ローブシン

登録日:2011/03/28(月) 23:35:24
更新日:2024/03/01 Fri 02:20:32
所要時間:約 8 分で読めます







■データ


全国図鑑No.534
分類:きんこつポケモン
英語名:Conkeldurr
高さ:1.4m
重さ:87.0kg
タマゴグループ:人型
性別比率:♂75♀25

タイプ:かくとう
特性:こんじょう(状態異常時に攻撃1.5倍。火傷による物理ダメージ半減無効)
  /ちからずく(追加効果の出る攻撃技は追加効果が発動しない代わりにその技の威力1.3倍)
隠れ特性:てつのこぶし(パンチ技の威力が1.2倍になる)

HP:105
攻撃:140
防御:95
特攻:55
特防:65
素早さ:45
合計:505

努力値:攻撃+3

進化:ドッコラー(レベル25)→ドテッコツ(通信交換)→ローブシン


■概要


両腕にコンクリートの柱をのように掴む、筋骨隆々の老人のような渋い姿をしたポケモン。
ドッコラーの時は角材、ドテッコツの時は鉄骨を武器に筋力を鍛えて進化し最終的にコンクリート柱を武器にするに至る。

握力は凄まじく、殆ど腕の筋力を使わず遠心力を活用してコンクリート柱を操れる程。
因みに2000年前、人間にコンクリートの製造技術を教えたポケモンだと言われている。
また、同じ成分でもローブシンが混ぜたコンクリートの方が硬く、丈夫。
本気になるとコンクリート柱を投げ捨て、拳一つで相手に飛びかかる。

進化条件やタイプ的にBW版カイリキーとも言える存在で、同様にガチムチネタには事欠かない存在である。
名前の由来は「老」+「武神」(「普請(工事)」という説あり)?


■ゲームでのローブシン


進化前のドッコラーやドテッコツはヤグルマの森やネジ山等に出現する。
特にノーマルタイプジムリーダーアロエ」の対策に捕まえた人は多いだろう。

ちなみに何故かいわタイプでも無いのに自力で岩タイプ技を大量に覚える為、飛行タイプのポケモンで相手をする時は注意。
逆に仲間にすると岩タイプ技は格闘タイプと相性が良い事もあり使い勝手は良好。
ただし友達がいない人は進化条件がネック。


主要トレーナーではイッシュ地方四天王のひとり、格闘タイプ使いである「レンブ」の手持ち。

しかし特性は「ちからずく」なのにそれに対応した技を全く覚えていなかったり、特攻が低いのに何故か「くさむすび」を覚えていたりと若干構成がネタ臭い。
だが四天王の手持ちだけあり地力は高く、異様なパワーとタフネスを誇る強敵。
構成が若干ちぐはぐなのもバランス調整と思われる。

強化後はコジョンドに代わって切り札に昇格している。

BW2では、最初から切り札になっている。
しかも強化前のチャレンジモードでは「かえんだま」を持っており、特性「こんじょう」を発動させ、攻撃力を上げてくる。
…だが、強化後のチャレンジモードはなぜか特性が「ちからずく」になっており、攻撃力を逆に下げてしまう。


■対戦でのローブシン


非常に高い攻撃力を持ち、その数値は特性等を考慮に入れない単純な種族値上では格闘タイプ最高。
またHPと防御もかなり高水準、一方特殊面はかなり低く素早さも鈍足という典型的なガチムチ重アタッカー型の能力を持つ。

何故か防御よりも特防のほうが高いポケモンが多い格闘タイプの中において、特防よりも大幅に防御に優れた能力を持つ地味に珍しい存在。

その攻撃力から繰り出される「アームハンマー」や「ばかぢから」「マッハパンチ」は強力。
サブウェポンも「ストーンエッジ」や「しっぺがえし」等それなりに揃えている。


しかしまだ研究が不十分であったBW発売直後は「インファイト」を覚えない事やその鈍足さからあまり人気は出ず、
テラキオンを始めとした強力な新参格闘タイプや、
似たような能力を持ち「ノーガード」と「ばくれつパンチ」のコンボで運ゲによるアドバンテージを取れるカイリキー等の影に隠れがちであった。


だが後の研究により「ビルドアップ」と「ドレインパンチ」のコンボ、通称ビルドレイン型が注目され始め、
更にその高い物理耐久から砂パに強い事も評価される等により躍進。
最終的に「要注意モンスター」の仲間入りをするという大出世を遂げる。

『ビルドレイン』とはその高い物理耐久と攻撃力を「ビルドアップ」で更に高めながら「ドレインパンチ」で攻撃と回復を同時に行うという物。
このコンボによりタイプ一致で弱点を突かれる相手以外殆どの物理アタッカーを潰す事が可能。
タイマンからならあのガブリアスにだって打ち勝つ程。
下手な物理アタッカーで相手をすると積まれまくって「マッハパンチ」無双により手がつけられなくなる可能性も。

また本来このような積み耐久型の戦法は状態異常にとても弱いのだが、ローブシンの場合は特性「こんじょう」のおかげで状態異常にもかなり強い。
その為物理アタッカーだけでなく状態異常をダメージソースにしている決定力の低い耐久ポケまで起点にしてしまう。

一応この戦術は特殊耐久が疎かという欠点があるものの、調整次第でラティオスサザンドラの「りゅうせいぐん」を耐える特殊耐久はある為、
強力な特殊アタッカーを用意しても油断出来ない事も。
「マッハパンチ」持ちなので「きあいのタスキ」に頼るのもやや安定しない。

第五世代当時、持ち物が「くろおび」で、技構成が「きあいパンチ」「みがわり」「マッハパンチ」「ドレインパンチ」というゴーストタイプを舐めすぎな構成まであった。それだけ第五世代がゴーストタイプの弱かった時代(環境で使われていたのはシャンデラぐらいなものであった)であることを物語る型であると言える。因みにこの型の「みがわり」はマンムーの「こおりのつぶて」対策であったと伝わる。

最大のライバルは同じくビルドレイン型で有名なズルズキン
しかしこちらは攻撃力や物理耐久に分があり、格闘が弱点でない事から『物理アタッカーの封殺』という点においては大幅に勝っている為差別化は容易。

また高耐久な格闘アタッカーということでバンギラスドリュウズに滅法強く、ダブルバトルで1vs2の展開になっても殴り勝てるほど。

ビルドレイン型以外にも他にも「かえんだま」や「どくどくだま」を使った「こんじょう」型や「みがわり」と「きあいパンチ」を使ったみがきあ型、
トリックルーム」下で暴れるトリパ型等、無警戒だと危険な戦術を多数備えている為尚更タチが悪い。

幸い、攻撃技のバリエーション自体は標準的な格闘タイプの物なので所謂『格闘受け』と呼ばれるポケモン達、
具体的にはヤドラングライオンゴルーグ等で簡単に止まるのが救いか。逆に言えばこれらのポケモンがいないと厳しい戦いになるが…


もう一つの特性「ちからずく」は「いわなだれ」や[BW2での教え技として得た三色パンチを威力100近くまで強化できる。
それまで天敵だった物理受けの名人「ヤドラン」も「かみなりパンチ」を得てからは余裕で突破できる。
さらになんとあのマルチスケイルカイリューを「ちからずく」補正+「いのちのたま」持ちだと「れいとうパンチ」で確定一発
もはやぶっ壊れてるとかそう言う領域を超越してしまったと言える。

さらにPDWではてつのこぶし持ちの個体も解禁された。こちらも非常に強く、三色パンチが強化されるだけではなく、格闘技も軒並み強化される。
具体的に言うと鉢巻を巻くだけでエアームドがアームハンマーで受け出し不能という破格のダメージを叩き出し、
BW2で固定シンボルになったクレセリアのトリックルーム→みかづきのまいからの鉢巻鉄の拳ローブシンのアムハン連打はもはや恐怖そのもの。
通称 徹子の部屋


あまりにも暴れすぎたのでXYではフェアリータイプファイアローなどの苦手なポケモンが多数出現するも
と強化点があった為、今でも使用率の高いポケモンに変わりがない。
また、ORASでは教え技が復活や、サーチ機能で遺伝技持ちの個体が出現するようになったので育成の手間が大きく減った。

等、強化された部分も多い。
特にクレセリアへの有効打となる「はたきおとす」の強化は嬉しい。
これらの特徴から文字通り最強の格闘ポケモンの名に相応しい存在と言える。


そして、第7世代
かつて一世を風靡していたファイアローが第6世代でやり過ぎたことによって弱体化(はやてのつばさ発動条件にHP満タン限定が追加)するという大きな調整がなされた。
しかし、それ以上に彼を待ち受けていたのは強烈な逆風であった。
まず、フェアリータイプの大幅増加+環境席巻。主力の格闘技のみならず優秀なサブウェポンの「はたきおとす」までほぼ封殺される。
一応「どくづき」で対抗できるものの、ここで出てくるのが第7世代のトップメタ・ミミッキュ。それすら等倍で抑えてくるのである。
詰まる所有効打が無い。
さらに「じょおうのいげん」「ビビットボディ」に加えて「サイコフィールド」の登場により、強さの根幹である先制技を使えなくなってしまった。
相手の手持ちにカプ・テテフいるだけでまず選出困難になる。いやマジで。
おまけにZワザの登場により、鈍足重アタッカーに火力を求める必要性まで薄くなってしまう。
トドメとなったのがメガボーマンダの環境席巻であり、本来4倍であるはずの「れいとうパンチ」ですら余裕で耐えてきて積みの起点にしてくるというデタラメさにより負けを確定させる対面が増えてしまった。

以上の環境変化がモロに影響した結果、何とトップ100からも完全に姿を消してしまった
フェアリー跋扈の結果、ガブリアスはトップメタ陥落、サザンドラはトップ30から消滅とフェアリー弱点のポケモンの風当たりがきつくなっている(それでも頑張って環境に残ろうとしている)為分からなくはないのだが、一時代を築いたポケモンとしては正直悲しい話である。

ちなみに、さかさバトルでは刺さりが良いのか30位圏内にランクインしている。


第八世代ではカプ神やメガボーマンダ等の天敵が軒並みいなくなったことで、使い勝手が向上。
根本的な性能は相変わらずなので環境の逆風さえなければ活躍はできるのである。
相変わらずのミミッキュや今作の対戦環境で猛威を奮っている一致ダイジェット組など苦手な相手は多いが、自身もダイマックスを使えばワンチャン巻き返しが狙えることや、
バンギラスやサザンドラ等の役割対象が環境トップクラスに成り上がったことによりメタとしての採用が増えた。
メガシンカ、Zワザが廃止されて火力アイテムがデフレしている中、こんじょうを持つことでかえんだまを火力1.5倍アイテムとして使えるのも大きい。相対的に火力は向上したとも言える。
ただし前作までサブウエポンとして重用してた「はたきおとす」を今作では覚えられないことには注意しよう。

第九世代では追加コンテンツの「碧の仮面」にて遅れて参戦。
ローブシンはテラレイドバトルにも出るので図鑑埋めとかではそちらを狙うのもあり。
前作は没収された「はたきおとす」がわざマシンとして再び覚えれるようになった。
本作のテラスタルとの相性は良好で、フェアリータイプに対抗できるはがね、ほのお、かくとう技の威力を更に高めるかくとうの採用率が高め。
ひこうタイプの衰退、エスパーが更に環境で数を減らし、あくタイプが四災はじめとして高い選出率を誇っているのでかくとうタイプが復権したことでローブシンもまた採用されてる。
一方でかくとう枠でウーラオス、コノヨザル、テツノカイナなどといった強豪たちも気になる所。
先制技、はたきおとすで差別化したい所。


ポケモンGOでのローブシン


2020年1月のアップデートで実装。
最強格の格闘タイプとして期待されていた一匹である。
というのも、カイリキーのポケモンGOの項目を見ればわかる通り、このゲームでは格闘タイプの需要が凄まじく高く、その中でもタイプ一致で放つ「カウンター・ばくれつパンチ」の組み合わせが非常に強い為、それができるポケモンの中で一番高いCP(合計ステータス)を誇るカイリキーが長いこと活躍していた。
そして本編の三値を知っていたユーザーなら「本作の仕様に合わせれば、カイリキー以上の重量型アタッカー型種族値のローブシンはカイリキーのほぼ上位互換としてポケモンになりうるのでは…?」とサービス開始間もない頃から気付いていたのである。
そしてローブシンは最大CP3337を引っ提げて実装される。
本作のステータス、攻撃・防御・HP三つ全てがカイリキーを上回る。
この数値は第五世代までの格闘タイプを見渡してもテラキオンに次ぐ値であり、前述の「当初」の期待通りの「カウンター・ばくれつパンチ」使いとしては間違いなく最強クラスのポケモンである。

…しかしながら「当初」と言ったのには訳がある。
最強の「カウンター・ばくれつパンチ」使いの格闘ポケモンとして君臨したローブシンだが、彼(彼女)の実装のひと月前の2019年12月のアップデートで、ルカリオが本編に倣って「はどうだん」を習得してしまったのだ。
このルカリオ、CPそのものは2700程度でステータス的には並なのだが、このはどうだんの威力はそれを補って余りある。
何よりも火力が優先されるレイドバトル等では間違いなく最強のポケモンである。
更にあちらははがねタイプでもあるため、ジム防衛の要であるラッキー・ハピナスが放つサイコキネシス・マジカルシャインに抵抗を持っているため、ジム攻略でも低い耐久の割にはそこそこ耐える。
概ねローブシンが当初期待されていた役割以上の役割をこなせるといっていい。
ということで期待していたような全方位最強の格闘タイプにはなりえなかったが、数値の上での純粋な耐久力ではルカリオに大きく勝るのは紛れもない長所。
火力と耐久の双方が求められるPvPでは活躍が望める…と言ったところでお役御免と思われたカイリキーが立ちふさがる。
ルカリオがはどうだんを習得したのと同じタイミングで、カイリキーの方はレガシー技(アップデート等で習得できなくなった技)と化していたクロスチョップを再習得しており、火力こそばくれつパンチに劣るものの、回転率が凄まじく、如何にスペシャルアタックを多く出せるかが重要視されるPvPでは極めて強力。
さらにあちらは同じく優秀な1/2ゲージの岩技「いわなだれ」を覚え、PvPにおいてはイッシュ実装段階までの格闘タイプの中では間違いなく最強である。
それに加えてシャドウワンリキー実装に伴いシャドウカイリキーも登場。
厳選・育成難度は高く、耐久力はローブシンは勿論素のカイリキーよりだいぶ劣るものの、シャドウポケモン補正で通常カイリキーの1.2倍という最強クラスの火力を身に着けており、単純なDPSで比較すればローブシンをはるかに上回る「カウンター・ばくれつパンチ」使いである。
流石は元祖筋肉か。

そんなわけで、期待されていた通りの性能のまま実装されたにもかかわらず、先輩の格闘タイプがそれ以上に強化されたため「最強の格闘タイプ」とは言い難い形になってしまった。
そしてそこに加わるのが無駄に高い育成難度。
まずローブシンの元になるドッコラーは殆ど野生で出現することはなく、入手手段はレベル1のレイドバトル、もしくは10kmタマゴからの孵化に限られる。
そしてローブシンは進化させようとするとアメを200個も要求されてしまうのだ。
正確に言うとドッコラーからドテッコツまでに50個、ドテッコツからローブシンで200個で、合計で250個もの莫大な数を要求される。
これは「普通に進化させようとするとアメが通常の二倍必要になるが、通信交換さえすればアメが0個で済む」という本編の通信進化をGOなりに再現したシステムを適用したものなのだが、ことローブシンに限ってはただでさえアメを手に入れる機会が限られるのに膨大な量のアメが必要になる、という物凄く噛み合わせが悪い仕様となってしまっている。
「じゃあ友人と協力して交換すればいいんじゃないか?」と言えばその通りなのだが、ポケモンGOにおける交換は「交換した際には個体値がランダムで変動する。同じ個体を交換できるのは一回のみ」という非常にリスキーな仕様になっている。
そう易々と通信交換はできない。アメ0に目がくらんで交換してみたら個体値がダダ下がり、なんてことも珍しくない。

そんなわけで、単純に入手するだけならまだしも、「強いローブシン」を育てようとするのなら、本来のレアリティ的にはずっと貴重なはずのルカリオより遥かに手間かかってしまう。
そして同じく競合相手のカイリキーはワンリキーから育てるどころか、レベル3レイドでカイリキーそのものが丸々手に入るお手軽仕様。
何なら2進化ポケモンのカイリキーをパイルの実でゲットできればアメも20個手に入るので育成にも優しく、どう頑張っても一度のドッコラーレイドでアメが6個しか手に入らないローブシンからしたら羨ましくて仕方ない状況である。
どうしてもアメ250個集めの苦行から逃れた上で強い個体を手に入れることを考えるなら、友人と了承の上でキラ交換が必須。
しかし前述の通り、本作におけるローブシン自体の性能は際立って高いものとは言い難く、ただでさえ貴重なキラ交換の機会を最優先にするほどの価値があるかというと微妙な所。
如何に自分がローブシンを育てたくても、相手がキラ交換を了承してくれるとは限らないのだ。
極端な話「PvP用のカイリキーかレイド用のルカリオをキラ交換したほうがよくない?」と言われかねない。

まとめると、性能としては対人戦向けのカイリキーとジム・レイド向けのルカリオの中間に位置し、よく言えば汎用性が高い、悪く言えばやや器用貧乏なスペック。
そして育成難度(場合によってはコストも)が二者をはるかに上回るため「強いことは強いが優先的に育てようとすると割に合わない所も多い」と言ったところか。
ゆえに既にローブシンを育成したトレーナーですら、お手軽で使いやすく即戦力となるカイリキーの運用を続けていることも多い。

現時点ではこんな評価だが、カイリキーにせよルカリオにせよ、アップデートで強化された上での現評価なので、ローブシンにも何らかのテコ入れが入るかもしれない。

その後、2023年10月15日にドッコラーのコミュニティ・デイが開催。ようやく育成環境が整うようになった。限定技は「ぶんまわす」。ローブシンはかくとうタイプがメインウェポンなので、サブウェポンとしてなら使える。ジムにいるハピナス撃破後にソーナンスサーフゴーがいる場合、そのまま「ぶんまわす」で爪痕を残して交代できるが、これでもフェアリータイプ相手はカイリキー以上にどうにもならないのでフェアリータイプとかち合ったら素直に交代しよう。


漫画でのローブシン


穴久保版

建築のバイトをしていたが、あまりの使えなさにクビに。
そして、バルキーの代わりにレッド一行に加わる。

そしてレッドの手持ちで初の最終進化形態のポケモンである。
結構軽い性格をしている。

ちなみにXY編でレギュラー降板となった。バルキーと比べてあっさりなレギュラー降板だが。


■アニメでのローブシン


ベストウイッシュにおけるサトシライバルシューティーの手持ちとしてドッコラー時代から登場。ゲーム同様強敵…と思いきやなんと勝率0%
ドッコラー時代ではミジュマルに負け、ドテッコツ時代ではイシズマイに負け、ローブシンに進化してからもエンブオーに負けた。
そしてエンブオー戦後から再登場することなく出番終了。進化するまでは勝利描写があったサトシのドダイトスよりも悲惨である。

XYでも登場したかと思えば、ルチャブルをリンチしようとする悪役だったり、DDゼニガメにやられたりと碌な出番がない。
アニメスタッフはこいつに恨みでもあるのか?

他にもホドモエシティではリンダというドッコラー使いの女性が登場した。


追記・修正お願いします。

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最終更新:2024年03月01日 02:20