登録日:2023/12/30 Sat 02:17:00
更新日:2024/09/29 Sun 12:17:49
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ウソランドは皆を救ってくれる
伝説の英雄(ヒーロー)なのれす!!!
●目次
【プロフィール】
本名:レオ
異名:戦士レオ
年齢:25歳
身長:23cm
懸賞金:不明
悪魔の実:ヌイヌイの実(
超人系)
種族:小人族(トンタッタ族)
所属:トンタッタ族トンタ兵長→トンタッタ海賊団船長→麦わら大船団5番船船長
所属船:ウソランド号
出身地:
偉大なる航路・新世界・グリーンビット・トンタッタ王国
誕生日:7月24日(獅子座の最初の日)
星座:獅子座
血液型:S型(現実だとO型)
初登場:単行本71巻・第711話・『小人の国の冒険』
好きな食べ物:南瓜
嫌いな食べ物:辛い物全般
CV:間宮くるみ
【概要】
ドレスローザと橋で繋がれた小島グリーンビットの地下にある小人達の王国であるトンタッタ王国を拠点とする、トンタッタ族(小人族)の戦士でトンタ兵長を務め、トンタッタ族のリーダー的存在。
ドフラミンゴ失脚後は麦わらの一味の非公認の傘下である麦わら大船団に加わり、5番船船長を務める。
【人物】
体は小さいが、仲間からの信頼も厚く、ドンキホーテファミリーにも物怖じせず挑む勇猛果敢な戦士であるが、トンタッタ族特有の騙されやすさは彼もしっかり持っており、どんなハッタリや嘘でも真面目に信じ込んでしまう。
また、恋愛には非常に鈍感な朴念仁で、トンタッタ族の王女であるマンシェリー姫から好意を寄せられているが、それに全く気付かず『
我儘で意地っ張り』と容赦なく言ったり、
救出してお姫様抱っこした際には『
姫、また重くなったれすね』といったデリカシー皆無な発言をして彼女を怒らせてしまう事も多々ある。
周りもレオのニブさには呆れ気味。ただしこれは彼女が素直になれず、レオにだけ明確に「わがまま」「怒りん坊」と取れる態度を取ってしまっているがためでもあり、
“(あまりデレない)
ツンデレをされている側”の致し方ない心境という……一面もある。
【戦闘能力】
小柄の体に似合わず、パンチ一発で人間の住む家屋ぐらいなら容易に破壊できるパワーの持ち主。
レオ自身が超小柄な小人族であることもあり、常人の動体視力では認識することも困難なぐらい動きも素早い。
超人系悪魔の実『
ヌイヌイの実』の能力者で、本人曰く、奇術『ぬいぬいの力』により、あらゆるものを縫い付けることが可能。
海軍の軍艦のような、常人では到底縫い付けられない物を縫い付けることもでき、縫い付けの強度や拘束力も非常に高い。
しかし、この縫い付け作業はすべて手作業でなければならない為、ある程度の時間が必要。また、相手が自力で脱出するのは困難だが、あくまでも『糸』なので切断する事で脱出は可能という弱点もある。
この能力を生かすため、武器は自身の体程の縫い針を使用する。
◆使用した技
一本の糸で複数の敵を縫い合わせ、縫い終わった後に糸を引っ張る事で、縫った物同士を衝突させダメージを与える技。
この技でドンキホーテファミリーの幹部であるジョーラを撃破し、マンシェリーを救出した。
縦回転し、その勢いのまま強靭な尻尾を叩きつける技。
サイとの共闘で、
天竜人であるチャルロス聖の頭を、いとも簡単にペチャンコに潰す程の威力がある。
【作中での活躍】
◆ドレスローザ編
初登場はドレスローザ編で、グリーンビットに足を踏み入れた
ウソップと
ニコ・ロビンを捕らえるが、ウソップが
モンブラン・ノーランドの子孫、『
ウソランド』と苦し紛れの嘘をついた事により、それを即信用してあっさり解放する。
その後は、他のトンタッタ族の仲間や片足の兵隊、ウソップ・ロビンと共にドレスローザの武器工場に潜入し、敵の根幹である特別幹部
シュガーを気絶することにより、玩具奴隷化した人間やSMILE工場で働かされている自身の仲間を救出する片足の兵隊が考案した作戦、『
SOP作戦』に参加する事になる。
最高幹部である
トレーボルに追いつめられながらも、残された
ウソップに希望を賭けるが、トレーボルから嘘だと告げられる。
それでもなお信じ続けたことでウソップが奮起。最終的にウソップの悪運によりシュガーが気絶したことでSOP作戦は成功する。シュガーが気絶した事で真実が漏れる事を防ぐ為、ドフラミンゴは鳥カゴ発動を余儀なくされる。鳥カゴ発動後は、トンタッタ族の王女であるマンシェリーを救出するため王宮に潜入し、幹部・ジョーラを退け、マンシェリーを無事救出することに成功する。
マンシェリー救出後は、レオも他の戦士や多数の国民と共に収縮する鳥カゴを押し返し、決着までの時間を稼ぐ。
ルフィとドフラミンゴの戦いを見届け、最終的に、ルフィがドフラミンゴを撃破した事で、当初の目的であるドンキホーテ王朝崩壊には成功する。
決戦後、
藤虎率いる海軍から麦わらの一味を逃す為、海軍船を縫い付ける等して、一味出港に協力。激戦を共に戦ったことで他の戦士達とも意気投合し、一味非公認の麦わらの一味の傘下である、麦わら大船団に加わり五番船船長に就任した。
◆表紙連載
麦わら大船団の一団となった事で、レオ達も海賊団『トンタッタ海賊団』を旗揚げすることになる。
トンタッタ海賊団総出でドレスローザ復興に尽力し、その謝礼としてドレスローザ政府から『ウソランド号』が贈られる。
ドレスローザ王家も
世界会議に参加することになり、その護衛団として、レオ率いるトンタッタ海賊団も同行することになり、リク王、
ヴィオラ、
レベッカといった王族の護衛を担当し共に聖地マリージョアへ向かう。
◆世界会議編
世界会議では、同じ麦わら大船団の一員となったサイとの再会を互いに喜び、麦わらの一味と親交の深かった
ネフェルタリ・ビビや
しらほし姫とも交流を深める。
しかし、会議の場にしらほしを欲しがった天竜人であるチャルロス聖が乱入し、強引に攫おうとする。それをサイと共に阻止し、しらほしを救出しようと試みるが、
CP-0の
ロブ・ルッチに阻まれ失敗する。完全にしらほしを攫われそうになっていた所、チャルロスと同格であるミョスガルド聖が現れ、ミョスガルドがチョルロスを棍棒でぶっとばした事により、その場はなんとか収まる。
それでも、しらほしを諦めず全く懲りないチャルロスは、今度は無敵奴隷と化した
くまを連れて、しらほしの強引な捕獲を再度狙い、当初は成功する。しかしこの一件に再度ブチギレた、レオとサイはミョスガルドの許可も得て渾身の力でチャルロスを叩き潰し、『
俺たちは麦わらのルフィの子分だ!!!』と堂々と勝ち名乗りを上げるのであった。
この一件は『天竜人殺人事件』という大事件になってしまうが、ミョスガルドが手引きしたことによりレオとサイは無事に逃亡に成功した模様。
しかし、そのミョスガルドは……。
【余談】
◆懸賞金について
ドレスローザでルフィがドフラミンゴを討伐した直後の時点では、レオに
懸賞金は懸かっていない模様だが。前述の天竜人殺人事件という大事件を引き起こしたことで、十中八九、賞金首になると思われる。前述の通り『
麦わらのルフィの傘下』だと名乗り上げた事で、当然、
四皇の傘下としてレオも認識されることになるだろう。よって懸賞金の額も相当高額になり、小人ながら少なくとも億越えになっても不思議ではない。続報が待たれる。
追記、修正はご自由にするのれす。
- ロビンの服の中に入ると言う大罪()を犯したやつ -- 名無しさん (2024-06-11 21:27:10)
- 登場したのはずいぶん前なのに、項目出来たのは割と最近なのね -- 名無しさん (2024-07-25 19:49:13)
最終更新:2024年09月29日 12:17