登録日:2012/01/05 Thu 13:24:21
更新日:2025/04/13 Sun 02:27:21
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「繰り返し心に聞こえてくる、祖国の名誉のために!ジーク・ジオン!」
●目次
【概要】
地球圏最大の
ジオン残党勢力「デラーズ・フリート」の指揮官であり階級は中将。
0083に発生した「
デラーズ紛争」において揮下戦力を率いて「星の屑作戦」を計画・実行した人物。
一年戦争時の階級は大佐、一説には
ギレン・ザビ直属の親衛隊隊長を務めており、その功績によりギレンより
グワジン級戦艦「グワデン」艦長を拝命した。
……という設定が有名だが、これは『ギレンの野望』等で広まったもので、公式設定では
宇宙攻撃軍ソロモン防空隊所属グワデン艦長 →
ア・バオア・クー統一軍総帥直属艦隊司令 →
デラーズ・フリート総帥という経歴で、直接的に親衛隊(この場合は本国防空隊)に属していたことはない。
ただし、ギレンからの信任が厚かったこと、そして親衛隊に命令出来る立場であったことは間違いない。
ア・バオア・クー戦ではSフィールドにおいて艦隊の指揮を執っていたがギレン戦死の報を聞きそれが
キシリアによる謀殺であると看破、艦隊に撤退命令を出す。
この時に、後に彼の右腕となる
アナベル・ガトー少佐(当時大尉)と遭遇、死に急ぐ彼を引きとめている。
一年戦争終結後、カラマポイントに終結した公国残党軍は今後の方針を検討。
地球圏に残留して徹底抗戦を望むものと、
アクシズで復活の時を待つか…である。
大部分の残党がアクシズ行きを選択する中、彼は徹底抗戦派を糾合・再編成し、暗礁宙域に係留基地「茨の園」の設営を開始した。
「デラーズ・フリート」の誕生である
なお正確な時期は不明ながら、このあたりの時期に彼は大佐から中将へ昇進している。
これは糾合した残党内での推挙とアクシズによる承認の結果であり、地球圏最大の戦力を率いるにあたって相応の階級が必要になったためと推測されている。
。
デラーズが立案した連邦軍に対する一大反攻作戦。
その要点は多方面での同時多発的な作戦の展開と、それによる最終目的の隠匿および敵艦隊の指揮系統を混乱させ分散させることである。
▼STAGE-1▼
「ガンダム開発計画」によって開発された戦術核兵器運用MS・
GP02を強奪。
それを以って分遣艦隊はコンペイトウ基地(旧ソロモン)で挙行される連邦軍観艦式を襲撃し核攻撃を実行、連邦の主力艦隊の大半を撃沈させ行動不能にする。
▼STAGE-2▼
自軍の主力艦隊は別方面において移送中のコロニーを強奪、月へ向けて発進させる。
月軌道に入った段階で
アナハイムの協力の元、コロニーのスラスターを点火させて
地球への軌道修正を行い、月に向けて追撃を行う連邦追撃艦隊を出し抜く。
これまでの作戦行動により、地球軌道に残る連邦軍は少数になる。
▼STAGE-3▼
この段階で艦隊は再集結しコロニーを護衛、連邦残存艦隊を順次撃破しつつコロニーを北米穀倉地帯へと落下させる。
作戦終了後の残存艦隊は月からの敵艦隊の来援までの時間差をついて戦域よりの離脱を図る。
…というものである。
この多方面からの奇襲と陽動によって少数部隊によるコロニー落としを可能とする戦術は
「コロニー落とし作戦」の完成形であり、以降多くの組織がこの作戦を流用し、それは0093に「
新生ネオ・ジオン」が実行した
「隕石落とし作戦」で一つの到達点を迎えることになる。
しかし、この作戦を最初に模倣したのはジオン系組織だけでない。
「ティターンズ」の
「アポロ作戦」もその一つである。
【劇中での活躍】
「星の屑作戦」の序盤、「ガンダム強奪作戦」の実行部隊をガトーに一任し自らは「茨の園」において艦隊の整備、強化に努める。
またこの時期に
宇宙海賊として悪名をはせていた
シーマ・ガラハウ中佐のシーマ艦隊を自軍に引き入れている。
ガトー帰還後は、連邦の通信網を電波ジャックし連邦へ宣戦布告を行う。
その後、観艦式襲撃を任務とするガトー艦隊、コロニー奪取を任務とするシーマ艦隊を進発させ、自らも旗艦グワデンに座乗し全艦隊を出撃させる。
連邦艦隊を壊滅・行動不能にし、コロニーも地球への軌道修正に成功するも阻止限界点の直前においてシーマ艦隊が突然の離反、
グワデンのブリッジを占拠され自身も人質にとられる。
さらに地球軌道上の
バスク艦隊が展開した
「ソーラ・システムⅡ」の存在によって「星の屑」は失敗に終わるかと思われたが、デラーズはガトーを叱咤する。
「行け、ガトーよ。」
「意地を通せ。現にコロニーはあるのだ!行け!ガトー!儂の屍を踏み越えて!」
「儂を宇宙のさらし者にするのかガトー!」
「ジーク・ジオン!!」
直後、激昂したシーマによって射殺され、彼を追うようにグワデンも撃沈される。
しかし、彼の遺志はガトーによって引き継がれ彼の死の数時間後、
宇宙世紀0083、11月13日0時34分 コロニーは地球へと落着
デラーズの友人であったアクシズ先遣艦隊司令は
と彼とその部下に賛辞を送り、生存者救出後、地球圏を後にした。
【人物】
ギレンの選民思想に共感していたかについては劇中では一切触れられていないが
0083の公式HPの人物紹介では
“単に「スペースノイドの自治獲得」という主張に賛同していただけなのかも知れない”
と記述されている
また彼は高潔な人物であり理想家であった。
例えばシーマの危険性を訴えるガトーに対して自らの力量で導くと啖呵をきっている。
彼はシーマの過去を知らなかった。星屑作戦後はともにアクシズに連れて行く予定だったらしい
また星の屑、茨の園等のどこかロマンチックなネーミングセンスなどからも非常にロマンチストであったことがうかがえる。
身だしなみも気を使っており、髪がない分髭には気を使っており毎日2時間かけて手入れをしていたという…
スキンヘッドも天然丸ハゲではなく剃っているものらしく、星屑作戦終盤はちょっと胡麻塩頭になってたかもしれないそうである…
また、『光芒のア・バオア・クー』においては、撤退中にわざわざグワデンを停めてまで学徒兵を救助していたことが当時の学徒兵の口から語られており、その高潔な人間性がうかがえる。
一方で軍人としては冷徹な戦術眼を持ち、
核兵器を運用できるガンダム試作2号機を奪取・運用し連邦に自身の開発した兵器で鉄槌を与えるという報いを受けさせ、更にはコーウェン中将をして敵ながら見事と言わしめたコロニー落とし計画を実行する等、目的のためには大量破壊も厭わない辣腕を振るっている。
【能力】
軍人としては極めて優れた戦術家であり、軍政家であった。
暗礁宙域において3年もの間、将兵の士気と軍備を一定以上の状態に保持し続けられたのはひとえに彼の功績と言ってよい。
シーマ艦隊を引き入れた点にしても、シーマ艦隊がジオン残党としてはかなりの数の戦艦・MSを保有していることを考えるとかなりの軍の強化に繋がっている(シーマ側は裏切る前提だったとは言え)。
しかし、一方で政治能力については、星の屑が連邦側の政治戦略に利用されたことからそれ程高くはないと評価される。
「星の屑作戦」はスペースノイドの自治独立を掲げた壮大なプロパガンダであったとされる。
作戦そのものは成功し、地球経済にダメージを与えるという意味では目的を達成しており、宇宙世紀0090年代後半には、地球単体ではアースノイドの口を賄えない状況になっている。
ただしその後は被害を受けまくった連邦とアースノイド(それにジオン派でないスペースノイド)を強硬策に走らせ、
ティターンズの台頭、スペースノイド弾圧の時代に導いてしまうことになった。
もっとも、長期的にはそれが
グリプス戦役という連邦の大規模な内戦を招き、地球も連邦の力も削ぐことになっており、評価については視点や価値観により意見の分かれるところである。
【余談】
彼の話題に付随してよくGP02と南極条約の関係について話題になることが多いが、そちらについては
ガンダム試作2号機の記事を参照
MSに乗って戦わないながらも、組織の長として登場する事が多く
戦術・戦略系のガンダム
ゲームでは能力の高い、MS適正もそこそこという有能なキャラである。
主な活躍は
ギレンの野望シリーズ。
彼が一番輝く作品と言っても過言ではないだろう。後述する活躍もあって、台詞も多い。
分裂しがちなジオン公国において絶対に離反せず最後まで付いてくるので、離反者多数になるジオンの系譜での完全勝利では重宝される。
また史実を捻じ曲げてジオンが快進撃を続けると、第二次ブリティッシュ作戦を提案。サイド7を核パルスエンジンで加速させ、またコロニーをギレンに落とさせた。
また、彼が主役のデラーズ・フリート編は、原作通りに所属している士官の数が滅茶苦茶少なく、初期配備の兵器も0079止まりの高難度である上、何故か敵勢力が
ティターンズと地球連邦軍で、両方を相手にしなければならない。
難易度はギレンの野望でも最高峰であり、ジオニストはこの難関シナリオに挙って挑んでは散って行った。
ゲームバランスの都合でシーマの裏切りが無い、初期から何故か合流しているケリィと
ヴァル・ヴァロ、あくまでも残党勢力である為か、様々なMSが開発できない。
核バズーカは撃てる。展開によっては、アクシズから
ハマーン達が支援に駆けつけてくれるなど、独自の歴史を辿っていく。
スーパーロボット大戦シリーズには
第4次から登場し、「ノイエDC」という
異星人からの脅威から地球圏を守りつつ腐敗した連邦政府も打倒する組織に属していたが
ジャミトフ達の政策に反発し、コロニー落としを仕掛ける等
概ね原作どおりの事をするのだが、その後異星人勢力に追い詰められたときは「ハマーンとガトーに
ミネバを託して異星人の司令官に特攻かまして戦死」
という非常にかっこいい死に様を披露した。
この際「地獄で会おうぞ!ガトー!」という言葉を発している
ここまで書くと過激派ではあるが、本来の目的を果たすために潔く散るかっこいいハゲなのだが
以後のスパロボでは出番が少ない上に異星人勢力が来てるのに打倒連邦しか興味の無いキャラとなっており、特に
スパロボAではシーマが
プレイヤーにわかるように「ジオンの暗部や裏仕事を押し付けた」事を発露し、それ故にデラーズ達等信じられないと反発されたり早々に退場したり
ガトーがシャアの説得で心が揺らぐなど、原作に無い要素のおかげで立つ瀬がなくなったりしている。
ちなみにパイロットデータが用意されていても実際に戦闘する機会が少ないという妙な特徴があり、ルート次第で2回だけ戦える『
A』・ルート次第で1回だけ戦えるが直ぐにイベントで撃墜されてしまう『
α』とシリーズを通じて合計で3回しか戦闘機会が無い。原作で艦隊戦の描写が殆ど無いことの再現といえばそうなのだが。
ギャザービート系列の
Gジェネでも登場するが影は薄く、ギレンから
「使えるコマ」程度にしか見られていないのが露呈してしまう。
PS3の「ガンダム戦記」では時代が0081年であるため彼もまだ健在であり、
地上に大量に残っていた残党軍が「水天の涙」作戦の為に行動を起こしていたときは宇宙で大人しくしていた為作戦に参加はしなかったが
作戦終盤で実行部隊が宇宙に上がったときは
ゲルググをプレゼントする等して支援している。
なおゲーム作品ではあるが、このPS3版ガンダム戦記を史実に組み込むと
「まだあちこちにいたジオンの地上残党軍が0081年に大規模な反抗作戦をして返り討ちに合いその数が激減、結果アフリカ方面で細々としたのが生き残っただけで水天の涙作戦も失敗、しかし良い所までは行っため、この作戦を参考に星の屑を思いついて実行した」
という流れになる。
『
戦士達の軌跡』ではガトー編の最終ミッションに登場。原作通りグワデンに座乗し、ギレン戦死の報を聞いてア・バオア・クーからの離脱を決意。プレイヤー(ガトー)はグワデンをエスケープエリアまで護衛することが勝利条件である。
とにかく敵の数が尋常でなく、倒しても無限に湧き続けるので難易度は高い。腕に自信があれば撃墜数でSランクを狙うこともできるが、基本的にはアビリティの「助言」を駆使してムサイを1隻でも守り抜くことになるだろう。
デラーズはかなりレベルが高く、よほどの状況にならなければ危機に陥ることは少ない
が追い詰められたら彼に向ってでも「未熟!」と連呼せざるを得ない。
一年戦争基準の作品ではあるが、「連邦の実力披露してもらおう」「油断した…我が身の不覚であった…!」といった原作のセリフも収録されており、グワデンに接近することで例のやりとりが流れる。
地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々はデラーズ・フリート!
所謂一年戦争と呼ばれた、ジオン独立戦争の終戦協定が偽りのものであることは、誰の目にも明らかである!
何故ならば、協定は『ジオン共和国』の名を騙る売国奴によって結ばれたからだ。
我々は些かも戦いの目的を見失ってはいない。
それは、間もなく実証されるであろう。
私は日々思い続けた。
スペースノイドの自治権確立を信じ、戦いの業火に焼かれていった者達の事を。
そして今また、敢えてその火中に飛び入らんとする若者の事を。
スペースノイドの心からの希求である自治権要求に対し、
連邦がその強大な軍事力を行使して、ささやかなるその芽を摘み取ろうとしている意図を、証明するに足る事実を私は存じておる。
見よ、これが我々の戦果だ。
このガンダムは、核攻撃を目的として開発されたものである。
南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実を以ってしても、呪わしき連邦の悪意を否定出来得る者がおろうか!
省みよう!何故ジオン独立戦争が勃発したのかを!何故我等がジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを!
我々は三年間待った。
もはや、我が軍団に躊躇いの吐息を漏らす者はおらん。
今、真の若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めて地球連邦政府に対し、宣戦を布告するものである。
仮初の平和への囁きに惑わされる事なく、繰り返し心に聞こえてくる祖国の名誉の為に、
「追記・修正せよ、ガトーよ」
「意地を通せ。現に項目はあるのだ!やれ!ガトー!儂の更新を踏み越えて!」
「儂をアニヲタwikiのさらし者にするのかガトー!」
「ジーク・冥殿!!」
- 自分も更新内容には問題を感じません。引き続き見守ります。 -- (名無しさん) 2023-11-24 13:02:55
- アクシズへのリンク処理サンクス、確かに項目に飛べるほうが良いな -- (名無しさん) 2024-03-15 23:11:05
- 部下の面倒見が凄い良さそうだし、もし俺がジオン兵ならついて行っちゃいそう -- (名無しさん) 2024-04-30 20:52:45
- 文字通り長い友として丹精込めて手入れしていた最後の一本の髪をある日失くしてしまい、「(ゴゴゴ…)わしが茨の園園長エギーユ・デラーズであるーーっ」と蜂起を決断したのだろうか -- (名無しさん) 2024-04-30 21:21:57
- ↑2 公式スタッフインタビューでも[兵士を大切にする男って言ってたな。伊達に3年間裏切りも出さず(元から裏切る気で参加したシーマはカウントしない) -- (名無しさん) 2024-05-03 18:23:01
- 途中送信失礼。裏切りも出さず…の続き→に星の屑完遂してない。あと↑ 記事内でも言及あるが剃りであってハゲではないらしいぞ。正直どっちでもいいやんて?それはそう。 -- (名無しさん) 2024-05-03 18:28:28
- 彼に対する評価が分かれると言っても、結局アクシズ改めネオジオンも十八番の内ゲバで自滅したから、彼のやった事は全て無駄だったわけだ。 -- (名無しさん) 2024-05-16 06:04:35
- でもジオンって看板ではないだけでスペースノイド優位になって自治独立は成ったぞ?あと内ゲバはデラーズのせいでは無いし、当人に責任ないとこでの滅びをもって無駄というと連邦も滅ぶし宇宙世紀がやがて月光蝶されることをもって全部無駄扱いも出来ちまうよ -- (名無しさん) 2024-05-16 07:18:17
- もっとも、その辺の悲観的な見方に関しては公式が出してる「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」が答えになるんだろうな、無駄な物なんてない、と。 -- (名無しさん) 2024-05-16 07:31:57
- 核兵器関連の記述がガンダム試作2号機のページに移されていますが、作中での行動まで移されていますので、デラーズの行動に関する記述は2023年9月23日の記述を参考に復活させます -- (名無しさん) 2024-06-29 21:51:53
- ↑2023年9月23日までは戻し過ぎでは無いですか?その間に議論を経て改訂されたこともありますし、現在の2号機のページにある行動の記述や解説を移すのでは駄目でしょうか? -- (名無しさん) 2024-06-30 10:54:13
- 基本的には2号機のページにある記述を移すことになると思います。ただ、作中での描写についても削除されている部分があるので、それについては記述し直す必要があると思います。 -- (名無しさん) 2024-06-30 12:55:52
- 当時のここの記述そのままだとこのログの上の方でも語られていますが、キャラクターを過度に貶すような内容もあったので、そのあたりを修正して客観的で中立な記述にしていただけるようお願いします。 -- (名無しさん) 2024-06-30 13:35:55
- とりあえず現行のガトーの項目くらいの記述が一番良い塩梅だとは思うが。過度にテロリスト強調だの階級も怪しいだのといった叩き過ぎは良くないし。 -- (名無しさん) 2024-06-30 13:41:17
- とりあえずは批判的になりすぎないようにしつつ、記述し直す部分はし直すで構わないと思います -- (名無しさん) 2024-07-01 02:09:44
- 8月15日の更新の部分、民間人大量虐殺のところは要らないので削除を提案。核攻撃については相手が民間人じゃないし、コロニー落としもあくまで農耕地が目標(媒体により無人農場という情報もありそれでも目標は達成できる)で民間人が標的ではないので。 -- (名無しさん) 2024-08-22 07:34:35
- 削除よりも修正を希望したいかな。前段の学徒兵救助と敵への苛烈さを対比させた文章構成になってるけど、部下想い→学徒兵は直接の部下ではない点、敵に対しての苛烈さ→さらに後段で線を引いて軍人だから当然とフォロー、みたいな形は美しくない、それなら初めから軍人として当然ではあるが敵に対しては苛烈~と書けばいいのでは。 -- (名無しさん) 2024-08-26 11:45:49
- という事で自分で書いてみたが、気に入らなければ指摘ください。 -- (名無しさん) 2024-08-26 12:08:28
- ↑前より綺麗な文章表現だな、気に入った -- (名無しさん) 2024-08-26 19:53:38
- ロマンチストなテロリストって感じのお人。(シーマ様たちの方に感情移入してることもあって) -- (名無しさん) 2025-02-23 20:52:55
- ジオンageモノのイグルーでさらに評判下がったのは笑った(学徒兵と試験部隊放置して遁走した描写があったため) -- (名無しさん) 2025-02-23 22:33:28
- GQuuuuuuXだとなにしてるんだろう、この人。キシリアが株を大いに上げたから露骨に警戒しそうだが -- (名無しさん) 2025-02-27 19:25:22
- この人たちが意地を通したことでティターンズが結成されて結果としてスペースノイドの弾圧が加速していくのが皮肉。 -- (名無しさん) 2025-02-27 19:34:22
- イグルーの撤退していくグワジン級はデラーズの艦でないと確定してる -- (名無しさん) 2025-03-01 06:57:14
- ティターンズが結成された結果、連邦は内戦状態に陥りアクシズが善戦する下地が作られたとも言えるよ -- (名無しさん) 2025-03-01 06:59:04
- ↑2 ギレンが死んだ時点で戦闘継続中なのに逃げてんだからイグルーの艦は特に関係ない。 -- (名無しさん) 2025-03-01 07:47:05
- 『光芒のア・バオア・クー』によると、撤退時に進路上の学徒兵を含めた兵士の救助等も行った模様。 -- (名無しさん) 2025-03-03 02:04:27
- ↑2撤退開始はギレンが死んだ時点でじゃなくそれより後、ドロスとドロワの両方が沈んだ後だなガトー拾うときにもそのあたり言及してるでしょ。時間的には45分は開いてる。 -- (名無しさん) 2025-03-14 22:37:18
- 核を撃ったとはいえ、標的を弾圧される対象である軍に絞り、コロニーも人がほとんどいないだろう穀倉地帯へ落とす辺り、できるだけ民間人の被害が少ないよう立ち回ってる。テロリストなのは違いないが、考えてみれば地球憎しで民間人も平気で殺したり地球を丸ごとダメにしようとしたりするような他の連中と比べれば遥かに穏当。彼が心酔しているだろう総帥が一番の虐殺者なのが皮肉だけど……。 -- (名無しさん) 2025-03-17 21:50:43
- ↑まさに「仕えるべき主を見誤った人」。結果、主が死んだ後も縛られ続けてるという救いの無さ -- (名無しさん) 2025-04-13 02:47:00
最終更新:2025年04月13日 02:27