やけど(ポケモン)

登録日:2011/12/10(土) 22:23:59
更新日:2019/09/10 Tue 22:42:27
所要時間:約 4 分で読めます




ポケットモンスターシリーズの状態異常。

特定の技の追加効果等によりやけど状態となる。この時ポケモンは全身が赤みがかるようになる。

やけど状態の時は初代では1ターンにつき最大HPの1/16、第2世代以降は1/8、第7世代以降は再び1/16減少するようになる他、追加効果で物理技のダメージが半減。
なので他の状態異常以上に相手の攻撃力を下げることに特化させるものである。


基本的に物理アタッカーがやけど状態になると置物も同然となってしまう為、特に気を付けておきたい。
特殊アタッカーには大して影響はないが、HPの減少が他に比べて早い段階で減る為通常の技等と一緒に喰らい続けると回復等が追い付かずに倒される危険も。

また、ほのおタイプのポケモンはやけど状態になることは基本的にない。

相手を火傷状態にさせる技は「おにび」のみだが、主な炎技の追加効果で火傷になる技は割りと多かったり、特性でやけどにさせるものもある。

▼やけど状態に関連のある主な技
  • おにび
代表的……というより現在単独で火傷にさせることの出来る唯一の技。命中率も75%と高めな為物理を受けれるポケモン等が仕込んでいる。
第六世代から命中率が85%に上方修正されて使いやすくなった。

  • かえんほうしゃ、ほのおのパンチ等の炎技
主に攻撃技として使うものではあるものの、10%の確率で火傷状態にする。上手くいけばめっけもの。

  • ふんえん
威力はかえんほうしゃより低いが30%の確率で相手を火傷状態にする。
やけど状態を狙うならこっちのほうが使いやすい。
ダブルバトルでは味方も巻き込む。

  • れんごく
当たった相手を100%の確率で火傷状態にする技。
威力も100と高めで優秀ではあるものの、なんのデメリットもないわけがなくその命中率はわずかに50%と一撃必殺技に毛が生えた程度。
ただ耐久が高く何度も撃てるのであれば価値はあるし、「じゅうりょく」と絡めて使うのも手。

  • ねっとう
BWから登場した、みずタイプでありながら火傷状態にすることができる技。
他の炎技の追加効果発生率を超える30%でやけどにしてしまえる為、受けを主軸にしたみずタイプのポケモンがメインウエポンに。
この技のせいで今まで以上にスイクン、ミロカロスといった、耐久水タイプが強くなった。

  • スチームバースト
ボルケニオン専用技
ハイドロポンプと同じ威力に加え、ねっとうと同じく30%の確率で相手を火傷状態にする。
ハイドロポンプの上位互換だが、ねっとうと違い稀に外れることも。

  • トライアタック
デメリットがないノーマル特殊技の中で威力は2位と高いものの覚えるポケモンは僅か。
20%の確率でやけど・まひ・こおりのいずれか一つの状態異常にする。
狙った状態異常にすることはしにくいものの、単なるメインウェポンとして使うこともあるので追加効果に泣くことも。

  • せいなるほのお
ホウオウの専用技だったが、現在はエンテイも使用可能。
やけど率は驚異の50%の物理技
威力100命中95と双方高く専用技に恥じない高性能。
ドーブルが仕込んでブースターにものまねさせるロマン戦法がある。

▼どうぐを活用したやけど
「かえんだま」を持ったポケモンが使うことで相手を火傷状態にすることができる。
なげつけるは命中率が100%と高いので、回避率が上がっていなければほぼ確実に成功できる。
トリックやすりかえの場合は相手の出方を見つつ、相手の道具も奪えるので一石二鳥。
サイコシフトの場合、こちらがかえんだまを持ち続けるかぎり何度でも相手をやけどに出来る為、相手が物理アタッカーのみだった場合はほぼ完殺が可能になる。

▼やけどに関連のある特性
  • ほのおのからだ
相手の攻撃が接触する直接攻撃である場合に30%の確率で火傷状態にする。

第4世代までは主に赤ヨッシータマゴを孵化する為限定な特性で、戦闘では空気であったものの、
BWからタイプ上接触技を耐えやすいシャンデラや物理技を受けやすいウルガモスがこの特性である為に発動機会が増えるように。

  • ねつぼうそう
火傷状態になることで特攻が上昇する特性。
フワライドの専用特性ではあるものの、積み技が有名な分アタッカーとして使われることも。

▼やけど対策
  • ラムのみ等火傷を回復するアイテムを持たせる。
火傷以外にも状態異常を防げる為重宝する。

  • 「マジックガード」や「みずのベール」で実質無効化
ピクシーフローゼルは実質ねむり等その他の厄介な状態異常にされなくなるメリットも生まれる。
火炎玉を投げつける戦法とも相性が良い。

5ターンの間火傷を筆頭にあらゆる状態異常にならなくなるので一度発動できれば手持ち全員に恩恵がある。
特性により場に出れば即発動するカプ・レヒレが有力。
しかしひこうタイプや特性「ふゆう」のポケモンには恩恵がない、相手も状態異常にならない、フィールドを貼り変えられたらそれまで等の欠点もある。

  • 特性が「こんじょう」や「ねつぼうそう」のポケモンで対抗
状態異常になると逆に攻撃(特攻)が上がる為大きく突破力が上がる。
ただし火傷ダメージは減らない為、ターンを稼がれた時や長期戦を仕掛けられた場合は厄介。

  • 攻撃技「からげんき」で対抗
威力70と控えめで接触判定もあり弱点も突けないノーマル物理技だがどく・まひ・やけど状態だと威力が倍増し、第6世代以降は火傷による物理攻撃力低下も無視する。
主な用途は火傷対策であり、タイプ一致ならずとも技枠が空いた時に入れると役立つが、炎タイプに次いで「おにび」使用者の多いゴーストタイプに効かないので注意。
特性「きもったま」のガルーラミルタンク等に使わせるかさかさバトルで使うとその点がカバーされるため使い勝手が飛躍的に向上する。
なお、リングマオオスバメは「かえんだま」や「どくどくだま」で「こんじょう」を能動的に発動させる型でメインウェポンとして使える。

▼因みに
特性「たいねつ」のポケモンは炎技が半減されるが、その他にも火傷の固定ダメージも半減される効果もある。
と言っても今のところ所有者はドータクン系統のみ。


追記・編集はねっとうの前で押すなよ、絶対押すなよ!をしながらお願いします。

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