ヴァース・ワールドRPG技能リスト
機兵関連技能:
- 《機兵》(敏捷値/知力値):機兵を操縦するための必須技能。1レベルで従機や精霊機が、2レベルで機装兵(重機兵、軽機兵、魔装兵含む)が、3レベルで幻装兵が操縦可能。精霊機は、基本的に操縦の技量よりも精霊との相性が重要である。要求される必要レベルより高い技能を持っている場合、以下の要領でボーナスが得られる。
- 《機兵修理/整備》(知力値):機兵を修理したり整備するための必須技能。
- 《機兵鍛冶》(敏捷値):機兵を製作、修理、整備するための必須技能。ただしこの技能では、第二世代機、第三世代機、第四世代機、旧世代従機しか製作、修理、整備できない。また製作するには旧世代従機であっても、成功させるには3レベルは必要。
- 《機兵製作》(知力値):機兵を製作するための必須技能。《機兵修理/整備》が前提で、前提技能のレベルまでしかレベルを上げられない。また1レベル程度では従機の製作ですらも、挑戦するだけはできる、というだけである。従機製作なら、成功させるには3レベルは必要。機装兵に挑戦するなら4レベル以上、成功するには6レベルは必要だろう。
- 《機兵知識》(知力値):機兵に関する広範な知識技能。これが3レベル以上でかつ《銃砲系武器》の戦闘技能が3レベル以上であれば、敵機の関節を破壊する『関節貫き』に挑戦できる。あくまでそのレベルだと、挑戦できるだけだが。
戦闘関連技能:複合武器は、そのとき行う攻撃方法により別の技能で扱う。
- 《斬撃武器》(敏捷値):短剣、剣、斧類の武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《刺突武器》(敏捷値):レイピア等一部の剣類や槍類の武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《打撃武器》(敏捷値):メイス、ハンマー、スタッフ、棍棒類の武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《弓系武器》(敏捷値):弓類の射撃武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。3レベル以上になれば、狙撃が可能になる。
- 《銃砲系武器》(敏捷値/知力値):銃砲や、例外的に弩弓などの射撃武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。3レベル以上になれば、狙撃が可能になる。またその上で、《機兵知識》技能が同時に3レベル以上になっていれば、敵機の関節を破壊する『関節貫き』に挑戦できる。あくまでそのレベルだと、挑戦できるだけだが。
- 《スリング系武器》(敏捷値):スリングやスタッフスリングなどをいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《投撃系武器》(敏捷値):投げ短剣、投石などをいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《カナド系武器》(敏捷値):刀類他のカナド人の武器をいかに巧みに使えるかの、戦闘技能。カナド人に直接、間接的になんらかの関わりが無いと、習得不可能。どのような経緯で習得したのかを、設定しておくこと。
- 《格闘技》(筋力値/敏捷値):素手攻撃や、投げ技、極め技などの技能。
- 《回避》(敏捷値):敵の攻撃を回避するための、戦闘技能。
- 《盾攻撃》(筋力値/敏捷値):シールドバッシュでの攻撃を、いかに巧みに使えるかの、戦闘技能。
- 《重量級武器》(筋力値):命中修正にペナルティーが付いている重い武器を、取り回しやすくする技能。命中修正のマイナスを、この技能の1/3(端数切捨て)だけ打ち消す事ができる。つまりこの技能が効果を発揮するには、最低で3レベルが必要となるのだ。更に最終的な命中修正は、プラスにはならない事に注意。
- 《重量級防具》(筋力値):回避修正にペナルティーが付いている重い防具を、取り回しやすくする技能。回避修正のマイナスを、この技能の1/3(端数切捨て)だけ打ち消す事ができる。つまりこの技能が効果を発揮するには、最低で3レベルが必要となるのだ。更に最終的な回避修正は、プラスにはならない事に注意。またペナルティー打ち消しは複数の防具1つ1つに適用するのではなく、合計した防具全体のペナルティーから差し引かれる。
- 《二刀流》(敏捷値):二刀流もしくは逆腕での攻撃の際のペナルティーを、軽減する技能。二刀流による攻撃や逆腕での攻撃において、命中修正のマイナスを、この技能の1/3(端数切捨て)だけ打ち消す事ができる。つまりこの技能が効果を発揮するには、最低で3レベルが必要となるのだ。更に最終的な修正は、プラスにはならない事に注意。
- 《生命力》(耐久値):HPを水増しできる技能。1レベルにつき、10点HPが増加。睡眠状態や気絶状態から目覚める判定にも用いられる。
- 《魔力運用》(魔力値/知力値):MPを水増しできる技能。1レベルにつき、10点MPが増加。厳密には個々人の魔力臓器の容量は変わらないのだが、魔力の運用が上手くなる事により、たくさん魔法を使える様になるのを表している。
- 《魔法抵抗》(魔力値):敵対する魔法に対し、抵抗する技能。何故か魔族のゲヘナに対しても、この技能は有効である。
- 《戦術》(知力値):敵の戦法を見破ったりする他、イニシアティブボーナスを水増しできる技能。
運動系技能関連:
- 《運動》(敏捷値):登攀や幅跳び、疾走、体術などなどの技能。
- 《水泳》(敏捷値):いかに巧みに泳げるかの技能。潜水などの能力も含む。
- 《指先技》(敏捷値):鍵開けやスリなど、手先の器用さの技能。
- 《剛力》(筋力値):重量上げなど、怪力を必要とする際に使う技能。
- 《動物騎乗》(敏捷値/知力値):馬などに乗る技能。
- 《空中機動》(敏捷値):飛行中の身体制御の技能。これ無しで飛行(滑空)するのは自殺行為。
耐性系技能関連:
- 《苦痛耐性》(耐久値):苦痛でペナルティを受けずに行動するための技能。
- 《疲労耐性》(耐久値):肉体的疲労に耐える技能。技能レベルが高ければ、魔力切れ状態でもしばらくは活動できる。
知識系技能関連:
- 《雑学》(知力値):広範な知識の技能。
- 《博学》(知力値):広範な知識の技能。《雑学》が前提で、前提技能のレベルまでしかレベルを上げられない。《雑学》判定に《博学》技能をも判定値に加える事が可能。
- 《交渉》(知力値):他人と交渉事をするための技能。基本的には交渉事はロールプレイ重視であるが、判定をする際はこの技能が重要となる。扇動や話術による言いくるめなども、この技能に含まれる。
- 《探索》(知力値):いわゆる、目星の技能。物を捜索したり、迷子の母親を見つけたりにも使える幅広い技能。
- 《聞き耳》(知力値):どれだけ鋭い耳を持っているかを表す技能。
- 《勘》(幸運値/知力値):普通気付けないはずの事に気付いたりするかの判定などに用いられる。前述の《探索》技能と複合させて用いる事も可能。
- 《薬学》(知力値):文字通りの薬品に関する学問系の技能。
- 《医学》(知力値):応急手当や本格的治療などの技能。自由都市同盟の医者は、この技能が異様に高い。
- 《戦略》(知力値):戦術レベルをはるかに超えた、戦争レベルから国家運営レベルまでの文字通り戦略を組み立て実行する技能。
魔法系技能関連:
- 《炎魔法》(魔力値/知力値):火属性魔法の技能。
- 《水魔法》(魔力値/知力値):水属性魔法の技能。
- 《風魔法》(魔力値/知力値):風属性魔法の技能。
- 《土魔法》(魔力値/知力値):土属性魔法の技能。
- 《雷魔法》(魔力値/知力値):雷属性魔法の技能。
- 《光魔法》(魔力値/幸運値/知力値):光属性魔法の技能。後述の《聖痕》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。基本的に、職業がクルセイダー、ウォル、神官である者しか習得できない。
- 《聖痕》(魔力値/幸運値):この技能1レベルにつき、MPが10点増加する。また《光魔法》技能が習得可能になる。ただし技能やヒーローポイント無しで、魔力値で難易度15判定、幸運値で同じく難易度15判定に成功しなければ習得できない。作成時の魔力値と幸運値が3に達しないキャラクターは、挑戦する事すらできないのである。例外として、種族規定で初期魔力値が2以下の亜人キャラクターに限った場合は、魔力値判定の難易度を14とする。また種族がハーフエルフであった場合は、ハーフエルフは聖痕が発現し易い種族であるため、魔力値判定と幸運値判定の難易度は共に14となるのだ。更に言えば、この技能は基本的に作成時にしか習得が不可能で、その上GMの特別な認可が無い限りは習得はさせられない。そしてこの技能を成長させるためには、通常の3倍の経験値が必要となる。ちなみにカーライル王朝・聖王国では、聖痕の移殖技術があるとの噂であるが……。
- 《反物質操作》(魔力値/幸運値):《魔眼》《暗黒魔法》《暗黒剣技》《暗黒闘技》の前提技能。これらの技能は、《反物質操作》技能が無ければ習得はできない。ただし技能やヒーローポイント無しで、魔力値で難易度13判定、幸運値で同じく難易度13判定に成功しなければ習得できない。更に言えば、この技能は基本的に作成時にしか習得が不可能で、GMの特別な認可が無い限りは習得はさせられない。そしてこの技能を成長させるためには、通常の3倍の経験値が必要となる。
- 《魔眼》(魔力値/幸運値):魔眼の技能。反物質の濃い地域で生まれたキャラクターでなければ、習得できない。言い換えれば、基本的にアルカディア帝国生まれでなければ、なんらかの特殊な背景が無ければ《魔眼》技能を持つことはできない。摘出するなりで魔眼を失った場合、この技能もまた喪失する。前述の《反物質操作》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。具体的な魔眼の効果はGMと相談の上で決定すること。またその魔眼による異能の強さは、《魔眼》技能のレベルを見て、GMが決定する。
- 《暗黒魔法》(魔力値/知力値):暗黒魔法の技能。職業が暗黒騎士か、種族がダークエルフでなければ習得できない技能である。前述の《反物質操作》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。
- 《黒竜紋》(魔力値/幸運値):黒竜紋の技能。攻撃判定、回避判定、魔法行使判定、魔法抵抗判定、運動系と耐性系の技能判定に、《黒竜紋》技能の1/3(端数切捨て)のボーナスを得られる。また技能習得時に、何がしかの異能を得る。異能の効果はGMと相談の上で決定すること。またその異能の強さは、《黒竜紋》技能のレベルを見て、GMが決定する。更にこの技能が7レベル以上になった場合、即座に竜鎧装着の能力を獲得し、精霊機『竜機兵』を得る。この技能を習得するには、プレイ中に黒竜神に拝謁し忠誠を誓い、技能やヒーローポイント無しで、魔力値と幸運値の双方で難易度18判定に成功すれば、シナリオ終了時のキャラクター成長に於いてこの技能を獲得する権利を得られる。この技能を獲得した場合、職業はその時点より黒竜騎士に固定となり(それ以後のクラスチェンジ不可)、所属もアルカディア帝国は黒竜騎士団に固定となる(それ以後の陣営変更は不可)。
- 《略式詠唱》(魔力値/知力値):略式詠唱を可能とする技能。このレベル以下の魔法しか、略式詠唱できない。
- 《無詠唱》(魔力値/知力値):無詠唱を可能とする技能。このレベル以下の魔法しか、無詠唱できない。《略式詠唱》が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。この技能を習得するにはGMの許可が必要で、魔法の英才教育を受けていたりするなどの特殊な背景設定もまた、必要である。
- 《極大詠唱》(魔力値/知力値):極大詠唱を可能とする技能。このレベル以下の魔法しか、極大詠唱できない。この技能を習得するにはGMの許可が必要で、魔法の英才教育を受けていたりするなどの特殊な背景設定もまた、必要である。
- 《多層術式》(魔力値/知力値):多層術式を可能とする技能。同時発動する魔法のレベル合計が、この技能のレベル以下でしか、多層術式として発動できない。また最低で、2つ以上の属性の魔法技能を保有していなければ、この技能は無意味である。この技能を習得するにはGMの許可が必要で、魔法の英才教育を受けていたりするなどの特殊な背景設定もまた、必要である。
- 《複合魔法》(魔力値/知力値):複合魔法を可能とする技能。基本的に、複合する魔法のレベル合計が、この技能のレベル以下でしか、複合魔法として発動できない。ただし複数人で複合魔法を発動する場合は、その複数人の《複合魔法》技能レベル合計がそれ以上であるならば許可される。この技能を習得するにはGMの許可が必要で、前提技能そのものは無いが、《多層術式》技能を保有しているか、もしくは魔法の英才教育を受けていたりするなどの特殊な背景設定が必要である。
- 《マギウスサイト》(魔力値/知力値):周囲の魔素やエーテルを知覚することで、その濃淡などをレーダー感覚的に知る事ができる技能。動的にではなく、立体写真の様な固定画像として状況が脳裏に描かれる。効果範囲は技能レベル値×1メートル。
- 《仙気術》(魔力値):仙気術の技能。後述の《闘気法》が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また職業がカタンタ・ハヴィ僧でなければ習得不可能。カタンタ・ハヴィ僧を辞めて還俗した場合は、この技能は封印されて使用も成長もさせられなくなる。この系統は、術としての強度が極めて高く、魔法ボーナスに+5が加わる。
- 《魔法構築》(知力値):魔法を製作する技能。このレベル以下の魔法で、かつ自分が技能を持っている属性の魔法しか創ることはできない。魔法を製作する際は、GMと良く相談の上で、その指示に必ず従う事。決して勝手に魔法を創ってはいけない。
武術技能関連:
- 《闘気法》(魔力値):闘気法の技能。
- 《聖剣技》(魔力値):聖剣技の技能。前述の《聖痕》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また職業がクルセイダーかウォルでなければ習得できず、ウォルの場合は特に誰か師匠を設定しておく必要がある。
- 《暗黒剣技》(魔力値):暗黒剣技の技能。職業が暗黒騎士でなければ習得できない。暗黒槍技、暗黒斧技なども存在するが、技能名としては《暗黒剣技》に統一する。前述の《反物質操作》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。
- 《暗黒闘技》(魔力値):暗黒闘技の技能。職業が暗黒騎士でなければ習得できない。前述の《反物質操作》技能が前提で、前提技能のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。
- 《龍槍術》(敏捷値):龍槍術の技能。前述の《刺突武器》《運動》《空中機動》の各技能が前提で、前提技能の低い物を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。職業が龍騎士以外で習得する場合、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《アルカディア正統剣術》(敏捷値):アルカディア正統剣術の技能。前述の《斬撃武器》《刺突武器》の技能が前提で、前提技能の低い物を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。現時点の所属国や所属組織がアルカディア帝国であるか、さなくば背景設定でかつてアルカディア帝国所属であった場合でなくば、習得はできない。
- 《帝国貴族御留流刺突細剣術》(敏捷値):帝国貴族御留流刺突細剣術、別名を麗潔剣技(ノウブルアーツ)の技能。前述の《刺突武器》技能が前提で、これを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。現時点の所属国や所属組織がアルカディア帝国でなおかつ貴族であるか、さなくば背景設定でかつてアルカディア帝国貴族であった場合、あるいは非常に特殊な背景設定がある場合を除き、習得はできない。
- 《刀神流》(敏捷値/魔力値/幸運値):カナド人の刀剣術の根幹である武術。《カナド武器》技能と《(名称未定)》《(名称未定)》《旋煌刃》《九龍刀雷》《(名称未定)》の各技能が前提で、前提技能の低い物のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《(名称未定)》(敏捷値/魔力値):《刀神流》の一部にして基礎である、火の流派。《カナド武器》技能と《炎魔法》技能が前提で、前提技能の低い方のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《(名称未定)》(敏捷値/魔力値):《刀神流》の一部にして基礎である、水の流派。《カナド武器》技能と《水魔法》技能が前提で、前提技能の低い方のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《旋煌刃》(敏捷値/魔力値):《刀神流》の一部にして基礎である、風の流派。《カナド武器》技能と《風魔法》技能が前提で、前提技能の低い方のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《九龍刀雷》(敏捷値/魔力値):《刀神流》の一部にして基礎である、雷の流派。《カナド武器》技能と《雷魔法》技能が前提で、前提技能の低い方のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《(名称未定)》(敏捷値/魔力値):《刀神流》の一部にして基礎である、土の流派。《カナド武器》技能と《土魔法》技能が前提で、前提技能の低い方のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《刀神聖流》(敏捷値/魔力値/幸運値):本質的に五属性の魔剣術である《刀神流》に、光の型である《極光閃斬》を加え、六属性の魔剣術として完成させたもの。《カナド武器》技能と《(名称未定)》《(名称未定)》《旋煌刃》《九龍刀雷》《(名称未定)》《極光閃斬》の各技能が前提で、前提技能の低い物のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に種族がカナド人か、聖王国の聖騎士やクルセイダーである必要がある。それに加え、習得するにはキャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《極光閃斬》(敏捷値/魔力値):《刀神聖流》の一部にして基礎である、光の流派。《カナド武器》技能と《聖痕》技能、《光魔法》技能が前提で、前提技能の低い物のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に種族がカナド人か、聖王国の聖騎士やクルセイダーである必要がある。それに加えて、習得するにはキャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《天駆刀術》(敏捷値/幸運値):《刀神流》を徹底的にデチューンして、聖王国人でも使える刀の剣技として再構築した武術。《カナド武器》技能が前提で、そのレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、聖王国の聖騎士、クルセイダーである必要がある。それに加えて、習得するにはキャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《電磁抜刀》(敏捷値):電磁抜刀の技能。《カナド武器》技能と《九龍刀雷》技能、《雷魔法》技能が前提で、前提技能の低い物のレベルを超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《星辰一刀流》(敏捷値/魔力値):星辰一刀流の技能。《カナド武器》技能と《魔力運用》技能が前提で、前提技能の低い方を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。また基本的に、種族がカナド人である必要がある。そうでない者が習得するには、キャラクター背景に何らかの特殊設定が必要。
- 《アーレルスマイヤー流直剣術》(筋力値/敏捷値):アーレルスマイヤー流直剣術の技能。《斬撃武器》《重量級武器》《重量級防具》が前提で、前提技能を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。習得するには、習得時点で自由都市同盟に居る事が必要。
- 《バーリトゥード》(筋力値/敏捷値):バーリトゥードの技能。前述の《格闘技》技能が前提で、前提技能を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。習得するには、習得時点で自由都市同盟に居る事が必要。
- 《装甲拳闘術》(筋力値/耐久値/敏捷値):装甲拳闘術の技能。前述の《格闘技》技能が前提で、前提技能を超えてレベルを上げるのには多大な経験値が必要となる。
特殊技能:基本はキャラ作成時に《機兵》を放棄したキャラクターのみが、代償技能として習得できる技能。
- 《魔法適性》(魔力値):そのキャラクターが保有している魔法系技能で判定を行う際に、この技能の技能レベルを加えて判定する事が可能。たとえば《炎魔法》が1レベルだったとして、《魔法適性》が2レベルであれば、3レベルまでの炎魔法を3レベルの威力で行使できるのである。