アナベル・ガトー

登録日:2009/11/04 Wed 22:23:54
更新日:2020/04/02 Thu 15:08:56
所要時間:約 15 分で読めます






再びジオンの理想を掲げる為に!

星の屑、成就の為に…!


ソロモンよ!私は帰って来た!




機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の登場人物
CV:大塚明夫
年齢は25

ジオン残党であるデラーズ・フリートの一員で一年戦争時に「ソロモンの悪夢」と恐れられ、
連邦軍の現代戦史の教本にも載ったエースパイロットで撃墜数200機とされている。正式なスコアは100機程度らしい。
一年戦争時の階級は大尉だったが、後に少佐に昇進。

デラーズ紛争でも3年間のブランクを思わせないような技量を持っていた。

しかし普段からソロモン付近で活動していて連邦のMSとは交戦機会などほぼなかったため、ソロモン撤退戦とア・バオア・クーだけでどうやって100機も落としたのかは他のエース以上にかなりの謎*1
ちなみにジオングで出撃したシャア・アズナブルは、ア・バオア・クーでMS18機と戦艦4隻しか落とせませんでした。
多くのMSで武装するジオン軍を相手に、多くの戦場で戦い無双したアムロ・レイでさえMS142機、艦船9隻にとどまるのに、たった二回の出撃でその六割が達成できるはずがない。弾切れの問題もある。
しかも二戦目は最後の方まで戦っているわけではなく、機体の損傷の影響で途中で手近な船に着艦し、そこでデラーズに一緒に撤退すべきと説得されたため、その後は戦闘せずに終戦を迎えたはずである。

ぶっちゃけて言うとスタッフ座談会がソースらしいので、上司の「ヒゲに二時間」と同じく実際はネタに近いと思われる*2
いちMSパイロットに過ぎないのに連邦軍の教本に載っているので、連邦でも最大限の評価がされるほどの人物であるのは確かだが*3
後付け設定が追加されない限り、撃墜数の矛盾が解消されることはないだろう。


一年戦争においては、ドズル・ザビが指揮する宇宙攻撃軍第302哨戒中隊隊長として、ソロモンを中心とした宙域で活躍。
ソロモン撤退戦ではア・バオア・クーへ撤退するドロス級空母二番艦ドロワを中心とした艦隊の殿を務め、
ジム部隊を全滅または壊滅状態に追い込むなど連邦軍追撃艦隊に多大な損害を与えた(この時、「ソロモンの悪夢」の異名が付き、8隻の戦艦を撃沈したと言われている)。

この時の搭乗機はリック・ドムもしくはゲルググと言われているが、現在ではゲルググに搭乗していた見方が強い。

PS2版ゲーム『めぐりあい宇宙』では、青と緑のリック・ドム(ビームバズーカ装備)に乗り、アムロと交戦している。
ちなみにゲームにそのシーンのアニメムービーも収録されている。
部下に奨められ撤退したが、アムロは「もう少し戦っていたらどうなっていたか」と発言している…とは言え、原作アムロの化け物っぷりを考えるとちょっとあれ*4
これらの件についてはファンから評判が良いとは言えない。但し、あくまで本ゲームにおける設定という点には留意されたい。原作でどうかは不明。


ア・バオア・クー防衛戦には青と緑のパーソナルカラーに塗り分けられた専用のゲルググで参戦していたが、戦闘中に乗機の右腕に被弾。

修理を受ける為、偶然近くに居たエギーユ・デラーズの乗艦、グワジン級戦艦グワデンに着艦する。
だが、デラーズは戦闘宙域からの撤退を(勝手に)決定していたため修理を受けられなかった。
止むを得ず艦のドックに残されていたプロトタイプリック・ドム(ドム・フュンフという説もある)を強奪……もとい乗り換えて出撃しようとするが、デラーズに説き伏せられ、ア・バオア・クーの戦線より離脱する。
この際乗ろうとしたプロトタイプリック・ドムは、小説版ではデラーズ専用機になっている(どうせ乗りもしない人によくMSを与えたものだが…)。
尚、彼のゲルググにダメージを与えたのはアムロの流れ弾と言われている。


その後暫くは、月で潜伏生活を送る。
その時にニナ・パープルトンやフォン・ブラウン市に滞在していた戦友であるケリィ・レズナーと交流があった。

宇宙世紀0081年9月17日にデラーズ・フリートに復帰。

0083年10月13日、地球連邦軍トリントン基地スネークバルフィッシュと言うコードネームを使用し、ニック・オービルの乗るジープで潜入。
変装用の連邦軍の制服とダンボールを利用して、同基地から新型メタルギアガンダム開発計画の機体・Mk-82核弾頭搭載のガンダム試作2号機を強奪。
追撃を振り切りながら、アウターヘブンアフリカ方面へ逃亡する。
アフリカでのアルビオンとの戦闘には脱出用のHLVに乗り込んでいたため参加せず、キンバライト鉱山基地司令ノイエン・ビッター少将の時間稼ぎにより宇宙に脱出する。
またその際ビッターから仲間達の遺灰で作ったダイヤモンドを譲り受ける。

その後、ガンダム試作2号機を駆りコンペイ島(ソロモン)宙域で行われた連邦軍の観艦式を襲撃。
集結していた連邦軍艦隊の3分の2(実質的に連邦軍艦隊の半数以上でグリーン・ワイアット大将搭乗の旗艦バーミンガムペガサス級グレイファントム含む)を航行不能に陥らせた。
核攻撃の直後、追撃してきたコウ・ウラキガンダム試作1号機フルバーニアンとの一騎打ちに突入するが、
予想外の苦戦を強いられた結果相打ちとなりガンダム試作2号機は大破してしまう。

その後、アクシズ先遣艦隊から提供されたノイエ・ジールに乗り、デラーズ・フリートの最終目的である地球へのコロニー落としを成功させるため出撃する。
地球軌道上での戦闘ではシーマ・ガラハウの裏切りによるデラーズの死を乗り越え、連邦軍が切り札として展開していたソーラ・システムⅡのコントロール艦を破壊し、コロニー破壊を阻止。
さらにコロニー内部のコントロールルームに進入し、コロニーの最終軌道調整を自身の手で果たす。
この時ニナと再会するが、コウにその隙を突かれ脇腹を負傷。
その後はニナに助けられるも、彼女を巻き込まない為に気絶させカリウスに預ける。
そして連邦軍艦隊の包囲網から逃れるチャンスを無視し、コウとの最後の一騎打ちへと突入する。

戦闘は最初こそ劣勢だったが相手の最大火力武装のメガビーム砲を防げる機体なので大した損害はなく、試作三号機のIフィールド発生装置を壊してからは優勢に転じた。
最終的に弾薬の尽きたコウを捕獲したが、バスク・オムの味方の損害も無視したソーラ・システムⅡの第二射を受ける。
この一撃により機体が中破。コウも行動不能になるが、あえて止めを刺さずにその宙域を去る。

残存した味方部隊とともにアクシズ先遣艦隊へと到達するため連邦の包囲網を突破しようとする。*5
しかし、圧倒的多数による攻撃に加え、機体・心身ともに消耗が激しく、各所に被弾。
味方機が次々脱落する中、雄叫びを上げながらサラミス級宇宙巡洋艦に特攻を仕掛け戦死した。




◆余談◆

一本気な人物として人気のあるキャラなのだが、同時に所属するデラーズ・フリートが、思想的には選民思想に基づく独裁を標榜し、大量虐殺を実行したギレンの信奉者であり、行動は完全にテロリストのそれであり、
自身も『大義』と言いつつもやっていることは『MS強奪』、観艦式…つまり『戦闘地帯ですらない場所』に『奇襲をかけて』『核兵器使用』、『コロニー落とし』完全にアレ。かの連邦の凶悪司令官と同レベルである。
MS強奪はともかくとして大規模虐殺については批判対象として槍玉に挙げられることがかなり多い。
特にコロニー落としに関しては、アニメ本編だとコーウェンが一言呟くだけで描写が終わったのに対し
後年の漫画などでは地上に居る一般人に明確に害が及び、また地球の空軍パイロット達がそれに対し
戦闘機による「意味の無い」ミサイル迎撃しか出来ず「住人を助けられなかった悔い」を生じさせるなどの
「コロニー落としによる被害」が描写されるなど、負の面が補完されるようになっている。

また自身の言動や行動とは裏腹に特別な目的もなさそうであり、デラーズに従っているだけの印象が強い。ここらは明確な説明がないどころか想像での補間すら難しい。ヒトラーの尻尾(ギレン)の尻尾(デラーズ)の尻尾(ガトー)と言う位置付けになる。
そもそもデラーズはギレン親衛隊、ガトーはドズル直属という経歴のため事前の面識もなかったはずであり、長くとも一週間ぐらい*6の付き合いであそこまで感化されるあたり、感情的で流されやすい節もある。

他にも『汚れ仕事を命じられていた』存在が理解できないのか、シーマを終始軽蔑している(特に小説版の記述ではより顕著)。
まあ実際に裏切っているので懸念は正解だったのだが……ガトーだけの問題ではないがこういった所もシーマが裏切る下地がジオン時代に形成されていった要因だと思われる。

そして連邦に対しては敵という関係を考えても異常なまでの差別意識を向けており、徹底的に見下している。「ジオンの魂」は連呼する割に、連邦の人間に対しては魂どころか人間扱いすらしない。たまに認める相手がいても「腐った連邦にしては」などの枕詞が必ずといっていいほどつく。怨恨たっぷりに。
一部のセリフは本人にもブーメランとして反ってきている。

大義、ジオンの魂と言った言葉を口にするが、スローガンやプロパガンダ以上の内容が語られることは無く、問い詰められ続けると、語る言葉など無いなどと対話を打ち切ってしまう。
単に一年戦争に負けたことを認められず、駄々をこねているだけのようでもある。
実際にリメイク漫画版ではグリーン・ワイアット大将から「一年戦争の敗北を受け入れられずに宇宙を徘徊していた連中」と喝破されている。


『0083』公開時にはインターネットは普及していなかったので、こういった彼の側面が語られることは少なかったが、簡単に意見が述べられる今の時代では別である。
そのため、実は超賛否両論のキャラなので彼の好き嫌いを表明する時は注意しましょう。

とはいえ2018年5月5日に放送された全ガンダム大投票では今なお根強い人気を維持していることが証明された。総合部門のキャラクターランキングでの順位はあらゆるガンダムシリーズのキャラクター中で第8位。
この順位は宇宙世紀を扱った作品ではアムロとシャア、カミーユに次ぐ順位と言われればその凄さはよく分かるだろう。熱きジオン魂は決して衰えていないことを見せつけるのだった。


全然関係ないが「アナベル」というのは完全に女性の名前。語源は「愛すべき」という意味。ちなみに苗字のガトーは「雄猫」という意味らしい。
こっちのニュータイプのファーストネームは実際は男にも使われているもの(日本語の「薫」みたいな感じ 例:聖闘士星矢 ファイヤーエムブレム)なのだが、アナベルはどうしようもない……(日本語ならさしずめ『猫田愛美』か?)。



◆ゲーム・その他媒体◆

各種ゲームでは大体原作どおりの状況から登場するのだが、スパロボや一部Gジェネ等では、状況によっては「ジオンの子」であるシャアから
「スペースノイドの独立はザビ家やそれに毒された思想では成せない」等と説かれ、より大きな視野*7を持ち、
今の状況から脱却するように呼びかけられたりすると、動揺したり心を動かされたりするなど、
完全にザビ家&デラーズを妄信して会話不可能ではないとする作品もあり、そういった作品では大抵はフラグを建てると仲間になることも多い。
特にギレンに関しては、デラーズを始め「ギレンのために散った部下」をギレンが「使い捨てのコマ」のように言い表したりすると
彼に怒りをあらわにして決別するケースすらある。

ただどの作品でも「とにかく連邦政府が嫌い」と言う性格をしているため、
1度説得しただけでは完全に心が動かず、複数のフラグを建ててやる必要がある。
さらに「ジオンの正統な子であるシャアが決起すると付いていく」という描写も多く、スパロボでは下記のような状態になったりする。
仕えるべき主君とスペースノイドの開放、打倒連邦を求めてさ迷い歩くその姿は
まさに某漫画家曰く「おさむらいバカ」のそれと言える。


◆Gジェネレーションシリーズでは安定して高い能力を持っており、GP02でのソロモン強襲がムービーになったり
一年戦争に参加していたことから出番も多く、色々とコウより目立っている。
GジェネレーションNEOではイベントムービーでクワトロの乗る百式と戦い、
「お互いが決定打だと思った攻撃を悉く避け合う&致命傷にならないため決着がつかない」という破格の扱いのムービーが用意された。
GジェネDSでは序盤がジオン視点でストーリーが進むため、一年戦争時代の彼や専用ゲルググも自軍で使用出来るだけではなく、
ソロモンを舞台に彼とドズルとノリスの3名だけで戦うという漢臭いステージも用意されている他、
星の屑作戦が原作と違う終わり方をしたため、Z期になっても生存しており、ハマーン率いるアクシズ軍と合流してるのだが
グレミーの反乱等で自身の在り方に疑問を持ち、様々な人物から戦闘前会話*8で説教されたり、説得を受けて自軍に降ったりしている。
他にもプルとの戦闘会話ではエゥーゴ(プレイヤー)に対して
「こんな子供を戦場に出すなぞ言語道断!」と啖呵を切ったはいいのだが、
ジュドーに「プルは元々ネオ・ジオンの人間だ」と言い返された際に、
薔薇の騎士やおっぱいオバケを脳裏に浮かべたガトーが、
「確かにネオ・ジオンのカラーだ…」とぐぬぬな感じで言い負かされる彼には珍しいコミカルなシーンがあったり、
アクシズ軍がザフトと同盟を結んだ事でゲイツR(ナチュラル用OSに書き換え済み)に乗ることになる際には、
コーディネーター用MSを平然と操るナチュラルの彼から「(OSの書き換えは)君には不要かもしれないがね。」なんて言われるシーンもある。

スーパーロボット大戦シリーズでも度々登場している。
初登場となるウインキー時代では「異星人」という地球人類の共通となる明確な敵が居り、ガトーの所属するDCは
「脆弱な連邦政府の代わりにこれを討つ」ことを目的としているため、状況によっては
プレイヤー部隊と共闘しようとするなど、原作に比べると話がわかる面もあるが、最終作である「第四次」「F完」では
連邦政府のやり方に賛同できず、また敵勢力に鞍替えしている。(ここから条件を満たせばまた味方になる)
上記のような「自らが望む大儀」「連邦嫌い」の為、スパロボシリーズ全体を通して、条件を満たせば仲間になるものの
終盤や続編で裏切り再び敵となるというケースが多い。
特に『IMPACT』隠しマップにてクワトロことシャアと共に裏切り、敵となる。
その時、なんとガトーのレベルは99サザビーに乗ったシャアより強いです、はい。
育て方にもよるが、ダンクーガが一撃で落とされるのは驚愕を通り越して爆笑ものである。

ウインキー時代では世界観が原作どおりではなく、『EX』では「あのような物騒なものは、そう使うものではない」とアトミックバズーカを使うことを恥じて封印処置を施している*9など話がわかる面も多いが*10
ただしF完ではドズルの忘れ形見をハマーンが担ぎ出したため、ミネバを守るためにあえてDCに出戻っており、ロンド・ベルと戦うことすら本意ではなかった。
初登場マップで12ターン経過するとオリジナルキャラのリューネが登場し、其処からなぜか話がこじれ「ドズル閣下を愚弄するか!」とロンド・ベルへの敵意を固めてしまう。*11
αシリーズだと自己の主張に固執するあまり論点を摩り替え*12たり自分の事を棚上げにするような*13言動が目立っているためプレイヤーからはあまり良い印象は持たれない。
もっとも最後の戦いでは、幾多の戦いで成長し、自分を筋の通った論説で説き伏せたコウの賞賛、シャアの最終決戦に付き合う形で潔く散ったため
コウからの評価は悪くなく、『第3次α』でも「力を貸してくれる良き霊」の中に居るような描写が差し込まれた。

ちなみに『64』では「地球がすでに異星人に占領された」所から話が始まる異色の話であるため、ガトーも風変わりな登場の仕方をしている。
風変わりさが斜め下過ぎてクワトロに「馬鹿な真似をする」「運が良ければ救助されるだろう」と自分が助けに行く気ゼロで呆れられた

ソーシャルゲーム(現在はサービス終了)『Card Chronicle』では一年戦争の時代から試作2号機に搭乗しているものの、
ギレンの策略によりそうとは知らずデギン公王を巻き込む核攻撃を敢行させられるという災難に見舞われた。
Gジェネといい忠臣をもっと大切にしてあげて下さいギレン閣下*14
この時ばかりは流石のガトーも深い心の傷を負ったらしく、その直後に転移したバイストン・ウェルで傭兵稼業に身をやつしながら
死に場所を探しながら流離うという状態に陥ってしまった。
つまるところ、原作におけるシーマの境遇にガトーが陥ってしまった訳であり、ある種の因果を感じさせる展開でもある。
その後は自軍部隊との交戦で命を落とすも、後にイベント「放たれたタマシイ」でノリス・パッカード共々死者として一時的に復活、自軍に協力した。

同じくソーシャルゲームの『X-Ω』では2019年4月度に『0083』が期間限定参戦したのに伴い登場。
原作におけるソロモンへの核攻撃直後に外宇宙からの侵略者が殺到したという状況でシナリオが開始するため、
一時だけとはいえコウ達と共に侵略者相手に共闘するという潔さを見せた。


◆セガサターン版の横シューティングゲーム「機動戦士ガンダム」のア・バオア・クー戦において、
色こそノーマルだが、画面の背景ですごい勢いで連邦の部隊を蹴散らして離脱していくゲルググ*15が存在する。
ゲームのアニメを担当していたのが0083のスタッフであったことから、お遊びでガトーのような存在を差し込んだのではないかと言われている。
また、PSのゲーム「パーフェクト・ワン・イヤー・ウォー」のパラレルモードでは、史実と違う展開になったりすると
0083やMSVの面々と共に敵として出てくるサプライズ出演を果たしている*16

GUNDAM WARでは戦闘修正が2、2、2、でNTを持たないという宇宙世紀作品に登場するキャラクターの中ではかなり稀な戦闘力。ガトー以外にはヤザン・ゲーブルくらいである。
能力もユニット破壊からガンダム奪取に戦闘破壊無効と豊富
そして各種専用機は赤のベルガ・ダラスのテキスト(名称:ベルガのユニットを配備エリアに出す。ゲルググアナベル・ガトー機。・はカード名に含みません。ノーベルガンダムも同じ。)で出すことができる

また、28弾ではACEとしてガンダム試作2号機と共に収録されることが決まっている

機動戦士ガンダムカードビルダーではキラ加工がされたレアカードの軍服、パイロットスーツ版。レアリティが若干低い連邦制服の三種類のガトーが存在する。
ただこの中で一番強いのは制服ガトー(他2枚も決して弱くないが)。
他と比べ能力は少し低いが、潜入時のコードネームかつ専用能力である「バルフィッシュ」を持っている。

その内容は「連邦の機体、武器カードを無償で1枚だけデッキに組み込んで使用できる。」という非常に強力、かつ汎用性が高い物。
(通常はジオン側で連邦の機体や武器カードを使用できない。特殊なカスタムカードなどをつけなければならないが、デッキコストがかさむし、編成の自由度も失われる)

制限が非常に緩かったので、高性能なGP03を鹵獲してガーベラテトラのビームマシンガンを装備したりと戦略の幅を大きく広げ、高値で取引された。

◆ことぶきつかさの描いた0079の最終決戦時の漫画「12月31日の決意」では、出撃前にドロワで新兵と交流しており、
ガトーが新兵の事を気にかけ、ドロワの防衛のために奮戦する一コマが描かれている。
「大儀や正義」ではなく「戦友の為」に荒ぶるこのガトーは忌憚なくかっこいい。ファンは一読の価値がある。

◆アナベル・ガトーのモデルは声を担当した大塚明夫氏であるとのこと。
大塚氏の髪の色を変え、髭を無くすとガトーになるらしい。

◆また、メタルギアシリーズのスネーク役に大塚氏が抜擢されたのは、小島秀夫監督曰わく、このアナベル・ガトーを見て決めたとのこと。
敵の基地に単独潜入して核搭載の二足歩行兵器を奪い、核をぶっ放した人間が、敵の基地に単独潜入して核搭載二足歩行戦車の核発射を幾度なく止める側になるとは…。



◆名セリフ◆

「この機体と核弾頭は頂いて行く!」

「このアナベル・ガトーは、3年待ったのだ!」

「君も将校なら、もっと大局的に物を見ろ!」

「所詮は連邦と言う看板がなければ何もできん奴らめ!」(連邦とジオンをひっくり返してみると、誰かさんにも当てはまるのではないだろうか?)

「それは一人前の男の台詞だ!」

「連邦の亡者め…薙ぎ払ってくれる!」

「いつぞやの男か!?」

「ウラキと言ったな…二度と忘れん!」

「ウラキよ、貴様は何の為に戦っている?答えられるか!」

「我らは真の解放を掴み取るのだ。我が、正義の剣によってな!」

「鎧袖一触とはこの事か」





再び項目の追記、修正をするために!

良項目、作成の為に…!

アニヲタよ!私は帰って来た!

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*1 彼に限らずジオン軍エースの撃墜数はいかがわしい設定が多い。中には「ずっと宇宙の前線にいた(※ルナツーさえ僻地で、ジムの配備は地上が優先されていた)」「大戦末期は本国の教導隊にいた(前線不参加)」のに、なぜか「MSを196機も撃墜した」なんていう変なのもいる。というか連邦がMSを戦場に投入し始めたのが大体終戦の3ヶ月前なのにどこでどうやって稼ぐんだそのスコア。

*2 ちなみにこの手の「撃墜スコア」ネタだと、作中の活躍具合がはっきりしていてごまかしが利かないシャアは、GMやボールで武装した連邦軍と最低三回(ジャブロー、コンペイ島近海、ア・バオア・クー)戦っているが毎回すぐにガンダムと対峙して撤退するということを繰り返しているために落とした機体数が少なく、実力は高いもののランク外になっている。

*3 教本に載った件については、ソロモン戦後の追撃艦隊を彼の活躍で阻んだことが評価されたのかもしれない。退却戦のしんがりが大変なのは今も昔も変わらないからだ。また、連邦軍はMS配備後、困難な退却戦をしたことがない。ただ、この時の追撃部隊はティアンムが戦死しまともな統制下で行なわれたか疑問であるし、追撃可能な位置にいた=前線から外された2線級部隊だった可能性もあり、さらには連邦の失態を誤魔化すための過剰評価の可能性もある

*4 当時のアムロがどれぐらいかというと、ゲルググに乗ったシャアと調整万全のエルメスで武装したララァが二人掛かりでも勝負にならないレベル。

*5 連邦側からは「無駄死にはするな」と投降を勧告されたが、ガトーをはじめとしたデラーズ・フリートの行動を鑑みれば、仮に投降したとしても身の安全が保障されるかどうかすらも疑わしかったと言える。

*6 ソロモン陥落(12月24日)からア・バオア・クー攻略(12月31日)時点

*7 特にスパロボでは地球人類共通の敵がわんさか居るため

*8 フラグに必須な物ではない

*9 『第3次』でアトミックバズーカを使ったのも、バスクと異星人の会談をブチ壊しにするためという緊急事態のためだった。後に『F完結編』で普通にロンド・ベルにブッパしてくるけどな!

*10 それでも第四次ではジャミトフ等への反発でデラーズ主導のコロニー落とし作戦に参加している

*11 ゲーム内のテキストデータでは話がこじれず、「ハマーンからミネバを奪還すればいいだろう」と説得されてロンドベルに部下のカリウスと共に降るという流れがあったのが確認できる。この流れが没になってなければ歴代でもかなり素直なガトーになっていた。

*12 『α』での核バズーカ後のスパロボ主人公との会話。

*13 『第2次α』でのゼクスへの嫌味。

*14 そもそもガトーはギレン麾下ではないから、彼からは「名前しか知らないドズルの残党」ぐらいにしか見ていないのだろう。

*15 こちらが干渉する事は出来ない

*16 ただし0083やMSVの声はオリジナルモードで『機動戦士ガンダム』のモブや脇役をやっていた声優が兼任しており、原作どおりではない