登録日:2009/11/04 Wed 22:23:54
更新日:2025/04/23 Wed 16:31:35
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再びジオンの理想を掲げる為に!
星の屑、成就の為に…!
ソロモンよ!私は帰って来た!
●目次
【概要】
ジオン残党であるデラーズ・フリートの一員で
一年戦争時には
ドズル・ザビ配下として戦い、多大な戦果を挙げていた。
その圧倒的な実力から「ソロモンの悪夢」と恐れられ、
連邦軍の現代戦史の教本にも載った
エースパイロットで撃墜数200機とされている。…正式なスコアは100機程度らしいが。
一年戦争時の階級は大尉だったが、デラーズ・フリートに誘われた後に少佐に昇進。
デラーズ紛争でも3年間のブランクを思わせないような技量を見せつけた。
……まぁ、描写的に準備期間中から積極的に働いていたようなので軍人として錆びつく暇もなかったのだろうが。
いくらジオン系の技術が色濃いとは言え、連邦製の新型MSを初搭乗で十分に乗り回してみせるなど、屈指の操縦センスを誇る。(準備期間中に連邦に入り込んだ元・同僚達からの協力を得て準備をしていた可能性もあり。連邦に与したとはいえ“ジオンの誇り”を胸に反骨心を忘れなかったりデラーズ・フリートのような大胆な行動は起こさずとも内部からの改革を目指していた人間の存在は現在では殆ど公式化している。)
尚、設定を先に作ってツッコミを受けた後に矛盾を埋め合わせる必要も出てくる『ガンダム』の後付け設定の例に倣ってか、ガトーの戦績というのにも考察の余地があったりする。
先ず、普段からソロモン付近で活動していて
連邦のMSとは交戦機会などほぼなかったため、ソロモン撤退戦と
ア・バオア・クーだけでどうやって100機も落としたのかは他のエース以上にかなりの謎である。
ちなみに
ジオングで出撃した
シャア・アズナブルは、ア・バオア・クーでMS18機と戦艦4隻しか落とせていない。
多くのMSで武装するジオン軍を相手に、多くの戦場で戦い無双した
アムロ・レイでさえMS142機、艦船9隻にとどまるのに、たった二回の出撃でその六割が達成できるはずがない。弾切れの問題もある。
しかも二戦目は最後の方まで戦っているわけではなく、機体の損傷の影響で途中で手近な船に着艦し、そこでデラーズに一緒に撤退すべきと説得されたため、その後は戦闘せずに終戦を迎えたはずである。
…なお、地球連邦側に「一年戦争時のMS撃墜数149機」というすごい記録を持つパイロット(テネス・A・ユング)がいるのだが、これについてのフォローに「ジオン軍の空母などをMSに出てくる隙を与えずに艦船ごと撃破」という戦法で稼いだという説明がされたことがあるので、もしやガトーもそう言う方法で荒稼ぎしたんだろうか…
ぶっちゃけて言うとスタッフ座談会がソースらしいので、上司の「ヒゲに二時間」と同じく実際はネタに近いと思われる。
いちMSパイロットに過ぎないのに連邦軍の教本に載っているので、連邦でも最大限の評価がされるほどの人物であるのは確かだが、後付け設定が追加されない限り、撃墜数の矛盾が解消されることはないだろう。まぁ、戦記物のノリで話を盛ったら『ガンダム』本編では実はそこまで大規模な戦域の拡大とかが無かったというだけの話である。一々と気にするな。
【劇中での活躍】
一年戦争
ドズル・ザビが指揮する宇宙攻撃軍第302哨戒中隊隊長として、ソロモンを中心とした宙域で活躍。
ソロモン撤退戦では
ア・バオア・クーへ撤退する
ドロス級空母二番艦ドロワを中心とした艦隊の殿を務め、
ジム部隊を全滅または壊滅状態に追い込むなど連邦軍追撃艦隊に多大な損害を与えた。
この時の搭乗機はリック・ドムもしくはゲルググと言われているが、
現在はリック・ドムに乗っていて、ソロモン撤退後にゲルググ乗ったことになっている。
PS2版
ゲーム『めぐりあい宇宙』では、青と緑のリック・ドム(ビーム・バズーカ装備)に乗り、
アムロと交戦している。
ちなみにゲームにそのシーンのアニメムービーも収録されている。
部下に奨められ撤退したが、アムロは「もう少し戦っていたらどうなっていたか」と発言している…とは言え、原作アムロの化け物っぷりを考えるとちょっとアレ。
これらの件についてはファンから評判が良いとは言えない。但し、
あくまで本ゲームにおける設定という点には留意されたい。原作でどうかは不明。
GC用ゲーム「
戦士達の軌跡」では「ソロモン前哨戦」においてビーム・バズーカを搭載した青と緑の専用リック・ドムに搭乗し、例のソロモン撤退戦では大型の試作型ビーム・ライフルを装備した専用ゲルググに乗っている。
ア・バオア・クー防衛戦には青と緑のパーソナルカラーに塗り分けられた専用のゲルググで参戦して、ジムを一刀両断するなど奮戦していたが、戦闘中に乗機の右腕に被弾。
修理を受ける為、偶然近くに居た
エギーユ・デラーズの乗艦、グワジン級戦艦グワデンに着艦する。
だが、デラーズは戦闘宙域からの撤退を決定していたため修理を受けられなかった。
止むを得ず艦のドックに残されていたプロトタイプリック・ドム(ドム・フュンフという説もある)を強奪……もとい乗り換えて出撃しようとするが、デラーズに説き伏せられ、ア・バオア・クーの戦線より離脱する。
この際乗ろうとしたプロトタイプリック・ドムは、小説版ではデラーズ専用機になっている(
ランバ・ラルに供与されないほどドムが足りないというのに、どうせ乗りもしない人によくMSを与えたものだが……)。
尚、彼のゲルググにダメージを与えたのはアムロの流れ弾と言われている。
その後暫くは、月で潜伏生活を送る。
その時に
ニナ・パープルトンやフォン・ブラウン市に滞在していた戦友であるケリィ・レズナーと交流があった。
宇宙世紀0081年9月17日にデラーズ・フリートに復帰。
デラーズ紛争
0083年10月13日、地球連邦軍
トリントン基地にバルフィッシュと言うコードネームを使用し、ニック・オービルの乗るジープで潜入。
変装用の連邦軍の制服を利用して、同基地から
ガンダム開発計画の機体・Mk-82核弾頭搭載の
ガンダム試作2号機を
強奪。
追撃を振り切りながら、アフリカ方面へ逃亡する。
アフリカでのアルビオンとの戦闘には脱出用のHLVに乗り込んでいたため参加せず、キンバライド鉱山基地司令ノイエン・ビッター少将の時間稼ぎにより宇宙に脱出する。
またその際ビッターから
ダイヤモンドを譲り受ける。
その後、ガンダム試作2号機を駆りコンペイ島(ソロモン)宙域で行われた連邦軍の観艦式を襲撃。
集結していた連邦軍艦隊の3分の2(実質的に連邦軍艦隊の半数以上で
グリーン・ワイアット大将搭乗の
旗艦バーミンガム、
ペガサス級グレイファントム含む)を航行不能に陥らせた。
核攻撃の直後、追撃してきた
コウ・ウラキの
ガンダム試作1号機フルバーニアンとの一騎打ちに突入するが、核攻撃時の衝撃で機体の左腕が不調となった上に、シーマですら苦戦するフルバーニアンの性能とケリィとの戦いを経て成長したウラキは手強く、予想外の苦戦を強いられた結果相打ちとなりガンダム試作2号機は大破してしまう。
戦いの後で、核攻撃後に射撃兵装が頭部バルカンしか無い機体での対MS戦、且つ宇宙での戦いということを考えると不利を強いられていたのはガトーの方なのだが、それでも言い訳をせずこの短期間で自分に食らいつくまでに成長したコウを認める発言をするのは前半のハイライトにして見せ場。燃えなきゃ男じゃない。
このままの路線で行ってくれれば……。
その後、アクシズ先遣艦隊から提供された
ノイエ・ジールに乗り、デラーズ・フリートの最終目的である地球へのコロニー落としを成功させるため出撃する。
MSしか搭乗していない経歴からMAに搭乗したのは始めてと思われるが、ノイエ・ジールの姿を見てジオンの魂の具現化であると感嘆したガトーは奮起、初出撃で追撃して来た連邦艦隊を単機で壊滅させる腕前を披露した。
地球軌道上での戦闘では
シーマ・ガラハウの裏切りによるデラーズの死を乗り越え、連邦軍が切り札として展開していたソーラ・システムⅡのコントロール艦を破壊し、コロニー破壊を阻止。
さらにコロニー内部のコントロールルームに進入し、コロニーの最終軌道調整を自身の手で果たす。
この時ニナと再会するが、コウにその隙を突かれ脇腹を負傷。
その後はニナに助けられるも、彼女を巻き込まない為に気絶させカリウスに預ける。
そして連邦軍艦隊の包囲網から逃れるチャンスを無視し、コウとの最後の一騎打ちへと突入する。
戦闘は最初こそ劣勢だったが相手の最大火力武装のメガビーム砲を防げる機体なので大した損害はなく、
試作三号機のIフィールド発生装置を壊してからは優勢に転じた。
最終的に弾薬の尽きたコウを捕獲したが、
バスク・オムの味方の損害も無視したソーラ・システムⅡの第二射を受ける。
この一撃により機体が中破。コウも行動不能になるが、あえて止めを刺さずにその宙域を去る。
残存した味方部隊とともにアクシズ先遣艦隊へと到達するため連邦の包囲網を突破しようとする。
しかし、圧倒的多数による攻撃に加え、機体・心身ともに消耗が激しく、各所に被弾。
味方機が次々脱落する中、雄叫びを上げながら
サラミス級宇宙巡洋艦に特攻を仕掛け戦死した。
少数精鋭の筈が、それでも裏切りにより内部から瓦解したことや、そもそもの作戦行動の理由が自分達の大義こそあれ、上述のように思想的には首を傾げるものである等、現在でこそ冷静に行動を鑑みてデラーズ・フリートやガトーを批判する声は存在するものの、武人らしい散り様を見せたガトーの姿は「勝利者などいない」本作のラストに相応しいものであった。
【名セリフ】
「オービルと言ったな。制服は大尉の物しかなかったのか?」
「この機体と核弾頭は頂いて行く!ジオン再興のために!」
「このアナベル・ガトーは、3年待ったのだ!」
「ウラキ少尉。私を敵に回すには、君はまだ…未熟!」
「我々はスペースノイドの真の解放を掴み取るのだ…地球からの悪しき呪縛を、我が正義の剣によってな!」
「君も将校だろう!ただの兵でないのなら、大局的にものを見ろ!」
「所詮は連邦と言う看板がなければ何もできん奴らめ!」(連邦とジオンをひっくり返してみると、誰かさんにも当てはまるのではないだろうか?)
「もう貴様などに話す舌を持たん!戦う意味さえ介せぬ男に!」
「これは散っていった者への冒涜だ…!」
「待ちに待った時が来たのだ。多くの英霊が無駄死にでなかった事の、証の為に…再びジオンの理想を掲げる為に…星の屑、成就の為に…!ソロモンよ!私は帰って来た!!」
「確か、ウラキと言ったな。……二度と忘れん!」
「怨恨のみで戦いを支える者にこの私は倒せん! 私には義によって立っているからな!」
「何と他愛のない。鎧袖一触とはこの事か」
「君こそが…星の屑の、真の目撃者なのかもしれない…」
「いいか!一人でも突破し、アクシズ艦隊へ辿り着くのだ! 我々の真実の戦いを、後の世に伝える為に…!」
【キャラクターの評価】
2018年5月5日に放送された
全ガンダム大投票では今なお根強い人気を維持している。
総合部門のキャラクターランキングでの順位はあらゆるガンダムシリーズのキャラクター中で第8位。
この順位は宇宙世紀を扱った作品ではアムロとシャア、カミーユに次ぐ順位と言われればその凄さはよく分かるだろう。
宇宙世紀でも屈指のエースパイロットであることと、劇中での鬼神の如き闘いぶり(と、ふんだんに熟語を用いた舞台風の科白回し)に惹かれる者は今も絶えず、熱きジオン魂は決して潰えていないことを見せつけた。
しかし近年では批判的な意見も少なくなく、賛否が分かれることが多い存在でもある。
これは0083自体の作風(ジオン贔屓)もあり、放送当時はデラーズ・フリートの行動を含め受け入れられていたが。
現実世界でのテロ行為の増加、後年の作品でのジオン(残党含む)側の負の部分の描写も増えたことから視聴者の受け止め方も変わってきたことに起因している。
よく槍玉に挙げられるところは
- 核攻撃、コロニー落としによる民間人大量虐殺を了解した上での作戦行動
- 新たな戦争の開戦に加担した挙げ句、失敗によりスペースノイド(旧ジオン国民)弾圧を更に強める結果となり、ティターンズ結成の口実を作ってしまった
- 間違いなく戦争犯罪やテロリズムとして認定・裁かれかねない、上記の作戦行動を義や理想としてデラーズ指示のもと実行したが、OVA中ではガトー本人の考えを話す場面が殆どない為、何も考えていないように見えてしまう
- 批判意見を聞いても譲れない箇所は「貴様とは価値観が違うようだな」で切り捨てる強情さ
等がよく挙げられる。
OVA内では作品の舞台装置として動いた結果とも見えるので、ガトー自体に問題があるとは一概にも言い難いところでもある。
人気も高いが近年は賛否の分かれるキャラとなっている為、取り扱う際には注意されたい。
【他媒体での活躍】
各種ゲームでは大体原作どおりの状況から登場するのだが、スパロボや一部Gジェネ等では、状況によっては「ジオンの子」であるシャアから
「スペースノイドの独立はザビ家やそれに毒された思想では成せない」等と説かれ、より大きな視野を持ち、
今の状況から脱却するように呼びかけられたりすると、動揺したり心を動かされたりするなど、
完全にザビ家&デラーズを妄信して会話不可能ではないとする作品もあり、そういった作品では大抵は
フラグを建てると仲間になることも多い。
特にギレンに関しては、デラーズを始め「ギレンのために散った部下」をギレンが「使い捨てのコマ」のように言い表したりすると、彼に怒りをあらわにして決別するケースすらある。
ただどの作品でも「とにかく連邦政府が嫌い」と言う性格をしているため、一度説得しただけでは完全に心が動かず、複数のフラグを建ててやる必要がある。
さらに「ジオンの正統な子であるシャアが決起すると付いていく」という描写も多く、スパロボでは下記のような状態になったりする。地球環境のために隕石落として地球環境破壊するとか良いのか?それで…。もっとも核弾頭使用やコロニー落としも平然と決行する男なので原作のイメージとかけ離れていないのがある意味で困ったところ。
仕えるべき主君とスペースノイドの開放、打倒連邦を求めてさ迷い歩くその姿は、まさに漫画家の松浦まさふみ氏のガトー評を借りれば「
おさむらいバカ」のそれと言える。
…なお、当のスパロボのプロデューサーを務めていた
寺田貴信氏は「
ガトーはハマーンともシャアとも共闘しそうじゃない」とぶっちゃけてたりするので、
大人の都合も大きそうである。
◆Gジェネレーションシリーズ
パイロットとしてはもちろん指揮や魅力など全体的に優れ、
UCのオールドタイプの中でも上位クラスに位置付けられることも多い。
ヤザンのような他の強豪OTに比べると本編で
NTと戦っていないことから疑問を呈する声もあるが、作中では最後まで最強であり続けたことが大きいのかもしれない。
『F.IF』以前だと戦闘系ステータスは
W勢を超え、NT補正を抜きにすれば
CCA版のアムロやシャアにも匹敵するほど。
…まぁ、NT補正の影響力が大きすぎて実際には圧倒的な実力差があるし、そうでなくとも
東方不敗よりは遥かに弱いが。
演出面でもGP02でのソロモン強襲がムービーになったり一年戦争に参加していたことから出番も多く、色々とコウより目立っている。
Gジェネ魂以降はガトー視点のステージが毎回用意されており、スタッフに熱烈なファンが居るようである。
GジェネNEOではイベントムービーで
クワトロの乗る
百式と戦い、
「お互いが決定打だと思った攻撃を悉く避け合う&致命傷にならないため決着がつかない」という破格の扱いのムービーが用意された。
GジェネDSでは序盤がジオン視点でストーリーが進むため、一年戦争時代の彼や専用ゲルググも自軍で使用出来るだけではなく、
ソロモンを舞台に彼とドズルと
ノリスの3名だけで戦うという漢臭いステージも用意されている他、
星の屑作戦が原作と違う終わり方をしたため、Z期になっても生存しており、ハマーン率いるアクシズ軍と合流してるのだが
グレミーの反乱等で自身の在り方に疑問を持ち、様々な人物から戦闘前会話で説教されたり、説得を受けて自軍に降ったりしている。
他にも
プルとの戦闘会話では
エゥーゴ(プレイヤー)に対して「こんな子供を戦場に出すなぞ言語道断!」と啖呵を切ったはいいのだが、
ジュドーに「プルは元々ネオ・ジオンの人間だ」と言い返された際に、
薔薇の騎士や
おっぱいオバケを脳裏に浮かべたガトーが、
「確かにネオ・ジオンのカラーだ…」とぐぬぬな感じで言い負かされる彼には珍しいコミカルなシーンがあったり、
アクシズ軍がザフトと同盟を結んだ事で
ゲイツR(ナチュラル用OSに書き換え済み)に乗ることになる際には、
コーディネーター用MSを平然と操るナチュラルの彼から「(OSの書き換えは)君には不要かもしれないがね」なんて言われるシーンもある。
もっとも次のセッションでは量産型バウに乗り換えているのだが。
初登場となるウインキー時代では「異星人」という地球人類の共通となる明確な敵が居り、ガトーの所属するDCは「脆弱な連邦政府の代わりにこれを討つ」ことを目的としているため、
状況によってはプレイヤー部隊と共闘しようとするなど、原作に比べると話がわかる面もあるが、
最終作である「第四次」「F完」では連邦政府のやり方に賛同できず、また敵勢力に鞍替えしている。(ここから条件を満たせばまた味方になる)
上記のような「自らが望む大儀」「連邦嫌い」の為、スパロボシリーズ全体を通して、条件を満たせば仲間になるものの
終盤や続編で裏切り再び敵となるというケースが多い。
特に『
IMPACT』隠しマップにてクワトロこと
シャアと共に裏切り、敵となる。
その時、なんとガトーのレベルは
99。
サザビーに乗ったシャアより強いです、はい。
育て方にもよるが、ダンクーガが一撃で落とされるのは驚愕を通り越して爆笑ものである。
ウインキー時代では世界観が原作どおりではなく、『EX』では「あのような物騒なものは、そう使うものではない」とアトミックバズーカを使うことを恥じて封印処置を施しているなど話がわかる面も多いが、
ただしF完ではドズルの忘れ形見をハマーンが担ぎ出したため、ミネバを守るためにあえてDCに出戻っており、ロンド・ベルと戦うことすら本意ではなかった。
初登場マップで12ターン経過するとオリジナルキャラのリューネが登場し、其処からなぜか話がこじれ「ドズル閣下を愚弄するか!」とロンド・ベルへの敵意を固めてしまう。
αシリーズだと自己の主張に固執するあまり論点を摩り替えたり自分の事を棚上げにするような言動が目立っているためプレイヤーからはあまり良い印象は持たれない。
もっとも最後の戦いでは、幾多の戦いで成長し、自分を筋の通った論説で説き伏せたコウの賞賛、シャアの最終決戦に付き合う形で潔く散ったため
コウからの評価は悪くなく、『
第3次α』でも「力を貸してくれる良き霊」の中に居るような描写が差し込まれた。
ちなみに『64』では「地球がすでに異星人に占領された」所から話が始まる異色の話であるため、ガトーも風変わりな登場の仕方をしている。
風変わりさが斜め下過ぎてクワトロに「馬鹿な真似をする」「運が良ければ救助されるだろう」と自分が助けに行く気ゼロで呆れられた
ソーシャルゲーム(現在は
サービス終了)『Card Chronicle』では一年戦争の時代から試作2号機に搭乗しているものの、
ギレンの策略により
そうとは知らずデギン公王を巻き込む核攻撃を敢行させられるという災難に見舞われた。
Gジェネといい忠臣をもっと大切にしてあげて下さいギレン閣下
この時ばかりは流石のガトーも深い心の傷を負ったらしく、その直後に転移したバイストン・ウェルで傭兵稼業に身をやつしながら死に場所を探し流離うという状態に陥ってしまった。
つまるところ、
原作におけるシーマの境遇にガトーが陥ってしまった訳で、両者の原作における境遇を考えるとある種の因果応報を感じさせる展開である。
その後は自軍部隊との交戦で命を落とすも、後にイベント「放たれたタマシイ」で
ノリス・パッカード共々死者として一時的に復活、自軍に協力した。
同じくソーシャルゲームの『X-Ω』では2019年4月度に『0083』が期間限定参戦したのに伴い登場。
原作におけるソロモンへの核攻撃直後に外宇宙からの侵略者が殺到したという状況でシナリオが開始するため、
一時だけとはいえコウ達と共に侵略者相手に共闘するという潔さを見せた。
◆機動戦士ガンダム(セガサターン)
ア・バオア・クー戦において、色こそノーマルだが、画面の背景ですごい勢いで連邦の部隊を蹴散らして離脱していくゲルググが存在する。
ゲームのアニメを担当していたのが0083のスタッフであったことから、お遊びでガトーのような存在を差し込んだのではないかと言われている。
また、PSのゲーム「パーフェクト・ワン・イヤー・ウォー」のパラレルモードでは、史実と違う展開になったりすると
0083やMSVの面々と共に敵として出てくるサプライズ出演を果たしている。
戦闘修正が2、2、2、でNTを持たないという宇宙世紀作品に登場するキャラクターの中ではかなり稀な戦闘力。ガトー以外には
ヤザン・ゲーブルくらいである。
能力もユニット破壊からガンダム奪取に戦闘破壊無効と豊富
そして各種専用機は赤のベルガ・ダラスのテキスト(名称:
ベルガのユニットを配備エリアに出す。ゲルググアナ
ベル・ガトー機。・はカード名に含みません。ノー
ベルガンダムも同じ。)で出すことができる
また、28弾ではACEとしてガンダム試作2号機と共に収録されることが決まっている
キラ加工がされたレアカードの軍服、パイロットスーツ版。レアリティが若干低い連邦制服の三種類のガトーが存在する。
ただこの中で一番強いのは制服ガトー(他2枚も決して弱くないが)。
他と比べ能力は少し低いが、潜入時のコードネームかつ専用能力である「バルフィッシュ」を持っている。
その内容は「連邦の機体、武器カードを無償で1枚だけデッキに組み込んで使用できる。」という非常に強力、かつ汎用性が高い物。
(通常はジオン側で連邦の機体や武器カードを使用できない。特殊なカスタムカードなどをつけなければならないが、デッキコストがかさむし、編成の自由度も失われる)
制限が非常に緩かったので、高性能なGP03を鹵獲してガーベラテトラのビームマシンガンを装備したりと戦略の幅を大きく広げ、高値で取引された。
かつてゲームセンターで稼働していたアーケードゲームの初代では、ジオン軍側のナビゲート兼上官として声だけで登場していた。(連邦軍は
バニングが担当)
ゲームを始めたてのプレイヤーに対して「いい目をしている」と評価してくれ、出撃時には「あまり深追いはするなよ。囲まれたら死ぬぞ。」や「若造、戦いは慎重すぎるほうが丁度良いんだぞ。」等のアドバイスをしてくれる。
階級が上がっていくごとに台詞も微妙に変化していき、「軍人らしい顔になってきたな」や「少尉、いつもすまんな」等とねぎらいや気遣いを見せる台詞も言ってくれるようになる。
そして一年戦争時に階級が大尉だったことからか、プレイヤーが少佐以上になるとなんと敬語で接してくれるようになる。「この戦い、勝てると信じています」や「大佐なら上手くやれます!」等立場が逆転している感じが凄い。
さらに少将以上の将官まで行くと、「閣下が出られれば兵たちの士気も上がりましょう!」や「総帥自ら出撃されるとは・・・」等の台詞を言い、まさにデラーズや逆シャア時代のシャアになっているような気分に浸れた。
無印より試作2号機で参戦している。
リリース当初からの登場だが他作品との掛け合いは少なく、原作通り試作1号機のウラキを青二才と詰る台詞や、次回作EXVSFBで追加されたシーマ・ガラハウに対して嫌悪感を表すものが主体。
他キャラからの評価は
相当に低く、トビアは核搭載機との戦闘経験からか非常に警戒され、
マフティーには「正論を吐くなら核を捨ててからにしろ」と論破されている。更に
ティターンズ創設の遠因となったからか
ジェリド・メサから皮肉めいた感謝を受けていた。
他世界観のキャラからも核弾頭を使用した事は
ラクス・クラインや
アセム・アスノから忌み嫌われ、
ヒイロ・ユイからは信念を含め真っ向から否定されている。
EXVSFBの家庭用DLCからはゲルググ搭乗時のガトーも登場。こちらは掛け合いが豊富で幾分か物腰が柔らかい。
新米伍長を気遣い、
赤い彗星には敵対しても敬意を表し続けている。
一方でキシリア派の
マ・クベに対しては猜疑心を隠さず、離反したドアンにも見放したような態度を取る。シーマに対しても裏切り者とは罵らないが、海兵隊への黒い噂を信じているようでもある。
余談だが、
EXVSMBONまで格闘CSでビームサーベルを最大出力にすると、
\ミヨッ!/と喋る。
◆機動戦士ガンダムU.C. ENGAGE
「ソロモンの悪夢」の異名がついたソロモン撤退戦をイベント化。
このイベントでもリック・ドム(ビーム・バズーカ装備)を駆っての登場。
イベントの最後ではショートアニメも付いており、直接の戦闘はないが不死身の第4小隊がガトーの猛撃を目撃し、バニングが「コイツは・・・悪夢だ!」と驚愕するシーンがある。
ジオン公国・デラーズフリート所属のパイロット、さらに各種イベントムービーに登場している。
オールドタイプのパイロットとしてはトップクラスのステータスを持ち、
限界値の高い高性能機に乗せれば、NT搭乗機以外ではまず敵無しの大活躍が期待できる。
加えて指揮値も高いので、部隊を率いる事も可能。総合値では一部のニュータイプよりも強い。
アクシズの脅威では更に強化を受け、オールドタイプ最強として君臨する。
階級に関してもデラーズ・フリート所属時は少佐スタートで、前線指揮官としても活躍できる。
デラーズ・フリート編はギレンの野望において最高難易度を誇るシナリオで、彼とシーマが生命線となる。
ジオン公国シナリオでは、
ガルマ国葬や連邦軍本部ジャブロー攻略のため南極条約を破って、
再度コロニー落としを行うようにデラーズが進言するというイベントムービーにて、彼と共に登場。
ジオン公国シナリオでは、ドズルが戦死しない為に彼はドズル指揮下の宇宙攻撃軍所属のはずだが、
仕様上、最初からデラーズ指揮下のギレン親衛隊所属(さらにデラーズの右腕ポジション)になっている模様。
ガルマ、ドズル配下の兵士が決起する新生ジオン軍にも所属しないので、ゲーム的にもギレン配下扱い。
ちなみに、前述のコロニー落とし再開進言ムービーでは、
同じく南極条約で禁止されている
核兵器の使用再開についても、彼自身の口からギレンに進言を行う。
これにより、核バズーカ装備のザクの生産が可能になるという、核に何かと縁のあるイベントムービーとなっている。
このイベントが起きると、何処にいようとザクⅡC型核バズーカ装備に乗り換える。
デラーズ・フリートとしてのガトーは、条件を満たすとカリウス等を連れてガンダム強奪に向かう。
GP02を強奪後、開発プランの入手にも成功する。完成後には、ガーベラ・テトラも開発可能となる。
ただこのイベントが発生すると、関わっていた数名が負傷してしまう。
アトミック・バズーカが解禁されるが、世論やアラインメントが下降するので使用は要検討。
レビル率いる連邦軍第二部では、ガンダム開発計画実行後にGP02を完成直後にガンダム強奪を実行。
これを口火に、星の屑イベントが開始される。同時に、アルビオン隊結成の提案。
その後、提案された観艦式を実行すると原作通りにアトミック・バズーカを発射。
あえて観艦式を実行せずに放置すると、我慢しきれなかったのか唐突にジャブローへの核攻撃を行う。
ジャブロー保有戦力の30%が消滅する。ただ、本拠地に戦力を置く事はあまり無いので被害は少ないはず。
ロールアウトする新型機体は避けようがないが、3機以上いない場合は消滅は避けられる。
【余談】
「アナベル」というのは完全に女性の名前。語源は「愛すべき」という意味。ちなみに苗字のガトーは「雄猫」という意味らしい。
こっちのニュータイプのファーストネームは実際は男にも使われているもの(日本語の「薫」みたいな感じ 例:
聖闘士星矢 ファイアーエムブレム)なのだが、アナベルはどうしようもない……(
日本語ならさしずめ「猫田愛美」か?)。
良くも悪くも豪胆で、理想に直情的な男であるが、高い階級とそれに見合った操縦技術には誇りがあるらしく、後に連邦軍の制服を着る際に「大尉の軍服しかなかったのか?」と言うなど変なところにこだわっていたり、嫌いな連邦兵であるはずのコウとMS談義をしたりもしており、なんだかんだで人間臭いところもある。
また、最初からデラーズに心酔していた訳ではなく、ア・バオア・クー戦では
逃げるくらいなら戦って死ぬと一度はデラーズの言を退けていたり、
0083年に星の屑作戦のためにソロモンに突撃を仕掛ける前にボソりと
戻ってきてよかったのか?と戦時中に仲間を置いて撤退した過去、GP02を宇宙に上げるまでの犠牲を思い
カリウスに問いかけてみたりと、時折自身の行いを顧みることもある。
ガトーの年齢を考えると、描写はないが、彼は少年期~思春期に「ダイクンとギレンの演説を聞いて育った」
典型的なサイド3の若者であったことがうかがえる。
サイド3への経済制裁も公式にもあった出来事であるので、特に何かしら特別な出来事が無くても
連邦政府や軍に対する敵愾心が育っていても不思議ではない世代ではある。
ことぶきつかさの描いた0079の最終決戦時の漫画『12月31日の決意』では、出撃前にドロワで新兵と交流しており、
ガトーが新兵の事を気にかけ、ドロワの防衛のために奮戦する一コマが描かれている。
「大儀や正義」ではなく「戦友の為」に荒ぶるこのガトーは忌憚なくかっこいい。ファンは一読の価値がある。
長谷川裕一の描いた短編『バカがボォルでやってくる!』(単行本『
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』に収録)では一コマだけ登場。
ソロモン攻略戦に際して、当時連邦の少尉だったウモン・サモンが戦場に持ち出した
Bガンダムの存在によってもたらされた「誤報」を鵜呑みにしてしまい、
アムロの操縦するガンダムを
ソロモンに素通りさせてしまうという迂闊な一面を見せている。
おおおオフィシャルではございませぬぞ
アナベル・ガトーのモデルは声を担当した大塚明夫氏であるとのこと。
大塚氏の髪の色を変え、髭を無くすとガトーになるらしい。
また、メタルギアシリーズの
スネーク役に大塚氏が抜擢されたのは、小島秀夫監督曰わく、このアナベル・ガトーを見て決めたとのこと。
敵の基地に単独潜入して
核搭載の二足歩行兵器を奪い、核をぶっ放した人間が、敵の基地に単独潜入して
核搭載二足歩行戦車の核発射を幾度なく止める側になるとは……。
ちなみにGジェネシリーズでは0083の元ネタとなった『
ガンダム・センチネル』のキャラ「マニングス」を演じているが、何の因果か彼は連邦軍であり、
地球への質量攻撃を身を挺して防ぐという役柄である。
Gジェネシリーズにて映像化していないキャラのCVは別作品に出てくる声優陣が充てられるのはよくある事だが、ここまで皮肉に塗れた配役は存在していない。
しかし全く真逆というわけではなく、主人公の超えるべき壁であり
最終的に超えられなかったという共通点はある。
- 上の流れを見ても具体例に対して問題行動の指摘をと言っただけでたたきたいだけ!規約違反!と騒ぎ、周りが呆れて黙りになれば、編集例を出せ!俺は客観あるソースを提示してるんだ!とやたら高圧的。ソースがあるのはもちろん良いことだけど「それ以外の表現は認めない」という免罪符じゃないんだよ。そんな流れを複数回繰り返して自分の気に入らない編集を封殺してるも同然にしか見えないんだよ。 -- (名無しさん) 2024-06-29 04:50:33
- 編集時のルールにはこう書かれています。「特定のキャラクター・作品・実在の人物などへの誹謗中傷や愚痴内容を追記するのは厳禁です。ほぼ間違いなく荒れる原因になるので絶対にやめてください。「誹謗中傷するつもりはなかった」「ネタのつもりだった」「これは中傷ではなく批判だ」などというのは言い訳になりません。こういうのは結構書き込む本人ではわからないものだったりします。そこでお願いがあります。編集する前に一度第三者の視点に立って編集内容を見直してみて下さい。それは罵倒や中傷ではありませんか?自分の好きな作品やキャラクターが同じように言われたらどんな気持ちがしますか?」と。もしも貴方が追記したい内容がこのルールに反していないと思えるのならどうぞ追記・修正をお願いします。そう思えないなら追記・修正しない方が無難でしょう。 -- (名無しさん) 2024-06-29 07:49:30
- ↑の内容を項目の冒頭かコメント欄の上に追記することを提案します -- (名無しさん) 2024-06-29 07:51:28
- その、大量虐殺者の悪役に対しても批判を認めない博愛精神を、ニナやコーウェンにも使ってやればいいのに -- (名無しさん) 2024-06-29 08:18:37
- 「武人としてカッコいい側面などからキャラの人気は高いが、艦隊式典への核バズーカ発射やコロニー落としへの幇助など、多くの人命を奪う非道な行為に手を染めていることも事実であり、これについては非難を受けることも多い」例えば、このくらいの当たり障りないような文面でも「規約違反」になるわけ? -- (名無しさん) 2024-06-29 08:19:13
- ↑アナタがルールに反していないと思うなら追記すれば良いしご自身で判断がつかないなら追記しない方が無難でしょう -- (名無しさん) 2024-06-29 08:46:02
- [多くの人命を奪う非道な行為に手を染めている -- (名無しさん) 2024-06-29 08:50:41
- また途中投稿になったゴメン。改めて案への意見を言うなら…NG。「多くの人命を奪う非道な行為に手を染めている」の部分が特に。なぜかってと戦争だの紛争を取り扱ったガンダムでこれ言い出すと主人公も含め活躍の多いキャラは大体該当するのにガトーだけ言われるの普通に考えて不公平で恣意的だし非道って表現も個人の感情(それも批判側の)だしな。 -- (名無しさん) 2024-06-29 09:00:03
- ↑ここはガトーの項目なんだから他のキャラの活躍がどうこうとかそれこそ関係ないだろう。修正前のただのテロリストだのと扱き下ろしてるわけでもない、決して褒められたもんじゃない非道行為をやってるって触れるだけで個人の感情で規約違反だとか言うなら正直潔癖すぎるよ。 -- (名無しさん) 2024-06-29 09:06:27
- 当たり障りない形で修正するならこうだな→ 高潔な性格、鬼神の如き活躍等で武人とも称される彼のキャラ人気は、作中で行った作戦に対する批判意見の存在を加味しても今なお高く(以下本文の「2018年5月5日に…」以下に続く)。 -- (名無しさん) 2024-06-29 09:18:21
- ↑こっちの疑問に答えないで勝手に改定案を出さないでくださいよ。そこまで直接的に「核発射やコロニー落としが酷い行為」って書くことが規約違反に当たるんです? 正直、規約違反かどうかの判断を個人の物差しで判断しすぎな気がします。 -- (名無しさん) 2024-06-29 09:24:59
- ↑3潔癖で結構じゃないか。治安も情報の信頼性も高くて悪いことはない。とりあえず記事本文追加は無理でもこうしてコメント欄に書くのは問題ないんだからそれでよくない? -- (名無しさん) 2024-06-29 09:29:26
- あとさ、別に意見全否定されてるでもなく表現の言葉選びで異論が出てるだけで、意見その物は取り入れた譲歩案を示されてるのにまるで全否定みたいに捉えるのはどうよ?意見違うからこそ落としどころを探ってるんだよ。レスバじゃなくてコレは議論だからね。 -- (名無しさん) 2024-06-29 09:36:24
- おや、追記修正が入ったようだな。…む?南極条約は戦時条約としては失効した一方で不文律として一部の条項が有効性を保ったとされている筈だぞ?1年戦争以後の作品でも南極条約違反を指摘するシーンはあるし、0083のアニメ中ではコウとモンシアのやり取りからするにジオン残党の捕虜はまだこの時代では条約適用対象とされてるようだし、今回の修正での追記8番のとこは()内が個人の憶測入り過ぎなのと、最期の一文が誤りなのでそこを再度修正したほうが良いと思う。 -- (名無しさん) 2024-06-29 10:05:14
- 当項目につきまして、過剰な差し戻しや追記・修正の牽制、他者の編集に否定的かつ攻撃的な態度を繰り返すユーザーがいると報告を受けております。
調査を行い、編集内容の正当性に関わらず、他編集者を不快にさせるに十分な物言い・態度の利用者がいることが確認されました。
以降、当コメント欄での項目の私物化にあたる行為・規約違反をちらつかせての牽制行為・他者の編集の全否定・煽りなどを行う利用者に関しては規制も踏まえた厳しい処置をとることも検討いたします。
「自分のコメントがそれに該当するか分からない」という方は追記・修正やコメントを控えることをお勧めします。 -- (副管理人 Fina) 2024-06-29 14:34:35
- 副管理人様、了解いたしました。十分気をつけるように致します。 -- (名無しさん) 2024-06-29 16:12:16
- 通報対象のコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2024-06-29 16:21:12
- とりあえず666nero氏が全消しした部分をベースに批判的になりすぎないようキャラクター評価の欄に追記しました。 -- (名無しさん) 2024-06-29 18:19:14
- ↑追記お疲れ様です。客観的・中立的な内容になっていると思います。ありがとうございます。 -- (名無しさん) 2024-06-29 18:59:48
- 「敵」「超えるべき壁」「ライバル」として魅力的なのを勘違いして「軍人の鑑」「男とはかくあるべき」みたいに思ってるファンが多いのが評価をややこしくしている -- (名無しさん) 2024-06-29 21:09:29
- 9月27日の更新部分が「無敵の人状態」などの批判的過ぎともとれる表現を使用していたので趣旨の部分は変えずに中立を心掛けた表現に変更しました。 -- (名無しさん) 2024-09-28 23:15:44
- なんか気持ち悪い奴がページを私物化してたのか。吐き気を催す -- (名無しさん) 2024-11-04 02:54:11
- 結果的にはアンチ方向に寄りすぎな時期→そこは改善したが今度は批判に対して警戒し過ぎな時期→を経てだいたい中立的な記事になったので現状はいい感じで進んでるかと。これからも編集前後の話し合いを欠かさないのが大事だと思います -- (名無しさん) 2024-11-04 08:11:30
- おっさん・おばさんになると、ガトーが「悪い大人に騙されたかわいそうな若い子」に見えてくる。 -- (名無しさん) 2024-12-07 15:08:33
- ガンダムシリーズ新作が宇宙世紀のジオン勝利IFじゃないかって噂がでてるけど、その場合ガトーの運命どう変わってくんだろうな。ギレンの野望に準じるのかもっと変わるのか…もっとも噂の真偽も真としても触れられるかもわからんけども。 -- (名無しさん) 2024-12-08 17:21:37
- もしスパロボでブレイバーンと同時に自軍で使えたら趣味嗜好や若者好きなとことかから意気投合しそう -- (名無しさん) 2024-12-20 15:20:25
- 上司のドズル共々MAで艦隊に特攻して死ぬ。(これは0083のデラーズ艦隊幹部全員に言える最後である(自分の上司と死因が同じ) -- (名無しさん) 2025-01-23 21:54:04
- こういう行動力の塊みたいな人って、仲間なら間違いなく信用出来るタイプだよね。だから地球から見たら危険人物だけど、仲間からすれば善性の人だよ。邪悪なキャラは基本裏切るし、仲間も見下して野望秘めてる -- (名無しさん) 2025-02-24 18:15:44
- 漫画でネオ・デラーズ・フリート結成したと聞いてヤバいと思った。 -- (名無しさん) 2025-02-24 19:01:29
- ↑それ偽物よ!!!本人への熱い風評被害やねん… -- (名無しさん) 2025-03-03 07:22:17
最終更新:2025年04月23日 16:31