グラーツ男爵

名前の初出:第20話
初出(書籍版):書籍版第二部Ⅳ プロローグ

家族構成

息子:ベルンデット
 孫:粛清時点で洗礼前。後に母方の祖母(ブロン男爵夫人)に引き取られる*1

地位

階級:下級貴族
職種:男爵、ギーベ・グラーツ

作中での活躍

ブロン男爵から商人を紹介された人。
ビンデバルト伯爵ザイツェン子爵ギーベ・ゲルラッハらとベーゼヴァンスによる、神殿からマインを略奪し売買する密談の場として、自身の夏の館を提供した。*2
上記で示される人間関係及び立ち位置と、息子が粛清で自爆または処刑された*3ことから、本人も粛清で自爆または処刑されたものと考えられる。


作者コメント

2017年 04月09日 Twitter
>グラーツ男爵の息子に嫁いだブロン男爵の娘の子供が孤児院に来ていたかもって推測
その推測、正解です。

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
  • グラーツ男爵領は粛清後に直轄地に編入されたとか、別貴族が新たなギーベになったとかの情報ある? (2023-09-07 12:26:00)
  • なんで密談の場所を提供させられたのか疑問だった。ヴィルトルやダールドルフの方が足がつかなさそう…と思ってたが、神殿長が馬車で移動するのに最も近い領地だからなんだね。グレッシェルの方がもっと近そうだけど、あそこでは無理だし。直轄地では秘密が守れないと踏んだのだろう。 (2023-12-15 20:57:53)
  • 下級貴族でもギーベになれる? (2025-04-20 06:07:22)
    • 土地持ちギーベで下級貴族:男爵、中級貴族:子爵、上級貴族:伯爵となる。少ない魔力量からして男爵の支配地は街一つと周辺の農村程度と思われ、もらえる小聖杯も一つだけ。 (2025-04-20 15:46:01)
    • 領地の規模にもよる。エーレンフェストは中領地で、直轄地に隣接する語りで男爵領があるので、直轄地の維持が難しくなって当時の主流派閥の下級貴族に切り分けられたのでしょう。直轄地はマインが儀式をするまでは収穫も少なかったみたいですから。(状況だけなら切り捨てられる貴族に平民の面倒を押し付けたように見えますね) (2025-04-20 21:26:23)
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か現行スレへ、二次創作は個人の場でお願いします
+ タグ編集
  • タグ:
  • 人物
  • ギーベ
  • エーレンフェスト
  • 下級貴族
  • 故人
最終更新:2020年10月01日 17:49

*1 本好きの下剋上 設定等まとめ Twitterこぼれ話

*2 書籍版第二部Ⅳ プロローグ

*3 本好きの下剋上 設定等まとめ Twitterこぼれ話