レティーツィア

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レティーツィア - (2024/01/16 (火) 22:05:15) のソース

初出:第366話(名前不詳のもう一人の領主候補生)
名前の初出:第368話

声(ドラマCD第7弾/第9弾): 長縄まりあ

**家族構成
父:[[アウブ・ドレヴァンヒェル]]の異母兄弟&footnote(ふぁんぶっく8 Q&A、次期アウブの座を争ったライバルで兄弟順は不明)&footnote(ドレヴァンヒェルの領主一族、SS49話「ジルヴェスター視点 葬儀前の挨拶」、ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 2022/07/16修正分)
母:ギーゼルフリートの元第一夫人の三女&footnote((フェルディナンドが3年生になった以降であろう)記憶喪失の三日間時が発生した時期に貴族院に在籍していて(SS17話)、かつ、(ふぁんぶっく4 Q&Aの回答対象期間=書籍版第四部VIII以前の時間軸に)領主候補生として貴族院に通っており、アドルフィーネやオルトヴィーンの異母兄妹の中に存在する(ふぁんぶっく4 Q&A)息子を、卒業後最低丸一年以上経過後に出産していることとから、広めに見て、フェルディナンドに対して+1~+3学年と思われる)
 兄:ドレヴァンヒェルの[[領主候補生]]&footnote(ふぁんぶっく2 家系図より兄か弟が一人だけ存在。ふぁんぶっく4 Q&A 本編期間内に領主候補生として貴族院に通っており、アドルフィーネやオルトヴィーンの異母兄妹の中に存在する)&footnote(アウブと第二夫人の間の子として養子縁組/ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 2022/07/16修正分)

養父&footnote(祖父母の養女となった(第459話)/アーレンスバッハの領主候補生として洗礼を受けたという記載はあるが、ギーゼルフリートの子として洗礼を受けたとの記載が見当たらない上、ふぁんぶっく2の家系図でもあくまでも養子縁組としていることから、ローゼマイン・グレーティア・ミュリエラの時のような、洗礼上の父ではない可能性が高い):ギーゼルフリート(下記と同一人物)
養母&footnote(祖父母の養女となった(第459話)/アーレンスバッハの領主候補生として洗礼を受けたという記載はあるが、ギーゼルフリートの第一夫人の実子として洗礼を受けたとの記載が見当たらない上、ふぁんぶっく2の家系図でもあくまでも養子縁組としていることから、ローゼマイン・グレーティア・ミュリエラの時のような、洗礼上の母ではない可能性が高い):ギーゼルフリートの元第一夫人(下記と同一人物)

母方の親族
祖父:[[ギーゼルフリート]]
祖母:[[ギーゼルフリートの元第一夫人>アウブ・アーレンスバッハの第一夫人]]
 伯母:元第一夫人の長女(領内上級貴族or他領に嫁ぐ)&footnote(第368話)
 伯母:元第一夫人の次女(領内上級貴族or他領に嫁ぐ)&footnote(第368話)

 叔父or伯父:[[ブラージウス]]
  従妹:[[ベネディクタ]]
 叔父or伯父:ブラージウスの兄弟
 叔母:[[アルステーデ]] 
  従妹:ベネディクタ(上記と同一人物)
 叔父:[[ヴォルフラム]](故人)
 叔母:[[ディートリンデ]]

**容姿
髪の色:金髪
&color(#ffd700,#ffd700){000000000}
瞳の色:碧眼
&color(#007bbb,#007bbb){000000000}
金髪碧眼でとてもかわいい。

**地位
階級:領主一族
職種:[[領主候補生]]

**年齢と属性関連
-ローゼマインとの学年差:-4&footnote(公式の領地まとめ)
-ローゼマインとの年齢差:-4(夏)&footnote(ローゼマイン11歳夏のランプレヒトの結婚式に出席しているので洗礼式が終わっているはず 第366話)
-誕生季:春&footnote(ふぁんぶっく5)
-洗礼時の属性(適性):少なくとも水&footnote(誕生季より)。恐らく闇と光を持っている&footnote(図書委員に加えてもらう予定/外伝ハン五3話 進級式と親睦会)。

**レティーツィア視点の回
SS21話 レティーツィア視点 お手紙
SS26話 レティーツィア視点 初めての祈念式(書籍短編2にも同題で収録)
SS32話 レティーツィア視点 余所のお菓子と玩具
SS36話 レティーツィア視点 平穏の終わり 前編
SS37話 レティーツィア視点 平穏の終わり 後編
書籍第五部VII エピローグ(SS36〜37話の改稿)

**作中での活躍
[[アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]と[[第一夫人>アウブ・アーレンスバッハの第一夫人]]にとっては[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]に嫁いだ娘の末娘&footnote(書籍第四部IV エピローグ)。
[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の領主候補生が激減したため、祖父母にあたるアウブ・アーレンスバッハ夫妻に引き取られ養女となった。ドレヴァンヒェルから側近として同行してきた[[ロスヴィータ]]と[[ゼルギウス]]の親子をとても信頼している。

フルネームは「レティーツィア・トータ・アドティ・アーレンスバッハ」&footnote(作者が訂正してないので恐らく正式なフルネーム、ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)。
養父母(祖父ギーゼルフリートとその第一夫人)が二人とも死亡して養子縁組が解除出来ないため、新たな養子縁組を結ぶにせよ結婚するにせよ、「アドティ・アーレンスバッハ」の部分は死ぬまで名乗り続けることになる&footnote(ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)。

08年頃に養母である祖母を引き取られて間もなく亡くしており、11年冬に洗礼式とお披露目を行なった。
12年夏の境界門での星結びに領主の姪である[[アウレーリア]]の親族として他の領主一族と共に参列している。
13年春に第三王子[[ヒルデブラント]]との婚約が決まる&footnote(第461話 プロローグ)。アーレンスバッハの領主となるレティーツィアの配偶者としてヒルデブラントが婿入りする予定で縁組が纏められた。
13年秋の終わり、祖父で養父であるギーゼルフリートを亡くす。領主の執務の穴埋めの為に呼び寄せられたフェルディナンドを領主名代として[[ゲオルギーネ]]の代わりに境界門まで迎えに行き、ローゼマインと交流した。
前述の通り次期領主となるため[[フェルディナンド]]の教育を受けているが、[[ディートリンデ]]が貴族院に行って領地にいない13年冬の裡に詰め込み教育が行われ、山のような課題に心折られそうになっている&footnote(SS22話)。

14年春、フェルディナンドに祈念式への参加を打診され、ロスヴィータと共に忌避感を示すもゼルギウスによって齎されたフェルディナンドの懸念したディートリンデの悪意から逃れるために祈念式に赴いた。そこで初めて魔力供給の実践をする&footnote(SS26話)。
フェルディナンドの厳しい教育に何度も音をあげそうになるも、[[ローゼマイン]]が提案し、フェルディナンドが頼んだことで、ドレヴァンヒェルの実の両親の声が入っている白い[[シュミル>魔獣と魔木#シュミル]]の[[ぬいぐるみ>創作物一覧#録音の魔術具入りシュミルのぬいぐるみ]]が心の支えとなっている。こうしたローゼマインの様々な気遣いや贈り物にはとても感謝している。
14年春の領主会議のあと、突然教育が厳しくなった&footnote(第573話)。
14年夏のアウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列。
この時、ドレヴァンヒェルの領主の名代として実母がアーレンスバッハを訪問しており、久々の再会となったと思われる。&footnote(SS49話 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」)
葬儀に参列した[[アウブ・エーレンフェスト>ジルヴェスター]]にローゼマインへのお返しとして調味料や香辛料を託した。
14年秋の終わり、エーレンフェストから届いた料理をフェルディナンドから振る舞われる。ユストクスの助言によってレティーツィアがローゼマインに贈った調味料とレシピを用いて改造された料理に驚く。この際、ランツェナーヴェの館での遣り取りなどを話し、中央騎士団長[[ラオブルート]]とランツェナーヴェの交流についての情報をフェルディナンドに齎した。&footnote(書籍第五部Ⅶ巻プロローグ)
14年冬に、[[ライムント]]経由で貴族院にいるローゼマイン宛の手紙と荷物を送る&footnote(第581話)。荷物は[[ランツェナーヴェ]]産の飴と玩具のお裾分けで、玩具はクラッカーの様なものらしく、フェルディナンドが欲しがったため、ローゼマインの忠告を参考に課題の削減と取引するといった強かさをみせるようになった。

15年春、[[レオンツィオ]]とディートリンデに誘導され、供給の間でフェルディナンドに毒を与える罪を犯す。何が起きたのかわからず混乱するも、フェルディナンドから名捧げ石の入った金属製の籠を託され、アウブの執務室の外側で警戒に当たっていた[[ユストクス]]に手渡した。&footnote(第595話 フェルディナンドの危機、第599話 二人の情報と名捧げの石)
その直後に現れたディートリンデにフェルディナンドを殺害したと断罪され、レオンツィオの放った即死毒によって執務室にいた側近を一人を除いて魔石にされてしまった。ディートリンデの指示により、ランツェナーヴェの者に[[シュトラール]]の娘[[フェアゼーレ]]と共に身柄を拘束され、王命の婚約者を害した罪人としてランツェナーヴェへの追放を言い渡される。
連行される際に、ユストクス達を追いかけていて執務室にいなかったシュトラールとゼルギウスに出くわすも、自分達を救おうと戦闘態勢に入ったシュトラールに対し、一瞬で魔石となる毒を持っていると警告し逃げて皆を救えと命じた。&footnote(第607話 新しいアウブ)
この後、何重にも鍵を掛けられた区画に連れ込まれ、自分を誘き寄せる為の人質にされたロスヴィータを即死毒によって魔石にされ失った。

ランツェナーヴェ船の魔力攻撃を防ぐための部屋に閉じ込められていたが、フェルディナンド救出に訪れたローゼマインと[[ダンケルフェルガー>ダンケルフェルガーの領地]]の騎士達によって他の人質とともに救出された。&footnote(第610話 ランツェナーヴェの船 後編)
レティーツィアの犯した罪を口外せず領主候補生として尊重するローゼマインとフェルディナンドの温情に心から感謝している。アーレンスバッハの城にてダンケルフェルガーの騎士達が休めるよう大広間の準備と客間を側仕え達に整えさせた。&footnote(第611話 ローゼマインの選択肢)
戦いへ赴くローゼマイン達にランツェナーヴェが[[即死毒>薬と毒#即死毒]]の解毒剤を持っていることを伝える。
継承の儀式にはアーレンスバッハの領主候補生として出席した。&footnote(第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編)

新領[[アレキサンドリア>アレキサンドリアの領地]]では、アーレンスバッハの上級貴族落ちの慣習を受け継がないため、そのまま領主候補生として遇されている。[[トラオクヴァール]]の王命通り、フェルディナンドによって次期[[アウブ]]としての教育を受け、フェルディナンドの結婚後に養子となる予定。成人後どのような形で『ヒルデブラントと結婚してアーレンスバッハのアウブ』になるのかは、王族に託された。&footnote(第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ)

**経歴
05年春 誕生
08年頃 [[アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]の養女となる&footnote(第521話より ヴォルフラム死亡後、元第一夫人存命中に移籍。元第一夫人はレティーツィアを迎えた頃から急速に衰弱して死亡)
11年冬 洗礼式
12年夏 [[アウレーリア]]と[[ベティーナ]]の星結びに参列する
13年春 [[ヒルデブラント]]王子と婚約する&footnote(第461話 プロローグ)
13年冬 [[フェルディナンド]]をアウブ・アーレンスバッハの名代として境界門に迎えに行く
14年春 フェルディナンドと共に祈念式を行う
14年夏 アウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列する
15年春 [[ディートリンデ]]の誘導によりフェルディナンドに毒を与える罪を犯す
    側近を殺されランツェナーヴェの兵に誘拐される。救出された後アーレンスバッハの城で、生き残った貴族達をまとめ上げ
    ローゼマインとフェルディナンドをサポートした。
    アーレンスバッハの領主一族として、継承の儀式に参列する&footnote(第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編)
    引き続き、新領アレキサンドリアの領主一族となる。&footnote(第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ)
15年冬 貴族院に入学、[[図書委員>用語一覧#図書委員]]に加入予定&footnote(番外編3話)


**作者コメント
【[[2022年 10月11日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579813518357864453?s=46&t=6sxqhsfRNPKzMuocYE9kHQ]]】
&b(){>ウィンク考察第2弾}
レティーツィア:できない。片方を開けているつもりでも空いていない。

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