アットウィキロゴ

正義の味方 カイバーマン

登録日:2009/10/21 Wed 09:11:27
更新日:2026/08/27 Thu 13:35:57
所要時間:約 6 分で読めます






正義の味方 カイバーマン!



「正義の味方 カイバーマン」とは遊戯王シリーズの登場人物。
後にOCGでカード化もされた。


初登場

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神にて海馬ランドで開催されているヒーローショーのヒーロー。
このときの名称は「デュエリストエンペラーカイバーマン」。悪のダークデュエリストと戦っている。
ショーの司会はモクバ。リストラされたBIG5が再就職して悪役「ビッグワルダーファイブ」を演じた。
ちなみに城之内の妹、静香はカイバーマンの大ファンであり、ノリノリでヒロイン役を演じていた。
果たして城之内はこの妹と彼の競演を見てどう思ったのだろうか。

城之内
「解せぬ」

ちなみその正体…というか演じた人は磯野である。

磯野である。
大事な事なので(ry



OCGでの性能


《正義の味方 カイバーマン》
効果モンスター
星3/光属性/戦士族
攻200/守700
このカードを生け贄に捧げる事で、手札から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。


そんなゲーム内キャラが遊☆戯☆王デュエルモンスターズインターナショナル2の付属としてまさかのカード化。
光属性・戦士族の社長モンスター。

特殊召喚効果であるため、青眼の白龍と共に手札にあれば、青眼の白龍を1ターンで特殊召喚できる。
このカードの効果は生け贄に捧げる事で効果を発揮する為、『マクロコスモス』や『スキルドレイン』の発動下でも使えるが、『生贄封じの仮面』には阻まれてしまう。

攻撃力はたったの200。
正義の味方なのにワイトやクリボーに負けるとはどういうことか。
かろうじてライトロードのお父さんと相打ち出来るほか、千眼の邪教神、扇風機、手札が0枚の時のトラゴエディアあたりなら殴り飛ばせる。

しかし、戦士族のため、「増援」や「戦士の生還」などのサーチ、サルベージが豊富。 
光属性で低い攻撃力のため、オネストや伝説の白石と共にシャイン・エンジェルでリクルート可能で、蘇生が容易などサポートは豊富。
オネストの力を借りれば元々の攻撃力も気にせずどんな敵でも倒せる。
レベル3で低攻撃力なのでデブリ・ドラゴン1枚でブラック・ローズ・ドラゴンも召喚できる。

とはいえ現在では青き眼の護人などのより有用なサポートカードもあり、特殊召喚効果しか持たないカイバーマンは見劣りしがち。
かつては便利な召喚サポートだったが、真紅眼の黒竜に対応する「黒竜の雛」共々時代の流れに取り残されてしまった。
種族の差で黒竜の雛よりも手札に呼び込みやすいものの、ブルーアイズデッキで戦士族サポートにこだわる意義も薄れてきている。

しかし特筆すべきはこのカードの絵である。

どうみても青眼の白龍のメットかぶった社長です。本当にありがとうございました。

余りに海馬すぎて長髪になってるとかいつものカード型ネックレスつけてないとか違いの方に目が向かない始末。

なお、英語版の名前は『Kaibaman』。
直球(ストレートド真ん中)である


その後時を経て2025年4月26日 13期初となるレギュラーパック『DUELIST ADVANCE』にて…

《正義の伝説 カイバーマン》
効果モンスター・チューナー
星1/光属性/戦士族
攻200/守700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)・墓地の「青眼の白龍」3枚を選び、お互いに確認する。
その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合、
このカードを除外して発動できる。
デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を手札に加える。

ついにカイバーマンがリメイクされた。青い眼の嫁たちを直接調律(チュッチュ)するためチューナーとなり、レベルは1に下がっている。
(1)は召喚・特殊召喚された際に除外状態を除くあらゆるところから3枚の《青眼の白龍》をはべらす見せることで《青眼の白龍》を1体特殊召喚する効果。
《青眼の白龍》を3枚採用する必要があるが一度場に出てしまえばどこからでも《青眼の白龍》が出てくるためすぐにレベル9のS召喚かリンク2モンスターの素材になれる。
(2)は墓地にいるときに《青眼の白龍》の特殊召喚に成功した際、自身を除外することでデッキから「ブルーアイズ」モンスターをサーチする効果。
《青眼の白龍》はサポートが豊富な上、このカードを墓地に送る手段もS召喚で使われる事がほとんどなため発動は容易いだろう。肝心のサーチ先であるが「ブルーアイズ」モンスターはどれも自己SS効果を持っていないのがネック。《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》で牽制したり《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》で儀式召喚や融合召喚の下準備を行いたいところ。

2025年5月現在、環境にいる【ブルーアイズ】は【原石】を混ぜた構築が主流であり、《青眼の白龍》は1~2枚採用がベストとされている。
また種族も魔法使い族やドラゴン族ではなく、戦士族のため《青き眼の精霊》のL素材にもなれないのが痛い。
しかし《青眼の白龍》を3枚採用したいという原作ファンや、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》をサーチしやすくなったことで《究極竜魔導士》が少ない枚数で出しやすくなったため、いわゆる【マギア型】と呼ばれるデッキタイプにとっては非常にありがたいモンスター。
【ブルーアイズ】を環境で突き抜けた強さにせず、なおかつファンデッキとしての強さの質を高めたため、多くの【ブルーアイズ】使いから歓迎された。
イラストのカイバーマンはアニメの海馬よろしく初期フォーマットの《青眼の白龍》を見せているが、《青眼の白龍》は多くのイラスト違いがあるため、自分の好きな《青眼の白龍》のイラストのカードを対戦相手に見せびらかすのも一興だろう。


アニメシリーズでの活躍

アニメGXにおいて第34話「湯けむり旅情! 青眼の白龍」の「十代vs精霊・カイバーマン」戦において登場。
セブンスターズとの闇のデュエルが続き精神的余裕をなくしている十代の前に立ちふさがった。
CVは津田健次郎と社長と同じ声で振る舞いも社長並に傍若無人。

使用デッキは「ガチ青眼の白龍ビート」
もう、石やオネスト投入してあんじゃねってくらいガチデッキ。
また英語版アニメGXではこのカードは社長が作ったことになっている。

主な使用カード
  • 滅びのバーストストリーム
  • 青眼の白龍
  • 正義の味方 カイバーマン
  • 白龍降臨
  • 白竜の聖騎士(ナイト・オブ・ホワイトドラゴン)
  • 青眼の究極竜
  • 融合
  • 融合解除


以下アニメの台詞と展開

精霊に導かれるまま、アカデミアの大浴場から精霊界に迷い込んだ十代たちの前に立ちふさがるカイバーマン。

この際におジャマイエローに「カイバーマン様!」と言われている事から精霊達にも慕われていることがわかる。

十代
「アンタがここのリーダーか!?
なんでオレ達をこんなところに呼んだんだ?ちゃんと帰す気があるのか?
それとも、アンタもセブンスターズの一員か?」

カイバーマン
「質問が多いぞ、貴様。デュエルをすれば全てが解る、と常々ほざいているそうではないか。
それとも、俺とデュエルをするのが怖いのか?その闇のデュエルとやらが恐ろしいのか?フン……意気地のないことだ……恥を知れ!
己が頂点をめざすと言うのなら、この俺を乗り越えて行けッ!!」


というなんとも無茶苦茶な理由から決闘を申し込む。

カイバーマン
「がっかりさせるな…。コイツが貴様と闘いたいと言っている……」 

十代
「青眼の白龍!」

万丈目サンダー
「伝説のデュエリスト、海馬瀬人の忠実なしもべと言われているカード……」

翔
「あれが?」

隼人
「目にするのは初めてなんだな……」

十代
「受けて立つぜ! カイバーマン!」

万丈目サンダーは海馬オタクだった。


そうしてデュエルをするカイバーマンと十代。

先攻は十代。
いつもの融合戦術を繰り出す十代。

後攻1ターン目
カイバーマン
「正義の味方!カイバーマンを召喚!」
そのまま効果を起動。
カイバーマン
「伝説を見せてやる!青眼の白龍を召喚!」

それにしてもこの社長、ノリノリである。

カイバーマン
「甘いぞ!貴様もその辺に転がっている凡骨デュエリストと同じなのか?
貴様と闘いたがっていたブルーアイズをがっかりさせるな」

凡骨ってまさか……

カイバーマン
「貴様の歩んできたデュエル道など、まだ入口だ。世界にはまだ未知のデュエルがある。
見えるはずだ。果てなく続く闘いのロードが。なのに貴様はここで立ち止まるのか?」

十代
「立ち止まるもんかっ!」

カイバーマン
「そうだ! 己がデュエルを、おのれのデッキを信じて進め!!」

無限に続く戦いのロード!!

さらに、滅びのバーストストリームを発動したり、3体で十代を攻撃した時、


強靱、無敵、最強!

粉砕、玉砕、大喝采ィー! フハハハハハハ! ワハハハハハハハ!

などと、海馬の台詞を次々と披露している。

最終的にカイバーマンの青眼の究極竜をエッジハンマーにて破壊し仕留めようとした十代だったが、カイバーマンは融合解除を発動。
3体の青眼の攻撃によりカイバーマンの勝利となった。

カイバーマン
「己の力で立ち上がれるか?立てればよし、立ち上がれなければそこまでだ。
まだ負けを恐れるか? 負けを恐れれば立ち止まるしかない。
負けて勝て、遊城十代!!」

流石社長。素晴らしい演説、ありがとうございました。

また、十代を仕留める際の切り札「融合解除」は、かつて海馬と闇遊戯の最後の戦いの際において海馬を敗北させ、本当の意味で改心させるにいたったカードだったりする。

なお、精霊としてのカイバーマンとモンスターとしてのカイバーマンは格好が微妙に違う。
具体的には精霊カイバーマンは海馬とモクバしか持ってないはずのカード型ペンダントを身に着けている。
セリフといいカードといい、こいつ実はコスプレした本物の社長なのでは…?

余談

DUEL TERMINALでは、召喚すると海馬を髣髴とさせる高笑いを上げる。(CVも一緒)
エネミーコントローラーのアクションデュエルもあるくらい573も本気というわけか……

実は海馬の名言「粉砕!玉砕!大喝采!」はアニメDMでは発言していない。
東映版でも玉砕が規制にでもひっかかったのか、別のセリフになっている。
遊戯王MAD全盛期の際に用いられていたのはカイバーマンの発言の方である。
詳しくは項目参照。


追記・修正は青眼の白龍を特殊召喚してからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月27日 13:35