使用モンスターは、回復効果を持つ事からおそらくDM能力の補助+裁判所というステージのイメージの《ヒステリック天使》、ドロー効果を持つ《スケルエンジェル》、
融合素材として《アーメイル》・《一眼の盾竜》・《黒魔族のカーテン》、同じく素材(兼壁モンスター?)として遊戯も愛用していた《ホーリー・エルフ》、
主力としてレベル4の融合モンスターである《魔装騎士ドラゴネス》に《カオス・ウィザード》といった面子。
なお《ヒステリック天使》の
ソリッドビジョンはカードイラストとは似ても似つかないレベルで美化されていた。
またアニメオリジナルカードとしてレベル4以下の融合モンスターをサポートする《ハ・デスの誘導尋問》と《魔界の司法取引》という弁護士らしいカードを使用。
これにより「貧弱なレベル4融合モンスターを強化して戦う」という独特の戦法を用いる。
他に、強欲な壺、融合関連のサポートとして融合解除、速攻、増援、使っていないがおそらくイメージ優先の
苦渋の選択などが確認できる。
おまけに大岡は
城之内が
ギャンブルカードを使用する事を見越し、
必ず最弱の目が出るチート行為を行っていた。
その戦法とDM能力、そして事実上のギャンブル
無効化により城之内を圧倒し心理的にも追い詰めるが、イカサマを見抜いた乃亜に割って入られデュエルの無効を宣言される。
イカサマを暴かれてなお大岡は「これも作戦の内」「何もオリンピック競技をしている訳ではないのだから」と見苦しく
言い訳するも、
乃亜は「それで勝ったとしても瀬人を超えたことにはならない」と聞き入れず処罰を言い渡す。
だが城之内は運に見放された訳ではなかったと知って奮起、あくまで決着を付ける事を強く希望したためデュエル続行となる。
最終的に城之内は魔法カード《苦渋の決断》を発動、両手にカードを持って提示し、
片方は《
ゴブリン突撃部隊》、もう片方は魔法カードと予告する事で実質的にイカサマを封じた正真正銘ガチンコの博打を仕掛ける。
城之内の場には、装備魔法《味方殺しの魔剣-バーニングソウル》を装備した攻撃力1000の
炎の剣士が存在しており、
ゴブ突が場に出た場合、バーニングソウルの効果で炎の剣士の攻撃力は3300となり、その攻撃で大岡のLPは0となる。
もしこの二択を外せば
DM能力を無駄遣いしたせいで敗北という状況に一瞬動揺するも、
左手のカードを選択した事を城之内が2回確認した事で「1回で良い筈の確認を2回した所にボロが出た」と判断、
弁護士を相手に心理戦を挑んだ城之内を心中でバカにする。
しかし、城之内の不敵な笑みを見て直前で慌てて宣言を改め右手で確定するが…
実際には右手側こそがゴブリン突撃部隊であり、炎の剣士の攻撃を受けて大岡のLPは0に。
かくして、大岡は城之内のクソ度胸とハッタリを前に最後の最後で読み外し敗北を喫するのだった。
このデュエルの流れを総合すると、
- LP4000ルールでは重い発動コストである1000LPを要するDM能力でありながら攻撃力1800のギア・フリードの直接攻撃を戦術的には何の意味も無く受ける
- その割に攻撃力500のランドスターの剣士1体を相手にDM能力を使用
- この時大岡の場には実質攻撃力2100のモンスターが居り、城之内はLP1200だったので効果を使用しなければ戦闘ダメージで大岡は勝っていた
- しかもこれでLP1000を切ってしまい、スケープ・ゴートの羊トークンや上記のゴブリン突撃部隊に対してDM能力が使用出来なかった
- 手札に《融合解除》がある状態で融合モンスター2体の攻撃で城之内の場ががら空きになった状況があったため、
この時に融合解除を使用して融合素材モンスターで追撃していればここでも大岡は勝てていた- この時城之内は残りLP600、《ギャンブル》の失敗で場のモンスターは羊トークンのみで1ターンスキップの状況だったため、
そもそも融合せず素材モンスターであるアーメイルや一眼の盾竜を召喚して殴っていてもやはり大岡は勝てていた
- デュエルとは実質無関係な、そして大岡が最も得意な筈の純粋な駆け引き勝負で城之内に完全に手玉に取られる
……と、反則的なDM能力を有しチート行為すら行っていながら倒し切れず、
最後には彼の最大の得意分野である心理戦で完敗……という情けない様から、視聴者間では「BIG5最弱の男」との評価でほぼ一致している。
これで彼自身はBIG1やBIG2を「BIG5の中でも使えない連中」と見下していたのだから何をいわんや、お前が言うなである。
おまけにBIG2はともかく、
BIG1は低レベルのモンスター使いなのは同じだが
- 使用モンスターは低ステータスだが、10年以上未来のOCG環境でも通用するほど強力な効果を持つ
- デッキマスター能力も強いが地味
- ボード・アドバンテージを重視した実戦的・先見性の高い戦術
と大岡とは違って実力は高く、視聴者からも「アニメでもトップクラスに戦いたくない」、「BIG5最強候補」と呼ばれている。
尤も相手を舐めて勝利を逃した挙げ句敗北というのは同じなのだが。
後にBIG5総出で
遊戯に挑戦した時は自分たちが倍のLPでスタートすることを条件に城之内の参加を認めた。
一度負けたにもかかわらず何故か城之内が遊戯の足を引っ張ることを期待しての判断だったが、結局これが仇となってしまっている。
まぁこの時は大岡以上に
大田が足を引っ張った感があるのだが。
ちなみに大岡はジャッジ・マンのデッキマスター能力で遊戯と城之内のモンスターを2体ずつ除外→ヒステリック天使を召喚し城之内に直接攻撃→ヒステリック天使をカタパルト・タートルで城之内に射出、で遊戯に1000ダメージ・城之内に3700ダメージ与えており、削ったLPは多かった。
因みに大岡は「勝てる裁判しかしない」との事。
その割には勝機を見逃していることは視聴者からよく突っ込まれている。
おまけに城之内戦の最後はブラフに騙されての敗北なので駆け引きをウリにするはずの弁護士としても立つ瀬がない。
これでは「白いものすら黒くした」という弁護士としての腕前すら疑問符が付くというものである。