ユルゲンシュミットについての考察

そもそもユルゲンシュミットとはどこにどうやって存在しているのか?
外国とは同次元(または同惑星)上にあるのか?異次元(または別惑星)にあるのか?
…という大枠の設定に関する議論がたまにループするのでまとめました。
以下、推論を多分に含み、結論はありませんので、適宜追加・編集してください。

ユルゲンシュミットと白い砂漠・外国

「(神の世界を去った)エアヴェルミーンは命の神 エーヴィリーベの力によって白で覆われた世界に降り立ち、土地を(人の世界には不釣り合いな)自分の魔力で満たしました」
「そして、エーヴィリーベに疎まれて白の大地に追いやられる人間達を保護することを贖罪とし、」
  • 第649話・神の視点
「ユルゲンシュミットはエーヴィリーベに迫害された者を受け入れる場所」
「外の世界で苦しんでいる魔力持ちを受け入れるためにユルゲンシュミットが作られ、外の者を受け入れることがエアヴェルミーンの役目」
  • ふぁんぶっく6・Q&A
Q.ユルゲンシュミットとボースガイツやランツェナーヴェは地続きなのでしょうか?(国境門を物理的に出て騎獣等で飛んでいけばたどり着けるものなのか)
A.別世界でたどり着けません。
Q.外国はそれぞれ国境門無しに行き来が出来るのでしょうか
A.外国同士が同じ次元の国もあれば、違うところもあります。

ユルゲンシュミットと白い砂漠は異次元とする説

  • ユルゲンシュミットは大陸と海をそのまま丸く切り取った形。白い砂漠の惑星上?の大陸と海が結界の壁で囲まれているだけ、魔力で区切られただけの外と同じ場所なら、海の先は海で良く、白い砂の大地に丸い異次元が急に存在していると考えた方が自然。

ユルゲンシュミットと白い砂漠は同次元とする説

  • 魔力無しのランツェナーヴェ兵は転移できずに国境の向こうの白の大地に突っ込む*1。少なくともユルゲンシュミットと白の大地は地続き、物理的に繋がる同次元。
  • 「エーヴィリーベに白い大地に追いやられて苦しむ、外の魔力持ちを迎え入れるのがユルゲンシュミット」「ユルゲンシュミットの大地は魔力が枯渇すると白の砂になる」つまり外の世界も、ユルゲンシュミットも元々は白い大地で同次元。
  • 外の世界が異次元なら、全ての次元?惑星?に存在する魔力持ちを迎え入れる事がユルゲンシュミットの存在理由となってしまう。エーヴィリーベによる全宇宙迫害説?

ユルゲンシュミットと白い砂漠は同次元・外国は異次元とする説

  • 外国と国境門の転移陣でしか行き来できない。
  • ユルゲンシュミットと同質の大地の上で魔力無しが生きられると思えない。
  • 原初の大陸と海の形があり、魔力を注いだ事で癒やされ、丸い範囲だけ元の姿を取り戻したというようにも見える。そうなるとその世界は砂漠化した死の惑星のようなイメージになるが、癒やされた範囲外でそれなりに発展しているランツェナーヴェボースガイツが存在できるように思えない。
  • ランツェナーヴェが元々あった土地は「人々が細々と暮らす痩せた土地」であって白い砂漠ではなかったのでは。
    • 魔力が無い土地が全て白い砂漠になるならば、ランツェナーヴェは異次元(別惑星)という事では。
    • トルキューンハイトが移る前にも人々が生活できていたのですから、白の砂を魔力で満たして作り上げたユルゲンシュミットとは事情が全く違います」*2
建国神話解釈
  • 白い砂漠しかない惑星あるいは平面世界があって、そこに魔力持ちの人間が存在していた(神話的には、エーヴィリーベに神の世界から白い大地に追いやられて苦しんでいた)。魔力持ちはシュタープが無いので魔力が上手く扱えず、魔力の暴走も起きやすくて苦労していた。
    • エアヴェルミーンがその魔力が枯れた惑星/平面世界に降り立ち、ユルゲンシュミットを作った。
      • その惑星/平面世界には他に白の砂漠しか無いので、別次元(または別惑星)に繋がる出入り口として、国境門を6ヶ所設置した。この6ヶ所が全部違う次元(別惑星)に繋がっている可能性もある。どんなに科学技術が発展している場所であろうと、物理的にはたどり着けないので国境門を開かない限りユルゲンシュミットが危険に晒される事はない。白い砂漠(同次元)で苦しむ流浪の?魔力持ちがまだ存在するなら、それを迎え入れるのがユルゲンシュミットの役割。繋いだ別次元に魔力持ちが存在するなら、それを迎え入れても良い。

ユルゲンシュミットと白い砂漠は同次元・外国も同次元とする説

⇒上記ふぁんぶっく6Q&Aにてこの説は否定された
  • 外国の文明の発展具合や各国との距離感が不明なため、物理的に外から来られる(あるいは来た事がある)可能性はゼロではない。
    • 仮に人間が歩いてユルゲンシュミットの国境の壁~国境門に到達した場合、国境門が開いている季節だったとして、転移陣の外側からランツェナーヴェ兵のようにユルゲンシュミット側の海に突っ込む事に(つまり物理で入れる)?魔力持ちを受け入れる場所としてそれはどうなのか…魔力持ち用の正規の入口は外国に設置された転移陣のみという事か
  • 外国がそれなりに存在できており、ユルゲンシュミットの外の世界の全てが白い砂漠とは限らない。
    • 広大な世界の中の、広大な砂漠の中で、丸く癒やされた範囲だけ原初の姿を取り戻した、あるいは単に新しく神々デザインで切り取られたような形の大陸と海になった。
  • トルキューンハイト達がランツェナーヴェで生存可能だった。魔力の有無以外はユルゲンシュミットの環境と同じだった様子。ボースガイツとユルゲンシュミットを行き来できていた商人達も同様。
建国神話解釈
  • 広大な白い砂漠がある惑星あるいは平面世界があって、そこに魔力持ちの人間が存在していた(神話的には、エーヴィリーベに神の世界から白い大地に追いやられて苦しんでいた)。魔力持ちはシュタープが無いので魔力が上手く扱えず、魔力の暴走も起きやすくて苦労していた。そこには魔力無しの人間が作る集落~国もあった。魔力無しは土地に魔力が満ちていなくても、痩せた土地~普通の土地があり生存できていた。
    • エアヴェルミーンがその魔力が枯れた白い砂漠地域に降り立ち、ユルゲンシュミットを作った。
      • 建国時にユルゲンシュミットの範囲にいた、あるいは神々の目が届いた魔力持ちは救われたが、範囲外にいた外の魔力持ちを迎え入れるのがユルゲンシュミット。同次元なので自力でたどり着いても良いが、出入り口として国境門を6ヶ所設置した。結界の壁は内と外の次元を魔力的に区切ると言うより、魔力の及ぶ範囲を区切って内側を守る器のような役割。神々の視点では国境門を通じた外国との交易は副次的なものであって目的ではない。

外国側の国境門について

転移陣を介したユルゲンシュミットへの入り方

「転移陣までたどり着いたところで自力で転移するだけの魔力がなかったり、許可証の魔石を持たぬ者は転移できぬ。銀色の衣装で弾かれるか、国境の向こうの白の大地に突っ込むかのどちらかだ」

入国にも魔力または許可証の魔石が必要とする説

第611話は転移陣の作動条件そのものの説明であって、入国時にも必要とする説
  • 転移陣は魔力持ちは無条件で使用でき、ユルゲンシュミットに入れる。境界門が存在するため、通常はセキュリティゆるゆるではない。
    • 魔力持ちを受け入れるのがユルゲンシュミットの存在理由のため、魔力以外の難しい使用条件は無いと思われる。
    • そのため、国境門の転移陣を起動するための魔力は、ユルゲンシュミット内にある他の転移陣よりも少ない事が想定される(魔力の扱いや圧縮を知らない者たちのため)
      • ただし「外の世界で苦しんでいる魔力持ち」の定義が曖昧で、強い魔力を持つ者たちを指している可能性もあるため、別項参照。
  • 魔力無しもユルゲンシュミット側から来た者に許可証の魔石をもらったり魔力で動く船ごと転移などをすれば、ユルゲンシュミットに入れる。
    • トルキューンハイトがしたように転移陣をランダムまたは任意の座標に繋げ、最初はユルゲンシュミット人が転移して外側へ行くこととなる。そこで許可証の魔石を渡して貿易等を始める形を想定。
    • ボースガイツの商人達や、ランツェナーヴェの使者や兵たちの例がこれにあたる。

入国には魔力または許可証の魔石が必要ないとする説

第611話は出国時のみの説明であり、入国に関する明記箇所が見当たらないため、必要ないとする説。
  • エアヴェルミーンは受け入れることだけが役割で、入った後までは関知しない。その立ち位置上、受け入れの魔力は国境門が供給するが、出る魔力は自力で賄えというシステムであってもおかしくない。
    • ユルゲンシュミット側に境界門が存在するため、通常はセキュリティゆるゆるではない。
  • 許可証の仕様と入国時の実運用が不明
    • 許可証が、貴族院の転移陣のように、転移陣の管理者に転移者の代わりに魔力供給をさせる為の、身分証の類だった場合、管理者がいないであろう外国側の転移陣を許可証で起動させることができない。
    • 許可証が魔石だった場合、適切な場所に置くか(転移後の回収方法が不明。海に転移陣のみある場合は設置も困難)、魔石の魔力を取り出して供給するか(平民の商人にはできない)しないと起動できないと思われる。実運用上、無理がありそう?
    • 許可証が魔術具だった場合、国内外を結ぶ転移陣を起動させるレベルの高度な物を大量に生産して外国の平民にばらまくことになる。そこまでするだろうか?
  • ユルゲンシュミットの受け入れ対象である「魔力持ち」の定義が広義(軽度の身食いや、平民も含むような)だった場合、自動転移レベルでないと入国できない。別項参照。
  • 入国にも魔力または許可証が必要な場合、外国との貿易を開始する際のハードルが高くなる
    • 国境門設置後、ユルゲンシュミット側から未知の外国に使節団を派遣して、許可証を渡すべき相手が誰かを調査し、相手が渡しても問題のない(持ち逃げや悪用をしない)人間であることを検証し、その上で許可証の運用方法を定め……云々。
      • そこまでの熱意と行動力がユルゲンシュミット側にあるように見えない一方で、外国との貿易の発展度合が大きい。 ユルゲンシュミット側から外国に向けて行動を起こさなくても、相手国の魔力無がユルゲンシュミットに入国して交渉ができる位の、緩い条件なのではないだろうか?
    • 入国時に許可証の魔石が不要で、出国時にのみ必要、かつ、転移陣に設置することで転移後に許可証をユルゲンシュミット側が回収するというシステムであれば、ユルゲンシュミット側が許可証をばらまいて歩かなくても済み、かつ、準備する許可証の量も最小限で済むのではなかろうか?

外国側の国境門の有無

  • 第569話 フェルディナンド
「シュタープを得た男子がいなくなればランツェナーヴェにとっては死活問題でも、ユルゲンシュミットにとってはそうではありません。姫を受け入れる利点は非常に少ないのです。たとえランツェナーヴェが滅んだところで、グルトリスハイトがあれば国境門を閉ざし、別の場所に向けて開くこともできます。貿易相手がランツェナーヴェである必要はありません」
「わたくしはアーレンスバッハからランツェナーヴェへの使者を出すつもりはございませんし、国境門を開閉する気もありません。もし、国境門を開くならば別の場所にしたいと考えています。」

外国側にも国境門が6ヶ国に建設してあるとする説

⇒「本編終了後、アーレンスバッハの海の面積が減ってきたらローゼマインが率先して国境門を開こうとするのではないでしょうか?」との作者コメントにより、転移陣の繋ぎ先は任意で変更できると読み取れるため、ほぼ否定された。*3
  • 第569話、第656話は、ユルゲンシュミット全体で考えれば、他の5ヶ所のどこかを開けば良いという意味。
  • つまり場所は建国当初からその6ヶ国で固定であり、ランツェナーヴェに繋がる国境門を開かないのはこれが理由。
  • トルキューンハイトの出奔時も、他の場所に行く選択肢が無かった為に痩せた土地でも我慢した。

外国側には建設はされていないとする説

空中あるいは地上(ランツェナーヴェ側の場合は半水中に縦に?あるいは水上に横?)に転移陣が存在するだけという説。
  • 第569話、第656話は、グルトリスハイトを使えばランツェナーヴェへの国境門を別の場所に繋ぎ直せるという意味。ユルゲンシュミット側が任意の場所(もしくはランダム)に繋げる事ができる。
  • ある日繋げる場所を変えられてしまえば、外国側の転移陣は消える。そして繋ぎ直した新たな土地にいる魔力持ちをまた救う事ができる。
  • トルキューンハイトの出奔時も、勘やランダムで繋いだことで痩せた土地にたどり着いてしまったが、状況的に戻る訳には行かず、生存可能だと確認できた為に我慢した。
    • 出奔当初はツェント・オイサヴァールの温情もしくは監視目的、そして結局トルキューンハイトが1度戻ってツェント・ハイルアインドとの取引が成立した後は、アダルジーザのやり取りの為に、ユルゲンシュミット側から場所変更などはされずに済んだ。

「外の世界で苦しんでいる魔力持ち」とは

ユルゲンシュミット内で言う、身食いのような者達と想定できる。
  • 苦しむレベルの身食いであれば、ユルゲンシュミットでは洗礼式まで生きられないし、多くは乳幼児で死ぬ。どうやって救うのか不明。
    • ユルゲンシュミットの民が常に外に出ていき子供を探し回るのが本来の使命?…考えづらい。
    • 自力で辿り着いた者や国境門の先でたまたま見つけたら迎え入れる程度の話?成人でも自力到達は厳しそうだが…。
    • 平民は魔力持ちと共に入国してきたものであり、メスティオノーラや神々から見て守る対象の範囲に入っていない*4
  • 初代王のように強大な魔力を持ちながら成人まで生きていた者もいる。
    • ユルゲンシュミット成立前の状態では魔力持ちも死ななかった?外の世界も同じ?
    • 初代王が成人まで生きられる程度の魔力しか持っていなかった可能性、またはエアヴェルミーンに出会った頃は幼児だった可能性??
    • 現在の外国は、クズ魔石でも希少なので、ユルゲンシュミット成立後状況が変わった可能性もある。
      • 死後に魔石になるほどの魔力持ちの多くが、ユルゲンシュミットに集まった結果、外国で死亡する例が減った⇒死体である魔石が外国で生成されなくなった?
      • ユルゲンシュミット成立以前は、世界のあちこちに魔石があり、有識者も存在した為、魔石を用いた魔力放出ができた?

ユルゲンシュミット内の異次元らしき空間

神の世界も異次元だと言えばそうである(異次元?異世界?高次元?)。
その神々が作ったユルゲンシュミット内に存在する神々に関連する場所は、異次元ともとれるし、同次元ともとれる。
どちらにせよ、国を作ったのと同じ創世の神々の力・魔力が働いている場所であり、定義が難しい。
(ユルゲンシュミット自体も「そういうファンタジー世界」という無限の可能性世界と言えなくもないが、設定がある限りは無限を区切った定義が存在する議論対象であるとして、このページが存在するのである…。)

  • ユルゲンシュミットと同じく、貴族院古の大規模魔術(結界)で守られていて転移陣でしか入れない。国造りと同じ者達の力で作られているので同じ仕組みでもおかしくない(寮の配置なども貴族院はユルゲンシュミットの縮図になっている)。
    • ふぁんぶっく3 Q&A「転移陣以外では行けない場所なので、中央の街とどのくらい離れているとは言えません」ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン「貴族院の部分は結構高い」の記述があり、中央の山の高い場所に存在しながらも、異次元にあるかのように読み取れる。
    • ふぁんぶっく5 Q&A「真ん中の円形が貴族院ですが、同じ平面上にはないので、実際の中央は円形部分も含めて考える感じです」の記述があり、貴族院(聖地)とユルゲンシュミット国土(中央を含む各領地)は異なる空間にあるとも読み取れる。
    • 貴族院を上空から見れば雲海に囲まれた山で、麓が見えないため、山頂部分(小領地規模ではあるが)が異次元の可能性はある。
      • 貴族院を中央領地の地上から見た時に、山があって常に雲海で頂上が見えない形とした場合、小領地規模を囲い延々と続く雲が常に空を覆っている状態になってしまうため、雲海も物理的には存在しない可能性がある。
    • ちなみにアウブ・アイゼンライヒの娘が騎獣で駆けつけたのは「中央」の王宮であって「貴族院」ではない。*5
  • 貴族院の採集場所も結界で守られて気温などの環境が違う。ただし人も魔獣も出入り出来る。
    • 同次元だと思えるが、異次元の可能性もある
  • 大神の祠も「時の流れが違うだけの同次元」とも言えるし「時の流れが違うから異次元」とも言える。
  • 始まりの庭は神々の世界に近く、各入口は虹色の転移の幕経由。長い洞窟を通ったり、祭壇の上の入口から行けたり、選別の間経由で行けたりするが、貴族院上空から物理で突っ込む事も出来るようなので、経路が転移経由というだけで同次元にあるらしい。つまりエアヴェルミーンが降り立った白で覆われた地は、少なくとも貴族院と同次元と考えるのが自然。
    • 降り立った場所=初代ツェント達を白い建物で匿った場所=祈りが届いていなかった神殿=貴族院の最奥の間、かつ始まりの庭?
  • 礎の間も「魔力的に区切られた空間」で虹色の転移の幕でしか入れない部屋として存在するが、これは「礼拝室の地下に存在している」と物理的な場所の記述があるのでおそらく同次元。
  • 隠し部屋ははっきりと異次元っぽい魔力で作られた空間。隠し部屋を作った途端に屋外から見たら外壁が変形しているという事は無いと思われる。平民も入れるため、入口の扉でどこか同次元内に転移しているような感じでもない。
  • 女神の水浴場も普通には到着できない力が働き、花がそこだけ咲くなどの異次元らしさがあるが、男子禁制の結界で守られている状態でも、外から見る事はできる。つまり外側と同次元。
    • 普通には到着できないのも異次元に迷いこませるというよりは、「同次元の同じ場所を迷わせるような認識阻害の術」に近いのでは。

ユルゲンシュミットの世界環境

上記議論に関連した「ファンタジー世界・ユルゲンシュミット」の世界環境。
そもそも惑星なのか?平面世界なのか?

地球(惑星)との共通点

  • 太陽(恒星)はあまり描写されないが、日の出の描写や、自然採光を活用した図書館設計などが行われているので存在し、天動説にせよ地動説にせよ主観では動いている。描写的に数は恐らく一つ。
  • 月(衛星)はフリュートレーネの夜などに満月になったりするので満ち欠けが存在する。描写的に数は恐らく一つ。フリュートレーネの夜に赤、シュツェーリアの夜に紫に染まるという少し不思議な現象は起こる。
  • 星々(宇宙)は、星結びという言葉や星の神が存在するので、存在すると思われる。ユルゲンシュミット人も「星のように光る虹色魔石の髪飾り」など、星を認識している。
  • 四季(惑星の自転軸の傾きと公転)がある。
  • 北の領地は寒く、南の領地は暑い(緯度により平均気温が異なる。惑星の北半球に見られる特徴)。
  • 重力や空気がある。
  • 天候の変化がある。
  • 酵母が存在する(天然酵母ちゃん以外にも、ビールらしき酒類や各種チーズ類など発酵が必要な食品が存在している)。
  • おそらく風邪菌なども存在する(「風邪」という言葉があり、孤児院の子供達なども発症している)。

神々の箱庭

  • ユルゲンシュミットとは神々の箱庭世界*6。円形の土地内だけで世界の仕組みが完結している。
    • 神の力で支えられた平面世界に、月などが神の力で運用されている可能性もある。
    • ユルゲンシュミットと同じ月と太陽がユルゲンシュミットの外を照らしているかも不明。特に月は神の力に深く関係している。
    • 箱庭は特別に手厚く弄っているが、外の世界にも神々が干渉している可能性もある
  • 四季は惑星上の自然現象に「神様起源である」と象徴的にあてはめた感も強いが、時間・歴史にも神様運用な部分がある世界。
    • 水・火・風・土・命・光・闇に関する自然現象(気温変化、雷や吹雪などの天候変化含む)は全て神様由来で説明できる世界。
    • 北の領地は寒く南の領地は暑い現象も、北はクラッセンブルクにある国境門が土の属性、南はダンケルフェルガーにある国境門が火の属性であることに土地が影響されており*7、その結果擬似的に地球の北半球における南北と気温高低の関係が発生しているという説が有力
  • 重力はあるが、地球でも「重力=万有引力(宇宙の謎の力)+惑星自転の遠心力」なので、謎の神様由来の「引力」だけという可能性も。
  • 空気も存在は「引力」由来、成分はユルゲンシュミットの人体構造によって不明。
    • 魔力が枯渇したユルゲンシュミットの人間は死ぬ。死体は残る。魔力が無くても外の人間は生きている。
    • 動植物どころか地面そのものも土地の魔力が完全に枯渇すると白い砂化、消滅する。

海水について

海に接している国境門は土・水・闇。海水の発生源についての議論。
  • ふぁんぶっく3Q&A
唯一国境門が開いているアーレンスバッハ以外は段々と海の面積が減っています。
  • 2018年 11月10日活動報告 2018/11/12感想返し
国境門が開いてることにより海水や魔力の供与が門からある、が正しいです。
本編終了後、アーレンスバッハの海の面積が減ってきたらローゼマインが率先して国境門を開こうとするのではないでしょうか?

2020/8/13 最終回答
  • 本好きの下剋上 設定等まとめ ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン
国境門が閉じられていることで魔力の循環が弱まり、魔力の減少による縮小が起こっています。
魔力が薄れることで土地が痩せてだんだん収穫量が減っていくのと似ています。

開いている国境門自体から海水が供与されているとする説

文字通り、国境門が開くと海水が湧き出るような機能が働くという説。
  • 全てが白い砂から出来ているユルゲンシュミットに外から魔力の無い海水を引くのは世界観的にも不自然。
  • 最初に白い砂から海水が作り出され、国境門が閉じていると水が枯れる仕組み。魔力が満たされれば草木も生まれるし水も生まれる。

開いている国境門の転移陣を通じてユルゲンシュミット外から海水が流入しているとする説

⇒上記最終回答によりこの説は否定された
外から海水を引き、その海水に魔力を供与しているとする説。
  • 国境門に海水を創造する機能があるのは不自然。
    • 土も木々も山も川も湖も、国境門の開閉と無関係に存続するのに、海だけは、開門状態の国境門で創造し続ける必要があるというのは不自然
      • 海上ルート用の船着き場レベルの水場(湖の一種)が、流入した海水で海になったという方が自然ではないか?
  • 国境門に供給された魔力によって転移陣を作動し、海水だけ転移?
    • 前提として、土・水・闇の外国側の転移陣はユルゲンシュミット側と同様に海に接していると想定。また、転移先を繋ぎ直した場合も、その3つの転移陣の先は海になると想定(トルキューンハイトが偶然か任意かそう出来たように)。
      • ユルゲンシュミット側のように海面に対して縦に半海中にあるにせよ、海上に横にあるにせよ、転移陣は海水に触れている
      • 通常の貿易船で入国する場合、転移対象が「許可証の魔石を持っている人が乗っている船全体」となり元々曖昧なため、例えばざっくりと海水指定で転移させていてもおかしくない
  • 外国にある転移陣は魔力がない対象でも触れたり乗ったりすれば作動する?
    • 魔力がない「海水だけ」が転移対象でもいい
    • 魔力がない者たちが誰でも転移できたら許可証の魔石の意味がない
      • 許可証の魔石はユルゲンシュミットから出る場合のみに必要という可能性がある。別項参照。

コメント

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  • 昔からたまにループする話題なので数年前にまとめていたものを引っ張り出してきました。現在で分かる明らかな矛盾は修正したつもりですが、各説は見かけた物などが中心なので、文章に起こした時に意図がおかしくなっている所やまだ矛盾を含むかもしれません。適宜編集をお願いします。 (2020-06-29 16:02:19)
  • (アーレンスバッハの領地/コメントより移動)
    ・ユルゲンにあるのって海ってより塩湖だよね (2018-10-25 22:45:03)
    • 波はあるようだけど潮の干満とかどうなってんだろな~とは思う。きっと波はフェアフューレメーアを奪い合う男たちが起こしてるに違いない。 (2018-10-25 23:00:01)
      • 琵琶湖だって波はある。ある程度の大海じゃなきゃ月の引力による潮汐力は働かないから潮位の変化はないだろうけど、単に波ってだけなら風や気圧差でも十分起きる。 (2018-10-26 06:05:29)
  • (アーレンスバッハの領地/コメントより移動)
    ・海水って開いてる国境門から供与…満たされた魔力で湧き出してる感じと思ってた。少なくともユルゲン外から流入してるとはどこにも書いてなくない? (2020-06-28 18:25:14)
    • 国境門が海にある領地は政変時に国境門が閉じられて以来、海水の減少に困っている。国境門で外国の海と繋がっている以上、「ユルゲン外から流入している」と考えるのが自然だろう。門の内外で海水面が等しくなるべきなので、国境門から湧き出しているだけでは説明が付きにくい。 (2020-06-28 19:15:58)
      • 門から海水や魔力の供与があると感想返しなどに記述があるので国境門自体が海水を供給していると読み取るのが自然。ついでにいうなら国境門は巨大な転移陣だから普通の門と違って開いてれば流れ込んでくるようなものじゃないのでは? でないとユルゲンシュミットの魔魚が他所の国に流れ出てしまう (2020-06-28 19:37:12)
        • 本編や外伝にそういう減少や魚のことという描写がない以上そう考えるのが妥当だと思う…要は国自体が魔力で満たされていれば現実世界のような循環になるんじゃないかなあっと…じゃないと川とか干上がってしまうし (2020-06-28 19:43:45)
          • 別に出入りが同じ条件とは限らないし、流出していないとも書かれていない。流出したところで、魔力が少ない世界で魔魚等が生き続けることは難しいだろうけど。。。  (2020-06-28 20:35:41)
        • 「門から海水や魔力の供与がある」というだけでは「国境門自体が海水を供給している」とは限らない。「魔力の供与」は、転移のための魔力が門から供与される、という意味だろうが、海水は門が生産しているという意味ではなく、海水を門が転移することで供給しているということかもしれない。トルキューンハイトがユルゲンを出ていったように、魔魚が他国に行っていないとは限らない。魔力不足で外国に転移しても遠からず死滅するだろうし、魔力が薄いと判断してユルゲンの海に留まる本能かもしれない。詳しくは作者様に質問することをお勧めする。 (2020-06-28 20:21:17)
      • その考え方も分かるんだけど、元々自然物の全てが白い砂の円形の中に作られてるような場所で、海の女神もいるのに、海水だけは外から普通の水を引いたってことか…と(で、国境門を通して魔力を加えてる感じ?)。更新された文章が断定的な書き方なのでちょっと引っかかった。 (2020-06-28 19:53:46)
        • いや逆に、山も大地も森も川も湖も、国境門関係なく形成されているのに、海だけは国境門での生成(≠外部からの流入)が必要と言う方が不自然では? (2020-06-28 20:39:50)
          • 元々海をつくるつもりはなかったけど(なくても成立するので)、海上ルートの逃亡者を受け入れる為だけに、相手側が海上に設置する国境門も作って、こちら側も船が出入りできる程度の湖規模の水域を作った。⇒ 国境門経由で海水が流れ込んできたので、海になった。……という方がまだしっくりくる。  後、国境門の機能に、海水を作るというのがあるという描写も回答も見たことがないので、向こうの海水が流入すると考えた方が自然かと。。。 (2020-06-28 20:48:00)
            • 後、神は別にユルゲン限定ではないから。 ユルゲンの民が信仰している神々が、大神と眷属神というだけで。ユルゲン外に海がある以上、海の女神は存在してておかしくないから。。。<神々はユルゲン建国以前からいるのだし。 (2020-06-28 20:57:13)
            • ヴァッシェンみたいに魔術で水が湧いてでる世界で、ユルゲンシュミットは白の砂に魔力を込めて住めるような土地にしている国なのに、なぜ海水だけ他所から引いてくる方がしっくりくるのか。あと、611話で転移陣を作動させるには一定の魔力か許可証が必要と明言されてるから常時作動しっぱなしで水を引き込んでいるという考え方は無理がある (2020-06-28 22:20:19)
              • ヴァッシェンの水はすぐに消失するものであり、「魔術で水が湧いて出る」ものではない。水差しの水も、水を転移させている。「ユルゲンシュミットの海」というからには海水だろうが、「わざわざその成分を模して門で海水を発生させる」というのは無駄な性能のように感じる。少量の魔力を付加して海水を転移したほうが便利じゃん! 「国境門から魔力の供与がある」という表現も意味深だと思う。 (2020-06-28 22:38:46)
                • 比喩表現くらい読み取ってくれ、魔術で水がないところに水を創りだしてるのを「湧いて出る」と表現しただけ。利便性なんて言い始めたらそもそも白の砂に魔力を込めて住める土地に変えてる意味がわからなくなる。転移陣は一定の魔力か許可証によって作動するとされてるのにそこを無視して他所から海水を引き込んでる主張するのは論理破綻してる。世界観と提示されてる情報から推測するなら魔力を込めると白の砂が住める土地になるのだから、国境門から魔力によって水を創り出すor白の砂を海に変えていると考える方が無理がないだろう (2020-06-28 23:06:23)
                  • そう断定するなら国境門は閉めてあってもそこに存在するのだから、その魔力が存在するはずで、海水が減っていくのはおかしくないか? 国境門沿いの土地が国境門を閉め続けていることで魔力不足に陥っているとは、キルンベルガの話に出てこない。海、という水の移動を伴うものに限り、門を閉め続けていることで減少し続けていることを説明できない。 (2020-06-29 08:43:37)
              • 611話の許可証は、ユルゲンから出る時の話だから。入る時のことは明言されていない。 (2020-06-28 22:59:34)
        • 第656話のユルゲンの建国理念とエアヴェルミーンの役目的に、外の者が中に入るのが容易なシステムになっていると考えられる。 <入った後は知らないのスタンスなので、出る方までは親切ではないと思われる。 (2020-06-28 20:40:36)
          • 魔力が少なく魔力を扱うことが不慣れな人間=自力で魔力供給をして、転移陣を起動させるのが厳しい人間を、進んで入国させるのだから、ユルゲン外にある転移陣は、国境門が開いている最中は、転移陣の上に存在することを検知した物を、オートまたは半オートで転移させる機能を持っていると考えた方が自然。 <ユルゲンから出る方には、転移陣起動の魔力を要求するだろうけど。 (2020-06-28 20:41:00)
            • 一方、第568話、第609話の状況から、複数の船が連続してスムーズに出入りできるようなので、転移陣の上は、向こうもこちらも海水が存在する必要がある。 (2020-06-28 20:41:24)
              • 以上から、国境門があいている間は、転移陣上にある海水が、転移陣を伝って入ってきて、ユルゲン内に入るということは、特におかしくないかと。 <船だけを移動させ、海は移動させない方が難しいだろうし。 (2020-06-28 20:41:53)
          • 611話のフェルの発言に国境門の転移陣を作動させるには自力で転移できるだけの魔力か許可証が必要なことがわかる。ランツェナーヴェを除けば他国に魔力持ちはほとんどいないことと建国目的から鑑みて国境門は転移陣を作動させることができるだけの魔力持ちを篩にかける役目もあると考えられる。逆に言えば転移陣を作動させられない魔力少ないものは許可証がなければ通れない (2020-06-28 21:41:11)
            • 実験していないので暴論ではあるが、門の近くの海水は微妙に魔力を帯びていて門を行き来できるのかもしれない。魔魚は魔力持ちだろうし、魔力を持たないランツェナーヴェ人に関していえば、乗り組んだ船の魔力を吸収するらしき黒色パネルが許可証の代わりなのだろう。 (2020-06-28 22:06:28)
            • ただそれ、転移陣を使って、ユルゲンからユルゲン外にでるときだよね? ユルゲン外からユルゲン内はどうなのだろう。。<第611話。 (2020-06-28 22:55:03)
              • 許可証の発行って、基本ユルゲン側がするものだろうから、ユルゲンに一度も来たことのない商人は入手できないよね? 魔力持ちが自力到達した上で、自国の商人用の許可証を大量入手して帰ったことにより始まった……という物凄く低そうな確率だと、政変前のユルゲン外との交易の規模に至らなさそうな気がする。。 入ることは楽にできるので、入った商人達が交渉して出る為の許可証をゲットならなんとかなりそうだけど。。。 (2020-06-28 22:55:29)
                • 勿論、一定量発行された後は、代々引き継ぐとかできるだろうけど……その、ある程度の規模に至るまでが大変そう。 (2020-06-28 22:56:56)
                • ちなみに想定している交易は、ユルゲン出身王朝であるランツェ以外の国との交易。 ボースガイツをはじめとした、5個の国境門の先の国々との交易。 (2020-06-28 23:06:20)
                  • 貿易の始まりは、トルキューンハイトみたいにユルゲン側から適当に(?)転移陣を繋いだ結果、良い場所に繋がったとなったら転移先の魔力無し商人たちに許可証を与える感じかなと。 (2020-06-28 23:15:36)
              • あくまで推測だけど、ユルゲンシュミットの存在理由が魔力持ちの避難所であること、国境門はツェントが開通先を変えられること、冬は閉ざして春から秋に開通させていることなどから見て交易する国にユルゲンシュミット側が使節団などを送り、交易の規模に応じて許可証を発行していると考えられないかな? そうでないと魔力の有無に関係なく入って来れちゃうことになるし、突然開いた国境門の先にある正体不明の国となれば下手したら向こう側の軍とかが踏み込んできかねない (2020-06-28 23:25:02)
                • ただそれだと、本当に避難を希望している人を救い上げることが難しくない? 大使館置いて、受け入れ窓口の常設する位しないと、商人というより国に伝手がない人間はユルゲンにこれないことになりかねないから、本当に救済すべきな、魔力持ちとして酷使されたり迫害されたり、魔力熱で苦しんだりしている人が、許可証入手する事が難しい気がする……。 かと言って、そんなハイリスクな地に、ユルゲン人常駐させるのも厳しいし……。 (2020-06-29 05:56:02)
                  • 各領の城と貴族院を結ぶ、数人転移サイズの転移陣ですら、貴族院下級生レベルの魔力持ちですら起動できない(なので成人側近同伴) + 貴族院下級生レベルの魔力持ちですら魔石や魔術具を持っていないと早々死亡 + ユルゲン外はクズ魔石ですらレア ……という状況を考えると、転移陣に辿り着いた上で、ユルゲン外⇒ユルゲンの転移陣を、ユルゲン側のサポート無で(自分の魔力だけで)起動させるのって、無理ゲーだと思うのだけど……。 (2020-06-29 05:56:44)
                    • 後、許可証が入国側もサポートするなら、許可証ばらまいた時点で、相手国の侵略リスクは変わらない気がする。実際、ボースガイツもランツェナーヴェも手を出してきたし……。 むしろ、国境門と境界門の二重構造にしすぐ締め出せるシステムを整えたことで、侵入対策完了としている気がする。 勿論、その辺りの実態は知らないけど……。 (2020-06-29 06:05:23)
                      • 門が開いた→怪しいから調査のために軍隊派遣 みたいなことは回避できるという意味です。それとランツェナーヴェはともかくボースガイツは叛乱を唆したとは言われてるけど戦力を送り込んだとは言われてなかったはず (2020-06-29 20:49:10)
                  • 貴族院への転移陣も移動に必要な魔力は貴族は自己負担、魔力のない下働きは領地負担。国境門の転移陣も許可証があれば魔力のない者も転移できることを踏まえれば一定の魔力さえあれば転移陣を起動でき、移動のための魔力負担は国境門に満たされている魔力が使われると推測できる。 (2020-06-29 20:59:12)
    • とりあえず断定的な文章は修正しておきました。 (2020-06-28 22:57:33)
      • お疲れ様です。 (2020-06-28 23:12:49)
    • そもそもとして西にある水の国境門はそこから海水が湧くこともあると思うんだが、他の海は東にある闇の国境門と北にある土の国境門なんだよね。土の国境門から海水が湧きだすってのは納得いかんなあ。 (2020-06-29 21:55:29)
  • (神々/コメントより移動)
    ・白の大地っておそらく元は普通の大陸で、そこにあった大地や建造物などをエーヴィリーベが白の砂に変えて覆い、生物の住めない土地にしたんだろうな…。そうじゃないとユルゲンシュミット結界に人間を保護する流れにならないから (2020-07-07 16:44:48)
  • (歴史/コメントより移動)
    ・「白の砂を魔力で満たして作り上げたユルゲンシュミット」とフェルディナンドが569話で語っている。エアヴェルミーンが降り立った「白の大地」のことかな? (2020-07-31 22:34:31)
  • フェルディナンドが銀の衣装ではじかれるって言ってるけどどうやって持ち込まれたんだろう。船と一緒で仕掛けがあるのかな (2020-07-11 01:48:11)
    • 黒の外装で通れるやろ (2020-07-11 02:16:01)
  • 暦が画一的でうるう月やうるう年などがないあたり、自転や公転してなさそう(あるいは神々によって完全に制御されてそう) (2020-07-31 22:36:15)
    • おおよそ三ヶ月で季節が変わるが、各季節の神の頑張りで季節の長さが変動する為、年によって異なる(ふぁんぶっく2 Q&A)ような世界だから……。 <神々によって制御 (2020-07-31 22:57:21)
      • 更に言うなら儀式等で物理的に冬を呼んだり春を呼んだりすることも出来るからな。 (2020-08-02 03:57:40)
  • 「ユルゲンシュミットはエーヴィリーベに迫害された者を受け入れる場所」ならば何故平民が居るんですかね?魔力持ちに迫害されてる平民たちを受け入れる場所はあるのかな? (2020-09-12 00:08:21)
    • 絶滅危惧種の生物を、温室に囲って保護しよう。この生物は群れで生活する性質なので、集団丸ごと保護する必要ないがある。ということで、後の貴族と平民が混合した状態でユルゲンになったのだろう。 (2020-09-12 00:37:59)
      • 失礼、必要がある、が正しい。 (2020-09-12 00:40:11)
    • 平民にも魔力はある。少なすぎて持ってると言える状態じゃないだけで、もっとも魔力保有が多い血液を契約魔術に使っているでしょう?外国では魔力がない物もあるけど、ユルゲンシュミット内では、素材だろうがなんだろうが、魔力がないものはない。 (2020-09-12 01:30:43)
    • 高校生物で習うメンデルの法則に優性の法則があるけど、平民は劣勢遺伝子の掛け合わせでできた末の種族なのでは?魔力多い(A)、魔力少ない(a)。領主候補生はAA親が掛け合わされ続けた末の魔力多い種族、魔力多い種族通しツガイになって、あぶれた余り物の魔力少なめaa親が下級貴族になって、下級貴族がさらに掛け合わされ続けて、魔道具使えない程に微量魔力の子が増えて平民になったのでは。ユルゲン歴史1万年らしいから、その間に格差が生まれたのではないか。そして先祖返りでたまに魔力持ちの平民が生まれる(身食い) (2021-01-10 09:33:51)
  • (歴史/コメントより移動)
    ・エアヴェルミーンの贖罪の地で魔力持ちのための国なんだろうになんで平民がいるの?あと基本的にこの国を滅茶苦茶にしたのって貴族社会っていうことよね? (2021-04-25 21:07:04)
    • 別に魔力持ち以外は入れないわけではないからね。 (2021-04-25 21:12:21)
      • 魔力持ちが労働力として平民を住まわせて、それを拒絶するほど爺さまも狭量ではないだけだな (2021-04-26 04:18:07)
    • 平民にも微量ながら魔力はある。でなけりゃメダル登録はできないのでは? (2021-04-25 23:13:51)
    • 魔力持ち「だけ」のための国ということではない。 あと後半の言いたいことがよくわからない (2021-04-26 01:16:03)
    • そもそも平民が国を滅茶苦茶にする方法があるかな?想像つかないんだが… (2021-04-26 01:18:22)
      • ランツェみたく魔力を使わない技術を平民が極めたら、貴族と魔力持ちのパワーバランスが崩れて国がめちゃくちゃになる可能性はあるよ。平民側にマインみたいな転生者(魔力ナシ)が現れれば、平民の扱いが酷い領地で革命が起きるかもね。魔力持ちは国を維持する為に飼われる奴隷になったりして。 (2021-04-26 06:17:08)
        • ランツェは元々礎というか、魔力が無くても生きていけはする土地だった。ユルゲンはそうじゃない。だから貴族の君臨を崩すことは難しい、というのは本編中でも語られてるが。それにシュタープという容易に解除できない武装を持ってるし、騎獣もあるしで単純な戦闘能力でも無理ゲーすぎる。 (2021-04-26 08:49:27)
        • その可能性は何度か考えたけど、ユルゲンの素材はすべからく魔力を帯びているので、難しいって結論に至ったよ。ユルゲンは外国から取り入れないと、魔力が多い貴族に対する脅威がないのよな。魔力の豊富なツェントがいなければならない、箱庭と聖地のシステムは侵すことができず、神々からの介入があるかと。 (2021-04-26 08:55:52)
    • 貴族クラスの魔力持ちから、平民クラスの魔力持ちも生まれるので、そういう子供達を片端から殺さない限り、1万年もあれば平民層ができてもおかしくない。 外国と交易している関係上、その外国人がユルゲン人と結婚して帰化すれば平民層になる。 ユルゲン建国の時に、貴族クラスの魔力持ちに同行した、平民クラスの魔力持ちがいて、その子孫。……多分、この3つの内のどれかに分類されるかと。 (2021-04-26 12:04:13)
      • ①オットーのy (2021-08-17 21:55:01)
      • 失礼。①オットーのような旅商人一族はそうかもしれませんね。人口は少ないでしょうね (2021-08-17 21:56:25)
      • ②でした、重ねて失礼。素晴らしい推察でしたので、つい興奮してしまいました (2021-08-17 21:58:38)
  • 身食いが成人できずに死ぬのは魔力に満ち満ちたユルゲンシュミットで、魔力を元にした食料を摂って成長するため、とは考えられないかな。 外でも魔力は次第に増えるが成人は普通に可能とか (2020-10-05 21:58:28)
    • 食事で死ぬほど増えるとしたら、身食い以外も全員死にます。 (2020-10-06 06:41:24)
    • ロゼマの料理も、何代にも渡って食べ続けたら、多少影響が出るかもしれないレベルで、魔力圧縮で増える分を考えれば、些細な量(ふぁんぶっく2Q&A)とのことだし。 多分、誤差レベルだと思う。 (2020-10-06 07:54:51)
  • 国家の成り立ちとかもあれだけど個人的には物理化学的法則がどれぐらい生きてるか気になる 運動方程式は?仕事の法則は?質量保存則は?熱力学法則は? …気にならない? (2020-10-21 21:51:36)
    • 神々が実在して、魔力が満ちていて、魔法が存在する世界だから、何とも……。 地球の物理化学法則と似たようなものがあったとしても、まず間違いなく理由(メカニズム)は違うと思う。 (2020-10-21 22:15:56)
    • 平民時代のマインの知識が役立ってたところを見ると大体残ってそう。ランツェの船攻撃するときにも冷却して縮んだ隙間が云々出てきたし (2020-10-21 22:29:34)
      • 命の神の気配に、大地の女神の元眷属神に関連した魔力(金属≒大地由来とか)が委縮したとかいう理由かもよ?w 似たように見える現象が、同じ理由で起こっている保証はどこにもないから……。 (2020-10-21 23:51:50)
    • 基本的に全部あって「魔力」という追加エネルギーがあるだけじゃないかな (2020-10-21 22:51:39)
      • むしろユルゲンは魔力が全てな気がするが。。。<魔力が追加 / 魔力が不足すると、海が枯れ、森も消え、大地は白い砂になる。魔力が過剰だと金の砂になる。手に載るサイズの魔石が巨大バスになる。<電子数・原子数・分子構造・各相互間力はどこに消える? / インクの色は魔力の色で決まって、地球の色混ぜが通用しない。<分光理論や視覚原理はどうなってる? / 季節の長さは神々の頑張りで決まる。お祈りしたら【地域境界内限定】で春が来た!<地軸の傾きに伴う日照時間変化や大気対流とは無縁? 熱伝達は境界でどう途切れた? (2020-10-21 23:48:04)
        • 現実の物理法則を魔力で越えることができるってだけだろ。やる事やんないと子ができないんだから魔力がすべてではないし、元々魔力で白の砂に形を付けたのがユルゲンだから魔力抜いたら砂に戻るのは法則通りだろ。 (2020-10-22 00:00:24)
          • いや、ここまで物理法則超えたら、地球の物理法則とは別の法則があると考えた方が良い気がするが……。 (2020-10-22 07:42:45)
            • 今のところ魔力やらの関係なしでは物理法則超えた描写がないしなぁ。 (2020-10-22 08:36:12)
              • 火に薪をくべて熱エネルギーを作り、湯を沸かすことができるので、物理法則はユルゲンにもあると思う。ロウソク作りで塩析するときれいなロウソクできてるから、化学的な分子の概念もあるんじゃないかな。上の方のコメントにさっき魔力の優性の法則についても書いたように、生物的にも。よって多分だけど、こちらの世界と同じように物理や化学や生物の概念通じると思う。ただし、その上に魔力概念が影響阻害している感じかと。色染料作るのに、魔力の属性が影響して求める色が出てこなかったように。 (2021-01-10 09:41:20)
      • 「魔力」がどんなエネルギーなのかが大事ね (2020-10-22 09:00:00)
  • ユルゲン外では魔石も希少で魔術具や回復役などもろくに作れず、魔力を消費する機会がほとんどないので、魔力が溢れて死ぬ人が続出。それを防ぐために、魔力を行使して存続させる国を作って延命できる土壌を作成したってことか・・・。 (2021-01-08 16:04:51)
    • ランツェナーヴェで、シュタープさえあれば築城できたというのが謎。土地の魔力がなくても、人間の魔力だけでそれだけのことができるの? アーレンスバッハからの風に乗って魔力が飛んでくるのか、それとも外国にも魔力はある程度あるのか?と疑いたくなった。 (2021-01-21 09:30:23)
      • 築城して街を作ったなら、礎を設置したってことでしょう。成り立っている以上今よりずっと魔力のある王族なら可能だったんでしょう。 (2021-01-22 02:32:16)
  • 命の神に疎まれたものが追いやられる場所って、要するに冥界では? ユルゲンシュミットの民はみんな死者なんだ。マインも同じ。それが前世の記憶を漂白され、白い砂に魂のエネルギー=魔力が宿って仮初めの肉体を得て、白い砂しかない地獄のような環境で無に帰るまでの時間を過ごす場所が白の大地。地獄の一部が現世に近い環境に整備された辺獄がユルゲンシュミット。フリュートレーネの夜に女神の水浴場に現れた光たちはロゼマの地球由来の音楽に集まってきたことから地球から来たばかりの魂だったのかも知れない。エアヴェルミーンが救おうとしている外の世界の魔力持ちとはもしかすると死者の魂がメインで、ランツェナーヴェのようなユルゲンシュミットから外に出た者の子孫はイレギュラーなケースという可能性がある。 (2021-01-21 03:42:57)
    • 生と死のどちらもが命の神の領域だよ。マインはエーヴィリーベの手から(ようするに死から)何度も逃れたことで、印を持っている。神話で身食いはゲドゥルリーヒの子ってことは、始まりの貴族は実は見食いだったのかもね。エーヴィリーベが疎むのはゲドゥルリーヒの関心を引くものだから。 (2021-01-21 05:46:21)
  • (地理/コメントより移動)
    ・ユルゲンシュミットやランツェナーヴェに地震ってないのかな?(地震に起こされた地球の民) (2021-02-14 00:00:04)
    • メカニズムは全く違うけど、山が噴火することはある模様(第250話)なので、その際は周囲に地震が起こると思う。 (2021-02-14 12:06:04)
    • 元々白の砂漠だから、「地殻変動」とか「マントル対流」とかはなさそう。つまりそれによる「大地震」はありえないと。ランツェナーヴェの方は情報がなさ過ぎてわからん、外の世界も神に創られた平面世界なら同様に大地震はなさそうだが。 (2021-02-14 12:16:58)
      • 朝昼夜はあるから天動説の世界かな? (2021-02-25 22:05:01)
        • 最高神たる夫婦神が天空を司り、五柱の大神が大地を司ると習い、闇の神のマントが夜空になる(第544話)世界だから……太陽や月や星も天体とすら思っていなくて、神々の魔力や魔術の軌跡と考えてるかもね。。<天動説? (2021-02-25 22:47:01)
          • 月面みたいな空虚な岩石惑星上に設置されている神の箱庭 (2021-02-25 23:13:48)
            • 惑星ですらない平面世界かもしれない。本文中に「地平線が丸い」という記述がないのだ。こじつけかもしれんけど。 (2021-02-26 09:59:17)
              • 地平線が見えるような場所あるか? (2021-02-26 11:36:43)
                • 539話・キルンベルガ境界門から見た国境門の向こうを、「砂の海」「さらさらとした魔力の全くない砂の状態が見渡す限り広がっている」とあるので地平線はあるかも。かすんでそこまで見えなかった可能性もあるが。 (2021-02-26 15:49:48)
              • 平面世界でしょ。水鏡での会話から分かるように、エーレンとダンケルに時差がない。 (2023-12-03 08:26:57)
                • 時差が発生するほど距離が離れてない可能性もあるし、中国のように広い国土でも時差を設定していない国もある。時差から判断はできないよ。 (2023-12-03 16:06:57)
                  • 不定時法だから東西に広ければ時差は有るのでは? (2023-12-04 01:29:44)
                    • 惑星で、自転していれば経度によって太陽位置が変わるので、東西には時差が生まれるけど、その国の制度によって国内での時差を設定してるかはまちまち。 中国はでっかい国なのに中国全土で北京時間を標準時にしてて、国内だけで南中(太陽が最も高い時間)が3時間以上ずれる。 対してアメリカは3つだか4つに分割してる。 日本は東西に小さいのであまり気にならないけど、それでも北海道の東端と九州の西端で20分程度の時差があるけど、明石天文台を基準にして国内で時差を設定していない。 ユルゲンのサイズが不明だからなんともいえないけど、国内で時差を設定していないっぽいのだけは確かなだけで、以て平面世界と断ずるのは早計。 (2023-12-04 19:51:22)
                      • あ、同じ理由で惑星であると断ずるのも早計だからね。 (2023-12-04 19:54:39)
        • 夜は闇の神がマントを広げているから、月の満ち欠けは闇の神が光の女神をマントに隠している状態、らしい。北極星みたいなのはなくて、月は動かないって書いてあったかな。 (2021-02-25 23:16:17)
          • 夜空の星も好き勝手に動いて星座という概念も無いそうだ。 我々の知る惑星モデルは適用できない (2021-02-26 16:24:42)
        • そもそも他国がどこにあるのかも不明な世界だからなぁ・・・。 (2021-02-26 12:05:52)
          • 全くの別次元か同じ次元の国境門から目視出来ない程遠い場所にあるのか...って感じか (2021-02-26 18:21:54)
  • (神々/コメントより移動)
    ・エーヴィリーベに疎まれて白の大地へ追いやられた魔力持ちの人間、ってどういう意味なんだろう。魔石がユルゲンシュミットにしかないと言うことは魔獣や魔木もユルゲンシュミットのみに棲息するはず。他の国ではエーヴィリーベが信仰されて魔力持ちの生物全般が迫害されているとか? (2021-09-17 12:21:57)
    • 建国前は魔力持ちはみんな身食いのように短命だったことから、早死する=命の神に疎まれているから、として迫害されていたのかもしれないね。で、迫害から逃げた先が人の住んでいない白の大地だったのかと。 (2021-09-17 18:09:52)
    • エーヴィリーベがゲドゥルリーヒの「まだ生まれていない子供達にまで勝手に嫉妬。力を奪い取って生まれなくした」神話。その力の残滓である魔力を持って生まれてきた人間だから、それにまで嫉妬して迫害した、とか? (2021-09-17 19:11:14)
      • ふぁんぶっくで身食いのリーゼの死後、魔石がゲドゥルリーヒの胎内に戻ったってあるから生まれがゲドゥルリーヒの胎内、つまり魔力持ちはエーヴィリーべの迫害対象で、生まれるとエーヴィリーべからゲドゥルリーヒの手の届かない白の大地に追放されてさらに迫害されるんじゃないかな?で、ゲドゥルリーヒとエーヴィリーべの縁結びして追放された後も迫害される子が生まれる原因になったエアヴェルミーンは初代王とユルゲン作って魔力持ちを匿うことを贖罪にしたとか? (2021-09-17 21:40:07)
        • 生まれがゲドゥルリーヒの胎内ってのはよく分からないけど、生き死にはエーヴィリーベの管轄で、ファンブックのQ&Aを思い出すと、リーゼの魔石は取り出されることなく遺体とともに葬られて土地の魔力と同化した。土に還ったという意味じゃないかな。 (2021-09-18 01:18:39)
          • 意味としてはほぼ同じなんじゃないかな?ゲドゥルリーヒは土の女神で本来は大地母神だから胎内は大地そのもので、死ぬ時にエーヴィリーベが力を振るい土(胎内)に還って、また土からゲドゥルリーヒとエーヴィリーベの力で再生したり新しい命が生まれてくるってイメージ (2021-09-18 01:59:30)
            • エーヴィリーべは必要だから人の子が生まれることは気にしていないはず。生き死がエーヴィリーベの管轄なら、建国前は魔術具もなく魔力持ちはみんな短命だったから、命の神に嫌われているとかそういう意味合いになるのかな? (2021-09-18 06:36:17)
              • 「エーヴィリーべは必要だから人の子が生まれることは気にしていない」って記述あったっけ? 66話のダイジェスト神話では「子供達という名の種に力を加えて芽吹かせるのが春」「(エーヴィリーベを)を殺してしまいたいけれど、これから先、命が生まれなくなったら困るので、それもできない」というくだりを信じるならば、他の5大神は人間(魔力持ち)を必要としているがエーヴィリーベ (2021-09-18 10:38:05)
                • 途中送信失礼。エーヴィリーベは命を生まれさせたくないようだが。 (2021-09-18 10:39:46)
                  • エーヴィリーベは多くの命を生み出す事は必要でも、ゲドゥルリーヒの胎内で時間をかけてゆっくりと育てなければならない神の子は不要と考えていた。と、神話にある。ここで言う神の子は魔力持ち、ではなく、メスティオノーラのような神の権能をもった存在だと思われる。人と神は別物なので、魔力有無関係なく生み出す必要のある存在ではある。気にしていないかどうかは別かもしれない。 (2021-09-18 10:58:21)
                    • 魔力持ちの貴族も魔獣もゲドゥルリーヒの子で魔力ありの生き物を産むのは時間がかかる。魔力ありの生き物を産むことは魔力なしの生き物を創造するより非効率で命の神は本来の仕事である魔力なしの生き物をどんどん創造する仕事をゲドゥルリーヒに手伝って欲しい。でも妊娠しちゃってできません。だったら魔力持ちの生き物を産むのを止めさせれば仕事復帰して効率よく魔力なし生物を想像できるよね。土の女神「でも産みたいんで実家に帰って産みます。」→命の神「そんなの許しません」氷で閉じ込める。命の神「産むの諦めたら出してあげるよ。」→土の女神「産むの諦めません」=冬って 解釈はダメな感じ? (2021-10-25 23:14:13)
                • エーヴィリーベはそもそも魔力を持たない生き物を生む(全世界の)命の神様でゲトゥルリーヒが結婚したことでゲトゥリーヒの体内で(生まれるのに時間がかかる)魔力持ちの生き物も生まれるようになって効率が悪くなるわゲトゥリーヒの愛が子供にとられるわで大迷惑。魔力持ちの生き物は悪、生まれないようにしちゃうよみたいな発想じゃないの? 時間かけて生む魔力持ちの生き物を生むという行為が命の神にとって結婚時に闇と光の神にこれからもどんどん命を生むようにって言われた命令にも反するから。4兄弟は命と喧嘩してるけど光と闇は反発はしつつも不可侵なのはそこらへんの解釈もあるからじゃない? (2021-10-25 22:53:13)
              • 人の子でも魔力持ちは別っぽいけどね。短命の隠喩かもしれないけど、白い建物とか服の意味、本編とハンネ編の神の関与見るとガチで襲われてる可能性も十分ありそう (2021-09-18 10:40:06)
                • 神殿長が白い服を着る理由は神殿長のページに書かれてるから、襲われる危険性は実際にあるのかと。というか、白い服を着ていなかったフェルは襲われた可能性大。 (2021-09-18 11:01:50)
                  • 創世記のころは命の神も躍起になってたけど最近は土の神が魔力持ちを産むことは邪魔するけど生まれちゃったものはもういいやって感じになってるんじゃない? もしかしたらエアヴェルミーンの過剰反応で白い服着せたり白い建物に隠れさせてただけで命の神は殺す気最初っからなかったかも? 実際命の神に殺された王って記録ないっぽいし。結構、命の神としてはエアヴェルミーンは親友だしまあ、見逃してやるかくらいの感じで実際は王族や貴族に全然手出してないんじゃない? (2021-10-25 23:27:15)
                    • 国境門の配置が、周囲に6大神をおいて、中心にエーヴィリーベなので、エーヴィリーベを6大神で封印している配置のように見えなくもないから、国境門の魔力が充填している間は、国境門の内側であるユルゲンの住人に対して、エーヴィリーベは最小限のことしかできないのかもしれない。……妄想の類だけど、個人的にこの配置がとても気になるので。 (2021-10-26 06:29:51)
    • 神話によると身食いはゲドゥルリーヒの子。で、ユルゲンシュミットの外が白の大地なら、そもそも人類の誕生が身食いだったという解釈もできる。実際身食いの中には、十を過ぎても発覚しなかったリーゼや、タウの実を投げるだけで生き長らえる者もいる。建国神話でエアヴェルミーンが神殿に招いた身食いが始まりの貴族、それ以外は平民、国境門の中と外でユルゲンシュミットの国民か否かにわかれた、とかね。 (2021-09-17 21:28:00)
  • ユルゲンの壁を越えてどこまで白い砂漠なのか調べた人とかいないのかな。騎獣で行ける限りまで飛んでった人とか。普通はそういう冒険家的な人がいるものだけど、いないとしたら行かないように思考誘導的なものがあるのかも。 (2022-10-12 23:04:34)
    • 結界があるから出れないんじゃないかな? 仮に出たとして、白の大地はエーヴィリーベの力が強い不毛の大地だから。 (2022-10-12 23:13:24)
      • 壁は乗り越えられないんだっけ?国境門からなら行ける?魔力持ちは自動転移しちゃうとか?不毛の地でも行ってみたいと思うのが人間でしょう。 (2022-10-13 00:16:40)
        • うーん……。有り得るとして謎の存在吟遊詩人くらい? 貴族は魔力のない場所に価値を見出さないし、プライド高いから。平民はその日暮らしの貧民は緑のない土地に興味を持たないだろうし、大店は忙しいだろうし、旅商人は稼がなきゃで不毛の地に行かないだろうし。 (2022-10-13 08:08:43)
        • 魔力持ちは門で自動的に転移しちゃうから砂漠にたどり着けなさそう。ユルゲンは神々が作った国だから門以外からは入れず、壁を越えて白い砂漠に出ていけたとしても戻って来られないのでは? (2022-10-13 09:02:42)
      • 逃亡したランツェ兵士の話で、許可がないから転移できないので門を超えると延々と白い砂です、的な回答があったような。 (2022-10-13 08:34:29)
        • 本編の中でローゼマインの質問にフェルディナンドが答えてるね web版611話より>「ランツェナーヴェの兵士が国境門へ向かっていますよ」「好きにさせておけ。転移陣までたどり着いたところで自力で転移するだけの魔力がなかったり、許可証の魔石を持たぬ者は転移できぬ。銀色の衣装で弾かれるか、国境の向こうの白の大地に突っ込むかのどちらかだ」 (2022-10-13 09:20:39)
          • 国境線の外が「白砂砂漠」であることが見えるのだから光は通過できるし内側同様昼も夜もある。なのに海水と白砂が混ざり合わないので光以外は物理的に通れない可能性が高い。銀の布を纏っていれば国境の結界にはじかれず通過できるのかもしれないが、外に出たとたん空気すらなくて窒息死しそう。国境門の外に散らばるランツェナーヴェ兵士の死体……でも誰もそれらを回収し埋葬できないのだ……。 (2022-10-13 17:50:07)
            • 神話によれば、ユルゲンの外は「エーヴィリーベに迫害された白に覆われた土地」なので、空気くらいはあると思うが薄くて呼吸困難かもしれないね。ユルゲンはエアヴェルミーンが魔力持ちを保護する場なので、故意にそこを脱出した不心得者が再度受け入れてもらえる保証はない。神学的には失楽園みたいなものかも? (2022-10-13 18:36:35)
              • いや、空気はあるでしょう。神話によると、ゲドゥルリーヒの子供(魔力持ち)が追放された地だから。白の大地に作った保護区がユルゲンシュミットでしょう? (2022-10-14 00:04:35)
            • 国境門閉じっぱなしで海が縮小(海面が下がる)していくと、国境線では綺麗な「白い砂の壁」が延々と続く景色が見れるようになるのか……要するにユルゲンシュミットって文字通り「水槽の中の箱庭」であり透明な壁が存在するのね。銀の布を護衛シュミルに着せれば壁を抜けて外に出せるだろうが、外に転がるランツェナーヴェ兵の死体も銀の布を纏っているのでシュミルには認識できない……魔力視のみではなく通常光視覚を持つシュミルを開発しないと。 (2022-10-13 23:00:05)
        • 枝主の話は調べた人はいないのかな?なのでそっちは関係ない。作者に聞くしかない話だけど、考察する上では面白い主題。 (2022-10-13 14:55:22)
    • 白の砂には食料が一切何もないので持っていかなければいけない→従来の騎獣で持っていける量は少ない→短距離で限界が来て全然意味がない、とか。 (2022-10-13 00:29:57)
    • 天動説の時代に、船をヨーロッパから西へ進めた人がいないってことかな。いたとしても、例によって「冒険の記録が本になっていないので、わかりません。」て回答になりそう。(ヴァイキングは行ってたらしいね) (2022-10-13 16:43:59)
  • 外の白の砂の部分もグルトリスハイトがあれば人が住める環境に改造できる? (2022-10-13 09:48:33)
    • 多分できるが初代ランツェナーヴェ王以上に莫大な魔力が必要になるだろうから現実的ではない。空気すらない可能性もあるぞ、海水も国境線でくっきり遮られていて砂漠側へ流れ出していないんだから。 (2022-10-13 10:13:38)
      • ユルゲンは建国時から神様の助けがあるから維持できてるのかもね。ランツェはユルゲンより魔力が必要とかありそう。 (2022-10-13 11:14:40)
        • 貴族がユルゲンシュミットの王族並みの魔力人ばっかだろうからね。国というか街単位だから成り立つんだろうね。 (2022-10-13 17:47:53)
          • レオンツィオはD子と釣り合う程度の魔力だぞ (2022-10-13 23:31:47)
            • 別にディートリンデが魔力が低いなんて描写はないぞ。比べる対象が元から大領地の領主候補生並みで、四段階圧縮を無理してやって魔力増やした規格外なだけで。 (2022-10-14 04:48:32)
              • ないけど、こつこつ苦しい思いをして努力できる性格では絶対にないよね・・・D子さん (2022-10-14 08:41:14)
                • でも貴族の常識だから、普通の魔力圧縮くらいはするでしょ? ちょっとやったらコツコツ努力する自分偉いとか、あっさり魔力を増やす自分すごいって素で考えるタイプだよ。あとは周囲のおだてによるんじゃない? (2022-10-14 09:42:58)
  • アルプゼンティの魔術具(アホ典)は前ツェント(トラ王の父)が8代目とのこと。エーレンフェスト7代目がジルヴェスターだから、エーレンフェスト国境門が200年閉じっぱなしなのは、国家反逆罪が継承領地に適用されっぱなしだからではなくて、アホ典に国境門を別な外国に繋ぎ変える機能が無いからだという可能性がでてきました。 (2023-11-19 14:37:56)
    • 講座の方でなにか情報がありましたか? 現在の情報だけですと、外国との関係悪化で貿易をやめるなどの話はあってもおかしくないことですし、グルトリスハイトの機能を属性が欠けていても使える魔術具として作られたものであるなら可能性は低いように思います。 (2023-11-19 15:14:53)
      • ソランジュが図書館の魔術具を動かせなかった例から考えて、魔術具のグルトリスハイトはナイグンハイトに使えない魔術や機能がごっそり欠けている事は間違いない。 (2023-11-20 16:37:54)
    • ダンケルの大人たちが十数年ぶりに門が開くのを見たとか言ってたから、アホ典でも国境門の開閉は出来るんじゃね (2023-11-19 15:16:31)
      • おそらく枝主は国境門の開閉ではなく、転移陣を異国につなげる機能がないのではないかと言っているのだと思います。繋がった転移人の起動は作中でも行っていますので。 (2023-11-19 15:47:36)
        • 枝主です。↑の解釈で合っています。エーレンフェスト初代が王族傍系で二代目まで王族との関係を維持したとの作者コメントにしては、国境門を開かないという懲罰が継続している理由は何故かと疑問に思うことが推論の背景の1つです。 (2023-11-19 16:11:21)
          • アホ典は国境門の開閉は出来ても、繋ぎ先の外国を別な国にする機能が無い、アルプゼンティは息子一代のみに必要な機能しか盛り込まなかったので、稀な頻度の機能が省かれていてもおかしくない、という推論です。 (2023-11-19 16:17:36)
            • 接続先を変えたいと言われて出来ないとなったら、やっぱり属性が足りないのは駄目だとツェント降ろされますよ。というか、今エグランティーヌが使ってる(はず)ですが。 (2023-11-19 18:55:13)
              • エグランティーヌが使っているのはフェルディナンド制作品ですよ。 (2023-11-19 20:31:34)
                • フェルディナンド制作品はアルプゼンティ制作品をアップデートしたモノです。 (2023-11-19 20:36:07)
                  • 交易が安定している時に、交易相手を変えたいとの希望が領地から上がるでしょうか? 上手く交易ができる保証もないのに、ナイグンハイト一代の内にそんな希望が領地から出て来る可能性はとても小さいでしょう。 (2023-11-19 20:43:26)
                    • 歴史上できてたことができなくなって、希望があってもできないから誤魔化してたグル典を本物として8代も受け継いでたら馬鹿にもほどがあると思うけどなあ。 (2023-11-19 21:08:49)
                    • アルプゼンティはナイグンハイトの死後はアホ典はメス書を持つ次の次のツェント以降に残すオプションのつもりだったのでしょう。ナイグンハイトの代に外患誘致騒動が起きた場合は、そんな困難をナイグンハイトが処理する必要は無いのでメス書持ちに譲位すれば良いぐらいに考えて、稀な機能は付けなかったのかも知れません。 (2023-11-19 21:55:00)
                    • 上がるかどうかはその時次第。可能性としてあり得るというだけの話。どことは言わないけど、突然日本製品は輸入しませんって言ってくる国だってあるわけだし。少なくともうまく言ってると思ったらそんなことなかったは十分ありえるし、関係が悪化しそうだからやめておこうと言うのもあり得るというだけ。 (2023-11-22 19:48:44)
            • ふぁんぶっく8 Q&Aに「ツェント・ナイグンハイトの頃以降の王族は貴族院の礎の在処を知らない」と回答があるので、この時期のツェントは聖典の鍵でメス書像から礎に行ける裏道も知らず、王宮の供給の間から離れた礎に無駄の多い魔力供給をするだけで礎を自分の魔力で染めてなかった感じになってる グルトリスハイトを持ちユルゲンシュミットの礎を自分で染めた魔力的なツェントのみが行使できる魔術は、礎を染めてないグル典持ちには行使できないわけで、あるいはアホ典には国境門繋ぎ先選択機能も漏らさず書かれてたかもしれないが礎を染めてないツェントには行使できないだけだった、かもしれない (2023-11-19 23:07:13)
          • とはいえ、現状国境門が必要とされない理由付けは意外と思いつくのですよね。国境門が開かれたところで、エーレンフェストは他領から入ってくるものもあまり確認できていませんから、おそらくはよその文化を必要としない土壌が出来上がっているのでしょう……とか。魔術具のグルトリスハイトの違いがもっと明確になればもう少し詰めることができそうな考察に思います。 (2023-11-19 17:40:01)
    • エーレンフェストを開領した初代アウヴも国境門開きたかったろうし、中央出身アウヴの要望が受け入れられなかったのが疑問だったから、その可能性はすごく腑に落ちる。 キルシュネライトの反逆があったハウフレッツェは開いてるのに、エーレンだけずっと閉じてるからずっともやもやしてた。 さすがに反逆教唆した国のまま開けないのは分かるから、接続先変えられないことが理由だったなら納得出来る。 (2023-11-19 16:26:30)
      • どんな異国へ接続したいか思い浮かべると、メス書ならば無数にある接続可能先から最適な場所が選ばれると考えられる。しかしマニュアル典は記載できる情報が限られているので、接続実績のある数ヶ所しか載っていない可能性はある。……ローゼマイン様が接続先をメス書で選ぶと神田とかお台場とか国会図書館前とかになりそう……。 (2023-11-19 21:49:33)
        • ウラノさんの趣味だと、大英図書館閲覧室を接続先にしたいかも。モノの交易でなくて、本をこっそり写本すれば領地利益になるんだよ、とか考えそうな気がする。 (2023-11-19 22:14:16)
        • ランダムだそうです(ファンブック8Q&A) (2023-11-20 03:21:24)
          • 付け加えると、「救いを求める魔力持ち」がいる国とランダムに繋がるので、ハリーポッター的英国のようなのじゃないと無理なのでは。 (2023-11-21 06:02:08)
            • それってつまりエーヴィリーベの勢力圏というか影響がある範囲って事になるのかな。六大神の国境門が命の国境門を封じる形になってるのが関係あったりするんだろうか。 (2023-11-21 14:17:41)
            • ランツェナーヴェにもボースガイツにも魔力持ちがいたのか……繋げられるのはあちらの神々が創った世界だけで、魔力持ちが発生するのもそれらの世界だけなのかも。ウラノさんの魂が異世界転移してユルゲンに迷い込んだのは、超珍しくも魂自体に微量ながら魔力があったからだったりして。「ユルゲンシュミットは魔力持ちを受け入れるために作られたのです」 (2023-11-21 17:57:41)
      • アイゼンライヒの開門派を蹴散らし、粛清してできたのがエーレンフェストですので、初代エーレンフェストは国境門を開く気はさらさらなかった、少なくともツェントから現地の人々に開門させる気を起こさせなくすることを厳命されていたと思います。 (2023-11-20 03:43:48)
    • その可能性の根拠は? 自説開陳したいだけなら余所でやって。 (2023-11-19 22:33:50)
      • まあまあ。一応このページは考察なんだから、本好きの下剋上は「実は娘が死んだことを悲しむ麗乃の母親が書いた物語だった」とかいうとんでも考察じゃないんだから、許容範囲でしょう。 (2023-11-20 19:18:12)
        • このページは考察だが、コメント欄は考察のためにあるのではない。 (2023-11-21 17:56:40)
          • ↑少数意見です。本好きの下剋上ファーストページに、目的として考察が掲げられています。 (2023-11-21 22:27:42)
            • 場合によっては考察でも信ぴょう性が高いものは出典として採用されてますしね〜。 (2023-11-22 12:14:37)
              • じゃあ信憑性高いのかって点を見ると時期が似てるような気がするからそうかもしれないという…お前の妄想だろと言われても文句は言えないレベルだから咎められてるんだと思います。根拠レスで語るならここでなく該当スレでやれというのは事実でしょう (2023-11-22 16:41:31)
                • 2023-11-19 21:49:33 の後半は確かにそうかも。でも前半部を受けて考察が進んで、枝の議論は深まったと思います。あと、「コメント欄は考察のためにあるのではない」というのは少数意見だったのですね。様々なページのコメント欄を読んで考察凄いと思っていたので。 (2023-11-22 18:56:53)
                  • コメント欄は本来情報提供の為にあるのであって、考察議論の場ではないんだけどね。 (2023-11-24 02:46:19)
    • 時期的にアイゼンライヒの反逆自体も属性の足りない者をツェントに据えようとした、もしくは据えた事が原因だった可能性もあるね。 そこまで知ってたか分からないけど神具の器すら取得しないただの魔術具継承に変える暴挙だし、反逆というより正道を糺すためだったと考えるとアウヴ・アイゼンの印象が大分違ってくる。 (2023-11-26 10:58:00)
      • 属性が足りなくても継承できるアホ典への切り替わりを正そうとして、なんでアウブ・アイゼンライヒがツェントに成り代わろうとするの? 溺愛されてない資質を備えた王族を推すための反乱であればわからんこともないが、そんなことは一切語られてないよね? 時期が同じっぽいというだけで関連付けられてもただの思い付きの妄想でしかない。 自説開陳したいだけなら余所でやって。 (2023-11-26 12:56:33)
        • あのな、グルトリスハイトが魔術具で継承されるようになって前ツェントで8代目というのは作者が明かした事実だ。トラ王で9世代目であり、7代目ジルヴェスターに最後のアウブ・アイゼンと反逆したその父を加えれば反逆と魔術具継承開始が同世代なのはほぼ確実だろう。 なんだかよく分からん外国人に唆されて反逆したというより、歴史ある大領地のアウヴがそれ以上に歴史あるツェント継承の終焉を見過ごせなかったのかもと考えるのはそんなにおかしいことか? 作者が何の意図もなく同世代に設定したと本当に思うのか? 貴方はあちこちで自説開陳やめろ妄想乙ばかり言っているようだが、わきまえるべきは貴方の方ではないのか? (2023-11-26 14:17:10)
          • このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 って書いてあるよね。 自分もわざわざ何代目か決めてあるのは何らかの裏設定があるとは思ってるけど、明確ではない以上ここに書くことではないと自制している。 「ほぼ」確実なんて宣っている以上、確定じゃないのは枝元も自覚しているよね。 その辺はちゃんと線引きしないとね。 (2023-11-26 17:43:24)
          • とりあえず上の方々、喧嘩腰のコメントは控えましょう。グルトリスハイトが魔術具に変わったのは八代前なので200年前というのは、在位期間が平均二十五年程度という推察によるものです。もちろん本当に同時期に魔術具に切り替わったのなら、説が正しいことになるでしょう。ですが確実に200年前に魔術具のグルトリスハイトに変わったという話は現時点では出ていません。相手の解釈に対して決定的な否定はお互いにできない段階です。内容がこのページに適さないと思ったのなら、簡潔に伝えましょう。 (2023-11-26 21:05:53)
            • 年って考えじゃなく何々王の時代が基本だった気がするのですが (2023-11-26 21:51:20)
              • エーレンフェストができて200年程度と作中でも何度か数字で語られている。だからその200年前って何王の時代なんだろうね?って話になっている。読者が年単位で考えることを阻害される理由にはならない。ここでやるかは別にして。 (2023-11-26 22:16:30)
              • それは作中貴族院で教えている歴史の区分ってだけじゃ (2023-11-26 23:52:21)
                • どこかのQAで年を尋ねたら○○王の時代ですって回答されてたかと。 (2023-12-04 20:31:59)
                  • 作者が明確な年表を作ってユルゲン開始から□□年です、或いはマインたちの時代から□□年ですって一々答える気はないっていうのと、読者が利便性で(大体、或いは作中ソースでほぼ明確に言えるなら)「これは□□年前のことだね」って言うのは別の話でしょ (2023-12-05 01:30:28)
          • 何世代目って当てにならないと思うけどね。最後のアウブアイゼンの治世は短いし、反乱起こしたのも通常の治世より短い。エーレンの先代も若くして亡くなっているので、人世代分ぐらいずれてもおかしくはない。王族側も順当に行ったかどうかわからないけど、政争で命奪い合ったり医学が発達してない世界観では指標にするには不確定要素が大きすぎると思う。 (2024-10-22 11:38:17)
  • そもそもなんで国民側が礎に魔力供給しないといけないんだっけ…じじさまは動けんから無理だろうが神々全体にとって必要なのに神々自身が魔力をなんとかするのは不可能だったん? (2024-01-04 23:31:06)
    • 神々が、礎の魔力供給が必要なんでしたっけ?どこかにソースありますか? (2024-01-05 08:29:50)
      • ふぁんぶっく8のQ&A一つ目「Qユルゲン滅びてもいい/滅ぼせ派の神いる?」「Aエーヴィリーヴェの一部封じる大事な場所だからいない」じゃない? 礎の魔力が尽きてユルゲン崩壊すると神々も少なからず困るってことかと (2024-01-05 09:23:26)
      • 正確には「滅ぼせ派『は』いません」だから滅びてもいい派はいるかもだけどね (2024-01-05 09:50:28)
        • ソースありがとうございます。滅びてもいい派がいるということは、ユルゲン出来る前から存在している神々は、礎の魔力供給がなくても神々自体は生きていけると。当たり前か。 (2024-01-05 12:03:52)
      • あとQでは光闇水火風土命+その眷属神で、とも書いてるからその他どこにも属さない神/まつろわぬ神はまた別の回答が返ってくるかもしれんね (2024-01-05 18:37:32)
        • 自分の一部封じられてるわりにエーヴィリーヴェはユルゲン滅ぼせ派じゃないのなんでなんだろ (2024-01-07 01:40:05)
          • 封じられてると認識できない、と予想。根拠はない。 (2024-01-07 01:54:15)
            • 土の女神への強すぎる執着を封じられている。それがあると仕事がおろそかになる。記憶が戻る前のローゼマインと似た状態と予想する。 (2024-01-08 01:28:59)
          • 命の神の大神の祠だとか、毎年季節一つはゲドルリーヒを閉じ込めることを他の神々に公認されているとか、ユルゲンシュミットという機構は命の神にもメリットがあるんじゃね。 (2024-01-07 18:50:59)
    • エーヴィリーベの力を削ぐ為にエアヴェルミーンがあの場所に立ち、その彼を支えるために礎があるのだと考えられる。神々の安寧の為に礎を存続させるべきだが、神が直接魔力を注いでしまうとその神がエーヴィリーベの怒りを買う。エア爺や魔力ある人間(メス女神も?)に関しては、既にエーヴィリーベに目を付けられ済みだから問題ない(笑) (2024-01-05 09:28:11)
      • つまりゲドゥルリーヒが魔力供給すれば問題ないということか。 あーそもそも全属性じゃないと供給できないと仮定すると1柱で供給はそもそもできない…? (2024-01-05 10:53:57)
        • 全属性の人間がいるのに、神々がそれ以下ってことはないだろう。神々の魔力は全属性の人間以上だけど、属性に偏りがあるってことじゃないの? それに奉納式で集まった赤い魔力を礎に繋がる図書館の色が抜けた魔石に注ぐと虹色に変じた(495話)んだから、不均衡な魔力でも供給可能だと思われる。 (2024-01-05 12:25:27)
          • 神々の属性値は明記されていないけどその属性100%の可能性はあるんじゃ? (2024-01-05 12:30:53)
            • メスティオノーラのように両親から赤白をもらいながら後に最高神から金黒で上書きされ、更に風の眷属になることで黄色で上書きされた神もいる。赤の眷属神も他の眷属へと移動した際にそれぞれの主神から上書きされているようだし、眷属神クラスの下級神の魔力属性は身食いのように自在に上書き可能なのだろう。そして自分本来の魔力属性ともらった魔力属性はその神が自在に出力できると思われる、メスティオノーラが他の神々の魔力を動かせたり固めたりできるのがそれ。……魔力的にメスティオノーラは女神含め複数神にレイプされたのも同然かと……祖父祖母伯母まで。 (2024-01-07 10:59:00)
              • 土はどんな属性も受け入れられる万能属性だから、メスティオノーラや元土の眷属神なんかはすんなりと他の属性に移行できるんだろうね。染め替え=レイプではないような? 神々の祝福に苦しめられたロゼマだってレイプ扱いされてないわけですし。 (2024-01-07 23:27:05)
    • エヴェ神の一部封印のため、という大義名分で哀れな塵芥たちから魔力を搾取して自らを維持している性悪元神、エア爺という超解釈。他の神々にとって塵芥がどうなろうと娯楽の一環。 (2024-01-07 13:43:42)
      • 国を維持するために魔力を供給する貴族と魔力を消費する平民と考えれば身分差も当然。平民が神々の目に入らないのも当然。魔力(奉納)なしなんて気付かないだけで魔力を食らうだけの寄生虫的なのでは? (2024-01-07 16:27:00)
  • 「ユルゲンシュミット内の異次元らしき空間」にふぁんぶっく5 Q&Aにある記述と、それに対する考察を書き込みました。 (2024-10-22 06:50:09)
    • ありがとうございます。 (2024-10-22 17:47:57)
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最終更新:2025年02月16日 14:54

*1 第611話・フェルディナンド談

*2 第569話・フェルディナンド談

*3 2018年 11月10日活動報告 2018/11/12感想返し

*4 ふぁんぶっく9Q&A

*5 第539話

*6 番外編第13話

*7 第585話 (エーレンフェストでは風、アーレンスバッハは闇、ハウフレッツェは水、ギレッセンマイアーは光、中央は命)