ファティーエ

初出:第521話
名前の初出:書籍版第五部III エピローグ

家族構成

婚約者:アーレンスバッハ領以外の領地の貴族

地位

階級:上級貴族
職種:文官見習い・ディートリンデの側近→文官

年齢関連

ローゼマインとの学年差:+3

作中での活躍

アーレンスバッハが管理している旧ベルケシュトックの上級貴族。
ディートリンデへの側近入りは遅く、かつ、14年春に婚約者の領地に移動する予定。

アーレンスバッハの領主一族が大きく数を減らした時期は、ベルケシュトックがどのように扱われるのかも分からない時期でもあった為、当時のアーレンスバッハの事情に詳しくない。
主の兄の死の事情は話題にしにくい内容でもある為、13年冬の卒業式の後の側近同士の会話内で、マルティナから説明を受けて、当時の状況を把握した。

ゲオルギーネがベルケシュトックに気を配ったことと、アーレンスバッハの貴族のエーレンフェストへの嫁入りを実現させたことから、ゲオルギーネに好感を抱いており、ゲオルギーネを支える目的も込みで、ディートリンデに仕えようと思い、側近入りした。
ゲオルギーネの政治的手腕を素晴らしいと思う一方で、ディートリンデの教育をもう少し厳しくして欲しかったと嘆いている。

13年冬の社交界が終わってから側近を辞め婚約者のところへ移動したので、ディートリンデに連座して罰せられることからは免れている。
しかしながら重犯罪者の側近だったこと、自分の親がエーレンフェスト侵攻に関わっていたことから婚約は解消されてしまった。*1

コメント

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  • 最終的にどうなったの?外観誘致の共犯で逮捕? (2020-11-05 00:24:39)
    • 辞任の方が早かったので連座には巻き込まれていない、ただし諸々の理由で婚約は解消されてしまった(ふぁんぶっく8)(2024-02-15 19:23:12)
  • ゲオへの頓珍漢な尊敬の念はずっとそのままなんかねえ (2020-11-05 01:33:53)
    • 隠された経緯や思惑はともかく、ゲオが動いたおかげで旧ベルケが助かったことも、ゲオが動かなければ旧ベルケに魔力が届かなかったことも事実だからね。。 少なくとも13年冬時点では、まるきり頓珍漢な思いという訳でもない。。 15年春以降は、エーレン・アーレン礎騒動でベルケの貴族達が使い捨てされたという情報がどこまで周知されたかによるのでは? (2020-11-05 07:09:36)
  • 来年の春移動って15春の事では? (2023-07-31 12:35:34)
    • それだと犯罪集団からの脱退に間に合わなくね (2023-07-31 13:19:12)
      • 14春は、他領に移動する許可を出すアウブが居ないけど問題ないのかな (2023-07-31 20:39:33)
    • これ以上はふぁんぶっくというか質問案件のような。 (2023-07-31 21:00:31)
  • どうやって帰ったんだろう。すでに実家の両親もつかまっちゃったわけだし。 (2023-11-13 00:43:25)
    • あれ、両親捕まったんだっけ? 引退済みだろうし、実家がベルケシュトックなら、ブルーメフェルトに戻ってて、ブルーメフェルトの貴族になるんじゃないかね。 (2023-11-13 00:57:55)
    • ブルーメフェルトはただでさえ魔力も貴族も不足してるから、魔力豊富な上級貴族が粗雑に扱われる事はないんじゃね。領主一族に申請すれば済む場所くらいは借りれると思う。あるいはヨナサーラみたいに親戚を頼るか、クリスティーネの母みたいに誰かの愛妾になるか... (2023-11-13 00:58:56)
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  • 上級貴族

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最終更新:2023年11月12日 16:33

*1 ふぁんぶっく8 Q&A