初出:第156話
声(TVアニメ第3期):渋谷彩乃
家族構成
夫:
ヨゼフ
第一子:08年冬~10年秋のどこか 第一子出産
第二子:14年に出産
容姿
髪の色:赤茶
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瞳の色:灰色
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赤茶の髪を三つ編みにして、それを上にあげて留めているだけの髪型。
好奇心に満ちた灰色の瞳。
外見には気を配らないタイプの女性。
地位
年齢関連
- 08年春の時点で、20歳を越えている
- 第二部Ⅳの時点(08年春)で「20歳」と表記あり
ハイディ視点の回
コミック版第二部Ⅺ 書下ろしSS 新しいインクと変なお嬢様
作中での活躍
インク工房の跡取り娘。好奇心旺盛。
インク作りが好きで、新しい物が好きで、20歳を越えても落ち着きがない。
植物紙専用のインクを作り、色インクも作れるのではないかと思いついて、
マインと交渉した。
マインと気が合うため、
ベンノにマインが二人になったようなものだと表現された。
色作りの研究では、完全には字が読めないため実験結果を全て記憶している。記憶力は実験でしか生かされない
グーテンベルクの称号を喜んだ奇人。
「金食い虫の研究馬鹿はパトロンと一緒にしておいた方がいいだろう」という理由で
ヨゼフと共に
ローゼマインに付いて中央に行くことになった。
07年秋、インク協会が手に入れた「新しいインクを使った本」を調べまくり、新しいインクが煤と油から作成されたことを推測する。
同年秋にマインとインク協会が契約を結んだ後、カラーインクを作ってもいいかどうかの確認が出来ておらず(
ビアスが確認し忘れていた)、黒色インクだけ作成していたが、油の種類で結果が左右されるので苦心していた。
15年春のエーレンフェスト防衛戦時に他のグーテンベルク同様図書館へ避難するよう誘われはしたが、ギリギリまでインクを触っていて体も服もインクで汚れていたため連れて行くのは見送られた。
同春、移動が早まったせいでヨゼフがホレスの資格取得を手伝えなくなったため、ヨゼフの判断で研究成果を一つホレスに譲っている。
同春の終わり、他のグーテンベルクと共に、
アレキサンドリアの下町に一斉移動した。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
07年秋 父親経由で新しいインクの存在を知る
新しいインク(黒)を作り始める
08年春
ギルベルタ商会でマインと初面談する
08年春 色インク製作に成功し、マインよりグーテンベルクの称号を授かる
09年秋
イルクナーの新しい紙用のインクの研究を受注する
08年冬~10年秋のどこか 第一子出産
11年春
ハルデンツェルにグーテンベルクとして出張する
12年春
神殿でローゼマインと初面談し、以降は会議出席回避推奨となる
12年夏
グレッシェルにグーテンベルクとして出張する
13年春
ライゼガングにグーテンベルクとして出張する
14年 第二子出産
15年春 アレキサンドリアの下町に移動
作者コメント
【
2016年 06月09日 活動報告返答】
下町の普通の子です。あ、言動ではなく、見た目の話です。
別に取り立てて美人というわけでもない普通の娘さん。
でも、自分の興味があることには一直線です。
ヨゼフも苦労します。
後書きにも書きましたが、この二人は平民のまま大人になったマインとルッツをイメージして書いています。
話の展開上マインとルッツは離れざるを得ないのですが、こういう未来があってもいいな、と。
コメント
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最終更新:2024年07月22日 21:25