ドンキホーテファミリー

登録日:2014/12/16 Tue 23:25:01
更新日:2020/04/07 Tue 17:30:50
所要時間:約 19 分で読めます




『ドンキホーテファミリー』とは『ONE PIECE』に登場する架空の組織。


【概要】

王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴを頭領とする、ドンキホーテ海賊団の別名。
シンボルは笑顔に斜め線が入れられたドクロマーク。

16年前は北の海のスパイダーマイルズを拠点に活動していたが、10年前には新世界に入りドレスローザを乗っ取り新たな拠点とした。
表向きは国を治める国王ドフラミンゴとその部下という体裁をとっているが、
その裏では
  • シーザー・クラウンに作らせた「SAD」を工場で人造悪魔の実「SMILE」に変える商取引
  • 軍事国家への武器の密輸
  • シャボンティ諸島で人身売買
などを始めとしたあらゆる犯罪行為を行っている犯罪組織。

また、王下七武海として世界政府や四皇カイドウが率いる百獣海賊団にコネクションを持つドフラミンゴを始め、
海軍に潜伏したヴェルゴが一基地の長に収まっている状況を作り出すなど、その犯罪行為が明るみに出ないよう巧みな根回しも行っている。

ファミリーの長はドフラミンゴであり、3人の最高幹部がそれぞれの軍を率いているという構造。
特殊事情によりトレーボル、ディアマンテ、ピーカ、ヴェルゴはドフラミンゴと対等な立場。

国王としてのドフラミンゴは富を与えていたことからドレスローザの民からの信頼も厚かったが、これは彼らの裏工作の賜物。
実際は国民を少しずつシュガーの能力で玩具に変え、昼間は国民の支援を、夜間はSMILEを製造する工場で不眠不休で働かせるという悪行を行っていた。
幹部以上は互いに厚い信頼関係で結ばれており、自身らを「家族」と喩える程だが、裏切り者に対しては容赦なく制裁が加えられる。

ドンキホーテ兄弟(ただし弟は敵側のスパイであり、のちに死亡)をはじめ、凄惨な過去を持つものも少なくないが、
これはドフラミンゴの意向によるところもある(本編中で「クソみたいな過去を持つ奴は強くなる」旨の発言をしていた)。
作者も、ドフラミンゴは「環境」を重視していると述べている。
戦闘教育も確かなものであり、ファミリー総出の英才教育があったとはいえ、ローはたった二年で当時の幹部(海軍本部中佐)をあしらえるほどに強くなっている。


【構成】

組織の構成としてはそれぞれトランプのスート(スペード、ダイヤ、クラブ、ハート)に因んだ4人の最高幹部が各々チームを組んでおり、
その4人の上に"JOKER"であるドフラミンゴが君臨する。
各幹部はコードネームで呼び合っていることが常で、最高幹部のコードネームはそれぞれ、スートをスペイン語読みしたものからとられている。

下っ端は暗い緑色のシャツ、下部分に斑がはいったズロースに近いズボンを直用している。
何名かの下っ端は仮面をかぶっていた。


† 船長-JOKER-


CV:田中秀幸
ドンキホーテ海賊団船長。王下七武海の一員にして、ドレスローザ現国王。元天竜人
笑い方は「フッフッフッフッフッ」。異名は「天夜叉」
超人系悪魔の実「イトイトの実」の能力者で、糸を用いた多彩な技を自在に操る「糸人間」。
ドンキホーテファミリーの絶対的な王として君臨しているが、最高幹部は対等な立場である。

詳細は該当記事を参照。


♡ 「コラソン軍」


CV:諏訪部順一
初代「コラソン」の最高幹部。異名は「鬼竹のヴェルゴ」。41歳。
武装色の覇気の使い手で、ドフラミンゴから「相棒」と呼ばれる程の信頼を得ている実力者。
海軍へスパイとして潜伏し、中将としてG-5を統括する程までになった。
ローの恩人「コラさん」の仇敵。

詳細は該当記事を参照。


CV:山寺宏一
二代目「コラソン」の最高幹部。ドフラミンゴの実弟。
ある理由で口がきけない状態にある。子供が大嫌いで見るだけで殴りつけたりする。
一方で致命的なドジっ子の一面があったりする。
ローの恩人「コラさん」。

超人系悪魔の実「ナギナギの実」を食べた能力者で「無音人間」。
自身の周囲の音をかき消す能力で、喋り声はもちろん、物を壊したり何かを斬ったりする音も消すことが出来る。
戦闘向きな能力ではなく、どちらかといえば潜入、暗殺に適した能力であるといえる。

その正体は仏のセンゴクの部下の海軍本部中佐で、海軍側からドンキホーテファミリーに派遣されたスパイ。
天竜人としての地位がその身に沁み込み狂気へと走ったドフラミンゴと異なり、穏やかで優しい性格。
そしてそんな兄の狂気を止めるため、彼を討つためにファミリーに潜伏していた。
前述の「喋れない」「子供嫌い」というのは全てファミリーを欺き任務を遂行するための演技だが、ドジなのは本当。

詳細は該当記事を参照。



尚、「コラソン」の座は現在空席である。
これはドフラミンゴが次の「コラソン」にローを内定しているためである。



♠ 特攻部隊「ピーカ軍」


  • ピーカ
CV:三ツ矢雄二
懸賞金:元9900万ベリー
「ピーカ軍」の最高幹部。40歳。
十字状の飾りがついた兜をかぶり、服装の所々にトゲがあしらわれた特徴的なスタイル。
肩は丸みを帯びトゲが生えた特徴的な形をしているがこれは、成長期の頃からトゲ付きの肩当てをつけていたため、肩の形が特徴的になったらしい。
突っ込んではいけないところだが、その幅が狭いトゲの部分にお餅や粘土でもないのに膨らむのは現実では少し可笑しいことである。まあ、漫画なのでそこは良いのかもしれないが。
無口で滅多に喋らないが、地声はそのいかつさからは想像もできないほど甲高く、アニメではあの三ツ矢雄二氏が演じたことでより顕著となり爆笑必須である。
聞きなれないものが聞くと思わず吹き出してしまうが、その瞬間そいつの死が決定する。本人も気にしているらしい。
笑い方は「ピッキャピッキャピッキャララ」。笑うなという方が無理である。

超人系悪魔の実「イシイシの実」を食べた「岩石同化人間」。
全ての石と一体化することができ、石で造られた建造物の多いドレスローザでは、町そのものと一体化するほどの巨人となれる。
さらに同化した石を自在に変化させ、内部にいる侵入者を攻撃する。

ドレスローザではシュガーの気絶後、王宮とSMILEの工場を能力によって移動させる。
「鳥カゴ」発動後はルフィを止めようとするが、自身を「ソプラノ野郎」呼ばわりするゾロにブチギレ、彼と交戦する。

ディアマンテが討たれた後、リク王を殺害するためゾロを放置して旧王の台地に向かうも、
オオロンブスに投げられたゾロによって巨人体を解体され空中に追い詰められゾロの「三・千・世・界」で倒された。


  • グラディウス
CV:千葉一伸
懸賞金:元3100万ベリー
「ピーカ軍」の幹部。33歳。
ガスマスクをつけたような風貌で、髪が異常に逆立っている。
時間と計画を守らない奴が大嫌い。
ドフラミンゴへの忠誠は非常に高く、彼を侮辱するものは許さない。

超人系悪魔の実「パムパムの実」を食べた「破裂(パンク)人間」。
自分自身及び自分が触れた無機物を破裂させる。早い話がキラークイーン。自分自身に使用してもダメージはないが、髪の毛を破裂させると禿げる。
怒りが頂点に達すると能力が制御できなくなるらしい。
その他、射撃が得意なようでローに銃の扱いを仕込んだ人物でもある(戦闘では銃そのものは未使用)。

当初はヴァイオレットと組んで麦わらの一味を一網打尽にするつもりだったが、ヴァイオレットが寝返ったため計画が破綻。
「鳥カゴ」発動後は王宮への台地・三段目で部下を率いてロビン・バルトロメオ・キャベンディッシュと対峙する。
名のある海賊3人を相手に互角以上の戦いを展開したが、ロビンとキャベツに翻弄され、
最期はバルトロメオの「バリバリの(ピストル)」を食らってノックダウン。

  • バッファロー
CV:高戸靖広
「ピーカ軍」の幹部。30歳。
プロペラのような髪型で、巨大な歯に「スマイルマーク」が書かれた巨漢。口癖は「だすやん」。
ベビー5と共に行動することが多く、彼女が子供だった頃からずっと一緒だった。ギャンブル好き。

超人系悪魔の実「グルグルの実」を食べた「回転人間」。
身体の一部を回転させることができ、空を飛んだり風圧を起こして攻撃する。

初登場時はシーザーからのSOSを受けてパンクハザードへ向かい、フランキーと交戦。
ベビー5と共に挑むが、フランキー将軍の前に為す術もなく敗北、ローによって晒し首にされた。
ドレスローザでは玩具化が解けたキュロスに挑むが、一瞬で敗北し、窓から突き落とされてしまう。
そのまま気を失っているうちに4巻くらい経過して、海軍の御用となった。

CV:佐藤利奈
「ピーカ軍」の幹部。ファミリーの使用人兼殺し屋。24歳。
コスチュームはメイド服。子供の頃もメイド服である。

超人系悪魔の実「ブキブキの実」を食べた「全身武器人間」。
身体の一部をや銃、などに変化させたり、自分自身をミサイルに変えたりできる。
アラバスタ編で登場したMr.1の「スパスパの実」の上位種。

詳細は該当記事を参照。


♧ 特殊能力チーム「トレーボル軍」


  • トレーボル
CV:松野太紀
懸賞金:元9900万ベリー
「トレーボル軍」の最高幹部。ドフラミンゴの参謀。49歳。
布団のような衣装をまとい、常に鼻水を垂らしている生理的嫌悪を煽るような男。
口癖は「んねーっ」。笑い方は「ベヘヘヘヘ」
ねちっこい性格で、話す時は物凄く顔を近づけてくるので、ファミリーの面々からはウザがられている。
特別幹部のシュガーの護衛も兼ねる。

かつてヴェルゴ、ディアマンテ、ピーカを束ねるボスだったが、ドフラミンゴに王の資質を見た事で、イトイトの実と拳銃を与え、さらに一派のボスの地位に君臨させた。
そして、ヴェルゴたちと共にドフラミンゴを冷酷な夜叉へと育て上げた。
最高幹部がドフラミンゴと対等であるのは、彼らがドフラミンゴの育ての親だからである。
実際にはドフラミンゴに「どけドフィ!」と叫んだり、ドフラミンゴの忠告を「馬鹿言え!」と一蹴するなど、対等どころか下にすら見ている節がある。
結果的にその態度が影響してローの不意打ちを受け大ダメージを負ってしまった。

超人系悪魔の実「ベタベタの実」を食べた「粘液人間」。
身体から可燃性の粘液を出してあらゆるものをくっつける。
巨大な海賊船をぶん投げたり、跳び回るハエの眉間を粘液で撃ち抜くなど、本人の戦闘能力も高い。
一見巨漢に見えるものの実はガリガリで、ベタベタの粘液の塊を着ぐるみのように纏って中にガリガリの本体を隠していた。ロー曰く「ハリボテ野郎」
その為、武装色の覇気を纏った攻撃でベタベタ部分を攻撃しても体の一部ではないので、ダメージは当然通らない。
自然系ではなく超人系なので、本体を直接攻撃すれば覇気無しでもダメージを与えられるのが難点。

コロシアムで敗北した戦士を捕え、シュガーの能力で玩具に変える役目を担っていた。
地下港へ潜入したウソップロビン、トンタッタ一族を圧倒し彼らを拘束、さらに単身向かってきたウソップを返り討ちにする。
しかしトンタッタ一族が用意した世界一辛い調味料・タタババスコをウソップに食べさせたことにより、その絶叫顔でシュガーを気絶させてしまうという失態を犯す。
「鳥カゴ」発動後はドフラミンゴの傍に控え、ルフィとローを迎え撃つ。
ローの挑発を受けて自分でトドメをさそうとローに近づいた時に、ローに本体部分を攻撃されて重傷を負い、道連れとばかりにベタベタを引火させるも自滅に終わった。

CV:釘宮理恵
「トレーボル軍」の特別幹部。モネの妹。
緑色のボブカットが特徴的な少女。グレープが好物で、指に指してはよくしゃぶっている。
実年齢は22歳だが、悪魔の実の副作用で体の成長が10歳で止まっている。合法ロリ万歳。
ドフラミンゴによるドレスローザ支配の重要人物であるため、トレーボルにより護衛されている。

超人系悪魔の実「ホビホビの実」を食べた能力者。
触れた相手を「玩具」に変える。「玩具」にされた人間はシュガーから言い渡された契約に忠実に従うようになり、また周囲の人間の記憶からその存在を抹消されてしまう。
護衛される身だが、大勢のトンタッタ族を一瞬で「玩具」に変え、同士討ちを起こさせるなど本人自身も相当強い。
ただし本体が気絶すると「玩具」に変えられた人間は元に戻る。

詳細は該当記事を参照。


CV:園崎未恵
「トレーボル軍」の幹部。29歳。
フラメンコドレスを着た黒髪の美女。
表向きは情熱的な踊りを披露する踊り子だが、本性はファミリー専属の殺し屋。
超人系悪魔の実「ギロギロの実」を食べた「眼力人間」。
能力は千里眼で、単に遠くにあるものを見るだけでなく、相手が考えていることも見透かせる。
拷問・尋問に長ける能力だが、巨大な鉄の涙を出して攻撃するなど、戦闘手段としても使用可能。
能力以外では踊り子らしい軽やかな動きから鋭い蹴りを放つなど、少なからず格闘戦もこなせる様子。
麦わらの一味打倒のためにサンジに接触し、彼を拘束して痛めつけるが…


その正体は元ドレスローザ第二王女で、レベッカの叔母。本名はヴィオラ
10年前のドフラミンゴによる国の占拠に伴い、父の助命と交換条件でファミリーに入団。ヴァイオレットと名を変えた。
当時から既に能力者であり、ドフラミンゴからその能力に目をかけられたことも理由に挙げられる。

詳細は該当記事を参照。

  • ジョーラ
CV:江森浩子
「トレーボル軍」の幹部。61歳。
ケバケバしい化粧をしたオバサン。語尾に「ざます」とつける。笑い方は「オッホッホッホ」
前衛的なデザインの服を着ており、本人は「美人」を自称しているが肥満体型でかなりの無理がある。(SBSで紹介された幼少期はそれなりにキュートであるが)

超人系悪魔の実「アトアトの実」を食べた「芸術(アート)人間」。
生物・無機物を問わずあらゆるものを前衛的な芸術(アート)作品に変えることが出来る。
芸術作品にされたものは本来の機能・能力を失うだけでなく、やがて完全な芸術の一部にしてしまう。

ドレスローザ沖に停泊していたサニー号を襲撃し、ナミチョッパーブルック、モモの助、サニー号を能力下に置く。
そのままドフラミンゴのもとに連行しようとするが、ブルックの嘘の寝返りに騙されてあっさり敗北、拘束される。
その後はローに人質にされたが、サニー号解放と交換条件で解放される。
鳥カゴ発動後は、ルフィやコロシアム出場者組に敗北した幹部らをトンタッタ族の王女であるマンシェリー姫の能力で無理矢理回復させようと暴行していた所をレオによって拘束され、
気を失っている間に全員仲良く海軍に引き渡された。


♦ 格闘集団「ディアマンテ軍」


  • ディアマンテ
CV:梅津秀行
懸賞金:元9900万ベリー
「ディアマンテ軍」の最高幹部。45歳。
派手なフェイスペイントをしている長身の男性。笑い方は「ウハハハハ」。
コロシアムの管理も行っており、「コロシアムの英雄」と呼ばれている。
自信過剰でおだてられると調子に乗る一方、勝つためには手段を選ばず卑劣な手段を駆使して戦う外道でもある。
実力は高く、剣の一振りで王の台地を両断するほど。後述の能力も合わせて遠・中・近距離すべてに隙が無い戦いぶりを見せる。

超人系悪魔の実「ヒラヒラの実」を食べた「(フラッグ)人間」。
どんなに固いものでも、彼が触れたものは旗のようにヒラヒラはためく状態になる。
武器を旗状にして懐にしまったり、足場を旗状に変えて動きを封じたりできるなど超人系らしく非常に応用の幅が広い。

10年前にレベッカの母親で、キュロスの妻である元ドレスローザ第一王女・スカーレットを殺害した張本人。
コロシアムではレベッカに、自分こそが母を殺した人物であることを告げて彼女に精神的動揺を与える。
しかし、ルフィの代わりに出場していたサボがリングを破壊したことで場外負けとなり、「メラメラの実」を彼に明け渡してしまう。
「鳥カゴ」発動後はひまわり畑で再びレベッカと、さらに因縁のあるキュロスと交戦する。

卑劣極まりない手段の数々でキュロスを追い詰めるも、それでも怯まないキュロスの怒りの一撃「雷の破壊剣」で倒された。
ディアマンテが倒れた場所は、スカーレットの墓標の杭の立つ場所。
引き裂かれた夫婦の、最後の共同作業だったのかもしれない。

  • ラオ・G
CV:後藤哲夫
懸賞金:元6100万ベリー
「ディアマンテ軍」の幹部。70歳。
やたらピッチリした服を着た老人。北の海時代はウサミミの帽子をかぶっていた。笑い方は「ファファファ」。
台詞にガ行の言葉があると終わりに「~のG(ジ)~!」と掛け声する癖がある。
老いれば老いる程強くなる格闘技地翁拳(じおうけん)の使い手で、老齢ながらキュロス(玩具時)や錐のチンジャオを圧倒する実力を誇る。
やたらプルプルしていて老眼だが、至近距離まで敵が迫ってから眼鏡をかけ「やっぱ敵じゃん」と言わんばかりに叩き落とすなど、動体視力はいいらしい。

ドフラミンゴを崇拝しており、ドレスローザやファミリーは全てドフラミンゴの奴隷であるという持論を持っている。
ベビー5に対しても「何でもいう事を聞く便利な女」という認識しかない。

「鳥カゴ」発動後は王宮に向ってくるコロシアム組と交戦する。戦闘中に一度寿命で死亡するが、ベビー5の呼びかけで戻ってくる。
病気でコンディションが万全ではないチンジャオを圧倒して吹き飛ばすが、先述のベビー5への「便利」発言で激怒し覚醒したサイの蹴りで台地ごとかち割られて敗北。
アニメでは尺の都合により少々サイとのバトルが追加されサイを追い詰めた。
なおアニメで原作でラオGの最後の攻撃では満鬼解焼という技名が付き超サイヤ人のような気を纏う大幅な演出が追加された。


CV:山路和弘
懸賞金:元5800万ベリー
「ディアマンテ軍」の幹部。46歳。
おしゃぶりや涎掛けを着けている小太りのオッサンで、傍から見れば変態以外の何物でもない
しかしやたらとハードボイルドな言動をしており、周囲の女性からは高い人気を得ている。
そのハードボイルドぶりは素らしく、戦いに巻き込まれた小動物をいたわったりする一面も見せる。

超人系悪魔の実「スイスイの実」を食べた「遊泳自由人間」。
床だろうが壁だろうがお構いなしにどこでも泳いで移動できる。

詳細は該当記事を参照。


  • マッハ・バイス
CV:楠見尚己
懸賞金:元1100万ベリー
「ディアマンテ軍」の幹部。52歳。
胸毛をはやしグラサンをかけた太った男。語尾に「~イン」とつける。笑い方は「二ヒヒヒヒ」
超人系悪魔の実「トントンの実」を食べた「超体重(スーパーウェイト)人間」。
体重を万tまで自在に操ることができ、アラバスタ編で登場したミス・バレンタインの「キロキロの実」の上位種。
巨大な盾を背負っており、これを使い相手を押し潰すのを得意とする。

「鳥カゴ」発動後はラオG、デリンジャーと共にコロシアム組と交戦。
巨人族のハイルディンを押し潰すが、エルバフの誇りに賭けたハイルディンの渾身の一撃を食らって吹き飛ばされ、
そのまま「鳥カゴ」の糸に切り刻まれて敗北する。


  • デリンジャー
CV:宮田幸季
懸賞金:元1500万ベリー
「ディアマンテ軍」の幹部。16歳。
常にニヤけている中性的な風貌の少年。オネエ言葉で喋る。
相手を見下す発言が多く、ややサディスティックな性格の持ち主。
赤ん坊の頃からファミリーに所属しており、カマっぽくなってしまったのはジョーラの教育のせいらしい。

その正体は闘魚の半魚人
服装が闘魚の模様をイメージしていたり、背中からヒレが生えていたりする。
鋭いハイヒールを駆使した蹴り技を得意とする。

ドレスローザでは敗北したベラミーを粛正しようとしたが、バルトロメオにより阻まれる。
「鳥カゴ」発動後はグラディウスと共にコロシアム組と交戦。
スレイマン、ブルーギリー、イデオを討ち取る功績を上げたが、「ハクバ」と化したキャベンディッシュに瞬殺される。



その他のメンバー

  • ディスコ
シャボンディ諸島1番GRにある「人間屋(ヒューマンショップ)」(表向きは「職業安定所」)で行われていた人間オークションの司会者。
長い髪と星型のサングラスが特徴で「歩くスーパーバザール」の異名を持つ。
会場内でルフィが世界貴族のチャルロス聖を殴り飛ばすという前代未聞の失態があった時には騒動に紛れて出品された奴隷に逃げられてしまう。
騒動後に天竜人からの報復を逃れるため、オーナーのドフラミンゴに助力を仰ぐも切り捨てられて完全に立場を失う。
その後、扉絵では「人間屋」の跡地でヤケ酒をあおりながらルフィの手配書にナイフを突き立てている様子が描かれた。

CV:中尾隆聖
通称“M(マスター)”。懸賞金3億ベリー。
元世界政府の科学者。
自然系ガスガスの実の能力者。
詳細は項目を参照。

  • モネ
CV:松井菜桜子
シュガーの姉。
シーザー・クラウンの秘書。
人間の身体と鳥の手足を持つ鳥人間(ハーピー)だが、ローが研究所に居候する前までは普通の人間だった。
容姿をベタ褒めされてテレるかわいい一面も。
自分と妹シュガーを不遇な生い立ちから救ってくれたドフラミンゴに心酔しており、彼のためなら死ぬことも厭わない。
たまに瓶底メガネをかけている。自分の心臓をローに人質用に取られている。

自然系悪魔の実「ユキユキの実」を食べた「雪女」。
青キジの「ヒエヒエの実」の下位種。
雪の中を一瞬で移動し吹雪を自由自在に起こせるほか、氷の牙で相手の肉体を噛み砕くことも可能。武器は巨大なアイスピックで、足で掴んで戦う。

パンクハザードでは侵入者を排除する役目も担っていた。
ルフィたちによる襲撃の際は、最初は子供達の救出に動いていたナミ・チョッパー・ロビンを足止めするがゾロたしぎ組が現れると目標を変更し交戦。
ゾロは女性を斬らないと判断し、たしぎをその機動力と能力で追い詰めた。しかし、あえて武装色なしのゾロが「威圧」だけで彼女を両断したことで、「覇気を使われていたら死んでいた」という強者への恐怖から立ち上がることも出来なくなり、それでも抵抗を試みるもたしぎに斬られた。
その後は自身もろともパンクハザードを爆破しようとするが、シーザーがスモーカーの心臓と間違えて彼女の心臓に氷柱を突き刺したことで、
自爆スイッチを押す寸前で昏倒、以降の消息は不明。
ドフラミンゴの発言を見る限り死亡した可能性が高い。

通称“死の外科医”。元懸賞金4億4000万ベリー。
王下七武海の一人でハートの海賊団船長。
超人系オペオペの実の能力者。
詳細は項目を参照。

通称“ハイエナのベラミー”。懸賞金1億9500万ベリー。
ベラミー海賊団船長。
超人系バネバネの実の能力者。
詳細は項目を参照。

  • タンク・レパント
ドレスローザ自衛軍隊長。
元はドレスローザの前王であるリク・ドルド3世に仕えていたが、リク王の失脚後は部下と共にドフラミンゴの配下となる。
リク王への忠誠は忘れておらず、トリカゴ発動後は彼と共に市民に避難を誘導させたりした。

  • ギャッツ
ドレスローザのコリーダコロシアムの司会者。
バルトロメオに罵声を浴びせたりルーシー(ルフィ)に声援を送ったりとあまり公平ではない。
一方でレベッカの戦い方を面には出さないが内心では美しいと思っているなどコロシアム運営側としての矜持も持っている。
ギア4の反動で動けなくなったルフィを連れてドフラミンゴから逃げ回り、コロシアム参加者達と共に時間稼ぎに貢献した。
ドフラミンゴの攻撃で深手を負うも、気を失わず最後にルフィの勝利を全国民に伝えた。

  • キュイーン(20歳女、巨体)
人造悪魔の実「SMILE」製造工場の工場長。
鳥カゴ発動後に工場を襲撃にきたレオら小人族を大型の掃除機で撃退する中で、セニョールとフランキーの戦いに巻き込まれる。

  • ランボル・ブキーニ
USJのプレミアショーに登場した敵で超人系悪魔の実「グツグツの実」の能力者。水を沸騰させ攻撃したり、他人の気持ちを燃え上がらせたりして、カリブー、コリブーを含めた人々で傭兵軍団を形成していた。




最終的にルフィとその協力者でドフラミンゴと幹部が敗れ、海軍に逮捕されてドンキホーテファミリーは壊滅した。
途中で寝返ったベビー5はサイの妻として、タンクとヴァイオレットは元から彼に忠誠を持ってるはずがなく離反、ルフィらと共に匿われたベラミーも逃走に成功している。
キュイーンもその後何事もなくドレスローザにいる様子が扉絵で描かれた。


【余談】


アラバスタ編で登場したクロコダイル率いる犯罪組織「バロックワークス」とは共通項が多い。
本編内でも、スモーカーがわずかに比較している。
  • ボスが共に七武海
  • 勢力下にある国の民からは英雄扱いされている
  • 共に国家の簒奪を図っている
  • 国の王女が敵軍に潜伏している(ネフェルタリ・ビビとヴィオラ)
  • 能力や性質が似たような人物が多い
    • グラディウスとMr.5(爆破、破裂させる能力)
    • ベビー5とMr.1(武器になる能力)
    • セニョール・ピンクとミス・メリークリスマス(地中を移動する能力)
    • トレーボルとMr.3(ドロドロの物質を発生させる能力)
    • マッハ・バイスとミス・バレンタイン(体重を操作する能力)
    • ジョーラとミス・ゴールデンウィーク(芸術に関する能力)
    • デリンジャーとMr.2ボン・クレー(オカマ)


SBSでドンキホーテファミリーの悪魔の実の紹介で、なぜかトントンの実の部分で本来の持ち主であるバイスではなくバッファローの絵になっている。
おそらく誤植だと思われる。二人とも巨体だしな。

ローの回想シーンでファミリーが食卓を囲んでいる場面があるが、これは絵画「最後の晩餐」がモデルになっていると考えられる。







「んねーんねー冥殿、この記事なんかものたりなくねー?」
「そうだな、よしアニヲタ、お前に任せる」
「待ってくれ冥殿、おれにゃそんな大役は…」
「追記・編集の達人のお前なら大丈夫だろう」
「しかし…」
「じゃあやめ…」
そこまで言うならやってやろう!!! おうとも、おれこそが追記・修正の達人よ!!!!」

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