登録日:2018/09/22 Sat 20:32:57
更新日:2025/03/06 Thu 21:52:38
所要時間:約 5 分で読めます
●目次
【概要】
秋に開催されるハロウィンのイベント。
イベント方式はイベントごとにバラバラだが、総じて
エリザベート・バートリーが主役級のメインキャラとなっている。
(配布サーヴァントも基本的にエリザベートのバリエーション違い)
それ故か、一部1章のクリアが参加条件である事が多い。
期間限定サーヴァントは基本的にいないが、
ReDrop氏が描いた限定礼装が何故か林檎審査ギリギリの超絶セクシーな礼装があり、一部界隈では
ドスケベ礼装とも呼ばれている。
一部ではイベント自体よりもこの礼装の方が楽しみという声も。
ちなみに当初から予定されていたのかは不明だが、2017年のハロウィンイベント開催が予告された際にチェイテ城での一連の出来事は
「三部作」と明記されている。
そのため、
エリザベート・バートリーの物語としては事実上2017年の「姫路城大決戦」を以て完結したものと思われる。
まあ何度も出てくる事に定評のあるエリちゃんなので、また何らかの形でフィーチャーされる可能性もあるが・・・
しかしハロウィンイベントそのものが無くなるわけではなく、2018年には新たな物語がスタートした。
...と思われたが、
2019年ではセイバーウォーズ第二弾開催に伴いまさかのハロウィンイベント消滅。
FGO初期より毎年開催されてきた季節行事イベントだっただけに、この発表は多くのプレイヤー達を驚愕させた。
そのセイバーウォーズの特効サーヴァントにハロウィンエリチャンとブレイブエリチャンがいるのは何の因果か
2020年は
ぐだぐだイベントの開催が10月となりやはりハロウィンイベントは行われず、ハロウィンは平成に置いていかれてしまった。
このままフェードアウトしていくのかと思いきや、2021年1月開催のイベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」内にて、チェイテ城で登場したエリザベートのハロウィンパワーが未だ健在である様子が描かれた。
この際に今年の秋はハロウィンイベントをお目にかけることを宣言しており、その通りに2021年10月にようやくハロウィンイベントが復活した。2023年にはまた無くなったけど
【一覧】
◆歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~
初の配布サーヴァントであり、今もなおキャスタークラス屈指のアタッカーとして活躍できる優良サーヴァントである。
2015年10月下旬に実施。
脚本担当は
東出祐一郎&
奈須きのこ。
ハロウィンを迎えたカルデアに
謎(笑)のアイドルからのパーティーへの招待状が届く。
拾った聖杯の欠片の力で大はしゃぎのエリちゃんをしばき倒すべく、主人公とマシュ、そして
清姫が
魔改造されたチェイテ城に挑む。
クリアするとなんとアイテムとして「聖杯」が手に入った(本来は本編の各章のクリア報酬。以降も聖杯が関わるイベントでは配布されている)。
初の時間限定ゲリライベントを実装――したためにサーバーにアクセスが集中、大規模な鯖落ちをやらかしたため、以降ゲリライベントは廃止され、時間毎の解放となった。
エリちゃんに優しい
ヴラド公が大きく株を上げたが、
同時に礼装「ハロウィン・プリンセス(アイリスフィールがドスケベな衣装ではしゃいでいる強力な礼装。通称
ドスケベ礼装)」を彼が低確率でドロップすることもあり、
時間解放のイベントそっちのけで公をタコ殴りにしたぐだおぐだ子も多かった。
その後2016年10月初めに新規ユーザーやイベント限定再臨素材などを取り損ねたユーザーの救済措置として「ライト版」を開催。
全体的にレベルは低めに設定されており、初心者にも優しい仕様となっている。
後述の2016年版ハロウィンイベントとはアイテムや礼装の互換性は無い。
順調に進むかと思われたが、偶然起きた火災による停電とAppleStoreのトラブルによる大規模メンテがイベント開始直前に発生。
まさかの鯖落ちまで復刻という惨事に発展してしまった。&fpnt(l){エリちゃん持ってるなあ……。}
◆ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~
勇者とあるがどう見ても女戦士です本当にありがとうございました。
そして
既視感のある攻撃モーションやスキルの数々、
宝具はなぜか超電磁スピン。
2016年10月中旬より実施されたハロウィン第二弾。
またもやハロウィンを盛り上げようとするエリちゃんだったが、謎の女王にお城を乗っ取られてしまい…!?
そして色々あって勇者となった
ポンコツ1号ブレイブエリちゃんはお城を取り返すべく、
ポンコツ2号魔術師:
ニトクリス、
ポンコツV3おやつ大好き盗賊:
イバラギン、
立花のオヤっさん弓兵:
ロビンフッド、
そしていつものマシュとぐだーずと共に冒険の旅に出るのであった…
基本的にはいつものギャグ時空だが、今回は「エリザベート・バートリー」の人間性を問う内容となっており、題材自体は結構真面目。
イベント自体も、タイトルからしてアレだがイベントマップがあからさまに魔界村であるとか、とにかくレトロなネタに満ち溢れている。
シナリオクリア後は女性限定、
身長165cm以下限定、
王以外限定クエストなどいつもとは一風変わったクエストがあり、
前哨戦とも言えたライト版とは段違いの歯ごたえとなっている。
また、新規サーヴァントとして
クレオパトラ、満を持して登場の
ヴラド公(ランサー)が登場。
なお、エリちゃんの格好と言い、限定概念礼装である「デンジャラス・ビースト」「月夜の魔女」「
マタ・ハリの酒場」が前年度を上回るドスケベ礼装であった為、
一部では
「ドスケベ祭り」とまで言われてる。
そしてお菓子を頬張るイバラギンこと茨木童子が殺人級にかわいいと評判。
いばらきどうじなのに何故イバラギンなのかは永遠の謎。
◆ハロウィン・ストライク!魔のビルドクライマー/姫路城大決戦
- 配布サーヴァント:メカエリチャン/メカエリチャンⅡ号機【アルターエゴクラス】
ついにメカになってしまったエリちゃん。何度も出てきて恥ずかしくないんですか!
今回は2人からの選択報酬となる初の配布アルターエゴ。変わるのはキャラだけでスペック面は完全に一緒。
2017年10月下旬より開催されたハロウィン第三弾にして三部作完結編。またの名を
エリザVSメカエリザ。
またまたハロウィンを盛り上げようとするエリちゃんだったが、謎の機械にお城を乗っ取られるどころか、その上にピラミッドと姫路城を載せられるというカオスな状態になってしまい…!?
同じく居城を追い出された
刑部姫、嫌がっていたのに無理矢理マシュとダ・ヴィンチちゃんにレイシフトさせられたぐだーず、興味を持ってついてきた新シンこと
新たなるオカン新宿のアサシンとともに、城を乗っ取った「メカエリチャン」を倒し、自分の部屋を取り戻しに向かうのであった……
今回はハロウィンイベの癖にハロウィン要素が数えるほどしかない。
もちろんドスケベ礼装もあるよ!!
前半後半に分かれており、前半後半で一部ボイスやMAPが差し替えられている。
今作はミッション方式。
難易度が高すぎて(一部マスターを除いて)不評だったCCCコラボの反省からか、今回は歯ごたえはありつつも絶妙なゲームバランスに調整されている。ただし、交換種火はメカエリチャンに使わないと泣きを見るワナがあるが。
…が、ミッション方式の不評の原因の一つでもあった「特定の敵の討伐数を稼ぐ」ミッションの一部において、討伐数が正確にカウントされないと言う致命的な不具合が起きてしまい、あまり印象回復にはならなかった。
2018年10月上旬に「ライト版」として復刻。
当然ながら今回も報酬サーヴァントは選択制のため、前回参加していたプレイヤーは1年経ってようやく2種類のメカエリチャンを揃える事が可能になった。
ただし前年手に入れたのと同じ方を再び選ぶ事も可能。両方揃えたかったのに誤操作で泣きを見たなんて事が無い様注意しよう。
どっちか片方だけしかいらないというのであれば話は別だが
このイベントで登場した3年分のハロウィンの集大成とも言える建造物「チェイテピラミッド姫路城」は、FGOのトンチキを象徴するモニュメントとして、後のイベントやゲーム外でも散々ネタにされることとなる。
◆神秘の国のONILAND!!~鬼の王とカムイの黄金~
エリちゃんに代わる新たなハロウィンサーヴァント。何気に激レアな単体宝具キャスターである。
前回のメカエリチャン同様、対アサシンボスの救世主。
それにしても…いったい何呑童子なんだ…(棒)
2018年10月下旬開催の、新ハロウィンイベント。
日本の
北海道で現れた小さな特異点。イバラギン、パライソちゃんを連れてレイシフトすると、いつものようにエリちゃんが来るかと思いきや…
そこは鬼が接客してる楽しい遊園地だった。
しかし、来た途端いきなり不審者と見なされて従業員の鬼達から攻撃されてしまう。
そこに颯爽と現れた謎のヒーロー(?)護法少女・鬼救阿。
果たして、彼女の正体(?)は。そして、この遊園地の支配者・鬼王朱羅とは…!?
イベントはポイント形式。
参加条件は
第二部2章クリア。
これまで終局特異点クリアが参加条件のイベントはいくつかあったが、第二部、しかも開催時点での最新章クリアを条件としてきたのは初。
今までは『最新章が条件のイベントは気合いを入れろ』というぐらいに『序章~1章が参加条件ではない=イベント全体が高難易度』という不文律があったため
あの悪名高きCCCコラボ以上の難易度なのでは…と、開始前は全国のマスター達を戦々恐々とさせた。
…が、蓋を開けてみれば、シナリオクエストのボスはそこそこ強く、敵のHPもかなり高いものの、
- おともだちポイントによる攻撃力増加
- 交換やドロップ、報酬で入手できるポイント増加・攻撃力増加礼装が三種類もある
- 周回クエストも敵クラスがある程度固定されている
…と、救済措置が多く設けられている。
最初におともだちポイントを50万以上集めるのがターニングポイント。
それまでは少し大変だが、それ以降は礼装による攻撃力が三倍(+300%)、最高で五倍(+500%)にもなるので、周回がグンと楽になる。
ただし、礼装はそれぞれカード1種類の攻撃力しか増加しない(例えるなら「ロイヤル・アイシング」ならArtsカードの攻撃力のみ増加)ので、なるべくカード数の多いものや、宝具に合わせて選ぶとよい。
勿論、敢えてわざと礼装を使わないという
縛りプレイも可能なので、その場合はかなり歯ごたえのあるバトルが楽しめる。
終盤の鬼王朱羅戦では短期間のプチレイドが開催された。
総じて、
全イベント中でも、かなり遊びやすい部類に入るイベントとなった。
このイベントに入るまでは、二部2章で
色々と地獄を見たマスターも多い事と思われる為、息抜きにはちょうどいいバランスの難易度と言え、参加出来たマスター達をホッとさせた。
特効サーヴァントは全員「お子様」なサーヴァントとなっており、効果は「おともだちポイント」の増加。攻撃力増加礼装と合わせれば更に増加する。
鬼キュアー!がんばえー!!
…
何人かおっさんや
ロリバb(ryがいるだろって? …言うな。
今回のモチーフは
日曜朝8時30分のアレ。
またお空と痛恨のネタ被りである
イベント更新時刻は8時30分に統一され、フルボイスの
次回予告まで入っているという病気ぶり(褒め言葉)。
悠木さん、
東山さん、仕事選んでください(ありがとうございます)。
新規サーヴァントとしては、二部2章に登場した
あるサーヴァントがついに実装。イベント中でも重要な活躍をする。
二部2章が参加条件だったのは、難易度ではなくこのキャラの
ネタバレ防止のためという意味合いが大きい。
そして、今作では遂にエリちゃんがメインキャラから陥落……したと思いきや?
じつはちゃんといました。
全くの余談だが、恒例のドスケベ礼装「ロイヤル・アイシング」が
過去史上最強にドスケベと話題をさらった。
そして去年の「トリック・オア・トリートメント」と合わせて、
礼装の二人を
『ドスケベ夫婦』と揶揄する声も…
七日七晩の閨って…そういうプレイも…
…そして娘(むすこ)よ。順当に行けば次は君の番だぞ…!!
2019年10月にライト版として復刻。
初回開催時にライダーのボスが多く配布の護法少女を活躍させ辛いという声が多かったためか、攻撃力が2倍になる特効ボーナスが追加され、ストーリーボスの殆どがアサシンクラスに変更された事で大幅に攻略が容易になった。
更に終盤のプチレイドの残機数が若干増加し、ドロップアイテムも若干変更。
特にドロップに関しては
当時激レア素材と名高い「真理の卵」を落とす事が判明、多くのマスター達が卵狩りに殺到した。
そして「もっと卵産め」「安産祈願の腹パン」「断末魔が短い上に卵産むからバルバトスより優秀」と宣う人類悪も顕現した。
◆チェイテ・ハロウィン・トリロジー ウルトラデラックス総集編!
- 配布サーヴァント:エリザベート・バートリー(ハロウィン)【キャスタークラス】、エリザベート・バートリー(ブレイブ)【セイバークラス】、メカエリチャン/メカエリチャンⅡ号機【アルターエゴクラス】
平成に置いて行かれたはずなのに2021年10月中旬開催の、これまでのエリちゃんとのハロウィンイベントを振り返るいわゆる総集編。3年分の濃縮ハロウィン
立ち位置としては2021年のハロウィンイベントのプロローグに相当する。
イベント形式は戦闘を挟みつつストーリーを追うだけのシンプルな物で、周回もアイテム交換も存在しない。
1番の注目ポイントは既に復刻イベントまで終了して入手機会のなくなった配布サーヴァントを入手出来る所。
ストーリーを進めるだけで正式加入と専用の再臨素材4つが確定で入手出来るので最終再臨まで育成する事が可能。
同時に開催された強化クエストにてオリジナル共々配布エリちゃん達も強化されたのも追い風。
ただし入手可能なのは1体までで、宝具強化には後日開催のハロウィンイベントでアイテム交換して入手する必要がある。また、メカエリチャンは再臨素材含めてどちらか片方しか入手出来ないので注意。
マスターが唐突に忘れてしまったハロウィンの出来事を思い出させるために
精神攻撃にも耐え抜いたマスターでもチェイテピラミッド姫路城には精神崩壊寸前になってたぐらいだから思い出させなくても良いのでは?、
これまでのハロウィン参加者達が協力してかつてのハロウィンでの思い出をマスターに教える形で振り返る、と言うストーリー。
そして過去のハロウィンに参加しなかった新規マスター達は存在しない記憶が脳内に溢れ出す事となった。
過去のイベントシーンを流用しつつも新規パートを追加しているので見所は多く、新規ハロウィンイベントへの伏線にもなっているので概ね好評。
また、新たな特異点は発生も解決もしていないのに、クリアでなぜか聖杯が手に入る。過去イベント経験済みだろうが未経験だろうが、新規イベント扱いなので全マスターが貰える。
しかも各年度のハロウィンのストーリーの振り返りが終わる度に1つ貰えるため、最終的に1イベント中で3個も手に入るという大盤振る舞い。
◆ハロウィン・ライジング!~砂塵の女王と暗黒の使徒~
- 配布サーヴァント:エリザベート・バートリー(シンデレラ)【ライダークラス】
総集編に続いて10月下旬、ついにハロウィンが帰ってきた。もちろんエリちゃんは増える。
その名はシンデレラ・エリザベート(またの名を
シン・エリザ)!水着のカーミラさんとクラスが被ってるような気もするが…ま、いいか!一年強ぶりの新規マスター礼装「ハロウィン・ロイヤリティ」が配布された。
ハロウィンで賑わうカルデアが、またしても微小特異点を検知して修正に乗り出す。レイシフトした先で待っていたのは、御伽噺チックな風景と新たなエリちゃんにシンデレラ城と化したチェイテ城だった!
ピラミッドと姫路城はいつの間にか解放されました…と思ったらチェイテピラryのまま残っている可能性がガガガ
概念礼装が喋りだすと思ったら歴代のドスケベ礼装が総登場。そこに乱入するのは太陽王・弓兵・メジェド様による銀英伝コスプレだった…!
カルデアのマスターが
ハロウィンに反省を促すためにやむなく姿を変える一幕も。コラボ希望アンケートにガンダムシリーズなんて書くと時事
ミームでこうなるんだ…!
イベントはポイント形式。
配布礼装によりエネミーの数を増加させてポイントを稼ぎやすくするのが攻略のコツ。
更に同様のエネミー増加礼装を採用したかぼちゃ村と異なり、3体倒した後に増加分が増えるのではなく1つのバトル画面に最大6体までまとめて並ぶ様になったため、非常に周回がしやすくなったのが最大の特徴。
大量のドロップアイテムの入手が可能な上にWスカディやWキャストリアによる周回の難易度がグッと下がったためユーザーからは好評。
限定概念礼装では、恒例のドスケベ礼装である「翡翠の髪状」、
ハロウィン礼装とは全く思えない、
ヒャッハーなビジュアルで、世紀末礼装の呼び名が付いた「ベア・キングス」、などが登場。
…と見せかけて
ハロウィンとは思えないほど不穏な伏線塗れのイベントだった・・・
まず、今回の黒幕だがFGOACにて登場したジャック・ド・モレー
…がなんと女性のフォーリナーとして登場。FGOAC「あいつ(アプリ)、俺のモレーを女にしやがった…!」
FGOACの方ではテンプル騎士団を率いる
真面目なセイバーであったが、こちらはテンプル騎士団に着せられた「邪教集団」と言う無辜の怪物としての側面が出ているのか淫靡な
魔女を思わせる。
一部除いて邪神の端末として選ばれたフォーリナーだけあって、彼女もその例に漏れず邪神の降臨を目的として行動していた。
このイベントのプロローグに当たるハロウィン総集編にて「主人公がハロウィンの記憶を失った」とある様に、
モレーは「カルデアのマスターにいつものハロウィンと同じ様に事件解決に動いてもらう」様に働きかけていた。
その理由は「何故か主人公の体内に移動してしまった聖杯の回収」。
モレーを倒した後に聖杯を探す一行の隙を突いて主人公を確保、そのまま人質にしつつ邪神降臨の儀式を遂行。
結局として主人公の魂は肉体から弾き出されて消えかけ、肉体は邪神に乗っ取られて化け物に変貌してしまう。と言う主人公自身が本編並みに危機的な状況に陥ってしまった。
幸いにも
王子様の助力で主人公の魂は人形に避難する事で
消滅は免れ、儀式が失敗したためか主人公の肉体を乗っ取った邪神は暴走してモレーすら手にかけようとしたため、モレーは主人公一行に降伏。
責任を取らせる形でモレーを加えた一行は見事邪神を倒して主人公の肉体を取り返し、聖杯の回収にも成功して一件落着と相なった。
…が、実はストーリー終盤にて
1発アウトのバッドエンド直行選択肢が存在する。
事前にモレーからヒント
という名の答えを貰えるため、わざと間違えたユーザー
もしくは「どうせギャグだからどっち選んでも一緒でしょ」と鷹を括ったユーザー以外はまず
バッドエンドを回避でき、
仮にバッドエンドに行っても直前まで戻されるので戦闘のやり直しなどはないが、そのバッドエンドの内容が問題。
主人公達の間違った対応にてなんと儀式が成立してしまい、特異点が崩壊し遂に邪神が降臨してしまう…
…と思われたが降臨したのはモレーが呼ぼうとした邪神ではなかったと言う衝撃の展開が待ち受けていた。
主人公がすぐに気を失ってしまったため正体は分からず、シルエットしか映っておらず、しかも既存の立ち絵とも違う新規シルエットだったため謎が謎を呼びユーザー達を騒然とさせた。
おまけに、バッドエンドを回避しても不穏な
伏線は終わらない。
エピローグ後に主人公の脳内にやって来たモレーだが、
今回の特異点はそもそもモレーが用意したものでもなかったと言う事を暴露。
…つまり、
今回の特異点に関してはモレー以外の黒幕が暗躍していて、偶然巻き込まれたのかそれとも意図的に呼ばれたのか定かではないがモレーはその黒幕に利用されていただけだったのである…
やっぱりポンコツじゃねーか!
モレーが黒幕に選ばれた事と言い、FGOACでもセイバーのモレーのバックにいた「とある存在」が真の黒幕ではないか?とユーザーから実しやかに噂されるが、果たして真相は…?
◆108人のハロウィン・リベリオン!〜小竜娘水滸演義〜
2022年10月に開催されたハロウィンイベント。
参加条件はLORD TO SEVENのキャンペーンに合わせてなのか第二部5章クリア。
舞台はチェイテ城が変貌した「チェイテ梁山泊」となっている。また、ストーリーには
水滸伝と封神演義の要素が取り入れられているのが特徴。
他にも、梁山泊関係で新宿のアサシンが夏イベに続いて、二連続でメイン枠として活躍する。その為、絆ボーナス特攻が多めとなっている。
さらに秦良玉の強化クエストと、新宿のアサシンの二回目の強化クエストが追加された。
今回のイベント最大の特徴として、所持サーヴァントをチェイテ梁山泊に任命することができ、フリークエストをクリアする度に活動し、一定量活躍すると報酬を獲得できる形式となっている。
また、活動には「軍務」「内務」「政務」の3種類が存在し、これによって貰える報酬も異なってくる。
タイトル通り、最終的には108騎のサーヴァントが枠に埋まる。
追記修正はハロウィン
カボチャを持ちながらピラミッドと姫路城を観光してからお願いします。
- なお姫路城宣伝Twitterの中の人を困惑させた模様。 -- 名無しさん (2018-09-23 11:10:40)
- ↑神戸新聞総合出版センターのTwitter担当じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2018-09-23 14:09:11)
- 今年もハロウィンの季節がやってまいりました、まずはメカエリチャンだな -- 名無しさん (2018-10-03 20:03:22)
- いつものことだがONILANDは参加条件にドン引きしたわ。自分のペースでストーリーを楽しむということをさせてくれんのか運営は…。 -- 名無しさん (2018-11-05 20:03:30)
- ↑別に参加しなくてもい -- 名無しさん (2018-11-05 20:22:03)
- 失礼。別に参加しなくてもいいんじゃないの?ハロウィンイベなんて来年もあるんだし -- 名無しさん (2018-11-05 20:24:24)
- 前々から散々告知してるのに3ヶ月もあって進めてないならやる気がないとみなされても仕方ない -- 名無しさん (2018-11-05 20:27:27)
- 学士殿放り込んでみたい -- 名無しさん (2019-02-05 15:14:15)
- カドックくんやオフェリアさんと一緒にこのカオスに沈みたかった… -- 名無しさん (2019-10-18 15:39:00)
- 【訃報】ハロウィンイベント終了 -- 名無しさん (2019-10-26 22:31:05)
- セイバーウォーズ2だっけ? ハロウィンはオニランドで最後だったのかね? -- 名無しさん (2019-10-26 22:42:27)
- ↑「平成に置いてきた」そうですから、今後二度とやらないようです -- 名無しさん (2019-10-26 23:15:47)
- エリちゃんを中核に置いたことの弊害だろうなあ。これ以上エリちゃんを掘り下げても……ってとこだろうなあ。 -- 名無しさん (2019-10-26 23:24:50)
- ↑2 ???「お前達のハロウィンって醜くないか?」 -- 名無しさん (2019-10-27 20:24:21)
- でもイベ鯖にエリちゃんいるからハロウィンネタは多少入ってるんじゃね -- 名無しさん (2019-10-27 21:07:30)
- いやむしろ、昨年のネタの天丼だと予想。絶対黒幕エリちゃんだろ。 -- 名無しさん (2019-10-28 10:21:03)
- つまりエリシュキガル -- 名無しさん (2019-10-28 10:38:01)
- 今回はぐだぐだハロウィンなのかな? -- 名無しさん (2020-10-06 14:59:19)
- 鎌倉イベでヤバめなフラグが立ったぞ… -- 名無しさん (2021-03-17 16:43:10)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-09-13 02:02:56)
- 今年今までのおさらいをやるということは…また違法建築するのか -- 名無しさん (2021-10-02 01:13:33)
- 失意の庭でも折れなかったぐだーずが泣いて逃げるトラウマって表現は草 ↑「キャメロットを下に敷く」が今一番多いネタっぽいが果たして・・・? -- 名無しさん (2021-10-02 01:26:54)
- まさかアーケードに出た彼があの形で出るとは思わなんだ -- 名無しさん (2021-10-23 13:46:05)
- 立ち絵礼装がマジでヤバかった。伝説級でしょあれ -- 名無しさん (2021-10-31 06:18:00)
- トンチキイベント復活…と思いきや、歴代トップクラスにやべーイベントだった件について -- 名無しさん (2021-10-31 07:23:49)
- 黒幕が失敗してカルデアに泣きついてくるというある意味で斬新なイベントだった。 -- 名無しさん (2021-10-31 10:41:39)
- ↑2 さらに、BGM「消えない想い」と共に最高に泣けるシーンも。トンチキイベント…と思わせて、涙腺破壊の感動シーンがあったとは...。 -- 名無しさん (2022-11-22 23:50:38)
- ↑1訂正:2022年度のイベントにて。そして、梁山泊を題材にしたイベント故か -- 名無しさん (2023-01-28 23:55:46)
- ↑1.新宿のアサシンが夏イベに続いて、メイン枠で活躍した。 -- 名無しさん (2023-01-28 23:57:37)
- 去年なかったけど下手したら今年で第二部終了が明言されてるので(FGO自体は11年目もあるとコメントされたが)スケジュール的に今年もハロイベ無しかも。 -- 名無しさん (2025-03-06 21:52:38)
最終更新:2025年03月06日 21:52