登録日:2010/05/18 Tue 03:10:22
更新日:2026/06/24 Wed 22:09:19
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ブラックゴースト(黒い幽霊団)は
漫画『
サイボーグ009』に登場する悪の組織。
サイボーグ戦士達の生みの親であり、最大の敵である。
兵器製造企業や銀行家などの
戦争によって利益を得る組織や団体が資金を出して設立した、世界中に戦争と
死をもたらす「死の商人」。
紛争中の国家とその反対勢力に武器や兵士を送りこみ、戦争を続けさせることにより、利益をあげている。
軍需産業を営む一方で民族運動や反政府運動を影から操り、世界情勢をも操る巨大組織であり、
その技術力は
サイボーグ兵士開発や
レーザー兵器の製造、
ロボット技術の軍事転用……と大変高く
アメリカ、ソ連をも上回る。
最終目標は彼等が開発した商品(サイボーグ兵士)により核戦争による人類の滅亡を回避した形で、
アメリカとソ連の全面戦争を引き起こし、両国が疲弊し、指導力を失った所で世界を掌握し、管理(支配)することである。
拠点は世界各地に点在し、本拠地は地下帝国ヨミにある。
◆幹部
・スカール
CV:
若本規夫(平成アニメ版)
演: 中塚皓平
ブラックゴースト最高幹部で表向きの首領。
来るべき宇宙戦争に備えた「未来戦計画」を提唱、サイボーグ開発を実行した。
ドクロを連想させるヘルメットに黒い
マントを身につけている作中でも最強のサイボーグの一人。
「誕生編」から「地下帝国ヨミ編」でデザインが変わっており、この間にさらなる改造を受けていたようだ。
加速装置を装備し、取り外し可能な両腕にヤリ、口からは溶解液、ベルトのバックルからレーザーを発射する。
ヨミ編の時点で生身の部分はほとんど残っておらず、自らの頭脳を身体の中に移植してあり、頭が無くても行動できる。
最後は魔人像内部で009と激しい戦いを繰り広げるが、魔人像内部のメカを傷付けたために処刑された。
アニメ版『スカルマン』ではラストに主人公がブレイン・ギア(略すとブラックゴーストと同じB・Gになる)の手により、
改造された後の声を若本氏があてていたこと、ヒロインの霧子が抱き抱えていたジョーそっくりの
赤ちゃん、
など
サイボーグ009とつながりを匂わせている部分があるため、
スカルマン=スカール様
という考察がある。(※後のCSでの字幕放送版ではエピローグでの改造後の姿がTV放送版の“BG総帥”から明確に“スカール”名義となっている。)
しかし、ドラマCDでは暴走しまくってキャラクターが崩壊している。
音響監督があの岩浪美和だからね、仕方ないね。
「あ~ぅ、あ~ぅ、テステステ~ス。本日は晴天なり本日は晴天なり。天気晴朗なれど波高し波高し。う~む、今日もマーベラスな声だわさぁ」
「よぉ~うし、皆の衆! 達者かYO~~~ゥ!!」
「ぼんぼらぼっちぃ~~ぼんぼんぼん!」
CDは「しーでー」、DVDは「でーぶいでー」と発言する。
・バン・ボグート
CV:
石塚運昇(平成アニメ版)
「地下帝国ヨミ編」で登場したブラックゴースト最高幹部。
表向きの立場は
日本企業の社長。地下帝国ヨミでプワ=ワーク人を支配していた。
加速装置、伸縮する腕、熱戦を発射できる機械の眼球を持ち、
周囲の風景に溶け込める迷彩服を着てサイボーグ戦士抹殺のため襲いかかる。
最後は裏切ったヘレン、ビーナ達姉妹を殺害し、009と目に見えぬ超高速の戦いを挑む。
左腕を失った後に、ビーナの死に激昂する004に加速装置の音を区別され、狙い撃たれて死亡した。
どちらも最高幹部ということで、スカール様とはどっちが偉いのか考察されていたが、平成アニメ版にてスカール>ボグートであると示された。
『スカルマン』中にも同名のキャラが登場するため、前述の世界のつながりを匂わせる。
◆ゼロゼロナンバーサイボーグ
・0010(ゼロゼロテン)/プラス(兄)、マイナス(弟)
CV:二又一成(平成アニメ版)
演: 滝澤諒(プラス)、相澤莉多(マイナス)
「暗殺者編」に登場したブラックゴーストにより開発された
双子のサイボーグ。009達が最初に戦った00ナンバーズ(兄弟機)。
顔は007に似ており、002のような逆立った髪の毛が特徴。戦闘服はそれぞれ赤と青のカラーリングに分けられている。
ちなみに
赤い方がプラスで
青い方がマイナス。
舞台版ではスチームパンク風の衣装に身を包んでおり、髪にメッシュを入れている。
兄が+、弟が-の電極であり当時の009と同等の最新型スペック、同型の加速装置に加え電撃を武器に戦う。
更にスーパーガンでも通じない
バリアを張れ、大岩をも電撃で破壊してしまうなど攻守共に隙がない。
目から電撃を放ち、二人で円弧を描くように高速移動することで円の中心に加速装置でも回避不能な強力な雷を発生させる。
ただし電撃能力はON/OFFができず、常時放電しているため、互いが近づき過ぎるとショートしてしまう。
2人が一定の距離を取らないと行動できず、触れてしまえば落雷の原理で自滅してしまうという致命的欠陥を持つ。
そのため死なない限り兄弟が触れ合うことさえできないという悲しい宿命を背負っていた。
劇中ではブラックゴーストの基地を破壊して逃走した009達の前に弟マイナスが立ちはだかり、最新サイボーグの性能で圧倒。
更にダメ押しにプラスが登場し009を追い詰めるも、001の機転でテレポートされ混乱。
009を追い掛けスピード勝負を仕掛けるも誘導され、お互いがぶつかり合った事で敗れた。
それ以外に水分が多いと本領を発揮できず、大雨の中では電撃が拡散し使えない。特に水中では加速装置も使えなくなる。
平成版アニメでは007達の連係プレイで海に落とされ、あと一歩のところまで追い詰められるも兄+の助けで逆転。
水中であっても強力な電極が二つあれば、放電のエネルギーは集中できるとのこと。
劇中では水中で大爆発を起こし、008達は陸地まで吹っ飛ばされてしまった。
改造前の素体はシキとリクの双子の兄弟で、ジョーと同じ少年院に収容されていた。
新人いびりをされていたジョーを助けて以来、何かと交流を持っていた。
海の見える丘で飲食店を経営することを夢見ていたが、ブラックゴーストに捕縛され改造された経緯を持つ。
更に過去を思い出そうとすると激しい頭痛を引き起こすため、ジョーが説得しようにも苦しむだけで終わってしまった。
その後の展開は上述の通りだが、今際のときに過去を思い出して抱き合い、ジョーに呼びかけるものの、スカールにより射殺されるという原作以上に悲しい展開を迎えることになった。
ジョーによって弔われたことが小さな救いだったかもしれない。
・0011(ゼロゼロイレブン)
CV:大川透(平成アニメ版)
真っ黒な円形のボディに六本の脚の
UFOみたいなやつ。
一人称は「わし」(平成版アニメでは「
俺」)
本体側面に多数のビーム砲と粘着弾発射装置を装備した、多脚機動兵器型サイボーグ。
生身の部分は自らの頭脳のみである。平成アニメ版では妻と娘がいると語っていた。
人間離れした醜い姿を心底嫌っており、自身の肉体を取り戻すことを条件に009達に戦いを挑む。
ブラックゴーストが巨悪である事は理解していたが、そんな事よりも自身の体を取り戻したい一心だった。
009達のスーパーガンすらビクともしないボディを誇り、高速移動に
飛行能力まで持ちあっという間に全滅寸前まで追い込む。
しかし最終的に窓にある砲弾発射口が弱点であると見破られ敗北、009達を道連れにしようと毒液をまき散らした上に自爆した。
粘着弾は時間が経つほど固まり、包み込まれた物体を圧し潰して破壊する作用がある。
何気にゼロゼロナンバーを初めて全滅寸前まで追い込んだサイボーグだったりする。
たまたま粘着弾を溶かせる006と解毒薬が作れた001が出撃してなかったから助かっただけだった。
・0012(ゼロゼロトゥエルブ)
CV:紗ゆり(平成アニメ版)
演: 野々花ひまり(舞台版)
洋風の館自体がサイボーグの体という最も異形のサイボーグ。本体はカプセル状の器具に収められた頭脳。ちなみに女性。
屋敷にやってきた侵入者に様々な罠を発動して攻撃。さらに部下として身体障害を機械で補った男達がいる。
平成アニメ版では館内に美しいマダムの姿で現れており、本体のカプセルに収められているのは女性の肉体そのものであった。
舞台版は原作と平成アニメ版の折衷案で、ゴシックドレスを着用した美女として現れた。
素体は徴兵された夫を待つ女性であり、舞台版では004にブラックゴーストに手を貸した理由を問われ、
夫との思い出を遺したいと悲痛な胸の内を明かしている。
部下を使いコズミ博士を誘拐して009達を誘き寄せ、脳神経を狂わせる超音波で苦しめた。
最終的には一瞬の隙を突いた009(舞台版では004に図星を突かれた隙を狙った002)のスーパーガンでカプセルを破壊され、
命乞いをしながら爆発した。
舞台版では今際の際に見えた夫の幻想に手を伸ばす形で死亡した。
・0013(ゼロゼロサーティーン)/ツトム
CV:伊藤健太郎(平成アニメ版)
演: 後藤大
少年と巨大
ロボットで一つのサイボーグ。最初は0012の手下の一人のモブだったが、後の話で正体が判明する。
やや知的障害を患っているかのようなぼーっとした雰囲気の少年が本体。少年はしゃべることが不自由なため、ロボットを通してこれを補っている。
この少年には009より高性能の加速装置とロボットを操作する通信装置があり、009をも圧倒した。
サーティーンロボと呼ばれる巨大ロボにはステルス迷彩と、マッハ1まで出せる加速装置を持つ。こちらには頭脳はないが強力な爆弾が内蔵されている。
偶然にも009と出会ったことにより、彼との間に友情が芽生えたが……。
平成版では争いを好まぬ木彫りが好きな優しい性格あり、一般人を巻き込むのを恐れて攻撃を渋るシーンがあった。
優しく接してくれたジョーに借りを返す為、捕まえて追い詰めた彼を一度見逃した。
しかし戦いを拒否すれば裏切り者として仕掛けられた爆弾で自爆してしまう事を明かす。
死の間際も親とはぐれた子供のことを心配しており、ジョーに助けるよう頼み、市民を巻き込まぬ市街地に飛び去って爆発。
爆発でロボットから投げ出された後、自分が助けた子供に看取られながら、永遠の眠りについた。
何気に純粋な戦闘能力としては弱点のない完璧なサイボーグであり、これでも本気を出していなかった事が伺える。
前期EDではジョー達とお揃いの戦闘服に身をつつんだ彼の姿がある。
◆ミュートス・サイボーグ
ガイア博士、ウラノス博士が共同開発した、ギリシャ神話の神々や怪物をモデルに作られたサイボーグ。
どう見てもオーバーテクノロジーな技術が散見されるが、その詳しい詳細は不明。
ミュートス・サイボーグ編がきちんと描かれたのは平成アニメ版のみである。
・アポロン
CV:
石田彰(平成アニメ版)
ガイア博士とウラノス博士が開発したミュートス・サイボーグの一人。自分達を「
神」と自負している。
燃えるような頭をした少年で、加速装置に加えて全身から3000度の高熱を発する。
この高熱を収束させることで6000度の火炎弾や集束ビームとして指先から8000度の熱線を放つ事も可能。
ギリシャ神話をモチーフにして作られており、服装も真っ白なローマ
貴族風の
マント姿。空飛ぶ馬車を駆る。
非常にプライドが高く、ゼロゼロナンバーを「試作品」「実験動物」と見下している。
シスコン。
実際その性能は009を軽く凌駕しており、真っ向勝負で彼らに瀕死の重傷を負わせた。
ジョーとの名勝負でかの有名な「あとは、勇気だけだ!」を言わせた存在。
ただし高熱を発した状態で水に浸かると
一つ目タイタン状態になり崩壊する。
・ヘレナ/アルテミス
CV:
高山みなみ(平成アニメ版)
アポロンの姉にあたるサイボーグ。初代劇場版では彼女が0010として登場した。
木馬型攻撃メカで009と戦うも敗れたが、009は彼女を破壊せず見逃し命を救われる。本人の能力は不明。
その恩義からアポロンとの戦いに敗れて重傷を負った009を助け、ギルモア博士の元へ送り届けた。
最後は009とアポロンの戦いを止めようとしたため、戦いに巻き込まれる形で死んだ。
平成TVシリーズでは
アルテミスという名前に変えられ、設定も若干変えられている。
ヘレナの見た目は「地下帝国ヨミ編」に登場したヘレンそっくりだった為、視聴者の混乱を避ける為だったそう。
アルテミスは009のような前髪で片目が隠れている青髪の女性で、エネルギー矢を放つ破砕弓を使う。
ヒトは暴力を引き起こす傾向があるために根絶しなければならないと信じており、「神」に歯向かう009達に疑問を抱いていた。
・アキレス
頭部が
黒豹のサイボーグ。生真面目で軍人的な性格をしていて、正々堂々とした勝負を好む。
加速装置を搭載したサンダル、太陽光を反射することにより熱線を放つシールド、先端から光線を放つ長剣が武器。
モデルとなったのはギリシャ連合最強と謡われた半神英雄アキレス。
・ネレウス
二足歩行の
カバの姿を象ったサイボーグで、鼻から発射する
ミサイルが武器。ただし知能が低い。モデルとなったのは海の老神ネーレウス。
・ミノタウロス
頭が牛のサイボーグ。角の間から電撃を放つ。好戦的な性格。
・ポセイドン
巨大な人魚ジジイサイボーグ。水を自由に操る能力がある。原作では1コマのみしか出ない。モデルとなったのは海神ポセイドン。
・アトラス
全身青銅色の巨大ロボット型サイボーグ。脳以外すべてが機械であり、巨大ロボットの頭部に脳が埋め込まれている。
胸部にミサイルを装備し超硬装甲で覆われている。モデルとなったのは巨神アトラス。
・ヘラ
超能力を操る女性のサイボーグ。イワンと壮絶なエスパー戦を繰り広げた。モデルとなったのは主神ゼウスの妻ヘラ。
・パン
腰から下が
ヤギで、頭部に一本角のある子供のサイボーグ。索敵能力に長ける。ただし頭脳も子供。
・ケンタウロス
馬の首から人の上半身が生えた半人半馬の量産型サイボーグ。防弾皮膚と
飛行能力を持つ。
この他にも電撃を操る
ライオン頭のレオーン、ビームを放つ馬頭のヒッポスなどがいる。
ドラゴン型の巨大ロボットが集会のシーンに1コマだけ登場したが、その後は登場せず。
◆構成員
・ウラノス博士
ミュートスサイボーグ制作に携わった黒人科学者。ギルモアの当時の同僚。
サイボーグ達を我が子のように扱うので、下記のガイア博士とは折り合いが悪い。平成版アニメには登場しない。
・ガイア博士
ミュートスサイボーグ制作に携わった白人科学者。ギルモアとも同僚で当時から対立していた。
サイボーグには感情は不要と考えているため、部下からの信頼は薄い。
・アダムス博士
・アルファ・ビィ
「海の底編」に登場した黒い幽霊団の構成員で調査艇潜水艦「ブラックシャーク号」の乗組員。
サングラスをかけたマドロス風(死語)の男性で、鼻が非常に長いのが特徴。皮肉屋で冷酷だが気安い性格。
仲間が全滅した潜水艦事故(海底人による攻撃)にも耐えたことからサイボーグらしいが、本人も知らなかった模様。
海難事故の調査にやってきた同志たちが海底人に皆殺しにされたのに伴い、ジョーと一時的に呉越同舟の状態となる。
009のスピードに随伴できる程度には高性能らしく、スーパーガンに似た銃を所持している。
地上に戻る為に協力していたが、海底人が
奴隷(海難事故に偽装して拉致された地上人たち)に建造させた巨大海底戦艦に目を付ける。
それを黒い幽霊団に持ち帰ろうとしてジョーと別行動をとり、裏切って自分だけ戦艦で脱出しようと目論む。
だが妨害装置で脱出できないと知ると、今度はジョーを騙して妨害装置を破壊しに行かせ、戦艦で脱出した。
最後は海底人によって水面下に浮上したジョーとの一騎打ちに敗れ死亡。
・ヘレン、ビーナ
「地下帝国ヨミ編」に登場した地底人『プワ=ワーク人』の双子姉妹…と思わせ実は五つ子。姉妹間のみ交信可能なテレパシスト。
最初は009達の
スパイとして記憶を消去されたヘレンが送り込まれたが、後に組織を裏切ったが為に処刑されてしまった。
・横山くん(仮名)
ドラマCDでスカール様にボコボコにされたかわいそうな人。
「ぼんぼらぼっち~ぼんぼんぼん!」で殴られる度に眼鏡を落としていたためヒーリングで横山くんと名付けられた。
ブラックゴースト壊滅後はSDFに再就職し、シリウス小隊隊員として銀河鉄道の平和を守っている。
◇所属外のサイボーグ
ブラックゴースト所属ではないが、ブラックゴーストに関連する技術で作られたサイボーグ
◆サイボーグ兵士
原作に登場するサイボーグマンは、ブラックゴースト以外の国家・組織が独自に開発したサイボーグ兵士。
ブラックゴーストの技術を模倣して造られているが、技術レベルはブラックゴーストより低い。
作中では世界中の軍事勢力がサイボーグ兵器を作り始めていると語っており、それっぽい存在も出てくる。
・サイボーグマン
隊長CV:
置鮎龍太郎(平成アニメ版)
1~19号まで存在するベトナムのゲリラを改造して生まれた量産型サイボーグ。
見た目は全身ダイビングスーツを着たような姿だが、
ゴーグルを含め人工皮膚のようなもので外せない。
通常火器程度ではダメージにならず、004のマシンガンハンドをものともしない。
ただし試験量産型らしく、口元から背中まで伸びたエネルギーパイプが破壊されると動けなくなる。
また無個性でゼロゼロナンバーズのような個別の特殊能力は持ち合わせていない。
平成版アニメにはかつて008のゲリラ時代の戦友であった隊長が登場した。
◆ハイティーン・ナンバーズ
OVA『サイボーグ009VSデビルマン』に登場した新型サイボーグ軍団。
ギルモア博士の研究者仲間であったアダムス・トイペル博士が開発した。
戦闘服はゼロゼロナンバーズ達と同じデザインだが、モノクロ仕様になっている。
全員が「アドバンスドカスタム」という特殊仕様であり、加速装置と自己修復装置をデフォで持っている。
ナンバーズが以前戦ったミュートス・サイボーグよりも上らしく、002達を圧倒。
自分達こそが最強のサイボーグである事を証明する為にゼロゼロナンバーズに勝負を挑んだ。
尚、正確に言うと彼らはブラックゴーストではない。
・0014(ゼロゼロフォーティーン)/エドワード・アダムス
(CV:
細谷佳正)
リーダー格でアダムス博士の息子。かつては父と同じく優秀な科学者であったが、実験中の事故により半身不随になる。
これを機に父たるアダムス博士の研究を立証させるため、自らサイボーグとなる事を願い出て改造手術を受けた。
鳥が翼を広げたような両側に逆立った赤毛が特徴。009を上回る加速装置とスタミナを誇る。
あくまでも自分達が最強である事を証明するのが目的のため、彼ら全員が揃うまでは泳がせていた。
好戦的でプライドが高く自信家な性格をしており、悪魔もプロトナンバーズも見下している。
キャラクターベースは『幻魔大戦-神話前夜の章-』のルーフ。
・0015(ゼロゼロフィフティーン)/エバ・マリア・パラレス
(CV:
寿美菜子)
ロングブロンドに空色のヘアバンドをつけており、白目が見えない瞳が特徴の美少女。
アダムス博士にセトを回復する条件で改造手術を受けた、001と似たサイキック能力を持つ。
サイコキネシス・テレパシーを使うが001ほどの力はない。001の力を借りる事で増幅させられる。
明と美樹のクラスに来た転校生で、デビルマンである明を誘き出すために美樹を連れ去る。
ただし本質は弟想いの優しい姉であり、美樹についても安否を心配していた。
キャラクターベースは『移民編』のリナ。
・0016(ゼロゼロシックスティーン)/カイン
本名はジョン・ケーン・スミスというアメリカ人。全身を包帯で覆っている大男。
004のようにプラズマミサイルやマイクロキャノンなど全身武器を内蔵し、強固な装甲を持つサイボーグ。
耐久性も高く004の攻撃も豆鉄砲程度のダメージしか与えられない。ただし機械化しすぎてしゃべる事ができない。
キャラクターベースは『鉄面探偵ゲン』のゲンおよび『氷河戦士ガイスラッガー』のオノ・リキ。
・0017(ゼロゼロセブンティーン)/アベル
(CV:田村睦心)
子供のような見た目のサイボーグ。1人だけおそ松くんみたいなギャグ漫画顔
カナダ極秘施設出身で、施設で生み出された人造エスパーを改造して造られた。
性格も子供のように無邪気で残忍。超能力により氷の結晶を具現化して操る能力を持つ。
キャラクターベースは『ドンキッコ』のドンキッコ。
・0018(ゼロゼロエイティーン)/セト
(CV:
下野紘)
エバの双子の弟でエスパー。事故の影響で昏睡状態になっている。
通常の治療で回復できない身体のため、とある改造手術を行うが…?
キャラクターベースは『章太郎のファンタジーワールド・ジュン』のジュン。
―[真実]―
ブラックゴーストの開発した新ゼロゼロナンバー、
サイボーグマン、ミュートス・サイボーグとサイボーグ戦士たちとの戦い。
そして崩壊する地下帝国ヨミから飛び立った魔人像内部に飛ばされた009/ジョー。
彼が見たブラックゴーストの正体とは……。
以下ネタバレ
・総統
魔人像(アレス神像)を象った巨大ロボットで、3つの人間の頭脳(脳髄)がコントロールしている。
魔人ロボには表面からビームを放つ熱線砲機能が備わっている。
脳髄にも先端から熱線を放つ
触手型の迎撃装置が付属しており、スカール様をこれで殺害した。
頭脳カプセルを破壊しようにも、スーパーガンさえも弾くほどの強力な電磁バリアが張られている。
ジョーの攻撃により魔人像は宇宙で爆発し、総統もスカール様(遺体)も宇宙の塵となってブラックゴーストは壊滅する。
ただ、この3人組も黒い幽霊団の一部にすぎず、自分たちを滅ぼしても組織は滅亡しないと言い放つ。
ブラックゴースト、その真の正体は「決して消えることのない人間の欲望」なのである。
人間の悪が、醜い欲望が作り出した怪物……それこそが「黒い幽霊」の実態だったのだ
事実、生き残った残党が以降も暗躍し(ディノニクス編など)、また別の者達が新たに戦いを起こしていく。
さらに再編成された結果、
「ネオ・ブラックゴースト(新・黒い幽霊団)」が生まれることになる。
更に、2020年から秋田書店のチャンピオンREDにて連載された
8マンとのクロスオーバー作品『8マンVSサイボーグ009』では、総統達は009によって倒される前にガモ・ウイスキー博士によって自分達の脳内記憶を
旧型コンピューターに使用されていたオープンリール式磁気テープ257万3500本に記録し、ブラックゴーストのメンバーから『聖域(サンクチュアリ)』と呼ばれている火山島に偽装した施設に保存していた事が判明。その記憶を8マンと同型の電子頭脳にダウンロードし、新たな魔神像に搭載して世界(各国の政府上層部)を支配する『アレオパゴス計画』の実現の為、8マンと009達の戦いを仕込んだ。
結局は人間の欲望が尽きる事はなく、「黒い幽霊」は今もどこかで新たに生まれているのだった。
完結編ではブラックゴーストは石ノ森の創作であったように書かれており、ギルモアの回想から似たような組織はいたようである。
「こ、この携帯を離せっ! 離してくれっ! 君一人なら助かるかもしれないじゃないか!」
「そうはいかないよ009。僕らは約束したじゃないか……追記する時は一緒に……と」
「だ、ダメだダメだぁ! ジェット、無駄に電源を使っては……」
「おっと、もう遅い項目編集!」
「ジョー! 君はどこを修正したい?」
「…………」
「あっ、流れ星!」
- 財団Xのモデルかなぁ、ショッカーやダークと関係ありそう -- eba (2014-06-07 12:51:28)
- 「男」「女」「子供」の脳みそだったな。口調を聞く限り。 -- 名無しさん (2014-06-07 12:58:45)
- 0010(+&-)と0011と0012の本体であるマダムの四人は悲劇を背負った哀しき悪役であった・・・・ -- 名無しさん (2014-08-28 23:01:09)
- 白黒アニメ版だと総統の正体が文字通り悪魔なんだよね。しかも倒したはずなのにラストシーンで普通にいて不気味に笑ってるおまけ付き。 -- 名無しさん (2014-08-29 00:44:54)
- 尽きることのない欲望は、後のオーズのグリードを彷彿させる。 -- eba (2014-12-04 15:40:15)
- ボグートはTV放送だと凄いカクカクやったな。 -- 名無しさん (2014-12-04 15:42:43)
- その他架空の死の商人(大企業を上げると)、アナハイム・エレクトロニクス、デウス・エクス・マキナ・インダストリー、ユグドラシルコーポレーション -- E (2014-12-25 02:06:52)
- 怪物島編の5人の博士はあの後どこ行ったんだろう -- 名無しさん (2015-01-18 15:53:37)
- 彼らの視点で00サイボーグ兵士の開発秘話とかをシュガー佐藤作画でみてみたい、モビルスーツバリエーションのような感じで -- eba (2015-04-18 18:02:50)
- ドライブの次の仮面ライダーが「ゴースト(幽霊)」明らかに使っている -- eba (2015-08-23 10:27:54)
- スカルマンはサイボーグ009とのつながりがよく言われるけど御子神の容姿とか仮面ライダーの要素もないことはない -- 名無しさん (2016-01-26 21:46:14)
- 009シリーズのラスボスである「神」とどういう関係にあるだろう・・・もしかしたら「神」が人類を効率よく殲滅させるために産んだのが人類の悪から生じたブラックゴーストだったりして -- 名無しさん (2016-10-08 22:17:23)
- ↑天使がゼロゼロナンバーを見て「体に機械を埋め込んでいるのか?」と予想外っぽいリアクションしてたからイレギュラーなんだと思ってた -- 名無しさん (2016-10-08 22:24:04)
- スカルマンが繋がってると解釈するなら、機械的改造が施されたサイボーグマンや00ナンバーサイボーグを主力として据えるまではガロみたいな動植物の能力を持つ生体改造人間が主力だったんだよな…どこで方針変更したんだろうか…やっぱりスカールが原点なのかね -- 名無しさん (2017-01-02 20:03:40)
- ↑加速装置は生身の体では耐えられないみたいだしたぶんそうじゃないかな -- 名無しさん (2017-01-02 20:46:39)
- ↑5 昔の与太話だが、石ノ森御大の萬画作品やそれを原作とした作品に登場する所謂悪の組織(ショッカー、ダーク、GODなど)は全てブラックゴーストを源流としているとかそうでないとか…石ノ森アベンジャーズみたいなことになりそうだがまず実現不可能だろうな… -- 名無しさん (2017-07-08 14:27:54)
- ↑BG主体じゃないけど、島本版スカルマンはスカルマン、仮面ライダー、キカイダー、イナズマン、嵐、ロボット刑事、ゴレンジャー、キョーダイン、そして島村ジョーが同じ世界にいる設定だし、ちゃんと最後まで描き切っていれば、石ノ森アベンジャーズやってたかもね -- 名無しさん (2018-07-22 21:37:40)
- 関係ないかもしれないけど1971-1973の小説版仮面ライダーで元々ショッカーは新人類に対抗するために組織を立ち上げたからもしかしたら黒い幽霊団の真の目的は… -- 名無しさん (2020-01-31 21:59:45)
- 第一次組織は「死の商人」の本分を忘れて世界征服に乗り出した途端、本部を襲撃されて潰され、第二次組織(ネオ・ブラックゴースト)は美術品窃盗を始めた途端に本部を襲撃されて潰された。何でいつもいつも初心を忘れた途端にポシャるんだよ… -- 名無しさん (2020-05-12 20:21:00)
- ↑…そして第三次組織はニューヨークの地下で新興宗教を隠れ蓑に細々と活動していたが、最後に作ったサイボーグを侮辱したために全滅。このサイボーグ「神の神」は00ナンバーと神々との最終決戦に助っ人として駆け付け、神々側の大幹部二人を屠ったのだった…(「完結編」にて) -- 名無しさん (2020-05-16 12:11:24)
- 結局歴代のボスで一番怖かったのは映画第一作のそれだった。気品があり、少なくとも2回は復活したからね(第二作の魔神像と白黒アニメ最終回の人形)。 -- 名無しさん (2021-03-20 13:21:37)
- 音響監督があの岩浪美和←なるほど、それならあのネタになるのがわかるw -- 名無しさん (2022-04-30 15:59:45)
- 戦争より平和の方がよっぽど儲かることが判明した現代だと、正直居場所ないよなあ。 -- 名無しさん (2022-04-30 16:09:34)
- ロシアのウクライナ侵攻の影でも暗躍してるのかな? 軍需産業は今、相当儲かってるらしいけど。 -- 名無しさん (2022-07-17 07:38:53)
- 軍需産業が儲かるっていうのはせいぜい朝鮮戦争で終わった過去の幻想だから現代では違和感がでかいな -- 名無しさん (2023-02-02 20:30:04)
- 『サイボーグ兵士開発』と『レーザー光線兵器』はまだだけど、『ロボット技術の軍事転用』はようやく時代が追い付きつつある -- 名無しさん (2023-02-03 20:27:19)
- 現代的なアレンジだと、軍需産業そのものによる経済支配というより、政府や大企業に潜り込んで戦争や紛争をコントロールしつつ新技術の開発や独占って感じだろうかね -- 名無しさん (2023-03-18 18:48:08)
- ロシアもウクライナもの製品を買う金もないし、融資しても債務不履行だしな。 -- 名無しさん (2023-05-27 00:25:49)
- 作品コンセプト的にあり得ないが、0013はもう少しで十人目の仲間になれてただけに悲しかったな。アニメは見てなかったけど、そんなにくい演出があったのか。 -- 名無しさん (2023-05-27 02:17:00)
- ↑3そんな改変したらもう根本的なとこまで変わっちゃうから009でやるひつようなくなるとおもうくどね -- 名無しさん (2025-06-08 20:28:06)
- ネオブラックゴースト総統からも破壊ばかりしてたと反面教師にされつつ第一代総統として敬意を表されてたあの脳みそ断ちはよほど尊敬されてたんだな。二代目は麻薬や美術とかにも手を出して、団員向けの保養施設とか作る有能な経営者だったけど -- 名無しさん (2025-06-09 19:33:09)
- リアルだと逆に必要悪 -- 名無しさん (2025-11-25 11:21:43)
- 怪物島編の怪科学者たち、中東編の途中で砂漠のモーゼ編になって忘れられたけど野放しになってるのかな… -- 名無しさん (2025-12-03 16:27:48)
- ↑そもそもモーゼの配下かも明言されてなかったし別口のブラックゴーストだったのでは? -- 名無しさん (2025-12-03 16:43:46)
- 『8マンVSサイボーグ009』では構成員を模したロボットによって復活。本人達は自分がロボットだと知らないという哀れな集団となっていた -- 名無しさん (2026-06-23 05:29:06)
最終更新:2026年06月24日 22:09