基本プロフィール


生年月日 1940年2月6日
職業 タレント・元インドネシア大統領夫人

クロノスプロフィール


総参戦回数 2
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 3時間17分35秒
平均逃走率 93.4%
最高逃走率 98.19%
逃走ポイント 19万3400

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
白雪姫と野獣王子 79分45秒/90分 88.61% 95700 4位/16人
ラストミッション 117分50秒/120分 98.19% 97700 2位/17人

略歴

東京に生まれたのちに生命保険会社や高級クラブで働き、19歳の時に「貿易会社の秘書」として当時のインドネシア大統領であるスカルノ大統領と接触。愛人の後に結婚し第3夫人となった。
スカルノ大統領失脚後はフランスへの亡命やニューヨークへの移住などを経て、1990年代に日本に帰国。以後は何事にも臆せず物を言う「芸能界のご意見番」としてバラエティ番組を中心に活躍。一方、日テレ「世界の果てまでイッテQ!」では「デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト」として様々な挑戦をしたり、同じく日テレ「うわっ!ダマされた大賞」では仕掛け人として若手芸人を騙すなど余生を楽しむ様子も人気となっている。

クロノス略歴

逃走中2回の参戦。番組内ではどちらも『デヴィ夫人』名義。

初参戦は「白雪姫と野獣王子」。当時71歳と板東英二が持つ70歳を超した最高齢での参戦となった。
71歳ながらスタスタと歩く速さにスタッフから「意外と足速いですね」と言われ、「ゴルフ場でも私が一番速い。キャディーさんがついてこれない。」とゴルフで鍛えた体力を見せる。一方、「こういう(森の)中ダメ?入っていっちゃ…」「この辺にいたら絶対見つからない!」と強気かつ積極的に行動する。
ゲーム時間短縮ミッションではハンターを恐れつつもミッションに向かう宣言。スタッフから「ミッション何でやろうと思ったんですか?」と聞かれると「一番近い所にいるんじゃないかなって」と果敢に動くが、正面にいるハンターを鋭い勘で発見しすぐに近くの建物に潜伏し、ハンターを横目で確認し凌ぐことに成功。さすがは波乱万丈な人生を送ってきただけあり、危険なニオイを察知する能力も高い。戸惑いつつも白雪姫の家に一番乗りとなるが、家の鍵がかかっていることに戸惑いつつ近くで倒れた白雪姫に泣く妖精を発見。泣きじゃくる妖精を「あなたたちうるさい」と一喝しつつも、すぐに王子様を探さなければならない事に気づき「とんでもない事し始めちゃった」と心なしかわくわくしながら王子様を探しに行くことに。兵士に王子様の場所を聞いて誘導してもらい王子様を発見。事情を説明し王子様を誘導して140mの距離を移動する中、同じく王子様を探しに行った吉村崇と合流。王子様は吉村に先導してもらい、ゆっくりと家に到着。目覚めた白雪姫によって家の鍵を開けてもらい、指紋認証に成功。最終的に吉村・濱口優もクリアしゲーム時間6分短縮に成功。濱口からも「お手柄です!」と讃えられる。
新エリア移動ミッションでは船着き場を探す中で濱口・トミドコロと合流。一足早く濱口が先着したため濱口とペアを結成。無事に船着き場に到着し後半戦へ進む。
後半戦が始まり、隠れ場所を探す中で遠くにハンターを見つけ、階段の壁を利用し隠れて凌ぐなど中々のスキルを見せる。鈴木亜美からの野獣探しには「でも野獣を探したら…野獣は襲ってこないんですか?」と万が一を考え動かず。潜伏する中で三度ハンターを目撃し再び潜伏。が、その近くにいたトミドコロをハンターが発見し確保したため命拾い。
ハンター10体放出阻止ミッションでも果敢にミッションに挑戦。先着していた吉村から「人を集める事」を教えられ協力するが、目標の50人に全然届かないことからミッションは失敗すると判断し諦めて逃げることに専念。逃げる中で牢獄の藤本敏史から大声で応援され静かにするよう制止する中、ハンター2体が接近。1体目はいち早く気づき回避したものの、逃げた先でもう1体に見つかり追走。「もうダメですね」と諦め、最後は壁際に立ち止まりゆっくりと確保。ミッションも逃走も諦めが早かったが、両手を挙げて「捕まっちゃいました」と最後までゲームを楽しんでいた。

「ラストミッション」では参戦時72歳と最年長参戦者の記録をさらに更新。
ゲーム開始後は児嶋一哉と合流し一緒に行動しエスコートされるも、実際は児嶋からは囮作戦に使われるという状況。そうとは知らずスタスタと歩く中でハンターに追われた井岡一翔に巻き込まれるも児嶋の誘導で逃れる中、児嶋がコカドケンタロウとの電話中に隠れ場所を探しに動いたため児嶋から離れる。
賞金単価&ハンター選択ミッションでは5対5の状況の中で最後の一票を握ることに。スタッフから「お金好きですか?」と聞かれ「お金はいくらあってもいいですね。腐るもんじゃないし、あればあるほど絶対いいに決まっています。お金って使うためにあるんですもん。」とさすがの持論を見せるも、「賞金単価ダウン&ハンター消滅」に投票しそのまま確定させる。
「裏切り者」の通達には遠藤章造嗣永桃子が疑い合う様子をしれっと監視。遠藤や濱口優にも見つかるが「私たちのことを誰かが疑心暗鬼にしてるんじゃない?」と本質を突いた発言。が、その中でハンターを発見し逃走するも、遠藤や濱口からは「裏切り者」と目される。また、武藤敬司の自首成立には「意気地ない~あんなおっきい体してって~」とデヴィ節で酷評。
途中ではスタッフから「昔運動とかされてたんですか?」「体動かすの好きですか?」と聞かれると「私昨日まで妙高山でスキーしてました」「アウトドアですね、お転婆です」と70を超えてなお元気一杯な一面を語る。
復活ミッションには「このリスクは良いリスクだ」「褒美を頂けるのと人助けができる」と乗り気になったものの復活カードを獲得できず。
ハンター凍結ミッションでは「いいパートナー見つけないと」と相手を見つけてからミッションに向かおうとするが、ハンターの気配を感じ、店の隙間に入り息を潜めてやり過ごす。
残り15分を切り、隠れ場所を探して積極的に動き回る中で建物の陰に潜伏。「逃げ切りたいか?」と問われ「逃げ切りたいです」と言いながらも大健闘を見せる一方、続々の確保に「1分に1人が捕まってる…」「心臓がバクバクしてますよ。耳の後ろに心臓が付いてるかと思うぐらい」と弱気を見せる面も。ここまであまり表に出ず潜伏スタイルを続けることから牢獄のゴリからは「これだけ見ていないと生存の確認が必要になる」と失礼な言い草もされる。残り4分を切り、じっと建物の陰に潜む中で賞金の使い道を聞かれる最中でハンターが接近するもハンターはスルー。使い道は「屋上に素敵な東屋を建てる」という雅な使い道。残り3分を切り、建物の陰から近くの階段を伺うなど用心もするが再びハンターが接近。「音がする…」と不安になる中でハンターが階段を登り切り周囲を確認したところで発見され、抵抗することなく静かに残り2分10秒で確保。確保後は「ダメでした」とハンターの後を追ってそのまま静かに牢獄へ向かい、最後まで狼狽えず気高く散った。

最終更新:2025年06月03日 21:14