基本プロフィール


生年月日 1974年2月13日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 2
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 55分47秒
平均逃走率 17.22%
最高逃走率 32.73%
逃走ポイント 3万3470

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
Battle Royal 3分25秒/200分 1.71% 2050 29位/29人
お台場リベンジャーズ 52分22秒/160分 32.73% 31420 26位/31人

略歴

高校の同級生と共に吉本の養成所・NSCに入り「G★MENS」としてデビュー。元々の芸名「ザコシショウ」の名前は相方の高校時代のあだ名でもある。心斎橋筋2丁目劇場やABC「すんげー!Best10」に出演しシュールなネタを披露していた。
その後、新劇場・baseよしもと開館に伴いリストラ候補となったため吉本を退社。移籍と相方の廃業を経て現在の芸名に変更し、TBS「あらびき団」では初回から出演。「ガンダム漫談」「古畑任三郎漫談」などを披露し、その中でも古畑のモノマネ内の「ハンマーカンマー」でインパクトを残すなど根強い人気を誇り「キング・オブ・あらびき」と称された。
2016年のR-1グランプリでは「誇張モノマネ」として人物のセリフや動きを誇張したモノマネを披露するというネタで優勝し一躍地下芸人からメジャーへ。多くの番組に出演し、Amazonプライム「ドキュメンタル」では3連覇を達成。「誇張しすぎた福山雅治」では本人からも公認&コラボを行うなど人気を獲得し、2021年からはR-1グランプリの審査員も務めている。

クロノス略歴

逃走中2回の参戦。

初参戦は「Battle Royal」。ゲーム前の意気込みでは自身を「スーパースター」と称し「俺が獲るから覚悟しとけ。形変えるぞ逃走中の」とABC「相席食堂」での長州力スタイルで番組ごと挑発。「走らなくても行ける、俺ぐらいになると」と余裕を見せるが、賞金の使い道は「貯金」と意外に堅実。
ゲームスタート後、3人が確保されるまでハンター20体の恐怖に晒される中、スタッフから「運動に自信は?」と聞かれると「ネタやってるからね。そんじょそこらの人には負けない」と、激しい動きもするネタで培ったスタミナに自信。「そんな始まってすぐ捕まらないでしょ」と余裕を見せるが、十字路でハンターに見つかり逃走。驚いたことで初動が完全に遅れ、少し逃げるもあっさりと確保。すぐに立ち去るハンターに「謙虚になれよ!」と、日テレ「マネーの虎」の小林敬社長のモノマネで怒るも、アンドロイドのハンターは当然の無反応。一方、吉本時代の2期後輩にあたる河本準一からは「オープニングで後頭見ただけで終わった」とツッコミ。

「お台場リベンジャーズ」では1年1か月ぶりの参戦。自己評価はスピードとスタミナを2とするも「R-1優勝できた」と運を4に。「前回すぐ捕まったのでいいところまで行って自首したい。逃げ切る自信が無い。」と今回数少ない自首狙い。ゲーム前の意気込みでは目標金額を「2兆円*1」、使い道は「ばらまく」と言い、「1位とるしかねぇな。逃げて逃げて逃げまくるで。アホンダラ言いますよ。」「眠てぇルールでやんねぇからな。俺にケンカ売るってそういうことだからな。(格闘技イベント「BreakingDown」での樋口武大の発言)」と無茶苦茶。
エリア拡大ミッションでは「捕まりたくない!」と不参加を即決。
賞金単価アップミッションでも「捕まりたくない」と安全第一。しかし、狩野英孝がハンターが入ったデロリアンを開けたため1体放出。放出場所のフジテレビ方面が危険と判断し距離を取ってアクアシティ内を移動するが「ここにもいたらどうしよう」と不安に駆られながらアクアシティを出たところでハンターと鉢合わせしUターンするもあっという間に追いつかれ、残り101分17秒で確保。トレードマークの帽子も吹っ飛び溜息だらけ。一方、心斎橋筋2丁目劇場時代からの盟友・野々村友紀子からは「あんな帽子被ってるからやで」と鋭いツッコミ。
しかしフワちゃんがタイムリープ装置を開けた事により、ゲーム時間が残り115分までタイムリープ。それにより先ほどの確保も無かったこととなりゲームに復帰するが、「ハンターもタイムリープ前と同じルートを辿る」ということを知らず、先ほどと同じルートで出ようとしたところで同じようにハンターと鉢合わせし、同じように確保。最早「ただの再放送」に「アホンダラ言いますわこんなもん。はぁ!?」と逆ギレ。当然他の逃走者からも確保通知に「デジャブ」「さっきと同じことをやった?」「なぜ…なぜ繰り返す」とツッコミの嵐。

+ ※上述の「マネーの虎」についてと「アホンダラ言いますよ」「謙虚になれよ!」についての説明
2001年から2004年まで日本テレビで放送された番組。司会は吉田栄作。
新たな店や事業を興したい志願者が「虎」と呼ばれる敏腕社長の前でプレゼンを行い、虎たちは採算性や将来性があると見込めば自腹で出資。目標金額に到達すれば「マネー成立」として出資金を獲得。しかし、1円でも到達しなければ「ノーマネー」となり出資金はもらえない。志願者と虎、あるいは虎同士の激論も見どころとなり、「Dragon's Den」「Shark Tank」といった名前で海外40か国以上にもフォーマットが販売された。
この中で「都内に格安で本格的な讃岐うどん店を作りたい」という志願者の回にて、事業計画書が3枚しかないなどあまりにも軽薄な事業計画に虎たちが呆れ、言い返そうとした志願者に対し小林敬氏が「アホンダラ言いますよ」と激怒。当然ノーマネーで終了となるが、その結果にも悔しがる様子などは見られず淡々とした態度を取る志願者に小林氏がさらに激怒し「謙虚になれよ!」と怒号を飛ばした。
この回はテレビマニアの中でも「伝説の回」と称されており、ザコシショウは自身のYouTubeチャンネルにて「ハリウッドザコシショウの謙虚になれよ!!」とシリーズ化。また堀之内九一郎氏役のなだぎ武と共に「お金の虎」としてパロディコントを行い、その中ではかつて「虎」として出演していた南原竜樹氏も登場。また、同じくテレビマニアのせいやもテレ朝「霜降りバラエティ」内でラストアイドルのメンバーと共に完全再現をしている。

最終更新:2025年04月24日 21:56

*1 1秒100円とした場合「約635年」、当回のゲーム時間160分だと1秒「約2億0833万3333円」上昇する計算。