登録日:2024/07/24 Wed 01:38:50
更新日:2025/03/02 Sun 20:36:58
所要時間:約 14 分で読めます
『
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』(
Tales of Symphonia Dawn of the New World)とは、
テイルズオブシリーズの一作。
2008年6月26日に
Wii向けに発売された。
固有ジャンルは「響き合う心を信じるRPG」。主な略称はTOS-R、『ラタトスクの騎士』など。
★概要
『
テイルズ オブ シンフォニア』の2年後を描いた続編。立ち位置的には『
ファンタジア』に対する『
なりきりダンジョン』に近い。
初期案では『シンフォニア』から400年後、『ファンタジア』との間の時代にする構想だったようだが、『シンフォニア』キャラも登場させるという方針が打ち出されて直結の続編となった。
新規キャラクターのデザインは奥村大悟が担当。氏がメインキャラクターデザインを担当するのは本シリーズでは初。
新主人公エミルとヒロイン・マルタの
バカップル珍道中……と言える場面もあるが、前作が前作なので、物語の背景にあるのは格差や怨恨、不信。
世界が一つになっても、否、なったからこそ一つになれない人々の心を見せつけられる展開が続く。
その中でエミルやマルタを始めとした登場人物たちが真実を確かめ、互いを許し、ジャンルに違わず信じあうことを覚えていく物語は『シンフォニア』の続編として一定の評価を得た。
一方でRPGとしての『シンフォニア』の後続作として見ると、良くも悪くも特徴的なモンスター育成システム、システム上の前作メンバーの扱い、調整不足が目立つ演出等、『
ヴェスペリア』と並行していたが故の開発リソースの制約をうかがわせる粗など、評価が否寄りに分かれる要素も散見される。
キャラクター描写は小説版で補完された部分も大きく、外伝『果てない想い』と『恩讐のリヒター』で印象が変わること請け合い。
2013年10月10日には前作とのカップリング移植「ユニゾナントパック」が発売された。
リマスター版は2024年現在発売されていない。
★ストーリー
ロイド・アーヴィングと再生の神子・コレットたちにより、新たな大樹が芽生え、世界はあるべき姿に再生された。
だが、分かたれていた世界の再統合は大地の大移動を引き起こし地理が激変。加えて世界各地で異常気象が頻発するなど、安定とは程遠い環境にあった。
そしてそれは、突如一つの大地に統合された二つの世界の人々にとっても同様であった。
800年にわたる衰退が続いたシルヴァラントと、同じ期間繁栄が続いたテセアラ。
両者間に生じてしまった極端な文明レベルの格差は、テセアラ人には上位意識抱かせ、シルヴァラント人にはそれへの反感と恨みを抱かせ、やがてその矛先は再生の神子一行やマーテル教会にも向けられていった。
――そう、世界が一つになっても、そこに住む人々の心は隔てられたままとなっていた。
そして、世界再生から2年が過ぎた頃。
埋められる事の無い両者の溝は、やがてある組織の勃興と拡大へと繋がった。
シルヴァラント人の守護を掲げ、反テセアラ・反マーテル教会を鮮明にするレジスタンス組織「ヴァンガード」。
マーテル教会との対立を必然とするこの組織の隆盛は、やがて凄惨な事件を引き起こした。
パルマコスタで集会を開いていたヴァンガードに対し、マーテル教会は武力制圧を敢行。巻き添えで無辜の町民も数多く犠牲となり、町も炎に包まれる惨事へと至った。
後に「血の粛清」と呼ばれるこの事件の首謀者は、現場で目撃された
ロイド・アーヴィングとされた。
それから半年。
両親を失った惨劇を辛くも生き延びた少年・エミルは、ルインの町で叔母夫婦の下暮らしていた。
再生の神子とその一行を崇める町の住人とは相いれず、孤独に過ごすある日、エミルはリヒターと名乗る男に助けられ、マルタという少女に出会う。
それが新たな世界を巡る、エミルの旅の始まりだった。
★システム
戦闘
独自要素としてエレメントグリッドが追加された。
敵味方の使用術技の属性によってグリッドが上書きされ、術技の威力に補正がかかり、大グリッドと同属性の味方魔物と敵はHPが時間経過で1%ずつ回復する。
これに合わせて本作のあらゆる戦闘キャラと術には属性が設定されており、
水属性相手ではファーストエイドを使うのにも気を遣う。
小グリッドを3つ同じ属性で
埋めると大グリッドを上書きできる(してしまう)ため、状況によってはユニゾン・アタックで小グリッドを全て消してしまうのも選択肢に入ることも。
シンフォニア由来のユニゾン・アタックも存在するが、エレメントグリッドに応じて戦闘メンバーが参加する一斉攻撃のみと簡略化されている。
今作のユニゾン・アタックは発動時に敵味方問わず全ての行動を強制キャンセルできるため、本編中では敵が危険な行動を行った場合の緊急回避手段として使う側面が大きい。
使用後は小属性が全て消滅するため、小属性を全て消したい場合にも使える。
ユニゾン・アタックゲージは秘奥義にも使うため、習得後は適宜使い分けることになる。
秘奥義中は使用者以外動けない仕様になったため、基本的に回避不能。その分、敵の秘奥義ではHPが1は残る。
モンスター育成
シリーズにおける本作最大の特徴。
条件を満たして倒した雑魚モンスターは戦闘終了後に契約を試みることができ、成功すると仲間になる。
契約モンスターはパーティの一員として戦わせることができ、レベルアップや料理、アイテム等で成長する。操作はオート固定となっている。
条件を満たすと進化させられ、系統によっては分岐もある。最上位や一部の分岐からは最下位モンスターに逆行進化させ、スキル等を引き継いで育て直せる。これを利用すればその系統の全てのスキルと術を引き継いだモンスターが育成可能。
レベルキャップは種類ごとに固定のため、手軽な進化先ばかり選んでいると、いつまで経ってもそこそこ止まりのモンスターにしかならない。
戦闘に参加するだけでなく、契約状況がエミルの一部の技に影響する等、戦力増強には欠かせない。
一方で素材集め(特に一部形態に必要な『彫像』の材料)などの手間が少なからずかかるので、楽しめないとただ面倒に感じてしまう側面も。
これにより本作の目玉であり、
賛否両論点の一つとなっている。
なお、モンスターは成長率が能力バランスによって激変する仕様があるため、好物の串焼きを食わせて物理攻撃を上げまくっていたらいつの間にかモンスターの物理攻撃が一周目ですら3000を超えていた、というような事態も起こる。
エミルとマルタ、前作キャラの火力では今作のタフな雑魚敵を倒すのは大変なため、後半や高難易度になればなるほど超火力モンスターのパワーに助けられる場面が増えていく。
ちなみに本作にシリーズからのゲストキャラはいないが、代わり?に過去作由来のモンスターが登場する。
- ガルフビースト:狩ってもドゥームブレイドは落とさないし、最強の妹が出てきたりしないので「S・D」は手に入らない。
- イシュラント:一説によると、人語を操るとも云われる。
- フェニア:再誕の物語に登場する聖獣。一児の母。あくまで雑魚・育成モンスターの一種だが喋る。
ゲストキャラ
ストーリーやサブイベントによっては前作のパーティメンバー等が加入し戦闘に参加する。
レベル・習得術技&スキル、装備品は加入時または章進行時に固定。
先頭に置くことはできないが、戦闘中に切り替えて操作することは可能。
同レベル帯のエミルやマルタよりは強めに設定されている……が、エミルとマルタの最終レベルキャップが200、上位モンスターが100~200の本作において最終レベル50止まりのため、付いてこれるのは本編ノーマルクリアまでが限界。
二周目以降であれば隠し
ダンジョン等で薬草を盗んで
ドーピングする手も使えるが、モンスターと違ってどれだけ魔改造しても次の周回に引き継げないので趣味の範疇となる。
★キャラクター
主要人物
CV.
下野紘
主人公。16歳の少年。素直だが非常に受動的な性格。
血の粛清で両親を喪ったためロイドを恨んでおり、神子一行が復興させたルインでは鼻つまみ者。
本人には覚えが無いが血の粛清でマルタを助けたらしく、その縁もあって精霊の力を得た「ラタトスクの騎士」となる。
戦闘時などは瞳が赤くなり、粗暴な性格に豹変。エミルのテーマらしき曲はこちらのイメージで、主人公の曲と思えないほど不穏。
戦闘スタイルは空中で使える技が多いアクロバティックな片手剣術。センチュリオンを取り戻すと対応する特技に属性が付与可能になる。
ロイドやゼロスとの差別化もあってか、独自の技や既存技に似た別の技が多く、シリーズでもエミル独自の技は未だに多い。
CV.
釘宮理恵
ヒロイン。
センチュリオン・コアの影響で暴走を始めたヴァンガードを止め、ラタトスクを復活させるべく
テネブラエと旅をしていた。
額にはラタトスクのコアが宿っており、この力でエルフの血も魔導注入もなしに魔術を使える。
勝ち気な性格でエミルにもガンガン発破をかけるが、普段はデレデレの恋する乙女でもある。
大樹の暴走で母親を喪っており、
実際はだいたいユアンのせいなのだが表向き原因とされるコレットを恨んでいる。
戦闘ではスピナー(バックラーの面の代わりに回転刃が付いたような武器)を使うが、メインは術。
覚えるのは回復と光属性の攻撃術が主体。鍛えていけば恐るべき速さで上級術を放つようになる。
CV.
大塚芳忠
精霊ラタトスクに仕えるセンチュリオンの一体。闇属性。
陰険な性格で口うるさいが、その忠誠心は本物。
カーラーンを巡る様々な出来事の生き証人。
CV.浜田賢二
ラタトスクを追うハーフエルフの男。
苛烈な性格で人を寄せ付けないが、何故かエミルを気に掛ける。
ラタトスクの騎士となったエミルと敵対してもそれは変わらなかったが……
片手剣と片手斧という独特の二刀流と魔術で戦う。技モーションは全般的に遅い。
ラタトスクの力もエクスフィアも無しに魔物と戦えているが、その理由は……
CV.本多陽子
センチュリオンの一体。
水属性。
何故かリヒターに従い、ラタトスクと敵対している。
本人に戦闘力は無いが、
テネブラエよりは力を保っており、
水属性の魔物を従えて戦力とする。
再生の神子一行
CV.
小西克幸
前作主人公。世界再生を成し遂げたはいいものの、シルヴァラントの人々の非難に晒されかつてのミトスの境遇の一端を味わうことに。
更に「血の粛清」の首謀者とされ、エミルや多数の遺族から恨みを向けられている。
本人は関与について仲間たちにすら弁解も否定もしていない。何かそれより優先することがあるようだが……?
一見、雰囲気はガラリと変わっているが、「謎のジュエルハンター」を名乗る等、根っこは変わっていない様子。
「攻略王」がネタにしづらくなった描写は
賛否両論。
火属性を割り当てられたため、火炎裂空や鳳凰天駆を自力で使うようになった。
少々大振りになったが、使う技次第で高いラッシュ性能を発揮する。
CV.
水樹奈々
最後の再生の神子。
現在はマーテル教会と共に慈善事業に勤しんでいる。
神子として時に崇拝や憎悪など様々な感情を向けられるが、物怖じすることなく人々の幸せのため行動。
エミルとマルタが再生の神子一行の認識を改める切っ掛けを作った。
幸運のドジっ子ぶりは健在。フルーツ料理ばかり作ろうとするのも変わらない。
状態異常系の技がほとんど無くなったため、専ら遠距離攻撃が仕事。何故かイベントで使うエンジェルフェザーを戦闘で使えない。
CV.
折笠愛
ロイドの親友。ハーフエルフの境遇を改善するべく活動していたが、血の粛清の後は姉と二手に分かれてロイドを捜索している。
歳の近いエミルたちと友情を育むが、ロイドの件では複雑な感情を見せる。
栄養状態が改善されたお陰か、身長は10cmも伸びた、が最近伸び悩んでプレセアとは1cmの差に……
インディグネイト・ジャッジメントを没収されて術と秘奥義2種類の
インディグネイションを覚えるという珍妙な事態に。
闇以外の7属性を使えるため、ゲストの中では活躍させやすい方。
CV.冬馬由美
ロイドたちの教師。動向はジーニアスと同様。
ロイドについてもエミルたちについても、あくまで冷静に事実を確かめることを心がけ、エミルたちを諭す。
遺跡フリークとメシマズは相変わらず。ジーニアスと別れていた時は酷いことになっていた模様。
習得術はマルタと被るが、範囲回復が出来るのが強み。これでマルタ離脱時にいてくれれば……
CV.
小野坂昌也
テセアラ最後の神子。
神子制度廃止に向けてのマーテル教会の内部改革や、地位を活かした両界の橋渡しに務めている。
かつての旅を経てロイドには全幅の信頼を寄せており、悪評を流す者・信じる者には冷淡。
そのためエミル達との第一印象はお互い悪かったが、ロイドの真実を知ろうとする再会時の2人とは打ち解けた。
実は
没データで前作での死亡ルートに対応した分岐があったことが判明している。
技削減で器用貧乏感が拭えないが、作戦次第でコンボにエレメントにと活躍の見込みはある。
残念ながら秘奥義はシャイニング・バインドの方。
CV.
大塚明夫
世界再生の恩赦で社会復帰したレザレノ会長。各地の復興や、ロイドのエクスフィア回収に尽力していた。
しかし、登場時はとある事件により逮捕されており、おなじみの囚人姿になってしまっている。
後で着替えるが、メニュー立ち絵は前作のまま……
まだ35歳なのにエミルに「お父さんみたい」と言われて凹む一幕も。
自責に囚われなくはなったが手技は封印したまま。
システムの変更と優秀な技のカットによりコンボ性能が低下。新秘奥義は演出・性能ともに残念としか言いようが無く、ガッカリーガルと評される有様。
それでも長めの加入期間の間、前線を支えてくれる。
CV.
岡村明美
ミズホの村の頭領。シルヴァラントとテセアラの間を取り持つべく駆けまわりつつ、ヴァンガードの動向を追っていた。
快活な性格は変わらないが、やはり血の粛清の件は気になる模様。
旅に出て以来、初めて出会った料理のできる女性を前にエミルは涙を流した。
イベントでセルシウスを呼ぶ場面はあるのに、召喚術は全て使用不可。技もかなり減ってしまう残念なことに。
本作のシステムで表降晶符があればありがたかったのだが……
秘奥義も演出はかっこいいのだが物理キャラ化した彼女と相性の悪い術判定である。
CV.
桑島法子
動き出した時を生きる少女。エクスフィアの悪影響が無くなり、身長が12cmも伸びた。
とはいえ、
三十路を迎えたこと埋まらない実年齢とのギャップとは折り合いをつけている途中。
現在はリーガルの支援を受けつつ故郷オゼットの復興に励んでいる。
参戦時期の遅さゆえに活躍期間は短いが、変わらぬ単発火力の高さが頼りになる。
しかしコンボ・拘束は前作以上に期待できない。もうちょっと大型ボスと戦う機会があれば……
秘奥義は緋焔滅焦陣。技後カットインはモーションで再現されており、相変わらず優遇気味。
ヴァンガード
CV.西凛太郎
ヴァンガード総帥にしてマルタの実父。800年前に滅んだシルヴァラント王朝の末裔を自称する。
結成当初こそ純粋にシルヴァラントの民を想っていたようだが、次第に残虐性と支配欲を増していったらしい。
ある目的のため、ラタトスク・コアを追っている。
CV.金月真美
ヴァンガード戦闘班を率いる少女。
他人を傷つけることに抵抗のない、加虐趣味の持ち主。可憐な容姿と相俟って男を支配することに長けている。
マルタのことを異様なまでに嫌悪しており、彼女やエミルには殊更残虐性を露にする。
デクスとは長い付き合いだが、「キモい・キショい・クサい」3Kと呼んで憚らない。
「一緒に帰って噂されると恥ずかしいし……」と言ったことは多分ない
人間不信で魔物も洗脳して支配とエミル&マルタのアンチテーゼ的存在で、過去の境遇もあって本作世界の負の側面を象徴するような人物。
一方で彼女なりの強さと思いやりもあり、「どこでもいいさ」を体現しているとも言える。
鞭と魔術、そしてエクスフィアを応用した魔物操作で戦う。本気を出すと技威力も馬鹿にならない強敵。
CV.陶山章央
ヴァンガード工作班を率いる青年。
思い込みが激しく性格は単純で、およそ工作に向いてそうに無い。
顔は美形なのだが、その性格と本人はイケていると思っている香水のせいで台無し。
本人は3K「クール・かっこいい・輝いてる」と思っていた。Coolの綴りも分からない。
しかし、剣の腕は確か。
良くも悪くもアリスへの愛一筋に生きる男。ユーリへの執着一筋に生きる
ザギを同時期に演じた陶山氏の心境やいかに。
暗黒邪神剣ゴールデンドーンを振るう。技名はドイツ語のシンプルなものだが、秘奥義以外全てDから始まり自己主張が激しい。
CV.岸祐二
ヴァンガード戦闘班のサブリーダー。
うだつの上がらない中間管理職を絵に描いたような38歳。
その他
CV.
茶風林
マーテル教会の騎士団長を名乗る男。
教会に反抗的な町や村を弾圧して回っている。
CV.
森川智之
新たな大樹の守り人。本作でアスカード(と現在呼ばれている土地)出身であることと、ラストネームが明かされた。
CV.
????
テルカ・リュミレースに天より遠くに旅立った男。ユアンとは時々交信している。
1周目ではエミルが訪れる直前に時に最後の通信が終わってしまうが、2周目には言葉を交わすことが出来る。
★用語
4000年前に枯れた前の大樹カーラーンの精霊。
同時にセンチュリオンと魔物を介してマナを循環させる魔物の王であり、魔界の門の守護者でもある。
休眠状態にあり、センチュリオンを解放して力を取り戻させることがエミル達の目的。
精霊ラタトスクに仕える8体の僕。エイト・センチュリオンとも。
それぞれが特定の属性を持ち、その属性の魔物を操る力を持つ。名前は各属性を表すラテン語。
魔物を介して世界のマナを循環させるのがラタトスクとセンチュリオンの役目であり、異常気象はこの活動が止まっているために起きているとされる。
ラタトスク同様に休眠時はコアの姿を取り、これが破壊されない限りは絶命しない。
センチュリオン・コアも持ち主に力を与えるが、常人は精神に異常をきたしてしまう。
★主題歌
「二人三脚」
歌:misono
「追記・修正は項目を作る魔法……」
- リーガルの秘奥義の完全版はレイズで見れたけど普通にかっこよかったアレを本編のグラで使いたかったわ -- 名無しさん (2024-07-24 02:14:29)
- 妙に難易度が高いと言うか、一撃のダメージが重い印象 -- 名無しさん (2024-07-24 08:51:34)
- いろいろ賛否両論なとこあるけど、あのシンフォニアの続編だからこその「結局ひとつになっても分かり合えない人々」ってのをきちんと描いてるのほんと好きなんだよな…… -- 名無しさん (2024-07-24 18:46:14)
- 序盤でリーガルが仲間になったのは正解だと思った。エミルとマルタは衝突することが多かったから、リーガルが居なかったら喧嘩別れになっていただろう。 -- 名無しさん (2024-07-24 19:41:00)
- 当時何も考えずモンスター育成してたけど終盤いつの間にか9999ダメとか出すようになって吃驚したな -- 名無しさん (2024-07-24 21:07:14)
- 変にダオスとか出してこなくてよかった -- 名無しさん (2024-07-24 21:20:13)
- CMで下野ボイスの叫びが結構デカかった記憶 -- 名無しさん (2024-07-25 11:50:12)
- 瞬連刃!瞬連刃!フォトン!フォトン! -- 名無しさん (2024-07-25 11:59:54)
- ミトスを倒して完全無欠のハッピーエンドになるとでも思ったか?なるわけないだろそりゃなぁ!ってのをきちんと描いてくれたのが本当に好き。個人間ではハッピーエンドかもだけど世界はまだまだこれからってわけだもんな -- 名無しさん (2024-07-25 12:38:37)
- >>まだ35歳なのにエミルに「お父さんみたい」と言われて凹む一幕も 35歳で16歳の娘なら世間的には別段おかしくない、というのは禁句 むしろ -- 名無しさん (2024-07-25 13:45:42)
- ↑「もう35歳」なのに跡継ぎいないことを焦ってください会長 -- 名無しさん (2024-07-25 13:46:48)
- OPはマジでいいんだよな -- 名無しさん (2024-07-25 16:48:13)
- 「差別は種族ではなく心から生まれる(=ハーフエルフだからとか種族はあくまでも座標でしかない)」と言うロイドがかつてミトスに語った言葉を体現した人間同士の差別を物語のテーマにした事は評価していいと思う。 -- 名無しさん (2024-07-26 23:15:33)
- 最高のパートナー(ガルフビースト) -- 名無しさん (2024-07-31 13:43:01)
- エクシリアと同じく、「作りかけ」って感じだったな……面白かったっちゃ面白かったけど、予算と時間があればもっと面白くできただろうな… -- 名無しさん (2024-11-03 16:48:42)
- 世界統合がキッカケでテセアラ側がヴァンガード(シルヴァラント側)と敵対する羽目になったけど、前作の迷子イベントで貴族と貧民の違いでテセアラ人同士の差別が行なわれていたあたり、仮に統合しなかったとしても将来的に貧民のテセアラ人がヴァンガードみたいな組織を作って貴族のテセアラ人と敵対した可能性もあったよね -- 名無しさん (2025-02-20 00:23:16)
- PS3版のトロフィーコンプの難易度が異常なんだよな。特に「全スキットを見る」がね……ゲーム内でどのスキットを見たのかリスト見れないのに、こういうトロフィーやめちくり〜 -- 名無しさん (2025-03-02 20:36:58)
最終更新:2025年03月02日 20:36