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レアリティ(遊戯王OCG)

登録日:2020/01/11 Sat 01:13:28
更新日:2026/07/31 Fri 22:08:48
所要時間:約 13 分で読めます




ここでは、遊戯王OCGにおけるレアリティについて語る。


概要

遊戯王OCGでも基本的に「希少価値の分類」として設定されている、
通常エキスパンションやノーマルレアの話題では、希少度という意味でレアリティを語る場面も存在する。

だが、レアリティの数が多いため、「フォイルの仕様」を意味していることも多い。
同じカードでも複数のレアリティを設定されることが多く、レアリティの数も多いので上下の関係が分かりにくいためである。

ちなみに遊戯王原作は作中でレアリティに言及することが多く、いくつかのカードは初期のフレーバーテキストにレアカードであることが示されていることもあった。
だが、EXで再録された《デーモンの召喚》のように、その割にカードとしての仕様はノーマルだったりという現象が発生したため、珍しく後にフレーバーテキストがエラッタされる事態に。
これと《青眼の白龍》と《真紅眼の黒竜》は、これがきっかけでフレーバーテキストが訂正された珍しいカードである。

また、公式もレアリティの多さは自覚しているようで、
しまいには人気のあるカードを計8種類のレアリティで収録した『ザ・レアリティ・コレクション』というパックが販売されている。

後述のノーマルレアやスーパーレアの封入率も含め、レアリティ(見た目)とシングル価格が釣り合わないカードも多いので、
シャークトレードには気を付けてほしい。

基本は上からHolographic/Secret/Ultimate/Ultra/Super/Rare/Normalの順。

各レアリティ解説

Holographic

ホログラフィックレア。
12箱に1枚と、とにかく封入率の低く入手難易度が高いレアリティのカード。
第5期パックの『TACTICAL EVOLUTION』で収録され《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》で初登場。
10期までのレギュラーパックはパッケージの《ユベル-Das Extremer TraurigDrachen》ではなく《レインボー・ネオス》になったのを除き、パックのパッケージを飾ったカードにこのレアリティのカードが設定されていた。
11期はアニメ関連カードのリメイクであるパッケージを飾ったモンスターが選ばれず、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》や《天霆號アーゼウス》などのある程度の汎用性を持ちつつ実用性重視のカードが選ばれている。
中には《閉ザサレシ世界ノ冥神》や《倶利伽羅天童》などのトーナメントシーンで活躍するようなカードも多く排出していた。
12期は10期以前通りのパッケージを飾ったモンスターに戻り、アニメ関連のリメイクカードに設定されるようになった。
これにより約16年越しにユベル関連のカードがホログラフィックレアとして収録されることになった。
9期からは『デュエリストパック』の再録枠や、冬に発売される『RARITY COLLECTION』などの再録パックでも収録されることがある。

シークレットレアのようにカード名は銀色でホロ加工されている。
そして、イラストがホログラム加工をされているのが最大の特徴。
一見してイラスト部分がすべて銀色に見えるが、カードを傾けると絵が立体的に浮かび上がる特殊な3D加工をされている。
モノによっては、モンスターのパーツによって層が分かれており、手前側のものは近く見えるようになっている。
そのため1枚当たりの製造コストは後述のレアカードよりも高いとされている。

レアリティ・コレクション収録の《青眼の白龍》のホロバージョンに至っては眼のみが青く光る白き龍という凄まじい仕様なので必見。
他にも、カードフレームが白のシンクロモンスターにはよく似合う。
基本一度ホロに選ばれたカードが再度選ばれることはなかったが、後に若干仕様が異なるものの初の再録ホロに《青眼の白龍》が選ばれ、以降度々見られるようになった。

貴重であるのには違いは無いが、意外にも価封入率の低さの割に価値は高くはない
というのも、パックのパッケージを飾ったカードは他のレアリティも存在し、ただゲームで使うのであればこのレアリティである必要はないため。
パックに一種類しか存在しないことや後述する欠点も影響している。

勿論全てがそうという訳でもなく、レギュラーパック以外では再録で前述の《青眼の白龍》や《真紅眼の黒竜》、《ブラック・マジシャン・ガール》などの人気カードの場合は高騰するし、海外版でもUpperDeckの暴挙によって一般流通にもかかわらず万単位で取引されているものも存在する。
日本語版に限っても、2025年現在第6期頃までの人気カードは高額で取引されており、また『RARITY COLLECTION』に封入されるカードは人気面か実用面が高い再録カードが選ばれやすいため、特に初動は結構な値段が付くこともある。

また、登場当初のものに顕著なのだが、仕様の都合上、イラストの構図や本来の色味が見えにくいという欠点もある。
これについては『5D's』後期から改良が行われ、徐々に改善されてきている。
11期からは同様に変更のあったアルティメット共々カード枠にも加工が施されようになり、イラストも以前より見易いものになっている。
しかし13期からは様々な仕様変更がされた際に約18年近く続いたレギュラーパックでの封入が途絶えている。
なおアジア版では11期の『RISE OF THE DUELIST』『PHANTOM RAGE』で封入されず『BLAZING VORTEX』で復活したがこちらも廃止されている。

ちなみに海外版では、「Ghost Rare(ゴーストレア)」という名称である。『Judgment of the Light』からは日本語版とは違うカードが抜擢されるようになった。
第9期のBreakers of Shadowにて廃止され、一時全くない時期が続いたが海外版デュエリストパックにて《ラーの翼神竜》が出たことで復活。


Ultimate

アルティメットレア。通称レリーフレア、略してレリなど。
イラスト、カードの種類を表すアイコン、レベルやランクの星にレリーフ調の加工がされているカード。
カード名はウルトラと同じ金の箔押し。
一般パックではUltraが存在するカードに存在するレアリティ。
基本的に一箱に1枚封入されている。

第2期の『Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-』に収録された《サウザンド・アイズ・サクリファイス》が第1号。
パックの目玉となるカードでこの仕様も存在し、『Spell of Mask -仮面の呪縛-』から
第3期のパックまでは原作・アニメで活躍した有名なモンスターもこのレアリティで収録パックの末番で1枚再録されていた。
第4期ではSuper以上のカードすべてにUltimate版が存在していており、一気に種類が増えた。

第5期の『TACTICAL EVOLUTION』以降はUltraのカードのみとなった。
初期は通常エキスパンションのみに収録されており、それ以外では『Booster Chronicle』『DUELIST LEGACY』やTin缶などにとどまっていた。

4期初期はカードの一部のみレリーフ加工がされており、4期後半辺りからのレリーフは全面レリ加工されるようになった。
また、7期以降はカード枠も加工が行われ、更に豪華になっている。

しかし、全面が加工されていた時期(4期終盤~8期まで)は見栄え*1が悪くなりやすく、改善を要求する声も存在していた。
その声が届いたのか、9期になってモンスターのイラスト部分はレリーフ処理しないなどの改善がなされた。
この仕様変更は概ね好評で、美しくなったと評する声が多い。

11期にはカードの余白にも加工が施されるようになり、イラストも線などはかなり強調される仕様に変更された。
余白部分が加工されるというこれまでにない派手な特徴が追加された反面、逆にイラストの加工はこれまでに比べると控えめになっている。
後述するコレクターズレアにも似た加工となり、10期以前と11期のレリーフは同じカードでも大きく見た目が違う。

13期は11期の仕様を踏襲しつつ光沢加工が追加されるなど微妙にマイナーチェンジされている。
13期最大の変更は、Ultraの上位版といった仕様が廃止され、Ultimateにのみ存在するカード(1エキスパンション4種類)の専用レアリティとなった
1箱に1枚(稀に2枚)しか収録されていない関係上狙ったカードを引き当ててにくく、シングル価格もそこそこ高価。
シンクロデッキの汎用手札誘発として登場した《調和ノ天救竜》に至っては、1枚6000~7000円すらザラ(2026年1月現在)という過去に類の無い高騰を起こしている。
この仕様変更については否定的な意見も少なくなく、今後の動向が注目される。

立体感のあるレリーフ加工は他のレアリティには無い迫力があるが、見栄えが独特なので人を選ぶ。
SuperやUltraに比べるとホイル加工されていない関係上カードが反りにくいので、状態を気にするプレイヤーには有り難いが、こちらはこちらで長期間使用しているとカードの裏面にもレリーフが浮き出てくるという問題がある。
また、11期以降の加工はスリーブに圧着しやすいという欠点があり、人によっては扱いにくいとする意見も。
そのため、別のレアリティを好んで使用する者も多い。

長らく一度レリーフで出たカードはUltimateで再録されないことが鉄板であったが、2020年末に《青眼の白龍》と《ラーの翼神竜-球体形》がUltimateで再録された。*2
ただし初録と同じ期の仕様ではなく最新の11期仕様だったため全く同じ仕様での再録ではない。

10期以前は『RARITY COLLECTION』などの再録中心のパックでもごく少数かゼロという、レギュラーパック以外ではほぼ収録がなく、再録パックでも全然種類が増えないレアリティだった。
11期からは加工方法が変わった影響かは不明だが、再録パックでも収録される頻度が増え、特に『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』では80種類全種類に存在するという以前からは考えられない仕様となった。

コレクターの間では言語違いで加工に大きく違いがあることでも有名で、特に4期のTCGでは字レアのUltimateも存在し中でもアジア版*3
三幻魔や《精霊術師ドリアード》など一部はその加工の美しさから数十万単位で取引されている。

海外版では第9期の『Breakers of Shadow』にてレギュラーパックでは廃止されたが、海外の公認大会再録パックである『OTS Tournament Pack』で存続している。
ちなみにこのOTSパックはTCG圏では北米やEU圏などで配布されているがその彫りに明確に違いがありその見分ける方法の一つとして
上記の裏面に浮き出るというのがEU版では初めからその彫りが出ており北米版とEU版の見極めるポイントの一つになっている。*4
またOTSパックのレリーフ加工は11期以前の物が13期を越えても継続し選ばれるのも比較的人気のカードが多く、28弾目では初期絵の青眼の白龍が登場するなど
一時期のバブル期より比較的相場が落ち着いてる遊戯王の相場でも高値で取引されるカードがいくつかある。


Secret

シークレットレア。
イラスト部分に十字のラメ入り加工がされたカード。
カード名は銀色のラメ入り。通称シク、シクレア。

初登場は『Vol.3』の《竜騎士ガイア》。
シークレットという名の通り、当初はパックに1種類、多くて5種類程度入る目玉カードのためのレアリティだった。

だが、後に『プレミアムパック8』以降から全てのカードにシク加工されたバージョンが存在するようになり、一気に増えた。
4期から仕様変更により一般パックには入らず、『PP』や『EXP』などの一部の特殊なパックにしか存在しなくなった。

その後、9期の3弾目の『ザ・シークレット・オブ・エボリューション』より復活。
ウルトラレアとスーパーレアのカードにはシクレアも存在し、およそ数箱に1枚の封入率となっている。
次の『クロスオーバー・ソウルズ』からは一箱に必ず1枚入るようになり、多少入手難易度が緩和された。
ただし、種類が多いため狙ったカードは当てにくく、人気カードは高額で取引されている。

第11期現在でもウルトラレアとスーパーレアの仕様が存在するカードに存在している。
同じカードが被ることもあるので、一箱から同名カードのスーパーレア仕様とシークレットレア仕様が同時に出た、なんてことも起こりうる。
Secretが出たからといってSuper以上のレアリティの枠を潰して登場する訳ではないので、一箱あたりのフォイルカードの枚数が増えた。

なお、ホログラフィックは12箱に1枚出てくると言われているが、特定のシークレットが出てくる確率は1/16、ウルトラレアが増えた11期では1/18という計算になる。
その為、ホログラフィックレア以上の高値が付くことも珍しくない。

10期中盤ぐらいまでは原則的に一度登場したシークレットレアは基本的に再録されないか、再録されても超低封入であり《灰流うらら》や《増殖するG》などの人気汎用カードは3枚揃えるのにも骨が折れる値段だった。
また《閃刀姫-ハヤテ》などの抽選制のイベントに参加して購入できる商品に付属しているものも、プレイヤー泣かせとなっていた。
10期中盤からは冬の再録パックでは1パックに1枚シークレットレアが収録されるようになり、大幅に値段が下落した。
また、年末に発売されるカードセットに付属する再録パックにも再録カードのシークレットレアが収録されるようになっている。
シークレットレア以上のレアリティが登場した影響か比較的ばら撒かれるようになり、以前と比べるとシークレットレアでデッキを統一する敷居は大幅に下がっている。
ただし、出たばかりのカードのような再録がされていない人気カードのシークレットレアはそれなりの値段が付くのは相変わらず。

1箱に1枚入っている点はアルティメットと同じだが、そちらがウルトラと同じ6種なのに対して、
シク版はスーパーとウルトラを足した16種存在する。
封入枚数が少ない上に種類が多く、上記のアルティメットレア以上に狙ったカードを当てるのが過酷であり、シングル価格は高騰しやすい。
特に、環境で活躍する人気カードの場合だと顕著である。

13期からは様々なレアリティ仕様と同様に変更があり、字レアやノーレアでシークレットのレア違い、1箱で2枚出ることもあるなどの変更が実施された。



Collectors

コレクターズレア
カード名が銀色に輝き、イラスト部分にはスーパーやウルトラのようなフォイルとともに、立体的な加工が施されている。
また、カードの周りの枠には多角形の破片を散りばめたようになっている。

初登場はコレクターズパック-ZEXAL編-だがこの頃は加工が異なっており、あまりにも凝り過ぎてしまいまるで油に浸したようににじんで見えたことから「油レア」などと揶揄されており賛否両論だった。
そのため次弾からは現在の様に改善されている。

『RARITY COLLECTION』以外では、基本的に『コレクターズパック』のシリーズのみに収録されている。
ウルトラとスーパーのカードにはこの仕様も存在し、封入率は1箱に1枚収録と、
アルティメットやシークレットのような扱いになっている。
11期ではホロ・アルティメット同様に余白にも加工が施されるようになった。
『RARITY COLLECTION』シリーズで度々登場するため、汎用類はある程度このレアリティで統一することができる。

長らく海外版には存在しなかったが『トゥーンカオス』で実装され海外版でも流通するようになった。


Ultra

ウルトラレア
カード名が金色の箔押しで、イラストがホイル加工されている。

初録は『STARTER BOX』……ではなく僅かにGB1の公式大会参加者に配布された《女剣士カナン》の方が先だった。
書籍付属などのプロモカードやストラクチャーデッキの看板カードは大抵このレアリティになる。
スーパーレアとともに最初期から存在するレアリティであり、最も有名なレアリティと言って過言ではないだろう。

アルティメットレアやシークレットレア等の特殊なレアリティを除くと、
一般パックでは最上位に位置するレアリティであり、主役級のモンスターは大抵このレアリティとなる。
だが、封入率の影響で現実にはスーパーレアより価値が低く見られがちという奇妙な立ち位置にある。
詳しい理由はスーパーレアの項目で。

とはいえ汎用性が非常に高いカードはスーパーレアにも劣らない値段までに高騰することがあるので、結局はそのカードの性能次第である。
事実11期からはウルトラレアの種類が増えたものの、封入率変更はなかったためレリ枠やシク枠・ホロ枠を入れても1箱で
全種コンプは不可能になったことで人気のカードは高額になりやすい。

また初期公式大会の参加・入賞品はこのレアリティが多数を占めており、これらは当然ながらプレミアがついている。
更に一時期ゲーム特典のカードでは初回限定版がシークレット・通常版がウルトラという形で収録。
通常版は流通数が極端に少ないことから《究極竜騎士》や《トゥーン・ブラックマジシャン・ガール》などは屈指のプレミアがついている。


Super

スーパーレア。
イラストにホイル加工が行われている。通称スーレア。

初録は『STARTER BOX』で《エルフの剣士*8、《サンダー・ボルト》、《融合》、《》が選ばれた。
新規カテゴリのキーカードなど、切り札ではないが、デッキの潤滑油になるカードや汎用性の高いカードがこれに選ばれる
灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》、《エフェクト・ヴェーラー》、《神の通告》、《無限泡影》など環境でも活躍したカードの他、かつて環境トップだった「征竜」等が有名。

ウルトラに比べるとカード名の箔押しが無いので、そちらよりもシンプルな印象を受ける。
直感的にはレアより上で、ウルトラレアより下に聞こえるが、実はウルトラよりも高価になることが多い。
それは、種類数が多い割に封入率が低く、ウルトラレアよりも狙ったカードを当てにくかったからである。
以前は一般パックでは1BOXにつき全9種類中3枚しか封入されていなかった。
そのカードをデッキに入れられる最大枚数の3枚分揃えるとなると、かなり過酷であり、
多くのデッキに入る汎用カードやカテゴリのキーカードがスーレアと判明すると、阿鼻叫喚するデュエリストが多くいた。

そこで、収録枚数と封入の仕様の変更が何度か行われた。
第8期の『PRIMAL ORIGIN』からは全10種類中4枚封入になり、以前に比べれば少し改善された。
第9期の『クラッシュ・オブ・リベリオン』では再び仕様変更が行われ、スーパーが10種類中6枚収録になった。
一箱買えばスーパーの全種類中半分以上は揃うようになったので、以前に比べれば大幅に収集は楽になったといえる。
1箱あたりのフォイルカードの枚数も増加したので、およそ3パックに1枚という高い割合でレアカードを手に入れられるようになり、パック買いの楽しみも増えた。
また、コレクターの需要がシークレットレア以上のレアリティに集中するようになったので、かつてに比べればシングル価格も控えめになった。
ただしハーフボックスの場合は1箱買ってもスーパー枠が多くて半分、時には1/3ということもあるのでそういう場合は高騰しやすい。

かつてはレアやウルトラレアと違って事前情報から判別できなかった。
他のレアリティはカード名の方にも加工がされるのだが、スーパーはホイル加工だけなので雑誌に載ってる絵からは読み取れなかった
その為、強力な新規カードの情報を聞く度に「スーレアでありませんように」と祈るのは決闘者の常であった。

これも9期になってからエフェクトをつけることで改善されるようになった。
しかし、事前情報でエフェクト無かったのにスーレアだったカードが登場したりもしている。


Rare

レア。
カード名が銀色になっている。通称字レア、銀レア。
通称パックでは、基本的に1パックに1枚封入されているが、ウルトラレア以上が封入される場合は封入されない。
レギュラーパックのBOXでは1種類につき0~2枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。

レアの中でも最も下のレアリティだが、新規カテゴリのキーカードや汎用性が高いカードも多い。
例を挙げると《ツインツイスター》などは多くのデッキで採用できることから、下手なホイルよりもよほど高い値が付けられていた。
それ以外にも高騰しているカードが少なくないので、トレードする際は注意しよう。

海外版レギュラーパックでは前述のように『エターニティ・コード』で廃止された。


Normal

カード名が銀色とイラストにホイル加工も行わないカード。また、一般的なパックやストラクチャーデッキに収録されるカードの多数を占めるのも多い。
レギュラーパックのBOXでは1種類につき1~4枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。
有象無象のハズレカードのような印象を持たれがちだが、必ずしも「弱いカード」とは限らない
デッキパーツやコンボパーツとして重要視される物や《神の警告》、《墓穴の指名者》のような強力な汎用カードも存在しており、それらのカードは相応の価値が付く。


Normal Rare


ノーマルレア。
このレアリティは公式に発表されている物ではない
見た目はノーマルと変わらない。通称ノーレア、ノーマルレア。

ノーマルなのにレアという妙な名前だが、決闘者の間で有名なノーマルカード仕様なのに出にくく貴重なカードの事。
本来ノーマルのカードは1箱に1~4枚程入っているのだが、ノーマルレアらしきカードは1箱に0~1枚程しか入っていない。
要するに封入率操作がされた(可能性がある)ノーマルカードである。

奇抜な効果やイラスト、カード名を持つものが多く、ネタ枠として楽しみにしている層もいる。
また、有用カードも多く、シングル価格が高騰することも多い。
一見しただけでは価値がわかりづらいので、シャークトレードの被害に合わないように気を付けてほしい。
カードの価値をあまり理解していない中古ショップの格安ストレージに紛れ込んでいる時もある。

法律的にグレーな存在らしく、4期開始時に一度廃止された。
しかし、『TACTICAL EVOLUTION』発売時に復活して現在に至る。

DUEL TERMINAL』にも存在し、元々の仕様も相まって血も涙もない商法として批判された。


Parallel

パラレルレア。
カード全体が光るように加工が施されている。
そのためノーマルからシークレットまで幅広くこのパラレルが存在し、別のレアリティにカウントされることもあればそうでないときもあったりする。
初登場はVol.5でウルトラレアのカードは全てパラレルレアが存在した。
この加工はカードに後から印刷しているため擦ってしまえば消すこともできるがそれをエラーカードと称して偽物を販売する不埒な輩も存在している。


Gold

ゴールドレア。
その名の通り『GOLD SERIES』から登場したレアリティで日本ではこのシリーズのみで収録されている。
カード枠やテキストやイラスト・イラスト枠・星にホイル加工が施されている。
偽造防止も金色になっているがこれはTCGの1st版などの加工で有名だがこれを初めてOCGで施されている。
OCGと北米版・韓国版では文字の加工などが微妙に異なっている。
『2013』以降では先述のようにシークレット加工が施されたものや2019年にはUltimateのように凸面加工が施された
プレミアムゴールドというレアリティも登場している。
なお当初はノーマル再録されたカードのレアリティ違いとしてパックに1枚封入されたが『2016』ではノーマルが廃止されGoldが基本レアリティになっていた。


その他

発売開始から20年以上が経ち今でも人気の遊戯王だがその人気ゆえに国内でも偽造品が出回ることもしばしば。
これらの偽造品は大会などで使用することは出来ず、偽物の販売は違法行為として取り締まられる*9ので、安易に制作・輸入・販売してはいけない。


羽蛾さん、これアニヲタWiki!レアカードなんかじゃない!

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最終更新:2026年07月31日 22:08

*1 実物は多少マシであるが、写真などに撮るとイラストがほぼ見えないカードが散見された。

*2 《青眼の白龍》や《ブラック・マジシャン》も初のUltimate再録だったがこちらは絵が違うため厳密には異なる。

*3 TCGであるがアメリカのアッパーデック社生産ではなく日本で生産しアジア圏などに輸出されていたもの、そのため裏の遊戯王表記が本来のTCGではYU-GI-OHなのに対し漢字の遊戯王表記になっている。

*4 比較してみれば明確に彫りの違いが分かるのだが元々海外版を扱うショップは少なく、扱う店でも区別している店もあまり多くない。

*5 効果が強力なカードやイラスト人気が高いカード

*6 海外版ではホロやレリーフ廃止に伴いシークレットは1箱に2枚に増えたので実質的には25箱に1枚

*7 1箱が1パック5枚入りの30パックで150枚なため約67箱、遊戯王のレギュラーボックスは1カートン24箱入りなので約3カートンに1枚の確率。

*8 ただしこちらは予約特典で箱は東映版の映画「遊戯王」での先行販売もあったことからどちらは先かは曖昧である

*9 実際に逮捕者も多数出ており、問題となっている。

*10 どちらも公式大会の賞品で世界に数枚しかないうえ《青眼の究極竜》に至ってはシークレットである。

*11 もっとも海外でもこうした偽物は淘汰されつつある。

*12 アニメや『TF』シリーズからスキャンしたものが多い。