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とつげきチョッキ(ポケモン)

登録日:2015/11/20 Fri 14:02:35
更新日:2026/10/07 Wed 13:45:12
所要時間:約 4 分で読めます





とつげきチョッキ とは『ポケットモンスター』シリーズに登場するアイテムの一つ。
英語圏での表記は “Assault Vest"。


◆概要


攻撃的になる チョッキ。
持たせると 特防が あがるが
変化技を だせなくなる。



第六世代『ポケットモンスター X・Y』から登場したアイテム。

効果は『所持していると、変化技を使用できなくなるが、特防が1.5倍になる』というもの。
つまり、『特防が上がるが、常時「ちょうはつ状態」となる』ということ。


第六世代以前に登場していた『こだわりハチマキ』と似たようなアイテムだが、こだわり系とは違い、攻撃技は自由に選べて使えるという違いがある。


◇解説

前述の通り「つるぎのまい」や「めいそう」など火力を上げる変化技を使う事が出来ないため、元々火力の高いフルアタッカーに採用されることが多い。というか、フルアタ型の使用を前提とした道具である。

しかし、強化されていない普通の技で攻撃するだけでは相手に容易に受けられて膠着状態になってしまうことが多いため、技構成に工夫を凝らす必要がある。

例を挙げると、タイマン勝負を制しやすくなる先制技やサイクル勝負で優位性を保つ交代攻撃技、
攻撃しながら相手の弱体化を狙える「がんせきふうじ」や「はたきおとす」などの攻撃技は、『とつげきチョッキ』を持たせたポケモンに特殊受け+αの役割を持たせられるので採用価値が高い。

これらの技が物理に偏っている関係上、おおよそ物理アタッカーと相性がいい道具だと言えるだろう。


一方でラティオスなどの特殊アタッカーたちには痛いもので、『X・Y』から「れいとうビーム」などの多くの特殊技の威力が低下してしまうという弱体化を受けた中でチョッキの登場で押し切るパワーが削られてしまった。

経緯としては『X・Y』発売までの第五世代の対戦環境では「やけど」や『ゴツゴツメット』など物理技不遇の面が強かったため、これの解決策として特殊技への調整が入ったとされている。
ステータスを手軽に強化できてしまうため、特防を上げる『とつげきチョッキ』以外で攻撃・特攻・素早さを上げるとつげき系アイテムは存在しない。防御を上げるとつげき系はまだわからないが、それ以外は恐らく今後登場する事は無いだろう。


特性が『ぶきよう』であれば『とつげきチョッキ』を持たせても一切の効果がない。
「トリック」などを使って相手にチョッキを押し付ければ、相手は変化技を使用できなくなる。

なお、正確な仕様としては「変化技を選択できなくなるアイテム」なので、『とつげきチョッキ』を持たされたターンに変化技を選択していても通常通り技を出せる。





◆入手方法


「バトルハウス/バトルハウス レプリカ」で48BPと交換できる。

「バトルツリー」で48BPと交換できる。

ワイルドエリアの「げきりんの湖」で拾えるほか、
「バトルタワー」で25BPと交換できる。
DLCではカンムリせつげんの「巨人の寝床」でも拾えるほか、ウッウロボでも作れる。

マリナードタウンで拾えるほか、
エンディング後にテーブルシティのデリバードポーチにて50000円で買える。
DLCではキタカミの里でキタカミ鬼面衆を3人倒すと報酬で貰える。

メインミッション37 クリア後にラシーヌ工務店にて4980円で買える。
あるいは サイドミッション71 でオヤブン個体のミルホッグを倒すと報酬で貰える。



持ち物という概念が無い『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』『LEGENDアルセウス』は当然として、持ち物という概念がある『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』でも第四世代以内のアイテムしか登場しないため入手不可能。

また『Pokémon Champions』には現在未解禁。



◆採用されるケース


  • 特防が低いアタッカー
他の能力が高いが特防が低く、特殊技で攻められるとキツいというポケモンたち。

以前は特防に振っていたが『とつげきチョッキ』を持たせることで無理に振らずに他の方に振れるようになった。
特にドサイドンなどの重火力アタッカーの耐久を上げてくれるとして採用率が高い。


採用されるポケモンとしては マリルリ、ヒードラン、ローブシン、ゴリランダー、ブリジュラスなど。


  • 物理耐久に優れるポケモン
上記のドサイドンやブリジュラス等のほか、特性『いかく』を所有するランドロス(れいじゅうフォルム)やガオガエンなども含まれる。


  • 更に特防に磨きをかける
特防が元から高めのポケモンを更に高めて特殊受け兼アタッカーの役割で採用される。

ただしその手のポケモンは防御は控えめのため、防御を振ったり、エアームドなどの物理受けポケモンを後続に控えさせる必要がある。




  • 攻撃方面に努力値を一切割かずに受け出しとサポートに専念させる
火力は期待できないものの、耐久力に特化させて効果が強力な攻撃技を駆使することで相手を翻弄することに重きを置いた特異例。

回復手段が限られているため『さいせいりょく』等の強力な回復特性を持っていることが前提の運用である。

運用難易度が高い故に滅多に見られない育成方針だが、対戦環境と噛み合えば多大な影響を与えることがある。


主に採用されるポケモンは ママンボウ、ヤドキング(ガラルのすがた)など。


  • 追加効果等でフォローできるポケモン
攻撃技の中に追加効果で自身の能力値上昇や相手の能力値下げる技を覚えているポケモン。
回復もギガドレイン等の吸収技、確実に相手を麻痺させる「ほっぺすりすり」等を覚えているポケモンもフルアタ構築でチョッキを持たせるのにうってつけ。
ただし、おんみつマントだと「アシッドボム」・「ほっぺすりすり」等の相手に付与させる追加効果が発動しないので注意。

  • 他の例で採用されるポケモン

特に特性『あまのじゃく』のカラマネロ、ラランテスなら『とつげきチョッキ』で特防が高くなった状態で「ばかぢから」で攻撃と防御を上げるという凄い状態になる。




追記、修正はチョッキ装備をしたポケモンを使ってる方にお願いします。

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最終更新:2026年10月07日 13:45