋で湯を啜る老夫婦の姿も見られ、夜には灯篭が並び、月明かりと風鈴の音が交わる──そうして〈風詠みの杜〉は、今も多くの人々に愛されています。
『〈瑞霞の湯(ずいかのゆ)〉』
アマツの都、南東部にある天然温泉です。古くから「瑞雲の立つところ、福集う」といわれ、湯けむりが霞のように立ちのぼるさまからこの名が付けられました。湯はわずかに金色を帯び、とろみのある肌ざわりが特徴で、体の芯から温まるとして都の人々に親しまれています。
施設は古風な檜造りで、広々とした男女別の大浴場のほか、個人や少人数向けの貸し湯も備えられています。壁越しには竹林が広がり、湯面に映る光が風に揺れる竹の葉を淡く照らす光景は、この湯の名物でもあります。
湯治客や旅の冒険者が身を休める姿も多く、併設の休憩所では薬草茶や軽食が供され、心身ともに癒やしのひとときを過ごすことができます。
瑞霞の湯の一角には小さな祠があり、湯の守り神として水の妖精、ヴァンニクが祀られています。ヴァンニクは清潔な場所を好み、彼女が棲みつくことは「万人来」──「万人が来る」とされているため、湯の管理人たちは湧き口の掃除を欠かさず、湯を神聖なものとして大切に扱っています。
施設は古風な檜造りで、広々とした男女別の大浴場のほか、個人や少人数向けの貸し湯も備えられています。壁越しには竹林が広がり、湯面に映る光が風に揺れる竹の葉を淡く照らす光景は、この湯の名物でもあります。
湯治客や旅の冒険者が身を休める姿も多く、併設の休憩所では薬草茶や軽食が供され、心身ともに癒やしのひとときを過ごすことができます。
瑞霞の湯の一角には小さな祠があり、湯の守り神として水の妖精、ヴァンニクが祀られています。ヴァンニクは清潔な場所を好み、彼女が棲みつくことは「万人来」──「万人が来る」とされているため、湯の管理人たちは湧き口の掃除を欠かさず、湯を神聖なものとして大切に扱っています。
『〈花宵坂(はなよいざか)〉』
アマツの北東区画、通りがわずかに高まりを見せる一帯に広がる歓楽街が〈花宵坂〉す。夕刻になると紅色の行灯が一斉に灯り、通り全体が柔らかな光に包まれます。
この一帯には、格式ある遊郭や舞妓茶屋をはじめ、芝居茶屋、香を扱う店、客人をもてなす料亭などが軒を連ねています。夜ごと三味線の音が響き、行き交う芸妓や客人の姿が絶えません。
近年は外地から訪れる商人や冒険者も多く、異国風のサービスも増えてきており、都随一の賑わいを見せる名所となっています。また、裏では貴族や商人の密談や取引が行われることが多々あります。
表通りは華やかで明るく、案内所や宿泊処も整っていますが、一本裏の細道に入れば、小さな稽古場や仕立屋、香具師たちの屋台などが立ち並び、職人たちの生活の場としての一面も垣間見られます。月神シーンを祀る小さな社がそこかしこに存在し、花街の者たちは特に篤く信仰しているのも特徴です。
そして、「羅紗路(らしゃみち)」と呼ばれる裏通りでは、密売や行方不明、非合法取引の噂が多く存在します。貴族がそれらの手を引いていることもあり、奉行(衛視)が買収される事例もあるため、冒険者たちに捜査の依頼が入ることも珍しくありません。
この一帯には、格式ある遊郭や舞妓茶屋をはじめ、芝居茶屋、香を扱う店、客人をもてなす料亭などが軒を連ねています。夜ごと三味線の音が響き、行き交う芸妓や客人の姿が絶えません。
近年は外地から訪れる商人や冒険者も多く、異国風のサービスも増えてきており、都随一の賑わいを見せる名所となっています。また、裏では貴族や商人の密談や取引が行われることが多々あります。
表通りは華やかで明るく、案内所や宿泊処も整っていますが、一本裏の細道に入れば、小さな稽古場や仕立屋、香具師たちの屋台などが立ち並び、職人たちの生活の場としての一面も垣間見られます。月神シーンを祀る小さな社がそこかしこに存在し、花街の者たちは特に篤く信仰しているのも特徴です。
そして、「羅紗路(らしゃみち)」と呼ばれる裏通りでは、密売や行方不明、非合法取引の噂が多く存在します。貴族がそれらの手を引いていることもあり、奉行(衛視)が買収される事例もあるため、冒険者たちに捜査の依頼が入ることも珍しくありません。
『陰陽寮(おんみょうりょう)』
【アシワラ呪符陰陽道】を起源とする陰陽師たちの学び舎であり、研究拠点です。
敷地内にたたずむ大きな五重塔が象徴的で、塔の最上階からは都全体を見渡すことができます。
アルフレイム大陸でいう魔術師ギルドの役割を担っており、寮では真語魔術や操霊魔術、そして陰陽術──アルケミスト技能の講義や研究が行われています。また、地脈の流れを読み取るジオマンサー技能を教える者もわずかながら存在し、多彩な魔術の研究拠点として知られます。
学生たちは朝早くから講義や実習に励み、講義室や実習場では主に魔術や賦術の理論を学びます。夜になると塔の回廊や中庭で、先輩と後輩が魔術の応用演習や討論を交わす光景が見られます。食堂では昼食や夕食をともにし、研究の合間には図書室で古文書を読み漁ったり、庭園で静かに瞑想する姿もあります。日常の訓練や課題を通じて、学生たちは技術のみならず忍耐力や判断力も磨かれ、やがて一人前の陰陽師として都に仕えることとなります。
近年では、学生たちが早いうちから実戦経験を積めるよう、〈やおよろず亭〉の冒険者として依頼を受けることもあり、学びの場と実戦の場が密接に結びつくようになっています。
寮には学生用の宿舎が整備されており、入寮には筆記試験や実技試験の突破が必要です。さらに3000G程度の入寮費用が求められますが、ローンや奨学金制度も整っているため、優秀な人材であれば経済力に左右されず学ぶことが可能です。
敷地内にたたずむ大きな五重塔が象徴的で、塔の最上階からは都全体を見渡すことができます。
アルフレイム大陸でいう魔術師ギルドの役割を担っており、寮では真語魔術や操霊魔術、そして陰陽術──アルケミスト技能の講義や研究が行われています。また、地脈の流れを読み取るジオマンサー技能を教える者もわずかながら存在し、多彩な魔術の研究拠点として知られます。
学生たちは朝早くから講義や実習に励み、講義室や実習場では主に魔術や賦術の理論を学びます。夜になると塔の回廊や中庭で、先輩と後輩が魔術の応用演習や討論を交わす光景が見られます。食堂では昼食や夕食をともにし、研究の合間には図書室で古文書を読み漁ったり、庭園で静かに瞑想する姿もあります。日常の訓練や課題を通じて、学生たちは技術のみならず忍耐力や判断力も磨かれ、やがて一人前の陰陽師として都に仕えることとなります。
近年では、学生たちが早いうちから実戦経験を積めるよう、〈やおよろず亭〉の冒険者として依頼を受けることもあり、学びの場と実戦の場が密接に結びつくようになっています。
寮には学生用の宿舎が整備されており、入寮には筆記試験や実技試験の突破が必要です。さらに3000G程度の入寮費用が求められますが、ローンや奨学金制度も整っているため、優秀な人材であれば経済力に左右されず学ぶことが可能です。
『その他』
他にも、北部にある「天の皇子」の宮殿『〈天都宮〉』、その西にあるテレポーター施設『〈転移廊〉』、役所と兵士駐屯所・ライダーギルド・マギテック協会を兼ねる『奉行所』、南東部分の工房街の一角に立つ劇場『〈金鶴座(きんかくざ)〉』などがあります。